【2024】秋の北関東へ紅葉ドライブ<br/>日帰り~1泊におすすめの名所10選
更新日2024年11月16日/公開日2024年11月15日

【2024】秋の北関東へ紅葉ドライブ
日帰り~1泊におすすめの名所10選

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茨城県高萩市、茨城県常陸太田市、ほか

大自然に恵まれた北関東(茨城・栃木・群馬県)は、日帰りドライブにも人気のエリア。秋には山や渓谷などで紅葉が見頃を迎え、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

そこで今回は、北関東にある紅葉スポットのなかから、親子におすすめの名所を厳選してご紹介! 秋の週末に小旅行を楽しんでくださいね。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
※例年の見頃をご紹介しています。気候により変動することがありますので各スポットや気象庁の「紅葉見頃予想」を確認してください

北関東の人気観光地と穴場をチェック!

茨城県のおすすめ紅葉スポット

茨城県の“3大紅葉スポット”と呼ばれる「花貫渓谷」「袋田の滝」「竜神峡」に加えて、茨城県を代表する「つくば山」の見どころをご紹介。

ライトアップイベントや紅葉まつりも開催されており、親子連れにおすすめです。

【茨城県】そのほかの紅葉名所&穴場もチェック!

筑波山(つくば市)

筑波山ロープウェイで紅葉を満喫(画像提供:kazo / PIXTA)
筑波山ロープウェイで紅葉を満喫(画像提供:kazo / PIXTA)

男体山、女体山の2峰からなる筑波山は、“日本百名山”のひとつにも選ばれたつくば市のシンボル。

男体山の高低差495mを結ぶケーブルカーや、女体山を登るロープウェイを利用すれば山頂付近まで手軽にアクセスできます。

【ここが見どころ!】筑波山ケーブルカー「宮脇駅」&御幸ヶ原の紅葉

「宮脇駅」を飾る真っ赤なモミジ(画像提供:Q2Photo / PIXTA)
「宮脇駅」を飾る真っ赤なモミジ(画像提供:Q2Photo / PIXTA)

山頂から御幸ヶ原にかけてはブナをはじめとした落葉紅葉樹が多く、例年11月上旬から始まる紅葉をケーブルカーからも堪能できます。

「筑波山神社」脇の「宮脇駅」周辺のモミジも見事です。

■スポット概要&紅葉情報
所在地:茨城県つくば市筑波
アクセス:車:常磐自動車道・土浦北ICから約40分、北関東自動車道・桜川筑西ICから約40分
電車:つくばエクスプレス「つくば駅」から筑波山シャトルバスで約40分
駐車場:あり
紅葉の見頃:例年11月上旬〜下旬
その他紅葉情報:【ライトアップ】あり 【イベント】筑波山ケーブルカー ナイトクルージング&もみじライトアップ:2024年11月2日(土)~12月1日(日)までの土日祝日、11月18日(月)~22日(金)※雨天中止

花貫渓谷・汐見滝吊り橋(高萩市)

紅葉に囲まれた「汐見滝吊り橋」(画像提供:Photo_N / PIXTA)
紅葉に囲まれた「汐見滝吊り橋」(画像提供:Photo_N / PIXTA)

茨城県高萩市の「花貫渓谷」は、毎年たくさんの観光客が訪れる紅葉の名所。「花貫ダム」から「名馬里ヶ淵」(なめりがふち)、「小滝沢キャンプ場」にかけて美しい景観が続きます。

遊歩道も整備され、親子のハイキングにもぴったりです。

【ここが見どころ!】花貫渓谷紅葉まつり(2024年11月1日~12月1日)

ライトアップされた紅葉が幻想的
ライトアップされた紅葉が幻想的

一番の見どころは全長60mの木製吊り橋「汐見滝吊り橋」です。

橋の四方八方を色とりどりの木々が飾り、間近にせり出した枝も迫力満点。橋の上から「汐見滝」や花貫川の清流を眺めることができます。

毎年行われる「花貫渓谷紅葉まつり」の時期に訪れるのもおすすめ。2024年の開催期間中、11月9日(土)~24日(日)には日没から19時までライトアップも実施。幻想的な雰囲気に子供たちも目を輝かせるはず!

