【2026全国】一面が白く染まる絶景「アナベル」の名所8選!見頃&あじさいまつり情報も紹介
更新日2026年06月04日/公開日2026年06月04日

【2026全国】一面が白く染まる絶景「アナベル」の名所8選!見頃&あじさいまつり情報も紹介

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東京都府中市、東京都立川市、ほか

梅雨の時期、どこにおでかけしようか悩むご家庭も多いのではないでしょうか? そんなときにおすすめなのが、ふんわりと咲き誇る白い紫陽花(あじさい)「アナベル」です。

アナベルは、雨の季節を明るく彩ってくれる人気の花。とくに、アナベルが群生するスポットでは、まるで絵本の中に入り込んだような幻想的な景色が広がります。

今回は、親子で楽しめる全国の名所から静かに癒される穴場スポットまで、見頃の時期に訪れたいおすすめのアナベルが見られるスポットをご紹介します。

※アナベルの開花時期は気候などによって変わるため、各施設の見頃はあくまで目安です。開花時期は公式サイトなどでご確認ください。また、品種・株数は栽培状況や開花状況によって異なる場合があります

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アナベルとは?あじさいとの違いも紹介

梅雨の晴れ間にも映えるアナベル(画像提供:工場長 / PIXTA)
梅雨の晴れ間にも映えるアナベル(画像提供:工場長 / PIXTA)

「アナベル」は、アメリカ原産の紫陽花(あじさい)の一種で、別名「アメリカアジサイ」や「セイヨウアジサイ」とも呼ばれています。

大きな花房(はなぶさ)で、日本のあじさいと違い、開花時期が長いのが特徴。咲き進むにつれて黄緑色から純白へと花の色が変化するのも魅力です。

また、茎がしっかりしているので倒れにくく、ふわっと大きな球状の花がとても美しく、写真映えも抜群! 最近では公園や植物園などでもよく見かけるようになり、「アナベルの名所」と呼ばれるスポットも増えてきました。

アナベルの花色は土壌の酸性度で変化しない

あじさいの花といえば、「土の酸性度(pH)によって色が変わる」という話を聞いたことがある方も多いかもしれません。一般的に、青いあじさいは酸性の土、ピンクのあじさいはアルカリ性の土で育つといわれています。

しかし、アナベルは、土壌の酸性度で花色が変化しないのが大きな特徴です。白いアナベルも、ピンクのアナベルも、土の酸性度に関係なく、品種本来の色で咲き誇ります。

アナベルにはどんな品種がある?

アナベルには、色や形の違ういくつかの品種があります。それぞれに魅力があり、おでかけ先で見られる品種もスポットごとに異なります。

アナベル(白色)

画像提供:haku _ PIXTA
画像提供:haku _ PIXTA

もっともポピュラーな品種で、純白の花がふんわりと咲く姿が特徴です。

花が大きく、一面が白く染まる景色は圧巻! まるで雪が降り積もったような光景が広がり、親子で写真を撮るのにもぴったりですよ。

ピンクアナベル(ピンク色)

東京都「国営昭和記念公園」に咲くピンクアナベル
東京都「国営昭和記念公園」に咲くピンクアナベル

アナベルのなかでも、やさしいピンク色の花を咲かせる人気の品種です。

白いアナベルと並ぶように植えられていることもあり、色のコントラストがとてもきれいです。咲きはじめは濃いピンク色で、徐々に薄いピンク色、最後には緑色へと変化していきます。

インクレディボール(白色)

画像提供:らぐり / PIXTA
画像提供:らぐり / PIXTA

通常のアナベルよりもさらに大きな花を咲かせる品種です。

緑色のつぼみから白色の花を咲かせ、咲き進むと黄緑色に変化します。

その見た目は写真映え抜群! 名前の通り”信じられない”(Incrediball)ほど大きい花を咲かせるこの品種は、茎も太くしっかりしていて倒れにくいのが特徴です。

ここから、全国でアナベルが見られるスポットについて見どころや見頃、イベント情報を紹介します。

【東京都あきる野市】わんダフルネイチャーヴィレッジ「あじさい園」

山の斜面を埋めつくす「アナベル」
山の斜面を埋めつくす「アナベル」

東京サマーランドに隣接する「わんダフルネイチャーヴィレッジ」内には約3万平方メートルの広さを誇る「あじさい園」があります。

例年6月中旬から7月上旬にかけて、約60品種・1万5,000株ものあじさいが咲き誇る絶景を楽しめます。

入口では白やピンクのアナベルが出迎え、色彩豊かなハイキングコースを進むと、目の前には斜面一面を純白に染める「アナベルの雪山」が広がります。山頂からは奥多摩の山並みや秋川の清流を一望でき、開放感も抜群!

