
【愛知】2025梅の名所&穴場8選
見頃&梅まつりも紹介!
2月上旬から3月中旬にかけて見頃を迎える「梅の花」。早春の澄んだ青空の下で咲き渡る紅白の梅は、見応え抜群です。今回は、愛知県の梅の名所から穴場まで、おすすめのスポットをご紹介します!
梅の開花にあわせて行われる「梅まつり」の情報もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
【愛知県名古屋市】大高緑地

名鉄名古屋本線「左京山駅」から徒歩約5分の場所にある「大高緑地」は、約105ヘクタールの広大な敷地に、交通公園や恐竜広場、野球場などを備えたスポットです。
園内には、15種類・約400本の梅の木が植えられており、例年2月中旬から3月上旬にかけて紅色や薄紅色、白色などの梅の花が見頃を迎えます。
交通公園には、ミニカーや親子で乗車できるゴーカート、交通教室もあるので、梅見とともに交通のルールを楽しく学べますよ。
イベント情報「花梅まつり」(2025年2月15日〜3月2日)

2025年2月15日(土)~3月2日(日)の土日祝日には、「花梅まつり」が開催されます。
色とりどりの梅に囲まれながら、キッチンカーや露店、さまざまなイベントが行われ、早春の華やかな雰囲気を盛り上げます。高所作業車に乗車して梅園を空から眺められる「天候展望台」(16日・23日)も設置されるので、ぜひ親子で体験してみてくださいね(小学生以上・身長120cm以上)。
■大高緑地概要&開花情報
所在地:愛知県名古屋市緑区大高町字高山1-1
梅の見頃:例年2月中旬〜3月上旬
アクセス:名鉄名古屋本線「左京山駅」から徒歩約5分、名古屋第二環状自動車道「有松IC」から約5分
駐車場:あり
【愛知県名古屋市】名古屋市農業センターdela(でら)ふぁーむ

地下鉄鶴舞線「平針駅」または「赤池駅」から徒歩約20分の場所にある「名古屋市農業センターdela(でら)ふぁーむ」は、「野菜と家畜」をテーマにした農業公園です。
正門からロータリーへ向かい西側に広がる「しだれ梅園」には、12品種・約700本のしだれ梅が楽しめ、全国有数のしだれ梅の名所としても知られています。例年2月下旬から3月中旬には見頃を迎え辺り一面が梅の香りに包まれます。
園内には、未就学児を対象にした無料の遊び場を併設したカフェや、さまざまな動物とふれあえる「ふれあい動物園」もあるので、親子のおでかけスポットとしてもおすすめですよ。
イベント情報「しだれ梅まつり」(2025年2月15日〜3月9日)

2025年2月15日(土)〜3月9日(日)には、「名古屋市農業センター delaふぁーむ しだれ梅まつり」が行われます。
期間中は、朝市や青空市、ステージイベントなどさまざまな催しを開催。「成牛エサやり体験」や「アルパカふれあい&記念撮影」のほか、「縁日トラック」(有料)、キッチンカーの出店もあるので、家族で1日中楽しめますよ。
各イベントの内容は開催日は、イベント公式サイトからチェックしてみてくださいね。
■名古屋市農業センターdela(でら)ふぁーむ概要&開花情報
所在地:愛知県名古屋市天白区天白町平針黒石2872-3
梅の見頃:例年2月中旬〜3月上旬
アクセス:地下鉄鶴舞線「平針駅」または「赤池駅」から徒歩約20分
駐車場:あり
【愛知県稲沢市】愛知県植木センター

愛知県稲沢市の「愛知県植木センター」は、緑化用樹木の生産者や造園に関する知識や技術を習得・調査研究する施設です。
園内には、104種・約200本の梅が植えられているの梅品種園があります。通常は、土日祝日は休館していますが、梅が見頃を迎える3月上旬には臨時開場。隠れた梅の名所として開場日には多くの人で賑わいます。
イベント情報「いなざわ梅まつり」(2025年3月1日〜2日)
2025年3月1日(土)と2日(日)には、「いなざわ梅まつり」が開催されます。
子供たちによる太鼓演舞や、ぬりえ・木コースターづくりなどの創作コーナー、消防はしご車体験(3月1日)など、親子で楽しめるイベントもあるので、ぜひこの機会におでかけしてみてくださいね。
なお、2日間限定で授乳室やおむつ替えスペースも用意されるので、小さな子供連れでも安心して散策を楽しめますよ。
■愛知県植木センター概要&開花情報
所在地:愛知県稲沢市堀之内町花ノ木129
梅の見頃:例年2月下旬〜3月中旬
アクセス:名古屋第二環状自動車道「清州西IC」から車で約20分
駐車場:あり
【愛知県知多市】佐布里緑と花のふれあい公園

愛知県知多市にある「佐布里(そうり)緑と花のふれあい公園」には、約25種類、県下一の規模を誇る約6,000本の梅林があります。
例年2月中旬から3月中旬には、見事な梅が咲き誇り、多くの梅見客で賑わう梅の名所。薄紅色の「佐布里梅」や、白色の「白加賀」、青みがかった「青軸」などのさまざまな品種の梅を見られますよ。
園内の「梅の館」では、スイーツ作りやクラフト体験が楽しめるイベントや、梅肉を使用したメニューが味わえるレストランもあるので、家族みんなでゆったりと過ごせる梅見スポットです。
イベント情報「佐布里池梅まつり」(2025年2月8日〜3月9日)