会期中は「小滝沢キャンプ場」にキッチンカーが出店し、「花貫駐車場」の売店や近くの「花貫物産センター」で特産品のお買い物もできます。

■スポット概要&紅葉情報
所在地:茨城県高萩市大能地内
アクセス:車:常磐自動車道・高萩ICから約20分
電車:JR常磐線「高萩駅」からバスに乗車(約35分)、「鳥曽根上」バス停で下車後、徒歩で約10分
駐車場:あり(紅葉まつり期間中のみ有料)
紅葉の見頃:例年11月中旬~下旬
その他紅葉情報:【ライトアップ】あり:2024年11月9日(土)~24日(日) 【イベント】花貫渓谷紅葉まつり:2024年11月1日(金)~12月1日(日)

袋田の滝(大子町)

色とりどりの紅葉と滝が共演(画像提供:二匹の魚 / PIXTA()
色とりどりの紅葉と滝が共演(画像提供:二匹の魚 / PIXTA()

高さ約120m、幅73mの大きさを誇る「袋田の滝」は“日本三名瀑”のひとつ。大子町の観光・紅葉スポットとして有名です。

美しいラインを描きながら4段の岩壁を流れ落ち、より近くで見ると地面を叩きつけるような荒々しい水しぶきが圧巻です。

【ここが見どころ!】光り輝く滝と紅葉が共演

「袋田の滝」ライトアップ時の様子(画像提供:Photo service japan / PIXTA)
「袋田の滝」ライトアップ時の様子(画像提供:Photo service japan / PIXTA)

なんといっても、勢いよく流れる滝と真紅の紅葉を同時に眺められるのが魅力。3つある観瀑台のなかでも、第2観瀑台は紅葉と滝のバランスが良く人気の写真スポットです。

2024年10月1日(火)~2025年1月31日(金)の期間に実施されている滝のライトアップも見応え抜群です。冬の凍結した滝も美しいですよ。

■スポット概要&紅葉情報
所在地:茨城県久慈郡大子町袋田3-19
アクセス:車:常磐自動車道・那珂ICから約50分
電車:JR水郡線「袋田駅」からバスで約10分
駐車場:あり
紅葉の見頃:例年11月上旬~中旬
その他紅葉情報:【ライトアップ】あり【イベント】大子来人~ダイゴライト~:2024年10月1日(火)~2025年1月31日(金)

竜神峡・竜神大吊橋(常陸太田市)

水色の橋と紅葉の対比は見ごたえあり
水色の橋と紅葉の対比は見ごたえあり

奥久慈県立自然公園内にある常陸太田市の「竜神峡」は、竜神川をせき止めた「竜神ダム」の上にかけられている国内最大級の歩行者専用の橋です。

吊橋に設置されている3カ所の「のぞき窓」をのぞくと、約100m下の湖面が見えてスリル満点!

【ここが見どころ!】竜神峡紅葉まつり(2024年11月1日~30日)

下から見た「竜神大吊橋」
下から見た「竜神大吊橋」

ダム湖面からの高さ100m、全長446m(中央支間375m)の橋の上からは、四季折々の大パノラマが広がります。秋には原生林が錦に彩られ、天気がよければ遠く阿武隈山系の山並みの紅葉も見渡せます。

例年、紅葉が見頃となる11月には、1カ月間「竜神峡紅葉まつり」が開催されています。

■スポット概要&紅葉情報
所在地: 茨城県常陸太田市天下野町2133-6(竜神大吊橋)
アクセス:車:常磐自動車道・那珂ICまたは日立南大田ICから約45分
電車: JR水郡線「常陸太田駅」から茨城交通バス「下高倉」または「下高倉・大子」行きに乗車、「竜神大吊橋」または「竜神大吊橋入口」バス停で下車
駐車場:あり(無料、第一~第四駐車場)
紅葉の見頃:例年11月中旬~下旬
その他紅葉情報:【イベント】竜神峡紅葉まつり:2024年11月1日(金)~30日(土)

栃木県のおすすめ紅葉スポット

栃木県の紅葉といえば日光市が思い浮かびますが、那須塩原市、足利市、矢坂市といった周辺のまちにある紅葉スポットも見逃せません。

ここでは「織姫公園」「塩原温泉」「八方ヶ原」の見どころをご紹介します。

【栃木県】そのほかの紅葉名所&穴場もチェック!

織姫公園・もみじ谷(足利市)

「もみじ谷」の紅葉(画像提供:JIOTO / PIXTA)
「もみじ谷」の紅葉(画像提供:JIOTO / PIXTA)

栃木県足利市にある機神山(画像標高118m)を中心とした「織姫公園」。約10.5ヘクタールの広大な園内には、噴水広場、流水路、鏡岩南広場、鏡岩展望台、ピクニック広場など、親子で楽しめるさまざまな設備やエリアがあります。

山頂には前方後方墳の古墳があり、天気がいい日は鏡岩広場から赤城山や秩父連山、関東平野、富士山まで見渡せます。

【ここが見どころ!】赤と黄の対比&足利織姫神社の行灯

行灯が灯された「足利織姫神社」の石段(過去開催時の様子)
行灯が灯された「足利織姫神社」の石段(過去開催時の様子)

