【2026】開花スタート!梅の名産地・小田原の梅林・梅園・穴場5選 見頃・梅祭りも紹介
更新日2026年01月17日/公開日2026年01月16日

【2026】開花スタート!梅の名産地・小田原の梅林・梅園・穴場5選 見頃・梅祭りも紹介

見る
神奈川県小田原市

今回は、神奈川県小田原市にある「梅の名所&穴場」のなかから、親子におすすめのスポットを厳選してご紹介します。

古くから梅の栽培が盛んな小田原市には、“関東三大梅林”に数えられる「曽我梅林」をはじめ、個性豊かな梅スポットが点在。例年2月から3月の開花シーズンにはたくさんの見物客でにぎわいます。

見頃にあわせて梅まつりも開催され、地元グルメや梅の加工品、ステージイベントなど楽しみが盛りだくさん。都内からもアクセスしやすく、日帰り旅にもぴったりです。

※画像は過去の様子です。見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

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戦国時代以前からの古い歴史を持つ「小田原梅」

小田原市では加工用のさまざまな梅が栽培されています(画像提供:ノンタン / PIXTA)※画像はイメージです
小田原市では加工用のさまざまな梅が栽培されています(画像提供:ノンタン / PIXTA)※画像はイメージです

小田原市の「市の花」でもある梅の花。その歴史は古く、戦国時代に北条氏が兵糧用の梅干しを作るために、城下に多くの梅の木を植えたことが始まりとされています。

江戸時代には、箱根越えに挑む旅人たちが「お弁当の腐敗防止や旅の疲れを癒やすため」に小田原宿で梅干しを買い求めたことから、その名は全国へと知れ渡りました。

十返舎一九(じゅっぺんしゃいっく)の代表作「東海道中膝栗毛」(とうかいどうちゅうひざくりげ)にも、小田原の名産品として「梅漬」が登場しています。

「曽我梅林」に咲く「十郎」の花(画像提供:unkei / PIXTA)
「曽我梅林」に咲く「十郎」の花(画像提供:unkei / PIXTA)

現在も、“関東三大梅林”に数えられる「曽我梅林」を中心に栽培が盛ん。栽培品種も多彩で、なかでも小田原オリジナルの品種「十郎」は肉厚で柔らかく、梅干しの最秀品として高く評価されています。

例年2月頃には市内各所で合計数万本もの白梅が一斉に咲き誇り、富士山の絶景とともに楽しめます。

【小田原市】小田原城址公園

「小田原城址公園」の梅(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)
「小田原城址公園」の梅(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)

約250本の梅の木がある「小田原城址公園」。天守閣や銅門、常盤木橋を背景に咲く梅の花は、とても風情があります。

参加・体験型の展示で遊んで学べる「小田原城NINJA館(歴史見聞館)」や、甲冑着付け体験、小さな子供が喜ぶミニ遊園地もあり、家族みんなで一日楽しめるスポットです。

イベント情報:小田原梅まつり(2026年2月7日~3月1日)

小田原梅まつりの寿獅子舞(画像提供:かながわフォトライブラリー)
小田原梅まつりの寿獅子舞(画像提供:かながわフォトライブラリー)

毎年梅の見頃にあわせて行われる「小田原梅まつり」。2026年も2月7日(土)から3月1日(日)にかけて、開催が決定しています。

会場は「小田原城址公園」と、後述「曽我梅林」の2カ所。俳句大会や小・中学生を対象にした絵画コンクールのほか、例年は忍者ショー、獅子舞など楽しいイベントが盛りだくさんな春の風物詩です。

イベント公式サイト

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県小田原市城内地内
梅の見頃:例年2月上旬~3月上旬
アクセス:電車:「小田原駅」から徒歩で約10分
駐車場:なし
関連イベント:【小田原梅まつり】2026年2月7日(土)~3月1日(日)

【小田原市】曽我梅林

富士山✕枝垂れ梅が共演!(画像提供:kazukiatuko / PIXTA)
富士山✕枝垂れ梅が共演!(画像提供:kazukiatuko / PIXTA)

関東エリアを代表する梅の名所「曽我梅林」。東京都内からも日帰りで行けるアクセスの良さと、富士山や箱根の山々を望むロケーションが人気を呼んでいます。

梅の本数は約3万5,000本。「十郎梅」(じゅうろううめ)や「白加賀」、「杉田梅」などの白梅、豪華な枝垂れ梅など、品種が多いのも特徴です。

また、富士山と梅のコラボレーションは必見。特に富士山が綺麗に見える朝がおすすめです。「小田原城址公園」ととともに、「小田原梅まつり」の会場になっているので、ぜひあわせて訪れてみてくださいね!

