春の秋川渓谷でやりたい10のこと<br/>2025桜の穴場&人気の日帰り温泉も
更新日2025年03月07日/公開日2025年03月07日

春の秋川渓谷でやりたい10のこと
2025桜の穴場&人気の日帰り温泉も

体験する
歴史・文化を感じる
東京都あきる野市、東京都西多摩郡檜原村

東京都あきる野市と檜原村にまたがる「秋川渓谷」は、都心から約1時間でアクセスできる自然豊かなスポット。春は桜やミツバツツジ、夏はホタル、秋は紅葉と四季折々の自然にふれることができます。

バーベキューやハイキング、釣りや川遊びなどのアウトドアレジャーも充実。日帰り温泉や宿泊施設もあり、春の日帰りドライブや1泊旅行にぴったりです

そこで今回は、春の秋川渓谷で楽しみたいことをご紹介。まちを知り尽くした、あきる野市の観光担当者によるおすすめ情報も掲載していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

奥多摩町の人気&穴場観光スポット

秋川渓谷とは?

佳月橋から見た岩瀬峡。川全体に大小さまざまな岩が立ち並び、新緑と川の流れに癒されます
佳月橋から見た岩瀬峡。川全体に大小さまざまな岩が立ち並び、新緑と川の流れに癒されます

長さ約33.6kmにおよぶ秋川(あきがわ)は、多摩川の支流の中で最大といわれる一級河川です。

秋川流域のなかでも、あきる野市の「網代橋」付近から檜原村の北秋川・南秋川まで、約20kmの範囲に広がる渓谷が秋川渓谷と呼ばれています。

なんといっても、東京とは思えないほど雄大な自然が魅力。季節ごとに変化する山々と清流に恵まれ、多彩なアウトドア体験ができる人気スポットです。

それでは、ここから、春の秋川渓谷でおすすめの体験をご紹介します!

1.渓谷周辺で春の花めぐり

「小庄の桜並木」は地元の人にも愛されるお花見スポット
「小庄の桜並木」は地元の人にも愛されるお花見スポット

秋川渓谷の周辺では、例年3月下旬~4月上旬になると各所で桜が咲き始めます。そのあとを追うように開花するのは色鮮やかなつつじ。

「光厳寺」の山桜は東京都の天然記念物に指定されています
「光厳寺」の山桜は東京都の天然記念物に指定されています

秋川沿いの桜並木や、春色に染まる里山、桜咲く寺院など、春の秋川渓谷は見どころだらけ! 

おすすめの花めぐりコースは以下の通りです。

  1. 武蔵五日市駅
  2. 小庄の桜(①から徒歩約15分)
  3. 佳月橋(②から徒歩約15分)
  4. 戸倉しろやまテラス(③から徒歩約30分)
  5. 光厳寺(④から徒歩約5分)
  6. 徳雲院(⑤から徒歩約40分)
  7. 乙津 花の里(⑥から徒歩約20分)

秋川渓谷への玄関口・JR五日市線「武蔵五日市駅」を出発し、「乙津 花の里」や「佳月橋」、「光厳寺」などの見どころを歩く約11km・3時間のおさんぽコースです。

梅の花が見事な「徳雲院」
梅の花が見事な「徳雲院」

全行程を歩くのはハードすぎる!という場合は、何カ所かに絞って足を運んだり、檜原街道を走る路線バスも利用して花めぐりを満喫してください♪

なお、JR「武蔵五日市駅」構内の秋川渓谷観光情報コーナーや、駅に隣接した「五日市観光案内所」で観光用リーフレットを入手しておくと安心です。

レンタサイクルも便利!