小学生以下は入場無料なので、家族みんなで今だけの白い世界を満喫してみませんか?

イベント情報:第50回あじさいまつり(2026年6月6日~7月5日)

初夏の2大スポットを彩る3万株の花めぐり♪
初夏の2大スポットを彩る3万株の花めぐり♪

あきる野市のあじさい2大名所「わんダフルネイチャーヴィレッジ」、「南沢あじさい山」では、2026年6月6日(土)~7月5日(日)には「第50回あじさいまつり」が開催されます。

期間中は豪華賞品が当たるインスタフォトコンテストのほか、あじさいかき氷やジェラートなどの限定グルメも大集合します。

さらに、手ぶらBBQセットや、2つのあじさい山と温泉を楽しめる2日間限定ツアーも用意。2つのスポットの入山・入園料を含むお得なチケットも現地で販売されているので、今年の初夏は、家族で秋川渓谷の魅力を遊び尽くしませんか?

イベントの詳細はこちら!(公式サイト)

■スポット概要&開花情報
所在地:東京都あきる野市上代継600
開花時期・見頃:例年6月中旬~7月上旬
入園料:大人(中学生以上)850円、小学生以下無料
アクセス:【車】中央道・八王子ICから約10km、圏央道・あきる野ICから約3km
【電車】JR五日市線「秋川駅」から路線バス(西東京バス)東京サマーランド行 (約10分)
サマーランド入口より園内シャトルバス(無料)をご利用ください(約5分)

【神奈川県横浜市】横浜・八景島シーパラダイス

カーニバルハウスから丘の広場へ上る階段は「アナベル」が清流滝のように咲き誇るメインストリート
カーニバルハウスから丘の広場へ上る階段は「アナベル」が清流滝のように咲き誇るメインストリート

神奈川県横浜市の「横浜・八景島シーパラダイス」は、例年6月に県内最大級の約2万株が咲き誇るあじさいの名所です。

見どころは、カーニバルハウスから丘の広場へ上る階段。斜面を真っ白なアナベルが埋め尽くし「あじさいの滝」と呼ばれています。まるで白い水しぶきが流れ落ちるような大迫力の景観は、大人も子供も夢中になる美しさ。

島内を走る「シートレイン」に揺られながら、ゆったりとお花見を楽しむのもおすすめですよ。

イベント情報:第26回 八景島あじさい祭(2026年6月6日〜28日)

6月27日には「横浜市消防音楽隊」による演奏が、6月28日には「儀間神奈川會」による沖縄伝統工芸のエイサーが披露されます
6月27日には「横浜市消防音楽隊」による演奏が、6月28日には「儀間神奈川會」による沖縄伝統工芸のエイサーが披露されます

「横浜・八景島シーパラダイス」では、2026年6月6日(土)〜28日(日)まで「第26回 八景島あじさい祭」が開催されます。

期間中は、八景島の園路8カ所を巡る「あじさい八景めぐりスタンプラリー」を実施。5カ所集めるとショップなどで使える特典がゲットできますよ。

また、土曜・日曜に行われる「あじさいのレインボーハーバリウム作り」や、6月27日(土)・28日(日)のワークショップが並ぶ「あじさいイベントデー」など、親子で楽しめるコンテンツが目白押し! 水族館やアトラクションとあわせて、家族で初夏の島を1日中遊び尽くしましょう。

イベントの詳細はこちら!(公式サイト)

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市金沢区八景島
開花時期・見頃:例年6月初旬~下旬
入島料:無料
※水族館やアトラクションなどの利用の場合は、入館料やアトラクション料金がかかります
アクセス:【車】高速湾岸線「幸浦」から約1.5km、横浜横須賀道路「並木IC」から約2km
【電車】金沢シーサイドライン「八景島駅」から徒歩すぐ

