
【東海】2025梅の名所15選
しだれ梅や日本最古の梅&梅まつりも
東海エリアでは、梅の花が例年1月下旬から開花し、2月上旬から3月中旬にかけて見頃を迎えます。早春の澄んだ青空の下で咲き渡る紅白の梅は、見応え抜群。梅の名所では、梅まつりも開催されており、日帰りでのおでかけにもぴったりです。
今回は、愛知県をはじめ東海エリアにある梅の名所から穴場、絶景スポットをご紹介。見頃にあわせて行われる梅まつりやライトアップもあるので、ぜひ親子でおでかけしてみてくださいね。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
梅の花の起源や歴史とは?

梅の起源は、もともと日本に自生していたという説のほか、大和時代に中国(呉)の高層がもたらした、奈良時代に遣唐使が薬木として中国から持ち帰ったなどの説があります。
「万葉集」にも多数登場

「梅は百花の魁(さきがけ)」という言葉があるように、梅は数ある花のなかで先頭を切って咲き、春を告げる花です。
この言葉には「優れた人は、誰よりも先に世に出るもの」といったニュアンスがあり、梅の花も豊かな才能やリーダーシップを感じさせる「先駆け」の花といえるでしょう。
春を呼ぶ花として古くから愛された梅の花。「万葉集」では、桜よりも梅をテーマにした歌のほうが多く詠まれていることからも、当時の人気のほどが伺えます。
ここからは、東海エリアで親子におすすめの梅林・梅園などをご紹介しします!
【愛知県知多市】佐布里緑と花のふれあい公園

愛知県知多市にある「佐布里(そうり)緑と花のふれあい公園」には、約25種類、県下一の約6,000本の梅林があります。
例年2月中旬から3月中旬には、見事な梅が咲き誇り、多くの梅見客で賑わう梅の名所。園内の「梅の館」では、スイーツ作りやクラフト体験が楽しめるイベントや、梅肉を使用したメニューが味わえるレストランもあるので、家族みんなで1日中過ごせますよ。
イベント情報「佐布里池梅まつり」(2025年2月8日〜3月9日)

園内の「佐布里池」周辺では、2025年2月8日(土)から3月9日(日)の1カ月間にわたり「第34回 佐布里池梅まつり」が行われます。
期間中は、土日を中心にさまざまなイベントを開催。ステージイベントをはじめ、写生大会や、周辺地域を巡るウォーキング大会、大正浪漫風の着物のレンタルなど、親子で楽しめるコンテンツが充実しています。
2月22日(土)〜24日(月・振休)、3月1日(土)〜2日(日)の5日間は、日没から20時までライトアップを実施。2月22日(土)〜23日(日・祝)、3月1日(土)〜2日(日)には、梅まつり会場と岡田の古いまちなみを結ぶ「岡田まちあるきバス」が無料で運行されます。
■佐布里緑と花のふれあい公園概要&開花情報
所在地:愛知県知多市佐布里台3-101
梅の見頃:例年2月初旬〜3月上旬
アクセス:知多半島道路「阿久比IC」から車で約15分
駐車場:あり
【愛知県名古屋市】大高緑地

名鉄名古屋本線「左京山駅」から徒歩約5分の場所にある「大高緑地」は、約105ヘクタールの広大な敷地に、交通公園や恐竜広場、野球場などを備えたスポットです。
園内には、15種類・約400本の梅の木が植えられており、例年2月中旬から3月上旬にかけて紅色や薄紅色、白色などの梅の花が見頃を迎えます。
交通公園には、ミニカーや親子で乗車できるゴーカート、交通教室もあるので、梅見とともに交通のルールを楽しく学べますよ。
イベント情報「花梅まつり」(2025年2月15日〜3月2日)
色とりどりの梅が見頃を迎えるシーズンには、「花梅まつり」が開催されます。
土日祝日には、キッチンカーや露店、さまざまなイベントが行われ、早春の華やかな雰囲気を盛り上げます。
■大高緑地概要&開花情報
所在地:愛知県名古屋市緑区大高町字高山1-1
梅の見頃:例年2月中旬〜3月上旬
アクセス:名鉄名古屋本線「左京山駅」から徒歩約5分、名古屋第二環状自動車道「有松IC」から約5分
駐車場:あり
【愛知県岡崎市】岩津天満宮(岩津天神)

