
2025鎌倉あじさい散歩で寄りたい
人気スイーツ11店!老舗&最新情報
山と海に囲まれた古都・鎌倉は、都心から1時間ほどで旅気分を満喫できる観光地。江ノ島電鉄(通称・江ノ電)が走るのどかな風景と、風情を感じるまち歩きが人気で、特に6月は紫陽花(あじさい)の名所巡りをする人で賑わいます。
さらに、スイーツの激戦区でもあり、観光途中に立ち寄りたい名店が多数点在しています。
なかでも今回は、親子でおでかけしたい人気スイーツ店をご紹介! 鎌倉みやげのロングセラーを扱う老舗から、最近オープンした話題の店まで、おすすめを厳選しました。鎌倉におでかけしたら、ぜひそのおいしさを体験してみてください♪
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
鎌倉ニュージャーマン 駅前本館【鎌倉駅から徒歩すぐ】

JR「鎌倉駅」東口ロータリーにある洋菓子店「鎌倉ニュージャーマン」。1968年の創業以来、鎌倉で愛され続けてきた同店は、「鎌倉の風土を愛し スイーツで笑顔をとどける」をテーマに掲げ、おいしい洋菓子作りに取り組んでいます。
のれんをくぐると、どことなく凛とした、それでいて優しい空気が流れる素敵なお店なんですよ。

店内には看板商品の「かまくらカスター」をはじめ、紫陽花をイメージした「かまくらボーロ」や、鎌倉市の木"山桜"をかたどった「パイ(山桜)」など、鎌倉みやげにぴったりの焼き菓子がいっぱい!
また、本店2・3階には併設されているカフェは意外と穴場。駅前なので、鎌倉散策の行き帰りにも立ち寄りやすいのが嬉しいですね。
おすすめスイーツ① 「かまくらカスター」

1982年の発売以来、たくさんの人に愛され続ける鎌倉の定番スイーツ。ふわふわのスポンジケーキの中に、とろりとなめらかなカスタードクリームがたっぷり入っています。

優しい甘さと、いくつでも食べられそうな軽い口当たりは、子供から大人までみんな大好き!
定番のカスタードのほか、季節限定の味も要チェックです。2025年4月11日から6月30日までは「湘南ゴールド」、7月31日までは「オレンジヨーグルト」が期間限定で販売されています。
こだわり&魅力をスタッフが紹介
お店で一番の人気商品はなんといっても『かまくらカスター』。その中でもとくにカスタード味が人気です。厳選した材料と手間を惜しまずに職人の手で仕上げることで、こだわりの味を生み出しています」(鎌倉ニュージャーマン 駅前本館・スタッフ)
おすすめスイーツ② 手毬花

紫陽花の別名「手毬花」と名付けられた、見た目も可愛い焼き菓子です。鎌倉に咲く紫陽花をイメージした形で、食感はしっとりなめらか。
卵のうまみとバターのコクが絶品のプレーンや、濃厚なショコラ、ラムレーズンのほか、過去には季節限定のフレーバーも登場。日持ちもするので、大切な人に贈るときっと喜ばれますよ。
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市小町1-5-2
イートイン:あり
定休日:不定休(公式サイトで要確認)
営業時間:10:00~18:00
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から25~35分
【電車】JR横須賀線「鎌倉駅」東口から徒歩すぐ
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
CHOCOLATE BANK【鎌倉駅から徒歩1分】

アロマ生チョコレート専門店「メゾンカカオ」の姉妹ブランド、「CHOCOLATE BANK」(チョコレートバンク)は、JR「鎌倉駅」西口から徒歩で約1分。チョコレートの原料となるカカオ豆が貨幣として使われていた歴史があることから、本物の銀行跡地を改装したというユニークなお店です。
コロンビアでのカカオ栽培から加工用チョコレートの現地製造までを担い、カカオという素材の新たな可能性を探求。“創造すること。魔法のように。”をコンセプトに、実験的で創造性あふれる商品づくりを追求しているクリエイティブなブランドです。
店内では、ガラス張りのキッチンを眺めたり、カカオを使った多彩なスイーツからドリンク、食事メニューまで味わえたりと、五感でカカオの魅力を楽しめますよ。

もちろん、チョコレートやお菓子のショピングも可能。
散策時のおやつに便利なチョコクランチ「BANK CRUNCH」、板チョコの概念を超える鮮度の「BANK BAR」、希少なカカオバターを主役にしたサンドクッキー「BANK SAND」など、親子におすすめのスイーツがいっぱいです♪
おすすめスイーツ① 焼き立てミニバブカ

