【2026】開花スタート!古都・鎌倉の「梅のお寺」5選|樹齢200年超の古木&宗園梅は必見
更新日2026年01月22日/公開日2026年01月22日

【2026】開花スタート!古都・鎌倉の「梅のお寺」5選|樹齢200年超の古木&宗園梅は必見

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神奈川県鎌倉市

神奈川県鎌倉市には、梅の名所として親しまれているお寺が点在しています。

境内では、樹齢200~300年の古木や、名物の枝垂れ梅「宗園梅」などが咲き誇り、歴史ある伽藍と梅の花が織りなす、古都ならではの風景を楽しめるのが魅力です。

この記事では、鎌倉で梅が楽しめる「お寺」に限定して、親子で訪れやすいおすすめスポットをご紹介。例年の見頃や見どころを参考に、早春の鎌倉で梅めぐりを楽しんでみませんか?

※画像は過去の様子です。また見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

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鎌倉市にある梅スポットの特徴&見頃は?

「宝戒寺」の白梅(画像提供:鎌倉市観光協会)
「宝戒寺」の白梅(画像提供:鎌倉市観光協会)

鎌倉市内で観梅を楽しめるのは、主に神社仏閣の境内。歴史ある建築物と梅の花が共演し、古都ならではの風情が感じられる名所がそろっています。

例年、早咲きの梅は1月下旬頃から開花し、遅咲き品種は3月上旬まで観賞できます。紅白の梅とともに、河津桜や水仙、ロウバイなどが楽しめるスポットもありますよ。

【鎌倉市植木】貞宗寺

徳川家ゆかりのお寺で梅を愛でる

紅白のコントラストが印象的(画像提供:鎌倉市観
紅白のコントラストが印象的(画像提供:鎌倉市観

鎌倉市植木にある「貞宗寺」(ていそうじ)。1611年に創建され、本尊は阿弥陀三尊です。三つ葉葵が屋根瓦や本堂内に印されており、徳川家ゆかりのお寺として知られています。

貞宗寺には、樹齢400年におよぶイトヒバやキャラの古木、椿、梅、白木蓮(はくもくれん)、つつじなど季節ごとに異なる花が咲き誇り、さまざまな表情を見せてくれます。

なかでも梅は有名で、例年1月下旬~3月上旬にかけて美しい花を咲かせます。

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県鎌倉市植木656
梅の見頃:例年1月下旬~3月上旬
アクセス:電車:JR各線「大船駅」から徒歩で約25分、または「藤沢駅北口」行きバスに乗車、「植木」バス停で下車後、徒歩で約3分
駐車場:あり

公式サイト

【鎌倉市扇ガ谷】海蔵寺

「海蔵寺」境内に咲く紅梅(画像提供:i-flower / PIXTA)
「海蔵寺」境内に咲く紅梅(画像提供:i-flower / PIXTA)

鎌倉の“花の寺”として名高い「海蔵寺」は、扇ガ谷の静かな谷戸に佇む歴史ある寺院です。早春には白梅、紅梅、そして見事な枝垂れ梅など5種類以上の梅が境内を彩り、訪れる人々を魅了します。

枝垂れ梅が見頃の時期の「海蔵寺」(画像提供:キャトルズ / PIXTA)
枝垂れ梅が見頃の時期の「海蔵寺」(画像提供:キャトルズ / PIXTA)

特に例年2月下旬から見頃を迎える枝垂れ梅は見応え十分。古建築の鐘楼や本堂と調和する姿は、思わず写真におさめたくなる美しさです。

例年2月頃には「福寿草」が可憐に咲く姿も見られます(画像提供:木村 優光 / PIXTA)
例年2月頃には「福寿草」が可憐に咲く姿も見られます(画像提供:木村 優光 / PIXTA)

早春の境内では、足元に咲く黄色い福寿草を探したり、梅の枝間を飛び交うメジロを観察したりと、親子でのんびり過ごせます。

鎌倉十井のひとつ「底脱ノ井」(そこぬけのい)などの歴史的な見どころもあり、古都の情緒と春の訪れを同時に感じられる隠れた名所です。

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県鎌倉市扇ガ谷4-18-8
梅の見頃:例年1月下旬〜3月上旬
アクセス:電車:JR各線、江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩で約20分
駐車場:なし

【鎌倉市小町】宝戒寺

後醍醐天皇の命で建てられた古刹で梅を愛でる

宝戒寺(画像提供:鎌倉市観光協会)
宝戒寺(画像提供:鎌倉市観光協会)

天台宗のお寺「宝戒寺」(ほうかいじ)。鎌倉幕府が滅亡したのち、後醍醐天皇が北条氏の霊を弔うためと足利尊氏らに命じ、北条氏の屋敷があったとされるこの地に寺を建立させたのが始まりです。