「岩津天満宮」は、学問の神様として知られる菅原道真公を祀る由緒ある神社です。正式名称は「岩津天満宮」ですが、昔から通称「岩津天神」として地域の人々から親しまれています。
例年2月上旬から、社殿前および、東山梅苑や神橋梅苑、余香殿なおらい中庭の4カ所に約400本の白梅や紅梅が可憐な花を咲かせ、梅の名所としても人気です。
イベント情報「岩津天満宮 花まつり」(2025年2月11日〜3月中旬)
梅の開花シーズンには、梅園が開放され「岩津天満宮 梅まつり」が開催されます。
東山梅苑では、京都の「北野天満宮」や福岡の「太宰府天満宮」、東京の「湯島天満宮」など、全国各地の有名天満宮から奉納された梅の木を観賞できますよ。
■岩津天満宮概要&開花情報
所在地:愛知県岡崎市岩津町字東山53
梅の見頃:例年2月上旬〜3月中旬
アクセス:伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」から約4km、JR「岡崎駅」から名鉄バスに乗車、「岩津天満口」下車後、徒歩約8分
駐車場:あり
【愛知県豊田市】平芝公園

豊田市内の梅の名所として人気の「平芝公園」では、例年2月中旬から3月中旬に、寒紅梅や枝垂白梅など37種・約530本の梅の木が咲き誇ります。
早咲きから遅咲きまで、さまざまな品種があるので、ひと足早い春を感じようと多くの人が訪れます。
イベント情報「平芝公園梅まつり」(2025年2月15日〜3月30日)

例年、3月上旬になると色とりどりの梅が開花し、「平芝公園梅まつり」が行われます。満開の花の下で散策が楽しめ、甘い香りが広がる園内は、歩いているだけで幸せな気持ちになれますよ。
バスで約15分の場所には、プラネタリウムやサイエンスショー、ワークショップなどが楽しめる「とよた科学体験館」もあるので、梅を愛でたあとにおでかけしてみてはいかがでしょうか。
■平芝公園概要&開花情報
所在地:愛知県豊田市平芝町6
梅の見頃:例年2月中旬〜3月中旬
アクセス:東名高速道路「豊田IC」から約20分、名鉄「梅坪駅」から徒歩約10分
駐車場:あり
【愛知県豊川市】赤塚山公園

東三河唯一の淡水魚水族館「赤塚山公園ぎょぎょランド」や大型遊具などが設置されている「わくわくパーク」など、親子で楽しめるコンテンツが充実している「赤塚山公園」。
園内の中池東側の斜面には、25種・約273本の梅が植えられている「梅園」があります。例年、2月中旬ごろから赤や白、ピンクの花を咲かせ、早咲きから遅咲きまで長い期間にわたり梅の花を楽しめるのが魅力。2月下旬ごろから咲き始める春日野・思いのままは、1本の木に紅白の花が咲く珍しい品種ですよ。
イベント情報「赤塚山公園 梅まつり」(2025年2月15日〜3月15日)
2025年2月15日(土)から3月15日(土)には「梅まつり」が開催されます。期間中の土日祝日には、赤塚山公園内「ぎょぎょランド入口軒先」「水の広場」「わくわくパーク」の3カ所にて、とよかわ楽市(物産展)が行われますよ。
また、近隣店舗やキッチンカーも出店予定なので、親子で春の訪れを感じながら、のんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
■赤塚山公園概要&開花情報
所在地:豊川市市田町東堤上1-30
梅の見頃:例年2月中旬〜3月中旬
アクセス:東名高速道路「豊川IC」または「音羽蒲郡IC」から車で約15分
駐車場:あり
【静岡県伊豆の国市】大仁梅林(大仁神社)