「佐布里池」周辺では、2025年2月8日(土)〜3月9日(日)の期間「第34回 佐布里池梅まつり」が行われています。
土日を中心に、ステージイベントをはじめ、写生大会や、周辺地域を巡るウォーキング大会、大正浪漫風の着物のレンタルなど、親子で楽しめるコンテンツが充実。2月22日(土)〜24日(月・振休)、3月1日(土)〜2日(日)の5日間限定でライトアップも行われますよ。
2月22日(土)〜23日(日・祝)、3月1日(土)〜2日(日)には、梅まつり会場と岡田の古いまちなみを結ぶ「岡田まちあるきバス」が無料で運行されるので、梅見とまち歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
■佐布里緑と花のふれあい公園概要&開花情報
所在地:愛知県知多市佐布里台3-101
梅の見頃:例年2月初旬〜3月上旬
アクセス:知多半島道路「阿久比IC」から車で約15分
駐車場:あり
【愛知県岡崎市】岩津天満宮(岩津天神)

「岩津天満宮」は、学問の神様として知られる菅原道真公を祀る由緒ある神社です。正式名称は「岩津天満宮」ですが、昔から通称「岩津天神」として地域の人々から親しまれています。
社殿前および、東山梅苑や神橋梅苑、余香殿なおらい中庭には、白梅や紅梅など約400本の梅の木が植えられています。例年2月上旬から梅の花が見頃を迎え、梅の名所としても人気ですよ。
イベント情報「岩津天満宮 花まつり」(2025年2月11日〜3中旬)
梅の開花シーズンには、梅園が開放され「岩津天満宮 梅まつり」が開催されます。
東山梅苑では、京都の「北野天満宮」や福岡の「太宰府天満宮」、東京の「湯島天満宮」など、全国各地の有名天満宮から奉納された梅の木を観賞できますよ。
■岩津天満宮概要&開花情報
所在地:愛知県岡崎市岩津町字東山53
梅の見頃:例年2月上旬〜3月中旬
アクセス:伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」から約4km、JR「岡崎駅」から名鉄バスに乗車、「岩津天満口」下車後、徒歩約8分
駐車場:あり
【愛知県豊田市】平芝公園

豊田市内の梅の名所として知られる「平芝公園」。例年2月中旬から3月中旬ごろまで、寒紅梅や枝垂白梅など37種・約530本の梅の木が咲き誇ります。
早咲きから遅咲きまで、さまざまな品種があるので、長期間梅見が楽しめるスポットとして人気。ひと足早い春を感じようと、例年多くの人が訪れますよ。
イベント情報「平芝公園梅まつり」(2025年2月15日〜3月30日)

2025年2月15日(土)〜3月30日(日)には、「平芝公園梅まつり」が行われます。満開の花の下で散策が楽しめ、甘い香りが広がる園内は、歩いているだけで幸せな気持ちになれますよ。
バスで約15分の場所には、プラネタリウムやサイエンスショー、ワークショップなどが楽しめる「とよた科学体験館」もあるので、梅見を楽しんだあとに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■平芝公園概要&開花情報
所在地:愛知県豊田市平芝町6
梅の見頃:例年2月中旬〜3月中旬
アクセス:東名高速道路「豊田IC」から約20分、名鉄「梅坪駅」から徒歩約10分
駐車場:あり
【愛知県豊川市】赤塚山公園

愛知県豊川市の「赤塚山公園」には、25種・約273本の梅が植えられている「梅園」があります。
例年、2月中旬ごろから赤や白、ピンクの花を咲かせ、早咲きから遅咲きまで長い期間にわたり梅の花を楽しめますよ。2月下旬ごろから咲き始める春日野・思いのままは、1本の木に紅白の花が咲く珍しい品種です。
園内には、東三河唯一の淡水魚水族館「赤塚山公園ぎょぎょランド」や大型遊具などが設置されている「わくわくパーク」など、親子で楽しめるコンテンツが充実しているので、休日のおでかけ先としてもおすすめですよ。
イベント情報「赤塚山公園 梅まつり」(2025年2月15日〜3月15日)

2025年2月15日(土)〜3月15日(土)には「梅まつり」が行われます。
期間中の土日祝日には、赤塚山公園内「ぎょぎょランド入口軒先」「水の広場」「わくわくパーク」の3カ所にて、とよかわ楽市(物産展)を開催。近隣店舗やキッチンカーも出店予定なので、親子で春の訪れを感じながら、のんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
■赤塚山公園概要&開花情報
所在地:豊川市市田町東堤上1-30
梅の見頃:例年2月中旬〜3月中旬
アクセス:東名高速道路「豊川IC」または「音羽蒲郡IC」から車で約15分
駐車場:あり
【愛知県新城市】川売地区の梅園

新東名高速道路「新城IC」から車で約35分の場所にある「川売(かおれ)地区」にある梅園には、8品種・1,500本の梅の木があります。
この梅園は、梅に囲まれるように点在する11戸の農家が植え育てており、例年2月下旬から3月上旬ごろに見頃を迎えます。山間の傾斜地に広がる満開の風景は、美しくどこか懐かしさを感じる絶景。平成22年(2010年)には、「にほんの里100選」にも選ばれました。
イベント情報「梅の里 川売 梅花まつり」(2025年2月15日〜3月16日)
2025年2月15日(土)〜3月16日(日)には、「梅花まつり」が行われます。
園内には、農産物の直売所が設けられ、地域の特産品や梅製品を販売。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■川売地区の梅園概要&開花情報
所在地:新城市海老字紙屋22
梅の見頃:例年2月中旬〜3月中旬
アクセス:新東名高速道路「新城IC」から車で約35分
駐車場:あり
愛知県の梅の名所をご紹介しました。梅の開花にあわせて、梅まつりなどのイベントを開催している名所もいっぱい。記事を参考に、おでかけプランを立ててみてください!
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記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
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