【埼玉県幸手市】森田鉄工所 権現堂桜堤 Mirai Park(権現堂公園)

権現堂公園のシンボルあじさい「アナベル」
権現堂公園のシンボルあじさい「アナベル」

桜の名所として名高い「森田鉄工所 権現堂桜堤 Mirai Park」(権現堂公園)では、例年6月になると約100品種・1万株ものあじさいが堤を鮮やかに彩ります。

特に桜堤の斜面を埋め尽くすように咲く「アナベル」は圧巻。「アナベルの雪山」とも称されるその光景は、まるで白い絨毯を敷き詰めたかのようです。

園内には大型遊具が充実した広場や、可愛いヤギとのふれあいスポットもあり、子供連れにもおすすめです。

イベント情報:第24回幸手あじさいまつり(2026年5月30日〜6月21日)

ガクアジサイやブルースカイ、ダンスパーティなど多彩な品種が植えられています
ガクアジサイやブルースカイ、ダンスパーティなど多彩な品種が植えられています

2026年5月30日(土)から6月21日(日)まで「第24回幸手あじさいまつり」が開催されます。

入園無料で楽しめる園内では、6月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)にワークショップが並ぶ「あじさいマルシェ」も実施されます。

さまざまなあじさいの苗や鉢植えを販売する「あじさい苗の販売・新種展示」や、キッチンカーの出店も予定されているので、初夏の風を感じながら、家族みんなで賑やかなお祭りを満喫しませんか?

例年のイベントの詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県幸手市内国府間887-3
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
入園料:無料
アクセス:【車】首都圏中央連絡自動車道「幸手IC」から約10分、東北自動車道「久喜IC」から約20分
【電車】東武日光線「幸手駅」東口から路線バス(五霞町役場前行き)乗車、バス停「権現堂入口」下車後、徒歩で約7分

【茨城県北茨城市】北茨城あじさいの森

ウエディングロード近くにある、「アナベル白いあじさいの遊歩道」(画像提供:Takashi Mizoguchi / PIXTA)
ウエディングロード近くにある、「アナベル白いあじさいの遊歩道」(画像提供:Takashi Mizoguchi / PIXTA)

茨城県北茨城市に位置する「北茨城あじさいの森」は、関東最大級のあじさい園として知られるスポット。

約2万5,000平方メートルの広大な敷地には、日本アジサイ協会のコレクターが全国各地から集めたヤマアジサイを中心に、約1,300品種・約3万株ものあじさいが植えられています。

「アナベルの白いあじさいの遊歩道」では、外来原種のアナベルの群生が見られ、咲きはじめの黄緑色から、白へと変化する花のグラデーションも幻想的。

ほかにも、「ヤマアジサイの散歩道」や、思わず息をのむ「展望の丘」など、多彩な景観が広がっています。

■スポット概要&開花情報
所在地:茨城県北茨城市華川町小豆畑274
開花時期・見頃:例年6月中旬~7月中旬
入場料:大人500円、中学生以下300円
※五分咲き以前は無料
アクセス:【車】常磐自動車道「北茨城IC」から約10分
【電車】JR常磐線「磯原駅」からタクシーで約10分

公式サイト


【愛知県名古屋市】荒子川公園

青空に映える満開の「アナベル」(画像提供: daysgoby_JPN / PIXTA)
青空に映える満開の「アナベル」(画像提供: daysgoby_JPN / PIXTA)

愛知県名古屋市の「荒子川公園」では、例年6月から7月にかけて、あおなみ線沿い園路や荒子川緑道などでは、色とりどりのあじさいが見頃を迎えます。

サンクガーデンでは、薄い緑色から純白に変化するアナベル300株が園内を爽やかに彩り、初夏の訪れを告げます。

さらに同時期には、約2,000株のラベンダーも満開になり、鮮やかな紫色の花と優しい香りに包まれるのも大きな魅力です。大型遊具のある「わんぱく冒険広場」も隣接し、家族みんなで1日中遊べますよ。

■スポット概要&開花情報
所在地:愛知県名古屋市港区品川町2-1-1
開花時期・見頃:例年6月~7月
入園料:無料
アクセス:【電車】名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「荒子川公園駅」から徒歩約3分

