【2026】車窓から紫陽花を満喫!雨の日もおすすめ「関東あじさい電車」 江ノ電・箱根登山電車・穴場も
更新日2026年05月29日/公開日2026年05月29日

【2026】車窓から紫陽花を満喫!雨の日もおすすめ「関東あじさい電車」 江ノ電・箱根登山電車・穴場も

体験する
自然とふれあう
神奈川県鎌倉市、神奈川県足柄下郡箱根町、ほか

梅雨のおでかけ先に迷ったら、親子で紫陽花(あじさい)を楽しめる“あじさい電車”に乗ってみませんか?

雨に濡れて色鮮やかに咲く紫陽花と、のんびり走る電車の景色は、この時期ならではの楽しみのひとつ。関東には、沿線を彩る紫陽花を車窓から楽しめる路線が点在しています。

車窓から眺めるのはもちろん、途中下車して沿線を散策するのもおすすめ。周辺観光とあわせて、親子で初夏の電車旅を満喫してみてくださいね。

※画像は過去の様子です。見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

【神奈川県鎌倉市】江ノ島電鉄(長谷駅~極楽寺駅/御霊神社、極楽寺トンネル付近など)

「由比ヶ浜駅」に咲く紫陽花と江ノ島電鉄2000形(画像提供:鎌倉市観光協会)
「由比ヶ浜駅」に咲く紫陽花と江ノ島電鉄2000形(画像提供:鎌倉市観光協会)

神奈川県鎌倉市を走る「江ノ島電鉄」(江ノ電)は、梅雨の時期になると沿線に咲く紫陽花を楽しめる人気の“あじさい電車”です。

線路沿いや駅のホーム、民家の庭先など、沿線のいたるところに紫陽花が咲き、レトロな車両や駅舎を彩ります。

「御霊神社」付近を走る江ノ電(過去の様子)
「御霊神社」付近を走る江ノ電(過去の様子)

なかでも人気なのが、「長谷駅」と「極楽寺駅」の間にある「御霊神社」(ごりょうじんじゃ)周辺。

踏切のすぐそばに鳥居が立ち、紫陽花と江ノ電を一緒に眺められる風景は、このエリアならではの見どころです。

「長谷駅」周辺の沿線に咲く紫陽花(画像提供:denkei / PIXTA)※過去の様子
「長谷駅」周辺の沿線に咲く紫陽花(画像提供:denkei / PIXTA)※過去の様子

また、「極楽寺駅」では、「極楽寺」の山門前に咲く紫陽花をホームから観賞できるのも魅力。

「極楽寺トンネル」(極楽寺側は極楽洞、長谷駅側は千歳洞とも呼ばれます)から電車が現れる風景も人気です。

鎌倉有数の紫陽花スポット「長谷寺」
鎌倉有数の紫陽花スポット「長谷寺」

江ノ電に揺られながら、親子で鎌倉ならではの初夏の景色を楽しんでみてくださいね♪

■スポット概要&開花情報
例年の見頃:6月上旬~7月上旬
アクセス:「鎌倉駅」から江ノ島電鉄に乗車
【御霊神社】江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩で約5分
【極楽寺】江ノ島電鉄「極楽寺駅」から徒歩で約2分

【神奈川県箱根町】箱根登山電車(箱根湯本駅~強羅駅区間/塔ノ沢駅、宮ノ下駅など)

沿線に紫陽花が咲き誇る箱根登山電車
沿線に紫陽花が咲き誇る箱根登山電車

“箱根あじさい電車”の愛称で親しまれている「箱根登山電車」。

梅雨の時期になると、車窓から箱根固有種の「箱根紫陽花」をはじめ、さまざまな「ヤマアジサイ」が咲き、山あいの景色を彩ります。

標高差によって開花時期が少しずつ異なるため、例年6月中旬〜7月中旬まで長く観賞できるのも魅力です。

イベント情報:あじさいライトアップ(2026年6月13日~6月30日)

夜のあじさい号
夜のあじさい号

2026年6月13日(土)〜6月30日(火)には、沿線の紫陽花が夜間ライトアップされ、幻想的な景色を楽しめます。

期間中は、座席指定列車「夜のあじさい号」も運行。見どころでは車内の照明を落とし、ゆっくり徐行しながら紫陽花を観賞できます。

座席券は事前予約制のため、早めのチェックがおすすめです。

イベント公式サイト

「強羅駅」で下車して「箱根強羅公園」へ♪

花手水イメージ
花手水イメージ

また、「強羅駅」から徒歩約5分の場所にある「箱根強羅公園」にもぜひ立ち寄ってみましょう。

1914年開園の「箱根強羅公園」は、四季折々の花や自然を楽しめる箱根屈指の人気スポット。例年5月末〜6月末頃には「あじさい展」が開催され、「ヤマアジサイ」や「西洋アジサイ」など約50種が展示されます。