春休みやゴールデンウィークは混み合う日もあるので、事前予約がおすすめ
春休みやゴールデンウィークは混み合う日もあるので、事前予約がおすすめ

子供の身長が135cmほどあれば、JR「武蔵五日市駅」からすぐの「東京裏山ベース」で電動アシスト自転車をレンタサイクルすると便利。春の花めぐりがグンと楽になりますよ。

「秋川渓谷 瀬音の湯」近くのポートで乗り捨てもできるので、温泉や食事を堪能してからバスで帰る、なんてこともできちゃいます。

サイクリングがおすすめ!秋川渓谷のフラワースポット

「東京裏山ベース」公式サイト

あきる野市担当者からのコメント

「春の花めぐり」コースでは、まち中から1本外れた道をコースとして設定しております。そのため、都心では味わえない里山ののどかな雰囲気を感じることができるので、散策中もあきる野の自然をお楽しみください!

勾配がきついところもありますが、まちの中に出ますとバス停が点在しておりますので、お子様が疲れてしまったときにはバスをご利用ください。

※勾配がきついところ:上記コース⑤光厳寺周辺、⑥徳雲院~⑦乙津花の里周辺

2.春の渓谷で釣り&バーベキューを満喫

たくさんの釣り場が点在する秋川渓谷。特にヤマメやアユ、マス釣りなどが盛んです。

釣りとバーベキューの両方を楽しめる施設なら、釣った魚をその場で焼いて食べることも可能。食育にもつながる貴重な体験ができます。

あきる野市担当者からのコメント

秋川渓谷には多数のバーベキュー場がありますので、お花見と一緒に春のバーベキューをお楽しみいただくのもおすすめです!

人気スポット① 秋川国際マス釣り場

春の心地よい風を感じながら親子で釣りを満喫
春の心地よい風を感じながら親子で釣りを満喫

親子でマス釣りを楽しめる「秋川国際マス釣り場」。初心者や子供でも安心して利用できる設備と釣り道具が整っているので、釣りデビューにぴったりです。

バーベキュー機材を借りて、釣った魚をその場で焼いて食べれば、思い出に残ること間違いなし!

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市養沢1311
定休日:年末年始
アクセス:車:中央自動車道・八王子ICから滝山街道・五日市街道経由で約40分
電車:JR五日市線「武蔵五日市駅」から「養沢」行きバスに乗車、「秋川国際マス釣り場」下車

人気スポット② 秋川橋河川公園バーベキューランド

釣った魚でバーベキュー!
釣った魚でバーベキュー!

秋川渓谷の大自然に囲まれながら、広々とした河川敷でバーベキューを楽しめる施設。環境への配慮を徹底しており、河川での洗剤の使用を防ぐため、調理道具はレンタル品を使い洗わずに返却します。

「武蔵五日市駅」から徒歩で約5分と好アクセスなのも人気のポイントです。

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市留原813
定休日:火曜(祝日の場合、水曜/7月20日~8月31日は無休)、年末年始
アクセス:車:圏央道・日の出ICから約15分、中央自動車道・八王子ICから約30分
電車:JR五日市線「武蔵五日市駅」から徒歩で約5分

人気スポット③ トラウトファーム秋川

大自然の中で貴重な体験を!
大自然の中で貴重な体験を!

檜原村にある「トラウトファーム秋川」では、溪谷の自然を生かした場内の釣堀でヤマメやニジマス釣り、魚のつかみ取りができ、大人も子供も大興奮!

河原ではバーベキューはもちろん、暖かい日は川遊びもできます。

■スポット概要
所在地:東京都西多摩郡檜原村樋里4426
定休日:なし(臨時休あり)
アクセス:車:圏央道・日の出IC、あきる野ICから約40分、中央自動車道・八王子ICから約55分
電車:JR五日市線「武蔵五日市駅」1番乗り場からバスに乗車、「小岩」バス停で下車

3.親子で春の弁天山・金毘羅山・城山を登る

秋川渓谷を訪れたら、川遊びだけでなく山遊びにも挑戦したいもの。渓谷を囲む山々のなかには、登山初心者に人気の山もいくつかあるんですよ。

なかでも親子におすすめの3つの山をご紹介。季節の変化を肌で感じ、都会では見かけない野鳥や虫、貴重な植物とも出会える低山ハイクへGo!

