【2026最新】まもなく見頃!静岡のあじさい名所7選 300万輪の絶景から吊り橋まで人気スポット&イベントも
更新日2026年05月29日/公開日2026年05月29日

【2026最新】まもなく見頃!静岡のあじさい名所7選 300万輪の絶景から吊り橋まで人気スポット&イベントも

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静岡県下田市、静岡県伊東市

初夏を彩る代表的な花のひとつ「紫陽花」(あじさい)。見頃を迎える6月を中心に、青や紫、ピンクなど色とりどりの花が咲き誇る風景は、梅雨の時期ならではの絶景です。

静岡県には、寺院や公園、山あいなど、個性豊かな“あじさいの名所”があります。

そこで今回は、親子で楽しめる名所から静かに癒される穴場スポットまで、見頃の時期に訪れたいおすすめのあじさいスポットをご紹介します。

雨の日も心が晴れる、とっておきの花風景に家族でおでかけしてみませんか?

※あじさいの開花時期は気候などによって変わるため、各施設の見頃はあくまで目安です。開花時期は公式サイトなどでご確認ください。また、あじさいの品種・株数は栽培状況や開花状況によって異なる場合があります
※トップ画像提供:静岡県観光協会

まもなく見頃!東海あじさいの名所・穴場

あじさいとは?見頃は?

画像提供:Yama / PIXTA
画像提供:Yama / PIXTA

あじさいは、梅雨の時期に咲く初夏の風物詩。古くは『万葉集』にも「安治佐為・味狭藍」(あぢさゐ)という名で登場し、昔から愛されてきました。

花びらのように見える部分は「がく」(装飾花)で、青や紫、ピンクなど土壌の酸性度によって色が変化するのが特徴です。

一般的な見頃は6月上旬から下旬。地域によっては5月下旬から咲き始め、7月初旬まで楽しめる場所もあります。

あじさいにはどんな品種がある?

あじさいは品種改良が盛んに行われ、現在では2,000種類以上もの品種があるといわれています。ここでは、代表的なあじさいの品種を紹介します。

ホンアジサイ(西洋アジサイ)

画像提供:スミレ _ PIXTA
画像提供:スミレ _ PIXTA

丸くこんもりとした花姿が特徴の「ホンアジサイ」は、日本原産の「ガクアジサイ」が18世紀後半に欧州に渡り、品種改良を経て「西洋アジサイ」として逆輸入されたもの。観賞用として最も広く親しまれています。

ガクアジサイ

画像提供:ペイレスイメージズ 2 _ PIXTA
画像提供:ペイレスイメージズ 2 _ PIXTA

中心に小さな花が集まり、その周囲を装飾花が額縁のように囲む姿から、その名が付けられたといわれています。太平洋沿いの限られた暖地に分布し、繊細な姿が魅力です。

ヤマアジサイ

画像提供:Doctor-K __pixta
画像提供:Doctor-K __pixta

「ヤマアジサイ」は、山地に自生しています。小さな花と光沢のない葉が特徴のヤマアジサイは、自然な趣がある姿とやさしい色合いで人気があります。

アナベル

画像提供:haku _ PIXTA
画像提供:haku _ PIXTA

「アナベル」は、北アメリカ原産のアジサイの一種で、真っ白な大きな花房が特徴です。咲き始めはライムグリーンで、次第に純白へと変化する清楚な美しさが魅力。丸くこんもりと咲く姿は、庭木や花壇でも人気があります。

ダンスパーティー

画像提供:shimofamy _ PIXTA
画像提供:shimofamy _ PIXTA

装飾花が星形のような形をした姿が特徴の「ダンスパーティ」は、静岡県の植物園で生まれたオリジナル品種。シャープな「がく片」が八重に重なり、優雅な花姿が魅力です。

ここから、静岡県内のあじさいが見られるスポットについて見どころや見頃、イベント情報を紹介します。

【下田市】下田公園

日本最大級の300万輪のあじさいが群生する「下田公園」(写真提供:静岡県観光協会)
日本最大級の300万輪のあじさいが群生する「下田公園」(写真提供:静岡県観光協会)

下田市にある「下田公園」は、日本最大級のスケールを誇るあじさいの名所です。

例年6月上旬から下旬にかけて「カシワバアジサイ」や「ウズアジサイ」、「アナベル」など、100種類以上品種が約15万株・300万輪ものあじさいが園内を埋め尽くします。

迷路のような散策路を進むと、下田港の青い海と鮮やかな花々のコントラストが広がり、まさに絶景! 子供の背丈を超えるほどの花々に囲まれる体験は、家族の思い出づくりにぴったり。

なお、園内は小高い山になっているため、歩きやすい靴でおでかけするのがおすすめです。

イベント情報:伊豆下田温泉あじさい祭(2026年6月1日〜30日)

