地元川島産の食材を生かしたこだわりの一杯を
2013年、埼玉県川島町にオープンした「中華そば 四つ葉」。2017年、2018年と2年連続「埼玉ラーメンWalker」の総合1位を獲得、殿堂入りを果たしました。
また、同じく2018年に「東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー」にも入賞するなど各方面からの評価も高く、地元を愛する店主・岩本さんが作るこだわりの一杯を求めて、近隣はもちろん、遠方からも多くのお客さんが訪れる人気店です。
川島で生まれ、川島で育った店主が作る中華そば
圏央道「川島IC」から車で約7分、川越街道から少し入った場所にある「中華そば 四つ葉」。お寿司屋さんと軒を連ねた店構えが特徴です。店主の岩本さんはこの寿司屋「宝船」の跡取りとして、ここ川島町で生まれ育ちました。
しかし、生ものが苦手だったこともあり、寿司ではなくラーメンで成功することを決意。12年の修業の末、現在の場所に「中華そば 四つ葉」をオープンしました。
全国から厳選した素材と地元のこだわり食材が絶品コラボ♪
比内地鶏(ひないじどり)をメインに丁寧に取った美しい黄金色の出汁と、全国の醤油を厳選し、選び抜いた8種の醤油をあわせたスープは、シンプルながら濃厚な味わい。
濃厚と言っても、脂っぽいわけではなく、上品な脂が人々を魅了しています。子供から大人まで誰でも食べやすい味になっているのが人気の秘密。
スープには、川島町で230年以上営む醤油蔵「笛木醤油」のお醤油も使っています。
「川島町に来たら、ぜひ金笛しょうゆパークでお醤油のできるまでを見学してもらいたいです。その後に当店の四つ葉そばを召し上がって頂ければ、醤油のおいしさを味わってもらえると思います」と岩本さん。
また、川島町は自然が豊かで農業や鶏卵業が盛んな町。町内にある「矢部養鶏場」のブランド卵「トップラン」を使用しているのも「中華そば 四つ葉」ならではのこだわりです。
川島をめいっぱい感じたい人は、ラーメンはもちろん、ぜひトップランと笛木醤油がコラボしている「玉子かけごはん」も注文してみてくださいね。
ラーメンのお取り寄せもスタート。店主の挑戦は続く
2020年、世界的に新型コロナウィルスが猛威をふるい、飲食店の多くが苦境にさらされるなか、「中華そば 四つ葉」では、同店のメニューが自宅で食べられる「おうちde四つ葉」をはじめました。
なかでも「マイヤーレモンの冷やし中華」は、持ち帰りとお取り寄せ限定のメニュー。マイヤーレモンとは、オレンジとレモンの自然交雑で生まれたと言われている品種。四つ葉で使用しているのは、三重県の「たかみ農園」が減農薬で生産した安心安全のマイヤーレモンです。希少なレモンとこだわりのスープのコラボレーションを、ぜひ家族で楽しんでみてください。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
スポット基本情報
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スポット名 | 中華そば 四つ葉 |
ふりがな | ちゅうかそば よつば |
住所 | 埼玉県比企郡川島町伊草298 |
電話番号 | 049-297-5192 |
営業時間 | 月曜日11:00~15:00 水曜日から日曜日11:00~15:00、17:00~20:30(LO20:00) |
定休日 | 火曜日 |
料金 | 四つ葉そば 850円 |
アクセス | 圏央道川島ICから車で約7分 |
駐車場 | 駐車場なし |
公式URL | 公式URLはこちら |
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