開花状況はこちら(公式サイト)

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県小田原市曽我別所
梅の見頃:例年2月上旬~3月上旬
アクセス:電車:JR御殿場線「下曽我駅」から徒歩で約15分
駐車場:あり(臨時有料駐車場)
関連イベント:【小田原梅まつり】2026年2月7日(土)~3月1日(日)

公式サイト

【小田原市】小田原フラワーガーデン

親子で記念撮影♪(画像提供:Enao-kagari / PIXTA)
親子で記念撮影♪(画像提供:Enao-kagari / PIXTA)

神奈川県小田原市にある「小田原フラワーガーデン」は、関東の観梅スポットのなかでも有数の品種数を誇る植物公園です。

高い人気を誇る枝垂れ梅(画像提供:vivioizk / PIXTA)
高い人気を誇る枝垂れ梅(画像提供:vivioizk / PIXTA)

約2ヘクタールの「渓流の梅園」には、早咲きから遅咲きまで約300品種・500本の梅が植栽されています。流れや池などが整備された築山(つきやま)式園地で、晴れた日には遠くに丹沢の山並みも望めます。

イベント情報:梅まつり(2026年1月24日~3月1日)

着物で記念撮影もおすすめ。身長140㎝以上、男性用の着物もあります(数量限定、要相談)
着物で記念撮影もおすすめ。身長140㎝以上、男性用の着物もあります(数量限定、要相談)

「渓流の梅園」では、例年1月下旬から3月初旬にかけて「梅まつり」を開催しています。

過去には「梅ミスト作り」のワークショップも開催
過去には「梅ミスト作り」のワークショップも開催

例年、梅をテーマにしたクラフト作りや、着物レンタル&着付けサービス(身長140cm以上)、梅まつり限定のグルメや特産品販売など、趣向をこらした企画が充実しています。2026年の詳細が発表になり次第、お知らせしますのでお楽しみに!

親子でおでかけして、早春の一日を満喫してくださいね。

イベントを詳しくチェック!

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県小田原市久野3798-5
梅の見頃:例年1月中旬~3月上旬 ※早咲き品種「八重寒紅(やえかんこう)」などは例年12月から開花
アクセス:電車:伊豆箱根鉄道「飯田岡駅」から徒歩で約20分(約1.6kmの上り坂)
駐車場:あり
関連イベント:【梅まつり】2026年1月24日(土)~3月1日(日)

【小田原市】辻村植物公園

「辻村植物公園」見頃の時期の園内(画像提供:旅ニケーション / PIXTA)
「辻村植物公園」見頃の時期の園内(画像提供:旅ニケーション / PIXTA)

小田原市の高台に位置する「辻村植物公園」は、明治時代から続く歴史ある農園が前身の植物公園です。

園内の大半を占める梅林には、樹齢100年を超える老樹を含む約560本の梅が植えられています。早咲きの「十郎」から遅咲きの「白加賀」まで、長い期間にわたって観梅を楽しめるのが特徴です。

小田原こどもの森公園わんぱくらんど
小田原こどもの森公園わんぱくらんど

「梅林」や「太陽の丘」、「四季の丘」から望む絶景も見どころ。相模湾や丹沢の山並みを一望でき、親子でのんびりピクニックをするのに最適です。

また、隣接する「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」にはアスレチック遊具やローラー滑り台、「フォレストアドベンチャー・小田原」が併設されていて、思いっきり体を動かして遊べますよ。