看板商品のひとつ「焼き立てミニバブカ」。バターが香るクロワッサン生地に、徳島産の和三盆とチョコレートをたっぷりと練り込み、丁寧に編み込んだ可愛らしいチョコレートブレッドです。
一つ一つお店で焼き上げていて、ふっくらサクサクの食感と、風味豊かなチョコレートがたまりません。どこから食べてもチョコレートがあふれる、不動の人気商品です。
おすすめスイーツ② BANKフロマージュ

香り高いビターチョコレートと、神奈川県産の牛乳から作るフレッシュなマスカルポーネチーズが出会った、新しいチョコレートケーキ。
レアに焼き上げることで生まれる、とろりと滑らかな食感が特徴です。濃厚ながらも優しい味わいで、少量でも満足感たっぷり。
親子の鎌倉旅がさらに思い出深くなること間違いなしの、スペシャルなスイーツです。

定番の「クラシック」に加えて、2025年は2種の「BANKフロマージュ」が新登場。ほろ苦さと優しい甘さが絶妙な「ティラミス」と、アールグレイが華やかに香る「ロイヤルミルクティー」、どちらも一度は食べてみたいおいしさですよ。
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市御成町11-8(東日本銀行鎌倉支店跡地)
イートイン:あり
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
営業時間:8:00~18:00
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から25~35分
【電車】JR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉駅」西口から徒歩で約1分
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
鎌倉山ラスク 鎌倉本店【鎌倉駅から徒歩2分】

JR「鎌倉駅」東口から歩いて2分ほどの場所に本店を構える、ラスクの専門店「鎌倉山ラスク」。
まるで宝石やお花のような、見た目も可愛い創作ラスクが評判のお店で、ショーケースを眺めているだけでもワクワクしますよ。
子供と一緒に「どれにする?」と選ぶ時間も楽しい思い出になりそうですね。鎌倉みやげとしても人気を集めています。
おすすめスイーツ「ラスク」

創作ラスクは、常時15種類以上のフレーバーが揃っています。
日本最古のフランスパン用小麦粉で専用パンを焼き、一日寝かせてからラスクに仕上げることで、こだわりのサクサク食感を実現。その美味しさは、鎌倉商工会議所が認定する「かまくら推奨品」にも選ばれている本格派です。

シンプルな定番「オールドファッション」をはじめ、ピンクの渦巻きがキュートな「ベリーショートケーキ」、甘い香りの「星メープル」など、子供が喜ぶ一品もたくさん。
2025年6月14日現在、トリプルベリー味の「あじさい」ラスクも期間限定で販売中です。
1枚から買えるので、好きな味を少しずつ試せるのも嬉しいポイントです。どれも可愛らしくて、食べるのがもったいなくなってしまうかも♪
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市小町1-6-7
イートイン:なし(テイクアウト専門店)
定休日:年中無休
営業時間:10:00~18:00
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から20~30分
【電車】JR横須賀線「鎌倉駅」東口から徒歩で約2分
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
レ・ザンジュ 鎌倉本店【鎌倉駅から徒歩3分】

JR横須賀線「鎌倉駅」西口からすぐの場所に佇む、南仏ニースの別荘をイメージしたクラシカルな洋菓子店「レ・ザンジュ」。
1982年の創業以来、ヨーロッパ菓子の伝統を守りながら、日本人にあうようにアレンジし、鎌倉という土地に根ざしたお菓子作りを続けています。

扉を開けると、美しい生菓子や、贈り物にぴったりの上品な焼き菓子がお出迎え。

アンティーク家具が置かれた素敵な喫茶サロンも併設しています。ショップで販売しているケーキをその場で味わえるのはもちろん、産地の農園から選んだ自慢の紅茶も楽しみのひとつ。
お土産選びとカフェタイム、両方楽しめるのが嬉しいですね。
おすすめスイーツ①「鎌倉菓子 カマクラータ」

「鎌倉」とミルクを意味する言葉などをあわせた、素敵な名前のミルク饅頭「カマクラータ」。しっとりとした生地と、口いっぱいに広がる豊かなミルクの風味が、心を解きほぐすような優しい味わいです。
“癒し”や“静養”の地でもある古都・鎌倉と湘南の海の輝きを感じてほしいという想いが込められた、素朴で奥深い美味しさは、子供から大人までみんなに愛されています。
6月には紫陽花柄の季節限定パッケージが登場。7月には夏パッケージも登場予定です。鎌倉のおみやげにぴったりのお菓子ですよ。
おすすめスイーツ②「焼きたて鎌倉フィナンシェ」