「大仁(おおひと)神社」の裏山に広がる「大仁梅林」は、伊豆地方屈指の梅の名所です。
紅・白梅、しだれ梅などおよそ80品種・約600本の梅の木があり、足元には、梅と同じく早春を告げる花「水仙」が咲き乱れています。山の斜面にある遊歩道は、坂や階段を上り下りするので、ちょっとした運動にもなりますよ!
イベント情報「おおひと梅まつり」(2025年2月16日)

「大仁梅林」および「大仁神社境内」では、2025年2月16日(日)に「おおひと梅まつり」が開催されます。
今年で30回目を迎える「梅まつり」では、屋台の出店をはじめ、絵の展示や、神楽や雅楽などの演舞などを披露。甘酒の無料配布もあるので、親子で梅見を楽しみながら、早春にぴったりなイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、「大仁神社」および「大仁梅林」は伊豆箱根鉄道「大仁駅」から徒歩約5分のアクセス良好スポット。駅前の有料駐車場は台数が限られているので、おでかけの際は、公共交通機関を利用しましょう。
■大仁梅林(大仁神社)概要&開花情報
所在地:静岡県伊豆の国市大仁222
梅の見頃:例年2月上旬〜3月上旬
アクセス:伊豆箱根鉄道「大仁駅」から徒歩約5分
駐車場:なし(大仁駅前有料駐車場を利用)
【静岡県伊豆市】伊豆月ヶ瀬梅林

伊豆縦貫道「月ヶ瀬IC」から車で約5分の場所にある「伊豆月ヶ瀬梅林」は、天城連山を一望する眺望抜群の場所にある梅園です。
およそ6.2ヘクタールの広々とした梅園では、例年2月中旬から1,500本の梅が咲き誇り、天城連山とのコラボレーションが楽しめるのも魅力。梅見以外にも、梅の実がなる6月には、好きな梅を欲しい分だけ採取できる梅狩りが行われています。
イベント情報「伊豆月ヶ瀬梅林梅まつり」(2025年2月16日〜3月9日)

2025年2月16日(日)から3月9日(日)には「伊豆月ヶ瀬梅林梅まつり」が開催されます。
毎年、県内外から大勢の人々が訪れる「梅まつり」では、特定日に「静岡県太鼓祭り」が行われるほか、豪華賞品があたるスタンプラリーやフォトコンテストもあるので、ぜひ親子で参加してみてくださいね。
■伊豆月ヶ瀬梅林概要&開花情報
所在地:静岡県伊豆市月ケ瀬535-5 梅びとの郷
梅の見頃:例年2月中旬〜3月中旬
アクセス:伊豆縦貫道「月ヶ瀬IC」から車で約5分
駐車場:あり
【静岡県熱海市】熱海梅園

「日本一早咲きの梅」で知られる「熱海梅園」では、紅葉が舞い始める例年11月中旬から12月上旬に、第一号の梅の花が開きます。
園内には、樹齢100年を超える梅の古木を含め、60品種・約470本の梅が木があり、早咲きから中咲き、遅咲きと順に開花するので、長期にわたり楽しめるのが魅力ですよ。
イベント情報「熱海梅園梅まつり」(2025年1月11日〜3月2日)

2025年1月11日(土)から3月2日(日)には、梅を存分に楽しめる「第81回熱海梅園梅まつり」が行われます。
期間中は、園内に足湯や土産店がオープン! 特定日には、熱海芸妓連演芸会や大道芸、歌謡ショー、期間中の日曜・祝日には、甘酒無料サービスもあります。
■熱海梅園概要&開花情報
所在地:静岡県熱海市梅園町8-11
梅の見頃:例年2月上旬から3月上旬
アクセス:JR伊東線「来宮駅」から徒歩約10分
駐車場:あり
【三重県鈴鹿市】鈴鹿の森庭園

三重県津市で60年続く「赤塚植物園」が運営する「鈴鹿の森庭園」は、日本の伝統園芸文化のひとつである「しだれ梅」の「仕立て技術」の存続と普及を目的とする研究栽培農園です。
園内には、日本各地から集められた約200本の梅の名木を植栽。八重寒梅、藤牡丹しだれ、鹿児島紅、紅白の花が咲く「思いのまま」など、多数の品種を楽しめます。
注目は、園内入口すぐの場所にある呉服(くれは)しだれ「天の龍」や「地の龍」。樹齢推定100年以上の日本最古とも言われ、入った瞬間に声を上げてしまうほど大迫力の光景に圧倒されますよ。
イベント情報「しだれ梅まつり」(2025年2月15日から3月下旬)