秋のお彼岸には、境内が約600本の白萩に埋め尽くされることから、地元では「ハギ寺」とも呼ばれています。

枝垂れ梅「宗園梅」は一見の価値あり

「宝戒寺」の枝垂れ梅(画像提供:鎌倉市観光協会)
「宝戒寺」の枝垂れ梅(画像提供:鎌倉市観光協会)

梅の木は、参道の脇や境内に約30本植えられています。

なかでも有名なのが、境内の左側にある「宗園梅」という名の枝垂れ梅です。

鎌倉有数の立派な枝垂れ梅で、高さは5~6m、幅は10mほど。満開時の様子は圧巻のひとことです。この枝垂れ梅を見るために毎年お寺を訪れる人も多いといいます。

親子でじっくり観察したい「思いの儘」

思いの儘(画像提供:kiyusito31 / PIXTA)※イメージ画像
思いの儘(画像提供:kiyusito31 / PIXTA)※イメージ画像

また、1本の梅の木に紅色と白色の花が入り乱れて咲く「思いの儘(まま)」という梅も話題を呼んでいます。

白梅の木に、いつの間にか紅色の花が咲くようになり、いつどこに咲くかわからないことから「思いの儘」と名付けられたという梅の花。今年はどんな花を咲かせるのか気になりますね。

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県鎌倉市小町3-5-22
梅の見頃:例年1月下旬~3月上旬
アクセス:電車:JR各線、江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩で約13分
駐車場:なし

【鎌倉市浄明寺】浄妙寺

歴史あるお寺で観梅を

早春の「浄妙寺」(画像提供:Tony / PIXTA)
早春の「浄妙寺」(画像提供:Tony / PIXTA)

鎌倉市にある「浄妙寺」(じょうみょうじ)。鎌倉時代末期頃より幕府が制定した鎌倉五山の第五位にあたり、800年以上の歴史を誇る古刹です。

山門前から白梅が咲き誇り、本堂までの参道の左右には見事な白梅と紅梅が植えられています。

本堂の左手にある茶室「喜泉庵」の庭にも梅が数本あり、境内全体に約30本の梅が点在。枯山水の日本庭園に咲く梅の花を眺めながらお抹茶でひと休みできます。

洋風建築のカフェ&レストラン「石窯ガーデンテラス」もおすすめ

高台に建つ美しい洋館「石窯ガーデンテラス」(画像提供:skyyokohma / PIXTA)
高台に建つ美しい洋館「石窯ガーデンテラス」(画像提供:skyyokohma / PIXTA)

また、本堂より奧の高台に建つ洋風建築のカフェ&レストラン「石窯ガーデンテラス」にもぜひ立ち寄ってみてください。おすすめは石窯で焼くパン。ランチやアフタヌーンティーも人気です。

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県鎌倉市浄明寺3-8-31
梅の見頃:例年1月下旬~3月上旬
アクセス:電車:JR各線、江ノ島電鉄「鎌倉駅」からバスで約15分、「浄妙寺」バス停下車
駐車場:あり(台数が少ないため公共交通機関の利用を推奨)

【鎌倉市長谷】光則寺

850年の歴史を持つ「光則寺」(画像提供:鎌倉市観光協会)
850年の歴史を持つ「光則寺」(画像提供:鎌倉市観光協会)

「光則寺」(こうそくじ)は、1274年に創建された日蓮宗のお寺。

四季折々の美しい花を見られる“花のお寺”として親しまれており、境内には花が咲いている場所を示すマップも置かれています。

特に鎌倉随一の品種数といわれるのが山紫陽花(やまあじさい)で、なんと約200種以上も観賞できます。高さ約5m、根回り1.2mのカイドウの巨木も有名です。

樹齢200〜300年の立派な梅の木は必見!

紫陽花、藤、山桜など四季折々の花が咲く“花のお寺”(画像提供:鎌倉市観光協会)
紫陽花、藤、山桜など四季折々の花が咲く“花のお寺”(画像提供:鎌倉市観光協会)

“長谷エリアで梅を楽しむなら「長谷寺」と「光則寺」”と称され、例年2月下旬〜3月中旬には門前に美しい紅梅が咲き誇ります。

境内には梅の古木が多く、その数は約60本ほど。なかには樹齢200〜300年になる古木もあります。

四季折々の魅力がある花のお寺は、梅のシーズンも見どころがいっぱいです。

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県鎌倉市長谷3-9-7
梅の見頃:例年1月下旬~3月上旬
アクセス:電車:江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩で約7分
駐車場:なし

鎌倉市内には、ほかにも「鎌倉宮」や「荏柄天神」、「瑞泉寺」など、風情ある梅のスポットがいくつも点在しています。まち歩きや観光とあわせて、親子で梅のお花見を満喫してくださいね。

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2021年2月掲載)の譲渡を受け、掲載しています
※本記事は例年の情報をもとにしています。最新情報と異なる場合がありますので、詳細は公式サイト等でご確認ください

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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