「鎌倉フィナンシェ」は、厳選素材の豊かな風味が自慢のお菓子。 2025年4月に登場した新商品です。
北海道産小麦に、フランスのイズニー産発酵バターと国産バターを贅沢にブレンド。さらにスペイン産マルコナ種のアーモンドとゲランドの塩が、上品で豊かな風味を生み出しています。
ひと口頬張れば、芳醇なバターの香りと、しっとりなめらかな口どけがたまりません。シンプルながらも奥深く、ついもう一つ食べたくなる味わいです。
1個から購入できるので、鎌倉散策のお供にするのもいいですね。
おすすめスイーツ③ 季節の「タルト」

全国の果樹園直送の新鮮なフルーツを使用した、四季折々のタルトはどれも絶品!
ブルーベリー、あんず、ぶどう、洋梨など、旬の食材とともに季節を感じることができます。
2025年6月中旬から7月上旬(予定)まで「ブルーベリータルト」が販売されますよ。

なかでも、例年秋から冬にかけて期間限定で販売される「タルトポワール」は、創業当時から愛され続ける商品。香ばしいタルト生地に、上品な甘さのアーモンドクリームと、じっくりと煮込まれたジューシーな洋梨のコンポートをのせた逸品です。
使用しているのは、山形県の契約農家「川口観光果樹園」とともに40年以上にわたって育んだ最高級の有機栽培ラ・フランス。シンプルだからこそ素材の良さが際立つ、奥深い味わいですよ。
季節の「タルト」は人気商品のため、早めの時間に来店するのがおすすめ。収穫量に変動があり、熟れ具合を見極めながら一つ一つ手作りしているので数に限りがあり、ホールでの販売は予約限定です。
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市御成町13-35
イートイン:あり
定休日: 1月1日・2日
営業時間:【ショップ】 10:00~18:00 【喫茶サロン】10:00~17:30 (LO17:00)
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から20~30分
【電車】JR横須賀線「鎌倉駅」西口から徒歩で約3分
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ【鎌倉駅から徒歩4分】

「la boutique de yukinoshita kamakura(ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ)」は、JR「鎌倉駅」西口から徒歩約6分の場所に佇むパティスリーです。
フランスの伝統的な製法を大切に、厳選された和と洋の上質な素材で丁寧に作られたお菓子が評判。食材にこだわり、手間を惜しまず、ただ純粋に”おいしい”を追求しています。

同店で腕をふるうのは佐々木 元(ささき げん)シェフ。国内外の大会で数々の優勝経験を持つ実力派です。

ショーケースには、見た目も愛らしいオリジナルクッキー缶や、宝石のように美しい生菓子が並び、その繊細な美しさにうっとりしてしまいます。
また、カフェスペースでは、旬のフルーツを贅沢に使った季節限定のパフェやグラッセ(アイス)も大人気。
世界レベルの技が光る特別感たっぷりのスイーツに出会え、おみやげ選びにも、鎌倉まち歩きの休憩にもぴったりのお店です。
おすすめスイーツ① シトリン

同店のショーケースの中でひときわ目を引くのが、宝石の「シトリン」の名を持つ黄色いケーキ。限定商品のため、予約が必須のスイーツです。
レモン風味のムースショコラブラン、コンフィチュールシトロン、ラムレーズン、ヴァニラのババロワ、ラムのガナッシュ、サブレの組合わせが生む、絶妙なハーモニーがたまりません。
宝石のようなその美しさに、子供もきっと目を輝かせるはずです。
おすすめスイーツ② 「マカロン」

スイーツのコンセプトは和洋折衷。人気のマカロンは、味噌や醤油、酒粕といった和の素材と、世界の素材をかけあわせた独創的なフレーバーが揃っています。
「どんな味かな?」と親子で想像しながら味わうのも楽しいですね。カラフルで可愛らしい見た目と繊細な味わいは、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれますよ。
「食材に拘り、手間を惜しまず、ただ純粋に”おいしい”を追求した」絶品スイーツを、見て、買って、味わって、親子の幸せなひとときをすごしてください♪
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市小町2-12-25
イートイン:あり
定休日:木曜、臨時休業あり(公式サイトやSNSで要確認)
営業時間:10:00~18:00
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から20~30分
【電車】JR横須賀線「鎌倉駅」西口から徒歩で約6分
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
豊島屋 本店【鎌倉駅から徒歩4分】