例年11月中旬から下旬にかけて、園内のもみじ谷では約1,000本のモミジやユリノキが赤や黄に色づき、コントラストが見事。

また、2024年11月1日(金)~17日(日)の期間、山の中腹にある「足利織姫神社」の石段に銘仙柄の行灯90基が設置され、風情ある夜の景色を楽しめますよ。

■スポット概要&紅葉情報
所在地: 栃木県足利市西宮町
アクセス:車:北関東自動車道・足利ICから約10分
電車:JR両毛線「足利駅」からタクシーで約7分
駐車場:あり※山頂の駐車場は混み合うため「織姫観光駐車場」、「さいこうふれあいセンター東側駐車場」などの利用を推奨。土日祝日は「市役所駐車場」、「臨時観光駐車場」も利用可
紅葉の見頃:例年11月中旬から下旬
その他紅葉情報:【ライトアップ】足利織姫神社の行灯:2024年11月1日(金)~17日(日)

塩原温泉・紅の吊り橋(那須塩原市)

「紅(くれない)の吊橋」は塩原を代表する紅葉の名所(画像提供:Mayumi.K.Photography / PIXTA)
「紅(くれない)の吊橋」は塩原を代表する紅葉の名所(画像提供:Mayumi.K.Photography / PIXTA)

箒川(ほうきがわ)の渓谷に沿って泉質の異なる11の温泉が点在する那須塩原市。

塩原温泉エリアでは例年10月中旬からカエデやツツジ、カラマツなどが色づき、10月下旬から11月中旬にかけて見頃を迎えます。

【ここが見どころ!】吊橋を囲む真っ赤な紅葉

ライトアップ時の様子(画像提供:crazetaka / PIXTA)
ライトアップ時の様子(画像提供:crazetaka / PIXTA)

周辺には「もみじ谷大吊橋」「大山参道」「大正浪漫街道」など紅葉の見どころが数多くあります。

一番人気は塩原温泉の中心地にある複合施設「塩原もの語り館」裏手にある全長52.5mの「紅の吊橋」。見頃の時期には真っ赤なモミジが吊橋を取り囲み、息をのむような絶景が見られる名所です。

遊歩道も整備されているので、川の音を聞きながらのんびり散策してみてくださいね。

■スポット概要&紅葉情報
所在地:栃木県那須塩原市塩原字古町
アクセス:車:東北自動車道・西那須野塩原ICから約30分
電車:JR宇都宮線「西那須野駅」からバスに乗車(約40分)、「塩原門前」バス停で下車後、徒歩で約6分
駐車場:あり(塩原もの語り館)
紅葉の見頃:例年10月下旬から11月中旬
その他紅葉情報:【ライトアップ】あり:2024年10月18日(金)~11月30日(土) 【イベント】紅葉まつり:11月9日(土)~17日(日)

八方ヶ原(矢坂市)

八方ヶ原(画像提供:matsuno / PIXTA)
八方ヶ原(画像提供:matsuno / PIXTA)

日光国立公園に含まれる「八方ヶ原」は、標高1,000〜1,200mの高さにある高原。初夏に咲くレンゲツツジの名所として知られますが、例年10月下旬から11月中旬の紅葉シーズンも大人気です。

キャンプ場、駐車場、ハイキングの拠点になる「山の駅たかはら」もあり、親子でおでかけするのも安心。展望台からは日光や那須連山、遠く関東平野まで見渡せます。

【ここが見どころ!】八方湖や赤滝の紅葉

八方湖(画像提供:matsuno / PIXTA)
八方湖(画像提供:matsuno / PIXTA)

整備されたハイキングコースがあるので、のんびり散策しながら紅葉狩りをするのがおすすめです。

水鏡のリフレクションが美しい「八方湖」や、市の“水辺景観10選”のひとつ「赤滝」のほか、秘境感漂う滝も複数あります。さまざまな場所で紅葉を楽しんでくださいね。

■スポット概要&紅葉情報
所在地: 栃木県矢板市下伊佐野
アクセス:車:東北自動車道・矢板北スマートICから約30分
電車:JR東北本線「矢坂駅」からタクシーで約35分 ※12月上旬から3月末まで冬季通行止めあり
駐車場:あり
紅葉の見頃:例年10月下旬~11月中旬

群馬県のおすすめ紅葉スポット

歴史ある寺院や名園、地球が創り上げた湖と山が奏でる絶景スポットなど、多彩な紅葉名所がある群馬県。

ここでは、「伊香保温泉」「榛名山・榛名湖」「わたらせ鐵道」の見どころを紹介します。

【群馬県】そのほかの紅葉名所&穴場もチェック!

