福島県会津坂下町で毎年1月14日開催|約400年続く米相場占いの奇祭「大俵引き」の見どころ
気になるおでかけ情報を見つけやすく
福島県会津坂下町(あいづばんげまち)では、毎年1月14日に「坂下初市 奇祭大俵引き」が開催されます。日月神社(にちげつじんじゃ)の祭礼として、約400年の歴史を持つ行事です。
町を上町(東)と下町(西)に分け、長さ4m・高さ2.5m・重さ5tの巨大な俵を引き合う「大俵引き」が見どころ。勝った町によってその年の米相場を占うという、珍しい風習が伝わっています。
「坂下初市 奇祭大俵引き」ってどんな行事?
「坂下初市 奇祭大俵引き」は、会津坂下町の日月神社の祭礼として、毎年1月14日に開催される伝統行事です。
町を上町(東)と下町(西)に分けて、巨大な俵を引き合う「大俵引き」が最大の見どころ。上町が勝てばその年の米の値段が上がり、下町が勝てば豊作になるといわれ、米相場を占う祭りとして知られています。
約400年前の寛永2年(1625年)に始まったとされ、戊辰戦争の影響で一時途絶えたものの、昭和31年に復活し、現在まで受け継がれています。
長さ4m・重さ5tの大俵を引き合う迫力
「大俵引き」で使われる俵は、長さ4m、高さ2.5m、重さ5tという巨大なサイズ。
下帯に白足袋姿の引き子たちが、紅白に分かれてこの大俵を力いっぱい引き合う様子は迫力満点です。
引き子は一般募集されており、遠くは京都や北海道から参加する人も。参加すると1年間風邪を引かず健康でいられるといわれ、毎年参加を続ける人もいます。
縁起物が舞う「福豆俵まき」
大俵引きが終わると、役場2階の特設やぐらから「福豆俵まき」が行われます。
直径6cm、長さ10cmの小さな俵が365個(うるう年は366個)まかれ、拾った人にはその1年、福が授かるといわれています。持ち帰って家の神棚にお供えするのが習わしです。
5円玉の入ったみかんもあわせてまかれ、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛を願う、縁起の良い行事です。
大俵引きへの参加も可能
大俵引きの引き子は、一般募集を通じて誰でも参加できます。個人ではるばる遠方から訪れる参加者も多く、毎年恒例で参加するファンもいるほどです。
見るだけでなく、実際に参加して伝統行事を体感してみるのもおすすめです。
なお、姉妹都市の埼玉県北本市でも、11月の「北本まつり宵まつり」で同じ「大俵引き」を体験できる特別企画が行われています。あわせてチェックしてみてください。
北本まつり宵まつり特別企画 奇祭「大俵引き」の情報はこちら!
米相場を占う400年の伝統と、福を呼ぶ豆俵まき。この冬は会津坂下町で、奇祭と呼ばれる伝統行事を体感してみませんか。
イベント基本情報
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| イベント名 | 坂下初市 奇祭大俵引き |
| ふりがな | ばんげはついち きさいおおたわらひき |
| 開催期間 | 毎年1月14日 |
| 開催スポット | 会津坂下町役場周辺 |
| 住所 | 福島県河沼郡会津坂下町字市中二番甲3650 |
| 電話番号 | 0242-83-2111 ※電話窓口は「一般社団法人会津坂下町観光物産協会」です |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