鎌倉のお土産といえば、誰もが思い浮かべる「鳩サブレー」。その生みの親が、1894年(明治27年)創業の老舗「豊島屋」です。
本店は「鶴岡八幡宮」へと続く若宮大路にあり、風格のある佇まいです。

店内には看板商品の鳩サブレーはもちろん、季節を感じる美しい和菓子や、鳩をモチーフにした文房具などのグッズも並び、訪れるだけで楽しい気持ちになりますよ。鎌倉の歴史とともに歩んできた、お菓子の博物館のようなお店です。
本店にイートインスペースはありませんが、お目当ての観光スポットに行く前におやつを買って、食べ歩きしながら向かうのも楽しそうですね。


また2022年には、本店から3分ほどの場所(鎌倉市小町2-7-26)に、焼きたての「わっふる」が味わえる瀬戸小路店もオープン。
周辺には、ほかにも特色のある店舗が点在しているので、お気に入りの一軒を見つけてみてください♪
おすすめスイーツ「鳩サブレー」

愛らしい鳩の形をした、サクサク食感のサブレー。バターをたっぷり使った、素朴で優しい味わいは、発売から100年以上経った今も変わりません。子供から大人まで、みんなに愛される鎌倉の定番の味です。
「鶴岡八幡宮」の境内で子供たちに親しまれている鳩を初代が見て作り上げた、というお話も鎌倉らしいエピソードですね。おみやげにすれば、喜ばれること間違いなし!
店のこだわり&魅力をスタッフが紹介
「『鳩サブレー』の誕生は創業から3年後の1897年(明治30年)。当時から味や形は変えていません。当時から受け継がれているシンプルで素朴な味が皆様に親しまれている理由だと考えています。また、店舗は神奈川と東京のみなので、地方ではお買い求めいただけないのも、たくさんの方に来ていただける理由かもしれません」(豊島屋・宮井通昌さん)
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市小町2-11-19
イートイン:なし(販売専門店)
定休日:水曜不定休(公式サイトで要確認)
営業時間:9:00~19:00
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から20~30分
【電車】JR横須賀線「鎌倉駅」東口から徒歩で約4分
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
鎌倉紅谷 小町横路店【鎌倉駅から徒歩5分】

「鎌倉紅谷」は、1954年、鎌倉幕府の執権・北条泰時の邸宅跡地に本店を構えたのが始まりという歴史ある菓子店。
創業70周年となる2024年にオープンした「鎌倉紅谷 小町横路店」は、小町通りから少し入った静かな横路に佇む新しい直営店です。

鎌倉土産の定番「クルミッ子」をはじめとした人気商品を購入できるのはもちろん、カフェスペースが併設されているのが魅力。地元の人にも、観光客にも愛される、新しい憩いの場となっています。
鎌倉のまち歩きで歩き疲れた際に、限定のスイーツを味わいながらホッとひと息つけるのが嬉しいですね。
おすすめスイーツ①「クルミッ子」

自家製キャラメルにクルミをぎっしり詰め、バター生地で挟んで焼き上げた、お店の代名詞とも言えるお菓子「クルミッ子」。
サクサクの生地と、少しほろ苦いキャラメル、香ばしいクルミの食感が絶妙なバランス! かわいらしいリスのパッケージも人気で、鎌倉土産の定番として長年愛され続けています。
おすすめスイーツ②「クルミッ子パフェ」

横浜市にある工場見学スポット「Kurumicco Factory」 内のカフェで生まれた大人気メニュー「クルミッ子パフェ」。その絶品パフェが、「小町横路店」のカフェでも味わえるようになりました!
「クルミッ子」を丸ごと一つ上にのせ、ミルクアイスや塩キャラメルアイス、ローストクルミ、チョコレートムースなどを重ねた贅沢な一品。
「クルミッ子」の美味しさを、パフェならではの多彩な食感や味わいで再発見できる、特別なスイーツです。
店のこだわり&魅力をスタッフが紹介
「自家製のキャラメルに厳選したクルミをたっぷり入れたヌガーと、風味豊かなバターの生地が相性抜群でご好評いただいています。『クルミッ子』をお客様に一番おいしく食べていただくために、一つ一つ職人が手作りしています」(鎌倉紅谷スタッフ)
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-2-2
イートイン:あり
定休日:木曜
営業時間:【ショップ】9:30~17:00 【カフェ】10:00~17:00
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から25~35分
【電車】JR横須賀線「鎌倉駅」東口から徒歩で約5分
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
鎌倉小町おかって【鎌倉駅から徒歩5分】