「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県小田原市荻窪1579-1
梅の見頃:例年2月中旬〜3月上旬
アクセス:【車】小田原厚木道路「荻窪IC」から約5分
【電車】「小田原駅」西口からバスに乗車(約10分)、「辻村植物公園」バス停で下車すぐ
駐車場:あり

【小田原市】鈴廣かまぼこの里

「鈴廣かまぼこの里」に咲く梅の花(画像提供:ジャバ / PIXTA)※過去の様子です
「鈴廣かまぼこの里」に咲く梅の花(画像提供:ジャバ / PIXTA)※過去の様子です

小田原名産・かまぼこの魅力を発信する体験型施設「鈴廣かまぼこの里」は、数十種類の梅が咲き誇る隠れた名所でもあります。箱根登山電車「風祭駅」直結で、小田原観光のついでに気軽に立ち寄れます。

里内では、例年1月上旬から3月上旬にかけて約30品種の梅が次々と見頃を迎えます。

八重寒紅梅(画像提供:きらら / PIXTA)※画像はイメージです
八重寒紅梅(画像提供:きらら / PIXTA)※画像はイメージです

最盛期の2月中旬には「鈴廣蒲鉾本店」の前で立派な「十郎」と、「八重寒紅」が開花。ほかにも、見応え抜群の唐梅(とうばい)枝垂、中国の貴重品種「紅粉台閣(こうふんたいかく)」「多萼朱砂」(たがくしゅさ)など、じつに多彩です。

広い敷地内は平坦で歩きやすく、親子でゆったり梅めぐりを楽しめますよ・

買い物・グルメ・学びにつながる体験が豊富な人気スポットです
買い物・グルメ・学びにつながる体験が豊富な人気スポットです

観梅のあとは、お給料「かまぼこ給」がもらえる「こどもおしごとたいけん」(一部体験は予約制)や、「かまぼこ博物館」でのかまぼこ作り(要予約)がおすすめ。

バイキングレストラン「えれんなごっそ」では、地場の野菜やお魚を使った約50品目のメニューとかまぼこが食べ放題。本物の登山電車を利用した「CAFE107」では、「曽我梅林」産の十郎梅を使った「梅サイダー」が味わえますよ♪

おいしい食事や体験を通じて、ひと足早い春の訪れを五感で満喫できるおすすめスポットです。

イベント情報:梅まつり(2026年1月上旬~3月上旬)&おでんまつり(2026年1月8日~2月28日)

和菓子の練り切りのような、かわいらしいかまぼこのセット「梅まつり」は期間限定販売
和菓子の練り切りのような、かわいらしいかまぼこのセット「梅まつり」は期間限定販売

梅の開花シーズンにあわせ「梅まつり」を開催。2026年1月22日(木)~2月14日(土)の期間限定で、梅やうぐいすの細工かまぼこなどを詰め合わせた歳時記セット「梅まつり」も販売され、お土産にぴったり。

ほかにも、小田原産の梅干しや曽我梅林の梅を使った梅酒・梅ワインなど、梅の里ならではの商品がいっぱいです。

梅みそおでんや小田原ゆずの彩りおでんなど、地元食材をつかったアレンジおでんが充実
梅みそおでんや小田原ゆずの彩りおでんなど、地元食材をつかったアレンジおでんが充実

また、2026年2月28日(土)まで開催中の「おでんまつり」では、地元の老舗が手がけた特製「梅みそ」で味わう熱々おでんなど、この時期だけの限定メニューが登場!

甘く爽やかな梅の香りに包まれながら、小田原ならではの梅グルメを親子で存分に堪能してみませんか。

「梅まつり」公式サイト

「おでんまつり」を詳しくチェック!

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県小田原市風祭245
梅の見頃:例年1月上旬〜3月上旬(最盛期は2月中旬頃)
アクセス:【車】小田原厚木道路「箱根口IC」出口からすぐ
【電車】箱根登山電車「風祭駅」直結/「小田原駅」からタクシーで約10分
駐車場:あり

親子で一度は訪れてみたい名所・名園ぞろい。ひと足早い春を満喫して、楽しい思い出を作ってください。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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