島唯一のお土産屋はかわいいの宝庫
リピーター多数の絶品ジェラートも
東京・伊豆諸島に浮かぶ小さな島「利島」(としま)。唯一のお土産屋さん「モリヤマ」は、利島港から徒歩で約20分。利島一周道路をぐるりとまわり、NTT利島電話交換局を過ぎると見えてきます。
利島名産である椿の関連商品をはじめ、特産品、海遊びに便利なグッズ、手作り感あふれる商品などがずらりと並ぶ店内は、宝探しをしている気分になります。親子で「これもかわいいね」と会話も弾みそうです。
島民をはじめ、観光客にもファン多数のジェラートはぜひ食べてほしい一品。ほっとひと息ついたら、また元気に利島散策ができますよ。
※撮影時のみマスクを外しています
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
ママウケ抜群!利島の特産品をお土産に選ぶならココ
利島村にはお土産に特化した店が一軒もなかったことから、店主の森山恵子(もりやまけいこ)さんが2015年7月に「利島のおみやげ屋さん モリヤマ」をオープン。
店内に入るとさまざまな商品が並び、まるで宝物探しをしているみたい! ワクワクした気持ちになりますよ。
おさえておきたいお土産は、なんといっても利島の名産品&特産品です。椿油をはじめ、家族全員が使用できる椿油石鹸(せっけん)など充実したラインナップです。
数あるお土産のなかでも一番の売れ筋は、うつぼを素揚げして塩だけで味付けをした「うつぼチップス」。お酒のおつまみにはもちろん、子供のおやつとしても人気だそう。すぐに完売してしまうため、発見したらお早めにどうぞ。
子供も釘付け!かわいい雑貨がたくさん並びます
椿をモチーフにしたグッズは、アクリルタワシやお財布までたくさん!
ちょっとしたお散歩に便利な、椿柄のまんまる巾着は浴衣とも相性抜群です。
すべて地元の方のハンドメイドとのこと。どれもかわいいので迷ってしまいますね。
鼻緒とソールが一体型で丈夫な「ギョサン」もありました。ギョサンとは、漁業従事者用のサンダルとして履かれていた樹脂製のビーチサンダルで、小笠原諸島独自の呼び方だそうです。
「利島は坂が多いため、通常のビーチサンダルだとツルツルして歩きにくいんです。すべらないギョサンがおすすめですよ」と森山さん。
大人サイズはもちろん、子供サイズも扱っているため、親子でおそろいのギョサンを履いて利島散策をしてもいいですね。
名物のジェラートにハマる人多数!ダブルがおすすめです
お土産購入後は、テラス席でひと休み。このテラス席の椅子は、島の流木を使って森山さんの夫の武(たけし)さんが作ってくれたのだとか。
ここでぜひ食べてもらいたいのが、名物のジェラート。地元住民をはじめ、観光客からも「また食べたい!」と声があがる商品です。
全5種類のフレーバーのなかで、一番人気は「海のジェラート(海塩)」。甘味と適度な塩が絶妙なバランスです。さっぱりとしたおいしさで、旅の疲れを癒してくれますよ。
どれにしようか迷ったら、ダブルでオーダーするのがおすすめです。
とりっぷノート★おすすめポイントを紹介
店主・森山さんは気さくで明るいお人柄。元保育士とのことで、自然と地元の子供たちも集まってきます。アットホームなお土産屋さんなので、何を買おうか迷っている時は気軽に相談してみてくださいね。(いこーよとりっぷライター・岡本ハナ)
記事を書いた人
岡本ハナ
1983年フィリピン生まれ。4児(2男2女)の母。 大学在学中に読者モデルとして活動するかたわら、web制作会社でライターアシスタントとして勤務。現在は、映画や音楽などエンタメ情報、子供関連(不妊治療、発達障がい児など)をテーマに各メディアで執筆。料理下手だが、料理人の夫に感化されて料理&食育を勉強中! 多国籍料理が好き。
スポット基本情報
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スポット名 | 利島のおみやげ屋さん モリヤマ |
ふりがな | としまのおみやげやさん もりやま |
住所 | 東京都利島村255番地 |
電話番号 | 04992-9-0201 |
営業時間 | 10:00~12:00/15:00~17:30 |
定休日 | 不定休 ※年末年始は休業 |
料金 | ジェラート シングル380円、ダブル430円など |
アクセス | 利島港から徒歩で約20分 |
駐車場 | 駐車場あり |
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