通常は、一般開放されていない「鈴鹿の森庭園」ですが、しだれ梅の開花にあわせて庭園を公開しています。
2025年は、2月15日(土)から3月下旬ごろを予定。営業時間を20時30分まで延長して行われる、夜間ライトアップでは、暗闇に浮かぶ艶やかなしだれ梅の光景を堪能できますよ。
なお、一般開放期間は、開花状況により早めに終了することもあるので、公式サイトをチェックしてからおでかけしましょう!
■鈴鹿の森庭園概要&開花情報
所在地:三重県鈴鹿市山本町151-2
梅の見頃:例年2月中旬から3月下旬
アクセス:東名阪自動車道「鈴鹿IC」から車で約5分、新名神高速道路「鈴鹿PA スマートIC」から車で約5分
駐車場:あり
【三重県いなべ市】いなべ市農業公園

「いなべ市農業公園」には、約38ヘクタールもの広大な梅林公園があります。
園内には、100種・約4,500本の梅があり、実梅を中心とした広大な梅林と、花梅を中心とした庭園風梅園があります。見頃を迎える2月下旬ごろからは、赤や、ピンク色の梅の花が咲き誇り、まさに絶景!
園内には、親子で楽しめるパークゴルフ場や、いなべ地域の農作物を使用した料理をビュッフェ形式で提供するレストラン(梅まつり期間中は休業)などもありますよ。
イベント情報「いなべ市農業公園 梅まつり」(例年2月下旬から3月下旬)

梅の見頃にあわせて、毎年2月下旬からは、「梅まつり」を開催しています。
大道芸人や、飲食コーナーなど、梅見とともに楽しめるイベントがたくさん♪ ペット(リード着用必須)との同伴も可能なので、ぜひ家族みんなで、早春の1日を過ごしてみませんか。
■いなべ市農業公園概要&開花情報
所在地:三重県いなべ市藤原町鼎3071
梅の見頃:例年2月下旬から3月中旬
アクセス:名神高速道路「関ヶ原IC」から約40分
駐車場:あり
【三重県津市】かざはやの里~ かっぱのふるさと~

早春から秋にかけて、季節の花が楽しめる「かざはやの里~ かっぱのふるさと~」には、「寒紅梅」や「道しるべ」「白加賀」「鹿児島紅梅」など、65種類・約565本の梅があります。
2月上旬から3月下旬の開花シーズンには、約25,000平方メートルの芝生の上に、赤や、ピンク、白などの鮮やかな花が咲き乱れ訪れた人を魅了します。どの風景を切り取っても美しい空間で、家族でゆっくりと散策してみませんか? 日々の喧騒を忘れさせてくれる和やかなひと時を過ごせますよ。
イベント情報「かざはやの里 梅まつり」(2025年2月14日〜3月23日)

梅の花が見頃を迎える頃に行われる「梅まつり」では、園内の梅が一斉に咲き誇り、一足はやい春を感じられます。
樹齢約100年、高さ約6mにもおよぶ「養老梅」は圧巻の光景! 梅シャワーや枝垂れ梅の下ではお弁当を広げて梅見を楽しめます。
梅の花園では、リードを着用すれば愛犬との散策もOK。撮影スポットも多数用意されているので、早春の思い出作りにもおすすめです。
また、子供向けのアスレチックやスタンプラリーなどの催しのほか、薬草足湯もあるので、親子で楽しい1日を過ごせますよ。
■かざはやの里~ かっぱのふるさと~概要&開花情報
所在地:三重県津市戸木町4096
梅の見頃:例年2月上旬から3月下旬
アクセス:伊勢自動車道「久居IC」から車で約8分
駐車場:あり
【三重県津市】結城神社