2025年4月、鎌倉のメインストリート・小町通りにオープンした、焼き芋スイーツの専門店「鎌倉小町おかって」。じっくりと熟成させることで甘さを最大限に引き出した、こだわりのさつまいもを使った新感覚のスイーツが楽しめます。
食べ歩きにぴったりのスイーツは、鎌倉散策のおともに最適! 子供から大人まで、みんなが大好きな焼き芋の新しいおいしさに出会えますよ。
おすすめスイーツ「熟成焼き芋ブリュレ」

お店の看板メニューは「焼き芋ブリュレ」。ねっとり甘い熟成焼き芋の上に、とろりとしたカスタードクリームを乗せ、目の前でバーナーで炙って仕上げてくれます!

パリパリの香ばしいカラメルと、なめらかなお芋の組み合わせは、まさに絶品。
目の前で仕上げてくれるライブ感も魅力のひとつです。見て楽しい、食べておいしい、五感で楽しめるスイーツに、子供もきっと大喜びするはず!
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市小町2-9-5
イートイン:なし(テイクアウト専門店)
定休日:不定休
営業時間:11:00~売り切れ次第終了
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から20~30分
【電車】JR横須賀線「鎌倉駅」東口から徒歩で約5分
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
鎌倉甘味処 くるみ【鎌倉駅から徒歩6分】

鎌倉のメインストリート・小町通りで本格的な和の甘味が楽しめる「鎌倉甘味処 くるみ」。岐阜県産の天草から作る寒天や、北海道産の小豆、沖縄県産の黒糖など、厳選した国産素材で丁寧に作る甘味が評判のお店です。
オープンしたのは、小町通りの人通りもまだ少なかった1968年のこと。「小さくても堅実でしっかりしたお店に」という想いを込めて、旧地名「胡桃が谷」から名付けたそうです。

お店の顔である力強く温かみのあるロゴは、開店当時、近くに住んでいた若い絵描きさんに依頼したもの。のちに鎌倉「建長寺」と京都「建仁寺」の天井画や奈良「東大寺」の襖絵も手がけた日本画家・小泉淳作画伯の作品です。
落ち着いた和モダンの店内は、鎌倉散策の途中でひと休みするのにぴったり。子供から大人まで誰もが笑顔になる、こだわりの詰まった美味しい甘味が待っていますよ。
おすすめスイーツ①「くるみ特製あんみつ」

お店の名前を冠した看板メニュー「くるみ特製あんみつ」。歯切れの良い寒天に、風味豊かなあんこ、コクのある黒蜜と、一つ一つの素材へのこだわりが光ります。
優しい甘さの中に、ごろっと入った香ばしい「くるみ」が良いアクセント! もちもちの白玉や求肥も入っていて、様々な食感が楽しめる、満足感たっぷりの一品です。
おすすめスイーツ②「紫陽花レモン かき氷」

2025年は、鎌倉に咲き誇る紫陽花の色の移ろいをイメージした、夏季限定かき氷が登場。はちみつレモンのシロップをかけると、紫から薄ピンクへと魔法のように色が変わり、子供もきっと大喜び!
すっきりとした甘さで最後まで飽きることなく美味しく食べられますよ。販売期間は7月上旬までの予定です。
※はちみつ使用のため1歳未満の子供は食べられません
店のこだわり&魅力をスタッフが紹介
「素材と製法にこだわり、創業当時から変わらない味を提供しています。北海道の小豆を使い、職人が丁寧にアク抜きしたあんこは、すっきりとした甘さ。黒蜜の材料になる黒糖は沖縄産です。いつでもおいしいのはもちろん、親切、丁寧、清潔なお店であることを大切にしています。『鎌倉に来たら必ず立ち寄る』という方もいらっしゃるんですよ」(鎌倉甘味処 くるみスタッフ)
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-38
イートイン:あり(14席)
定休日:不定休、年末年始、悪天候の日(公式サイトやSNSで要確認)
営業時間:12:00~17:00(LO16:30)
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から20~30分
【電車】JR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉駅」東口から徒歩で約6分
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
レ・シュー【西鎌倉駅から徒歩1分】

