日光街道「越ヶ谷宿」にできた
地域をつなぐコミュニティカフェ

宿場町の面影が残る埼玉県越谷市の旧日光街道沿いに、2016年にオープンした「CAFE803」。まちのインフォメーションセンター「IC803」を併設しており、地域の人たちのコミュニティースペースになっています。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

焼きたてパンと日替わりランチが評判

春限定の桜あんぱん

店内に入ると焼きたてパンのいい香りがふわり。店頭では常時30種ほどの手作りパンが並んでいます。動物をモチーフにしたパン、ハロウィンシーズン限定のおばけパンなど、子供がよろこぶキュートなパンも。

価格は取材時（2022年）のものです

毎日内容が変わるランチも評判。肉や魚のメイン料理に、スープとおかず、サラダ、好きなパン1個、さらにデザートまで付いて、品数もボリュームも大満足な内容。毎日通いたくなります。

まちのイベントを黒板でお知らせ

木を基調にした店内は、ナチュラルで温かな雰囲気。カウンター3席、テーブル・ソファ席20席、座敷8席をしつらえ、子連れなら奥の座敷、1人の時間をゆっくり楽しむならカウンターと、シーンにあわせて使い分けができます。

店内の壁面に設置された大きな黒板は、まちのインフォメーションコーナーとして地域の情報やイベントなどを発信できる場所。新店舗のオープン情報もここでチェックできますよ。

休憩はもちろん、思い思いの目的で使える！

生演奏やお料理教室、写真展などのイベントが開催されることもあります。場所の提供も行っており、たとえば趣味で少人数のワークショップを開きたいけど場所がない…という場合も、カフェの席を１ドリンク制で提供してくれます。

親子で参加できる教室やワークショップ、子育て座談会などのイベントなどもあるので、公式サイトで情報をチェックして、参加してみては。

紅茶（アールグレイ）、ルイボスティ、フレーバーティは鉄瓶の急須で提供

「もともとインフォメーションとコミュニティの場を作りたい、と思ってカフェを始めました。回転を重視していないので、ゆっくりくつろいでいってほしいですね」とオーナーの井橋さんは語ります。