「結城神社」は、南北朝時代に「建武の新政」の樹立に貢献した、結城宗広(ゆうきむねひろ)公を祀る神社です。
境内には、「しだれ梅」約300本のほか、10種・約80本の梅の木が植えられており、全国でも有数の梅のお花見スポットとしても人気。しだれ梅を背景に写真を撮影すれば、まるで梅のシャワーを浴びているかのような光景が広がりますよ。
イベント情報「梅まつり」(2025年2月11日〜)

2025年2月11日(火・祝)からは、梅まつりが開催されます。
例年、奉納行事や観梅祈願祭などが行われ、期間限定でお茶屋もオープン。梅茶や梅にちなんだお菓子などで一息つけますよ。
県内外から多くの人が訪れる梅の名所に、家族でおでかけしてみてくださいね。
■結城神社概要&開花情報
所在地:三重県津市藤方2341
梅の見頃:例年2月中旬から3月中旬
アクセス:伊勢自動車道「津IC」から車で約20分
駐車場:あり
【三重県松阪市】松阪公園(松坂城跡)

JR・近鉄「松阪駅」から徒歩約15分の場所にある「松阪公園(松阪城跡)」には、梅林園があります。
毎年2月中旬から3月上旬には、約30本の梅の木に、紅梅や白梅が花を咲かせます。注目は、「おもいのまま」という品種。一輪に2色が混ざる珍しい品種で、写真に収めようと、多くの人で賑わいます。
■松阪公園(松阪城跡)概要&開花情報
所在地:三重県松阪市殿町 松坂城
梅の見頃:例年2月中旬から3月上旬
アクセス:JR紀勢本線・近鉄「松阪駅」から徒歩約15分、伊勢自動車道「松阪IC」から車で約10分
駐車場:あり
【岐阜県安八町】安八百梅園

「安八百梅園」は、「百種類以上の梅を眺める園」という意味が込められて名付けられた通り、3.9ヘクタールの敷地に100種類以上、1,200本の梅が植栽されています。
早咲きの「寒紅梅」、「月の桂」に始まり、遅咲きの「開運梅」、「淋子梅」(りんしばい)など、1月下旬から3月下旬の長期間にわたり、さまざまな品種が楽しめます。
イベント情報「安八梅まつり」(例年2月中旬から3月上旬)

例年、2月中旬から3月上旬までは「安八梅まつり」が行わます。
うどんや、みたらし団子、ぜんざいなどを販売する各種バザーのほか、安八町内の新鮮野菜・農産加工品、特産品の販売、盆梅展など、梅の香りを楽しみながら、親子で楽しい一日を過ごせますよ。
■安八百梅園概要&開花情報
所在地:岐阜県安八郡安八町外善光3208
梅の見頃:例年1月下旬から3月下旬
アクセス:名神高速道路「安八SIC」から車で約5分
駐車場:あり
【岐阜県岐阜市】梅林公園

岐阜県内の梅の名所としても知られる「梅林公園」には、約50種・1,300本の梅の木が植えられています。
例年1月中旬から早咲きの梅が咲き始め、3月上旬には見頃を迎え、3月下旬ごろまでさまざまな梅の花が楽しめます。
園内には、芝生広場や複合遊具、東海道線などを約170万km走行したと言われる「蒸気機関車D51」(通称デゴイチ)が展示されているので、子供も飽きずに過ごせますよ。
イベント情報「ぎふ梅まつり」(2025年3月1日から2日)
梅の花の見頃にあわせて行われる「ぎふ梅まつり」では、子ども写生大会や、写真教室、けん玉ショーなど各種イベントを開催。東京・浅草から人力車がやってきて、人力車からの梅見も楽しめますよ。
さらに、2月6日(木)から3月9日(日)までは、日没後にライトアップを実施。暗闇に浮かび上がる色鮮やかな梅は、昼間とは異なる幻想的な光景が広がります。
■梅林公園概要&開花情報
所在地:岐阜県岐阜市梅林南町
梅の見頃:例年1月中旬から3月上旬
アクセス:各線「岐阜駅」からバスに乗車し「梅林公園前」にて下車後、徒歩約3分
駐車場:なし
梅の開花にあわせて、梅まつりなどのイベントを開催している名所もいっぱい。記事を参考に、早春のおでかけプランを立ててみてください!
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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