自然豊かで洗練されたまち・西鎌倉に佇む一軒家の洋菓子店「Les Choux 」(レ・シュー/フランス語でシュークリームのこと)。湘南モノレール「西鎌倉駅」からすぐの場所にあり、2024年にリオープンした人気パティスリーです。

店名にもなっているシュークリームをはじめ、毎日パティシエが丁寧に作り上げるお菓子は、見た目も彩り豊かできめ細やかな仕上がり。

店内にはカフェスペースも併設されており、ショーケースで選んだケーキをその場で味わうこともできますよ。
県道304号線沿いにあり、駐車場も完備されています。観光やドライブ途中にふらりと立ち寄って休憩するのもおすすめ。焼き菓子の種類も多く、贈り物のスイーツとしても人気のお店です。
おすすめスイーツ①「西鎌倉バウムクーヘン」

2025年6月に新登場! 鎌倉の山々と西鎌倉の四季をイメージした、可愛い山型のバウムクーヘンです。
プレーン(春)、抹茶(夏)、紅茶(秋)、ショコラ(冬)と、四季を表現した4つの味が楽しめます。「どの季節が好き?」と親子で会話しながら選ぶのも楽しいですね。お土産にもぴったりの一品です。
おすすめスイーツ②「にしかまさんぽ」

「西鎌倉をお散歩するように楽しんでほしい」という想いが込められた、可愛らしい焼き菓子「にしかまさんぽ」。
湘南の地で育まれた湘南ゴールドや、ミルキーなキャラメル味のなめらかなフィリングを入れて焼き上げた、2種類の優しい味わいの乳菓です。
鎌倉は“猫好きの聖地”と呼ばれ、なかでも西鎌倉周辺は猫ちゃんスポットとして有名なことから、猫の顔をモチーフにしたそう。コロンとしたフォルムがキュートで、誰もが笑顔になるお菓子ですよ。
こだわり&魅力をスタッフが紹介
「お客様の素敵な笑顔を見るために、ひとつひとつのケーキに感謝の気持ちと『おいしくなーれ』という願いを込めて作っています。レ・シューのお菓子を食べて幸せな時間を過ごしていただければ幸いです」(レ・シュー・シェフパティシエ 荒井文弥さん)
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市西鎌倉1-1-10
イートイン:あり
定休日:水曜
営業時間: 10:00~18:00
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から40~45分
【電車】湘南モノレール「西鎌倉駅」から徒歩で約1分
駐車場:あり
こ寿々 わらび餅蔵【和田塚駅から徒歩1分】
和田塚の閑静な住宅街に佇む「こ寿々 わらび餅蔵」。江ノ電「和田塚駅」のすぐ近くにあるこのお店は、鎌倉駅前の蕎麦の名店「段葛 こ寿々」のわらび餅を専門に製造・販売する場所です。
趣のある蔵造りの建物が目印で、まさに「隠れ家」のような雰囲気。江ノ電観光で途中下車する人はもちろん、わざわざこの店舗を訪れて、ゆっくりと買い物を楽しむファンも多いんですよ。
おすすめスイーツ「わらび餅」

「こ寿々」のわらび餅の特徴は、なんといってもその食感! 希少な本わらび粉を使い、職人さんが丁寧に練り上げたお餅は、ぷるぷるで、とろけるような柔らかさです。
ひと口食べただけで、独特の弾力ととろけるような食感が、親子のハートをガッチリとつかみます。保存料や着色料を使わず、天然のわらび粉ならではの味わいが生きており、子供と一緒に安心して食べられますよ。
たっぷりとかかった香ばしいきな粉と、沖縄県波照間産の黒糖を使った上品な甘さの黒蜜がおいしさを一層引き立て、一度食べたら忘れられない逸品です。
鎌倉での楽しい一日を思い出しながら自宅でゆっくり味わってみてください♪
■スポット概要
所在地:神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-3-25
イートイン:なし(持ち帰り専門店)
定休日:月曜
営業時間:10:30~17:00 ※なくなり次第終了
アクセス:
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から25~35分
【電車】江ノ島電鉄「和田塚駅」から徒歩で約1分
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
どのお店も一度は訪れたい&おいしいスイーツで会話が弾む名店ばかり。たくさんの店に足を運んで、親子の楽しい時間を過ごしてくださいね。
※本記事は姉妹サイト「いこーよニュース」掲載の記事を再編し、掲載しています。メニューや施設情報など内容の一部は2025年の最新情報に差し替えを行っています
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
- ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
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