伊香保温泉(渋川市)

伊香保温泉の「河鹿橋」と紅葉(画像提供:gonbe / PIXTA)
伊香保温泉の「河鹿橋」と紅葉(画像提供:gonbe / PIXTA)

名湯として知られる伊香保温泉は、紅葉の名所としても人気です。

湯元付近にある「河鹿橋」では、真っ赤なモミジと朱橋のコラボレーションが見事。ライトアップも行われるので、夜の紅葉さんぽもおすすめです。

【ここが見どころ!】上ノ山公園の紅葉&山頂からの絶景ビュー

「ときめきデッキ」(画像提供:Sana / PIXTA()
「ときめきデッキ」(画像提供:Sana / PIXTA()

伊香保温泉街からは「伊香保ロープウェイ」が運行しており、物聞山の山頂に広がる「上ノ山公園」の「見晴駅」(標高932m)まで手軽に登ることができます。

ロープウェイから見る景色はもちろん、駅から展望台「ときめきデッキ」まで続く遊歩道の紅葉もきれい。ぜひ親子でのんびり散策したり、展望台からの眺望を楽しんでくださいね。

■スポット概要&紅葉情報
所在地: 群馬県渋川市伊香保町541-4
アクセス:車:関越自動車道・渋川伊香保ICから約9km
電車:JR上越線「渋川駅」から関越交通バスで約25分
駐車場:あり
紅葉の見頃:例年10月下旬~11月上旬 ※11月15日(金)現在、見頃を迎えています
その他紅葉情報:【ライトアップ】河鹿橋 紅葉ライトアップ:2024年10月22日(火)~2024年11月17日(日)

榛名山・榛名湖(高崎市)

榛名湖と榛名富士のコラボ(画像提供:gonbe / PIXTA)
榛名湖と榛名富士のコラボ(画像提供:gonbe / PIXTA)

榛名山の火山活動によって生まれた、標高1,100mにあるカルデラ湖。ボートや遊覧船での遊覧やキャンプなどが楽しめる、高崎市で一番人気のアウトドアスポットです。

そのほとりには美しい円錐型の榛名富士があり、秋には山の紅葉が湖に反射する様子が見られます。

【ここが見どころ!】ローププェイからの眺望&榛名神社の境内

珍しい2連式のロープウェイ(画像提供:gonbe / PIXTA)
珍しい2連式のロープウェイ(画像提供:gonbe / PIXTA)

榛名湖畔の「高原駅」から榛名富士の山頂をつなぐ、「榛名山ロープウェイ」からの景色も人気。2連式のゴンドラに乗り、上空から湖周辺の紅葉を満喫しましょう♪

山頂からは色づいた山々や周辺のまち並み、晴れた日には富士山や八ヶ岳連邦まで見渡せます。

■スポット概要&紅葉情報
所在地: 群馬県高崎市榛名湖
アクセス:車:関越自動車道・高崎ICから約60分
電車:JR高崎線「高崎駅」からバスで約90分
駐車場:あり
紅葉の見頃:例年10月下旬~11月上旬 ※2024年11月15日現在、やや色あせてきています

わたらせ渓谷鐵道(桐生市、みどり市、栃木県日光市)

紅葉の中を走るトロッコ列車(画像提供:gonbe / PIXTA)
紅葉の中を走るトロッコ列車(画像提供:gonbe / PIXTA)

「わたらせ渓谷鐵道」は群馬県桐生市の「桐生駅」から、みどり市内の各駅を通り、日光市足尾町の「間藤(まとう)駅」までを走行する列車。

標高差が約500mあるため時期によって紅葉する場所が異なり、沿線では例年10月中旬から11月下旬まで1カ月以上の間、見頃が続きます。

【ここが見どころ!】ノスタルジックな駅舎を彩る紅葉

「神戸(ごうど)駅」の駅舎(画像提供:sayamamine / PIXTA)
「神戸(ごうど)駅」の駅舎(画像提供:sayamamine / PIXTA)

レトロな駅舎と紅葉の共演は、誰もがつい写真に収めたくなってしまうはず。

「水沼駅」~「本宿駅」、「沢入駅」~「原向駅」の区間は車窓からの紅葉が迫力満点です。

■スポット概要&紅葉情報
所在地:群馬県桐生市末広町11-1(桐生駅)、群馬県みどり市大間々町大間々1375(大間々駅)など
アクセス:車:北関東自動車道・太田桐生ICから「桐生駅」まで約25分
駐車場:あり
紅葉の見頃:例年10月下旬~11月下旬

今回は、北関東で特に人気の高い紅葉スポットのなかから、親子におすすめの場所をピックアップしました。ほかにも名所や穴場がたくさんあるので、下記の記事もぜひ参考にしてくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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