おすすめの山① 弁天山(弁天山公園~小峰公園)

登山口にある「貴志嶋神社」の鳥居も春らんまん(画像提供:Ran / PIXTA)
登山口にある「貴志嶋神社」の鳥居も春らんまん(画像提供:Ran / PIXTA)

標高292mの弁天山(網代弁天山)一帯は「弁天山公園」と名付けられており、春にはヤマザクラやミツバツツジ(ムラサキツツジ)などが咲き乱れ、秋は紅葉を楽しめます。

登山口の目印は「貴志嶋神社」の赤い鳥居。隣には小さな棚田が広がっています。ここから「小峰公園」へ続くルート(網代・弁天山コース)は、親子で気軽に挑戦しやすいハイキングコースです。

弁天山・山頂からの景色(画像提供:ilovealpha / PIXTA)
弁天山・山頂からの景色(画像提供:ilovealpha / PIXTA)

山頂から秋留台地や筑波山を一望すれば、親子で達成感を共有できるはず。ハイキングの終点「小峰公園」の桜もぜひ満喫してくださいね。

「網代・弁天山コース」をチェック!(公益財団法人 東京都公園協会)

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市網代82
アクセス:電車:JR五日市線「武蔵増戸駅」から徒歩で約35分

おすすめの山② 金比羅山(金比羅公園緑地)

春の金比羅山
春の金比羅山

金比羅山は、JR五日市線「武蔵五日市駅」から徒歩約20分で登山口にアクセスできる山。春には山桜やつつじが咲き誇り、山肌が春色に染まります。

登山道周辺は公園緑地として整備されていて、家族連れに人気のハイキングコースです。

金比羅山の展望台へ!(画像提供:ilovealpha / PIXTA)
金比羅山の展望台へ!(画像提供:ilovealpha / PIXTA)

山頂に到着すると、晴れた日には東京スカイツリーや横浜ランドマークタワーまで見えることも!

山頂から尾根伝いに約300m下ると「琴平神社」が祀られており、奇岩・天狗岩が見どころです。

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市戸倉
アクセス:電車: JR五日市線「武蔵五日市駅」から徒歩で約1時間半

おすすめの山③ 城山(戸倉城山)

山頂へ向かう登山道(画像提供:ilovealpha / PIXTA)
山頂へ向かう登山道(画像提供:ilovealpha / PIXTA)

あきる野市戸倉地区にそびえる標高434mの城山(しろやま)は、かつて「戸倉城」と呼ばれる山城があった場所。春は新緑、秋は紅葉の中を登ることができます。

山頂は秋川の流れと秋留台地を一望できるビュースポット。晴れた日には房総半島まで見渡せますよ。

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市戸倉
アクセス:電車:JR五日市線「武蔵五日市駅」から檜原方面または上養沢行きバスに乗車、「西戸倉」バス停で下車後、山頂まで徒歩で約40分、または「十里木」バス停で下車後、山頂まで徒歩で約50分

4.築300余年の古民家「黒茶屋」で山里料理を頂く

風情ある佇まいのお店
風情ある佇まいのお店

築300余年の古民家を生かした日本料理店「黒茶屋」も、ぜひ訪れたいスポットです。秋川渓谷周辺は養蚕が盛んだった土地。この庄屋造りの建物でも、かつては絹糸づくりが行われていました。

同店で提供するのは、山と川の幸をメインにした素朴な“山里料理”です。山間部のお店ゆえ、海の食材はなるべく使用しないのだとか。

子供用のメニューが用意されているのもうれしいポイントです。

テイクアウトも人気!岩瀬狭を望むテラスカフェや茶房も併設

黒茶屋 鳥ちらし寿司(1,800円)や玉子サンド(1,000円)を購入してピクニックもいいですね♪
黒茶屋 鳥ちらし寿司(1,800円)や玉子サンド(1,000円)を購入してピクニックもいいですね♪

