河口湖畔で楽しむ昔懐かしい夏祭り
お盆の風習、迎え火も体験!
富士山の北麓にある山梨県富士河口湖町では2022年8月13日(土)、14日(日)に「富士山ふっこう納涼祭」が開催されます。お祭りの会場は河口湖畔にある「大池公園」。
壮大な富士山のふもとで体験できる夏祭りをご紹介します。
昔懐かしい夏祭りの雰囲気をたっぷり味わおう!
「富士山ふっこう納涼祭」では、昔懐かしい夏祭りを体験できる屋台や出店が数多く出店され、スーパーボールすくいやお面の販売などが行われます。
「昭和の遊び体験」も行われ、けん玉や竹馬など、今では珍しくなった昔ながらの遊びを体験できます。大人も童心に帰って夢中になれそうですね。
夜になると手持ち花火ができるエリアがオープン。子供たちにとって夏の思い出の1ページになる体験です。
大切な日本の風習「お盆の迎え火」を体験しよう
昔から日本には、お盆の入りに迎え火を焚いてご先祖様の霊を迎え、盆明けに送り火を焚き、ご先祖様の霊を見送るという風習があります。
現代の子供達にも残していきたい大切な日本の風習を少しでも感じられるよう、お盆の入りの8月13日(土)の会場では、迎え火が焚かれます。
お祭り会場では、薪割り体験のワークショップが開催され、自分たちで割った木をくべて火を焚くことができます。
それぞれの地域や家によってお盆の風習は異なりますが、大切な日本の風習を感じられる時間になることでしょう。
ステージイベントで盛り上がろう!
「富士山ふっこう納涼祭」では、ステージイベントも開催されます。
地元の中学校の太鼓部による演奏や、山梨県出身の歌手のライブなど、子供から大人まで一緒に楽しめるプログラムが用意されています。
今では、なかなか体験できない昔ならではの夏祭りを存分に体験できる「富士山ふっこう納涼祭」。河口湖周辺にはたくさんの観光スポットもありますので、夏休みの旅行と合わせて楽しんでみてくださいね。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 富士山ふっこう納涼祭(2022年) |
ふりがな | ふじさんふっこうのうりょうさい |
開催期間 | 2022年8月13日 〜 2022年8月14日 |
開催時間 | 13:00~20:30 ステージ 18:00~20:15 |
開催スポット | 大池公園 |
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町船津 |
アクセス | 【車】 中央自動車道河口湖ICから約10分 【バス】 河口湖周遊バスRedLineでハーブ館前バス停で下車 |
公式URL | 公式URLはこちら |