芦ノ湖の毒龍伝説に由来!「芦ノ湖夏まつりウィーク」の幕を開ける「湖水祭」の見どころ
神奈川県箱根町にある「九頭龍神社新宮」(くずりゅうじんじゃしんぐう)で、毎年7月31日に「湖水祭」が開催されます。
湖水祭は、芦ノ湖周辺で1週間にわたり開催される「芦ノ湖夏まつりウィーク」のはじまりを告げる祭りです。フィナーレには花火も打ち上がり、祭りを盛り上げます。
芦ノ湖の夏を彩る「湖水祭」の由来と見どころをご紹介します。
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
「湖水祭」とは

「湖水祭」は、「箱根神社例大祭」の宵宮(よいみや)にあたる7月31日の夕刻に行われる神事です。九頭龍神社新宮での「庭上の儀」に続き、芦ノ湖上で「湖上の儀」が行われます。
宮司だけが湖心に進み、御供(※)を九頭龍大神に捧げ、日々の感謝と変わらぬご加護を祈念します。
※御供:三斗(と)三升(しょう)三合(ごう)三勺(しゃく) の赤飯を指す
「湖水祭」の由来は?
かつて芦ノ湖に棲み、人々を苦しめていた毒龍を、箱根大神の霊力を授かった万巻上人(まんがんしょうにん)が調伏(ちょうぶく:心身を整えて、悪行に打ち勝つこと)し、芦ノ湖の守護神・九頭龍大神としてお祀りしたことが由来とされています。
「湖水祭」の見どころ

「湖水祭」では厳かな神事が執り行われるほか、祭りのフィナーレを飾る花火大会も開催。その一部をチェックしてみましょう。
庭上の儀
「箱根神社」の右隣にある「九頭龍神社新宮」で、三升三合三勺の赤飯などの御供を献じます。
その後、「九頭龍大神」に捧げる御供を捧持した行列は参道を進み、芦ノ湖畔に向かいます。
開催時間:例年18:00〜
開催場所:九頭龍神社新宮
料金:無料
湖上の儀

箱根神社の宮司だけが乗船した御供船は、楽船(がくせん)、御伴船(おともせん)に見送られて湖心へと進み、「九頭龍大神」へ御供を献じる湖水行事(特殊神事)を執り行います。
開催時間:例年19:00〜
開催場所:芦ノ湖上
料金:鑑賞無料
湖水祭花火大会

湖水祭のフィナーレを飾るのは「湖水祭花火大会」。例年約5,000発の打ち上げ花火と水中花火が見られます。
開催時間:花火打ち上げ 例年20:00〜
開催スポット:芦ノ湖元箱根湾
料金:観覧無料
「芦ノ湖夏まつりウィーク」のスタートを飾るのにふさわしい歴史ある神事を、ぜひ湖畔から観賞してみましょう。
とりっぷノート♪芦ノ湖夏まつりウィークもあわせてチェック!
「湖水祭」が行われる7月31日を初日に、8月6日まで1週間にわたり芦ノ湖周辺でさまざまなイベントが開催されます。芦ノ湖周辺に宿泊しながら複数のイベントをまとめて楽しむのもおすすめです。(いこーよとりっぷ編集部)
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 箱根 九頭龍神社新宮 湖水祭 |
| ふりがな | はこね くずりゅうじんじゃしんぐう こすいさい |
| 開催期間 | 毎年7月31日 |
| 開催時間 | 例年18:00〜20:20頃 ※「湖水祭花火大会」は20:00〜 |
| 開催スポット | 箱根神社、九頭龍神社新宮、芦ノ湖元箱根湾ほか |
| 住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1、ほか |
| 電話番号 | 0460-85-5700 ※電話窓口は「箱根町総合観光案内所」です |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【車】小田原箱根道路・箱根口ICから箱根新道経由で約25分 【電車】箱根登山鉄道「箱根湯本駅」からバスに乗車(約30分)、バス停「元箱根」または「元箱根港」下車、徒歩すぐ |
| 駐車場 | 駐車場あり |
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