風格を感じさせるお店ですが、決して敷居は高くありません。お土産処や茶房、テイクアウト施設もあり、気軽に立ち寄れます。

川の音と景色を楽しみながらスイーツタイム♪
川の音と景色を楽しみながらスイーツタイム♪

野外テラスカフェ「水の音」もおすすめ。秋川渓谷随一の景勝地・岩瀬狭を眺めながら、あんみつやクリームソーダでひと休み。旅の疲れも吹き飛びます♪

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市小中野167
定休日:火曜ほか ※公式サイトの営業カレンダーをご確認ください
アクセス:車:圏央道・あきる野ICから約15分、中央自動車道・八王子ICから約25分
電車:JR五日市線「武蔵五日市駅」からタクシーで約5分

5.海獣「パレオパラドキシア」と会いに「五日市郷土館」へ

実際に人々が住んでいた古民家の内部も見学可能
実際に人々が住んでいた古民家の内部も見学可能

「五日市郷土館」は、あきる野市の自然や文化、民俗や郷土について学べる入園無料の郷土館。

市内には古生代から新生代にかけての特殊な地層が分布しており、そこから出土した化石が多数展示されています。

江戸時代末期に建てられた家も当時のまま保存されているので、親子で中に入ってみましょう!

五日市郷土館
五日市郷土館

2,000万年前から1,500万年前にかけて生息していた海獣「パレオパラドキシア」の上顎骨(レプリカ)も必見です。

古い時代の生き物を知り、郷土の資料にふれながら、はるか遠い昔に思いを馳せてみませんか?

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市五日市920-1
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月27日~1月4日)
アクセス:車:圏央道・あきる野ICから約15分
電車:①JR五日市線「武蔵五日市駅」から徒歩で約15分 ②同駅からバスに乗車、「五日市高校」バス停で下車後、徒歩で約3分


6.天然記念物「大岳鍾乳洞」で大冒険!

親子で一緒に探検
親子で一緒に探検

東京都の天然記念物に指定されている「大岳鍾乳洞」(おおたけしょうにゅうどう)は、大岳山の麓・標高520m地点にあります。

洞内は外とはまるで別世界! 約300mの距離に25カ所のポイントが設定されていて、順番にクリアしていきます。高低差やとても狭い場所もあるので、ヘルメットをしっかりかぶって探検してみましょう。

キャンプ場もあるので、アウトドア派の親子はテントに泊まるのもいいですね。晴れた日の夜は満天の星空を眺めることができますよ。

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市養沢1587
定休日:なし(臨時休あり)
アクセス:JR五日市線「武蔵五日市駅」から西東京バス「上養沢」行きに乗車、「大岳鍾乳洞」バス停で下車

7.桜咲く「戸倉しろやまテラス」で揚げパンを食べる

大人は懐かしい気分になる旧小学校校舎
大人は懐かしい気分になる旧小学校校舎

旧戸倉小学校を活用した「戸倉しろやまテラス」は「体験」「宿泊」「飲食」「展示」の4つの機能を備え、目的や興味に応じて利用できる観光スポット。

「食飲室」のテーブルや椅子には多摩産の木材を使っています
「食飲室」のテーブルや椅子には多摩産の木材を使っています

なかでもユニークなのが、職員室を改修したレストラン「食飲室」(しょくいんしつ)。多摩の木材を使用した温もりを感じるお部屋で、地元食材を使った給食プレートや揚げパンを味わえます。

ランチプレートの一例
ランチプレートの一例

子供はママパパと給食を食べられるのが嬉しく、大人にとっては懐かしさを感じるひととき。窓の外に広がる、のどかな里山の風景にも癒されます。

春のテラス席
春のテラス席

注文はドリンクだけでもOK! 天気のいい日は、テラス席で桜を眺めながらひと休みするのもおすすめです。

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市戸倉325
定休日:火曜
アクセス:車:圏央道・あきる野ICから約20分
電車:JR五日市「武蔵五日市駅」からバスに乗車、「戸倉」バス停で下車後、徒歩で約7分