過去には、「流木とあじさいの丘」モニュメントや、111鉢の紫陽花を使ったフォトスポットが登場し話題に。2026年も同時期の開催が見込まれています。

期間中は、紫陽花の展示や無人販売なども予定されているので、お気に入りの品種を探してみるのもおすすめです。

「箱根強羅公園」の詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
例年の見頃:6月上旬~7月上旬
アクセス:「小田原駅」または小田急ロマンスカー「箱根湯本駅」から箱根登山電車に乗車
【箱根強羅公園】箱根登山電車「強羅駅」から徒歩で約5分

【東京都北区】JR湘南新宿ラインなど(王子駅付近/飛鳥山公園 飛鳥の小径)

その年によって紫陽花の色あいが変化します(画像提供:toshi007 / PIXTA)
その年によって紫陽花の色あいが変化します(画像提供:toshi007 / PIXTA)

「飛鳥山公園」は、JR京浜東北線「王子駅」、都電荒川線「飛鳥山」「王子駅前」から徒歩すぐに位置する紫陽花スポットです。

公園沿いに続く散歩道「飛鳥の小径」では、例年6月になると約1,300株の紫陽花が見頃を迎えます。

飛鳥の小径に咲く紫陽花とJR湘南新宿ライン(画像提供:genki / PIXTA)
飛鳥の小径に咲く紫陽花とJR湘南新宿ライン(画像提供:genki / PIXTA)

JRの線路脇にあるため、数分おきに電車が通り、紫陽花と電車のコラボ風景を楽しめるのも魅力。

乗り物好きの子供にもおすすめです。

土日には体験無料の「紙すき教室」を行う「紙の博物館」
土日には体験無料の「紙すき教室」を行う「紙の博物館」

このほか園内には、紙の博物館や北区飛鳥山博物館、渋沢史料館、カフェなどもあり、雨の日のおでかけ先としても人気です。

■スポット概要&開花情報
例年の見頃:6月上旬~中旬
アクセス:JR京浜東北線「王子駅」中央口から徒歩すぐ/都電荒川線(東京さくらトラム)「王子駅前駅」から徒歩で約1分/東京メトロ南北線「王子駅」一番出口から徒歩で約2分

【東京都世田谷区・杉並区ほか】京王電鉄井の頭線(新代田駅〜東松原駅、西永福駅〜浜田山駅)

「新代田駅」近くに咲く紫陽花( 画像提供:yukimi / PIXTA)
「新代田駅」近くに咲く紫陽花( 画像提供:yukimi / PIXTA)

「京王井の頭線」は、東京都渋谷区の「渋谷駅」から武蔵野市の「吉祥寺駅」までを結ぶ路線です。

沿線では、雨水による斜面の崩壊を防ぐ目的などから、1990年より紫陽花や「山茶花」(さざんか)、「つつじ」などを植栽。初夏になると、線路沿いを彩る紫陽花の風景を楽しめます。

紫陽花が満開の頃の「浜田山駅」近く( 画像提供:ビーンツリーjr / PIXTA)
紫陽花が満開の頃の「浜田山駅」近く( 画像提供:ビーンツリーjr / PIXTA)

例年6月上旬〜中旬頃に見頃を迎え、なかでも「新代田駅」〜「東松原駅」間は人気のビューポイント。「西永福駅」〜「浜田山駅」間でも、車窓から紫陽花を観賞できます。

電車に乗って眺めるのはもちろん、途中下車しながら沿線散策を楽しむのもおすすめ。親子で気軽な“紫陽花電車旅”を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■スポット概要&開花情報
例年の見頃:6月上旬~中旬
アクセス:京王電鉄井の頭線の各駅から乗車(主な乗換駅は、渋谷駅、明大前駅、吉祥寺駅など)

公式サイト

沿線を散策したり撮影したりする際は、周囲の人や車に気を付けながら、マナーを守って楽しみましょう。

梅雨の時期ならではの“あじさい電車旅”で、親子の素敵な思い出を作ってみてくださいね♪

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。