【兵庫県神⼾市】神⼾布引ハーブ園/ロープウェイ

多彩なハーブが咲き集うエリアで堪能できるアナベル
多彩なハーブが咲き集うエリアで堪能できるアナベル

兵庫県神戸市にある「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」は、標高400mに広がる日本最大級のハーブ園です。

四季折々の花やハーブが楽しめる園内では、例年6月中旬〜7月下旬になると、「林の小径」をメインに「四季の庭-おもてなしの庭-」や、「四季の庭-いやしの庭-」などで、アナベルや、ガクアジサイなど、約1,500株のあじさいが見頃を迎えます。

6月下旬~7月下旬に見頃を迎える「ユリ」。華やかな香りが一面を覆います
6月下旬~7月下旬に見頃を迎える「ユリ」。華やかな香りが一面を覆います

ガーデン内には、アナベル以外にもユリやラベンダーなど、初夏を彩る花が植えられており、彩り豊かな散策が楽しめます。自然と調和した静かな空間で、心を癒すひとときを過ごしてみませんか?

■スポット概要&開花情報
所在地:兵庫県神⼾市中央区北野町1-4-3
開花時期・見頃:例年6月中旬〜7月下旬
ロープウェイ乗車料(往復)+ハーブ園入園料:大人2,500円、子供1,250円、未就学児無料
アクセス:【車】阪神高速道路「生田川西行IC」から約2.5km
【ロープウェイ】ロープウェイ「ハーブ園山麓駅」から約10分、「ハーブ園山頂駅」下車すぐ

【大阪府岸和田市】とんぼ池公園

自然豊かな環境で、心安らぐ時間を過ごせます(画像提供:masa / PIXTA)
自然豊かな環境で、心安らぐ時間を過ごせます(画像提供:masa / PIXTA)

大阪府岸和田市の「とんぼ池公園」では、例年6月上旬になると「あじさい園」に約40種・1万株ものアジサイが咲き誇ります。

色とりどりのあじさいのなかでも、真っ白な大輪が地面を埋め尽くす光景は、まさに圧巻。雪が降り積もったような幻想的な光景を見ながら、遊歩道を散策し間近にその美しさを堪能できますよ。

園内には巨大なトンボやチョウの形をした大型遊具が充実した広場があるので、お花見と公園遊びを一度に楽しめる、親子のおでかけにぴったりのスポットです。

■スポット概要&開花情報
所在地:大阪府岸和田市三ケ山町大池尻701
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
入園料:無料
アクセス:【車】阪和自動車道「岸和田和泉IC」から約10分、【バス】JR阪和線「下松駅」から南海バス「道の駅 愛彩ランド」行きに乗車し、「蜻蛉池公園前」にて下車、徒歩すぐ

【広島県世羅町】Flower village 花夢の里(フラワービレッジ 花夢の里)

一面を埋め尽くすほどのアナベルは、人気の撮影スポット
一面を埋め尽くすほどのアナベルは、人気の撮影スポット

広島県世羅町の観光農園「Flower village 花夢の里(フラワービレッジ かむのさと)」では、2026年6月6日(土)〜7月5日(日)まで約4,000株ものあじさいやタチアオイが彩る「あじさいとタチアオイの丘」がオープンします。

色鮮やかな西洋アジサイや趣のあるヤマアジサイなど、多彩な品種が梅雨の時期ならではの風情を演出するエリアには、純白のアナベルが一面に咲き誇る「アナベルの森」が登場! 開花時には、大きいもので直径30cmを超えるものもあり、見応え抜群ですよ。

■スポット概要&開花情報
所在地:広島県世羅郡世羅町上津田3-3
開花時期・見頃:例年6月上旬~7月初旬
入園料:大人500〜1,000円、4歳〜小学生200〜500円、3歳以下・ペット無料
※入園料は開花状況によって変動します
アクセス:【車】中国自動車道「三次IC」から約25分
山陽自動車道「尾道松江道世羅IC(尾道JCT~)」から約25分

全国には、親子で楽しめるアナベルの名所がたくさんあります。白くふんわりとした姿が特徴のアナベルが一面に咲く風景は、梅雨の時期でも心が明るくなるような美しさ。写真映えはもちろん、散策にもぴったりです。今年の梅雨は、ぜひアナベルの名所へ親子でおでかけしてみてくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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