公式サイト

8.まさに“桃源郷”!乙津花の里&龍珠院を歩く

里山のカラフルな彩りを堪能しましょう
里山のカラフルな彩りを堪能しましょう

「花めぐりコース」にも含まれる「乙津(おつ)花の里」は、春の秋川渓谷で必ず訪れたいスポットです。

秋川上流部に位置する乙津地区は集落全体が“花の里”。例年4月上旬から、鮮やかな桃色のミツバツツジ、ソメイヨシノ、枝垂れ桜、菜の花などが咲き乱れ、まるで桃源郷のような風景が広がります。

花のお寺「龍珠院」(画像提供:Ran / PIXTA)
花のお寺「龍珠院」(画像提供:Ran / PIXTA)

一番の見どころは、石仏が並ぶ境内に、枝垂れ桜やツツジが色とりどりに咲き誇る「龍珠院」。

カメラを手に、花咲く里山を歩いてみてはいかがでしょう。

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市乙津1422(龍珠院)
アクセス:圏央道・あきる野ICから約30分
電車:JR五日市線「武蔵五日市駅」からバスに乗車、「乙津花の里」バス停で下車すぐ。または「荷田子」バス停で下車後、徒歩で約5分

公式サイト

9.あきる野ふるさと工房

東京都無形文化財に指定されている軍道紙の手すき体験ができます
東京都無形文化財に指定されている軍道紙の手すき体験ができます

“花の里”乙津地区では、江戸中期から明治にかけて「軍道紙」(ぐんどうがみ)という和紙が生産されていました。「あきる野ふるさと工房」は、その伝統的な技術と文化を継承し、後世に伝えるための活動を行う施設です。

工房では、草花や紙で飾り付けをしたオリジナルはがきの紙すき体験(2枚)が楽しめます。所要時間は30分程度、料金は1人770円(原材料費・郵送料込み)で、事前予約制。未就学児もママパパと一緒に体験可能です。

観光プランに組み込んで、地域の伝統工芸にふれてみませんか?

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市乙津671
休館日:4月~9月火・水曜/10月~3月土・日曜
アクセス:JR五日市線「武蔵五日市駅」からバスに乗車、「荷田子」バス停で下車後、徒歩で約5分
体験予約:042-596-6000(あきる野ふるさと工房)※要事前予約
備考:予約状況により別グループと一緒になる可能性あり

公式サイト

10.“温泉総選挙”全国2位の「瀬音の湯」で旅の疲れを癒やす

新緑が美しい露天風呂(女湯)
新緑が美しい露天風呂(女湯)

登山やバーベキュー、花めぐりのラストは、日帰り温泉で締めくくり♪

「瀬音の湯」は2024年「温泉総選挙」美肌部門の第2位を獲得したことでも話題の温泉です。お湯はPh.10.1のアルカリ性単純泉で、ややとろみがあります。

ゆったりとした浴室では四季折々の景色に癒され、夜には星空も見えます。

小さな子供連れには、予約制の貸し切り風呂があるので安心。無料で開放している足湯もあり、たくさん歩いて疲れた足をリフレッシュするのに便利です。

直売所
直売所

地元の新鮮野菜や加工品などが並ぶ直売所も併設。秋川渓谷周辺の味覚を自宅で味わってみてはいかがでしょうか。

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市乙津565
定休日:2024年12月~3月は毎週火曜 ※2025年1月27日~2月7日(2月1・2日以外)は臨時休館
アクセス:車:圏央道・あきる野ICから約30分
電車:JR五日市線「武蔵五日市駅」からバスで約15分

大自然に抱かれた渓谷ならではの楽しみが盛りだくさん。春の秋川渓谷で、親子の楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

記事を書いた人

雨宮あかり

「いこーよとりっぷ」エディター/食べること・飲むこと・音楽が大好きなママ編集者。世界中の音楽フェスを体験すること&ベルギービールの醸造所めぐりが夢です♪ 特技はアロマセラピートリートメントです。

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