
3,000人が描く歴史絵巻、12年に1度の神事|香取神宮「式年神幸祭」開催情報&見どころ
千葉県香取市にある「香取神宮」で、2026年4月15日(水)、16日(木)の2日間にわたって、「式年神幸祭」が開催されます。
12年に1度の午年にのみ斎行される祭典で、約4,000人もの行列が香取神宮から佐原の町並みにかけて繰り広げられる、歴史ある大神事です。
式年神幸祭とは

「式年神幸祭」は、香取神宮の主祭神・経津主大神が東国を平定した様子にちなんだ祭典で、鎌倉時代にはすでに記録が存在する、800年以上の歴史をもつ神事です。
平安朝を思わせる時代装束や甲冑をまとった供奉者が列をなし、佐原のまち並みをゆっくりと進みます。
親子で見たい!式年神幸祭の見どころ
1.御座船による利根川水上渡御

霊鳥「鷁(げき)」の飾りを持つ鷁首船に御神輿を乗せ、利根川を渡る場面がこの祭典の最大の見どころです。河川上では水上祭が執り行われ、12年に1度の御神幸を一目見ようと、利根川の堤防には多くの人が集まります。
2.甲冑武者・おらんだ楽隊・獅子舞

行列には、色とりどりの鎧に太刀を佩いた武者が加わります。千葉県無形民俗文化財に指定されている「おらんだ楽隊」は、幕末から明治初期にかけて古来の神楽に西洋音楽を取り入れた独特の演奏を披露します。
香取市内各地区の里神楽・獅子舞も披露されます。
3.勅使参向・悠久の舞
午年には天皇陛下のお遣いである勅使が参向し、祭文奏上や玉串奉奠が行われます。また、国の末永い繁栄を祈る神楽舞「悠久の舞」も奉奏されます。
4.北総の小江戸・佐原のまち並み散策

行列が通る佐原のまち並みは、関東で最初に国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けたエリアです。小野川沿いには歴史ある建物や商店が集まり、祭典の日はまち歩きもあわせて楽しめます。
アクセス・駐車場
電車の場合、JR成田線「香取駅」から香取神宮へは徒歩約30分(約2km)、「佐原駅」から佐原の町並みへは徒歩約12分(約900m)です。
4月15日(木)のみ、東京駅から香取駅への直通JR臨時特急「あやめ(香取神宮式年神幸祭)」が運行されます。
12年に1度しか出会えない歴史の大行列を、ぜひ家族みんなで見にでかけてみてください。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 香取神宮式年神幸祭 |
| ふりがな | かとりしきねんじんこうさい |
| 開催期間 | 2026年4月15日 〜 2026年4月16日 |
| 開催スポット | 香取神宮・津宮浜鳥居・利根川・佐原の町並みほか |
| 住所 | 千葉県香取市 |
| 電話番号 | 0478-52-6675 電話番号は水郷佐原観光協会になります。 |
| 駐車場 | 周辺にコインパーキングあり |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
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