「あじさいあんみつ」 ※イメージ
「あじさいあんみつ」 ※イメージ

2026年6月1日(月)〜30日(火)の期間、「伊豆下田温泉あじさい祭」が開催されます。

園内の「開国広場」には休憩所が設けられ、地場産品の販売や、目でも舌でも楽しめる限定グルメが登場。地元和菓子店のあんこを使った「あじさいあんみつ」や、今の季節ならではの「地物甘夏フレッシュジュース」は、散策の合間にぴったり♪

下田太鼓伝統保存会メンバーによる勇壮な「下田太鼓」 (雨天中止)
下田太鼓伝統保存会メンバーによる勇壮な「下田太鼓」 (雨天中止)

期間中は、迫力満点の「下田太鼓」の実演(14日、21日、28日)やスタンプラリー、夜の「了仙寺」(りょうせんじ)を彩る「あじさいロード」など、親子で楽しめるイベントが盛りだくさんです。

今年の初夏は、親子で下田に訪れて、涼やかな風景&催しを楽しんでみませんか?

例年のイベントの詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:静岡県下田市3-1174
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
アクセス:【電車】伊豆急行線「伊豆急下田駅」から徒歩約20分/または駅から臨時バスに乗車、バス停「あじさい公園」下車、徒歩すぐ

【三島市】三島スカイウォーク

2026年には、新たに10品種が追加されました
2026年には、新たに10品種が追加されました

静岡県三島市にある「三島スカイウォーク」は、富士山を望む歩行者専用吊り橋として知られるスポットです。全長400mの吊り橋を渡った先の森には、約7,000平方メートルの広大なあじさいエリアが広がります。

例年、6月中旬から7月中旬にかけて、約215種類・1万3,000株のあじさいが見頃を迎えます。土壌が酸性のスカイウォークでは、青色を基調としたあじさいが多く見られるのが特徴です。

ガクが白く、うっすらと滲む水色が愛らしい「スカイウォーク」
ガクが白く、うっすらと滲む水色が愛らしい「スカイウォーク」

「ダンスパーティー」や「春よ恋」といった人気種をはじめ、施設名と同じ名を持つ「スカイウォーク」や「夏空」「覇王」など、ここでしか出会えないオリジナル品種も必見。特に「スカイウォーク」は、ガクの縁が白く、うっすらと滲むような水色が愛らしい品種です。

鮮やかに彩られた散策路を親子でのんびり歩きながら、お気に入りのあじさいを見つけてみてはいかがでしょうか。

イベント情報:あじさい祭(2026年6月6日〜7月5日)

雨の日は、レトロかわいい「あじさ傘」をレンタルしてあじさい巡りを楽しもう!
雨の日は、レトロかわいい「あじさ傘」をレンタルしてあじさい巡りを楽しもう!

2026年6月6日(土)から7月5日(日)の期間、恒例の「あじさい祭」が開催されます。2026年は開業10周年を記念した、新品種の名付け親になれる「あじさい命名グランプリ」を実施。

また、6月19日(金)からの毎週金曜・土曜・日曜の17時から20時30分には、灯りに浮かび上がる花々が幻想的な「夜のライトアップ」も行われます。

あじさいをイメージした限定スイーツのほか、雨の日も写真映えする「あじさい傘」の無料貸し出しなど、梅雨ならではの楽しみが満載。初夏の思い出作りに、家族でぜひ足を運んでみてくださいね。

イベントの詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:静岡県三島市笹原新田313
開花時期・見頃:例年6月中旬〜7月中旬
アクセス:【車】東名高速道路「沼津IC」から約15分、新東名高速道路 「長泉沼津IC」から約15分

【伊東市】ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン

フラワーガーデンから望む、勇壮な城ヶ崎海岸とあじさい
フラワーガーデンから望む、勇壮な城ヶ崎海岸とあじさい

伊東市の城ヶ崎海岸にある「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」では、初夏の訪れにあわせて「あじさい苑」がオープンします。

勇壮な海の絶景をバックに、200種以上・約3,000株のあじさいが咲き誇る様子は圧巻です。

紺青の装飾花が特徴的な「伊豆の華」
紺青の装飾花が特徴的な「伊豆の華」

なかでも、地元・城ヶ崎海岸の自生種である「城ケ崎」や「伊豆の華」といった希少な八重咲きのガクアジサイは必見。

さらに、こんもりとした白い花が可愛い「アナベル」や、華やかな「ダンスパーティー」など多彩な品種が園内を彩ります。アンティークランプが展示されたミュージアムとともに、この時期ならではの優雅なひとときを過ごせます。

イベント情報:あじさいフェスティバル(2026年5月23日〜7月5日)

梅雨時期に映えるカラフルな傘とあじさい
梅雨時期に映えるカラフルな傘とあじさい

2026年5月23日(土)から7月5日(日)の期間は「あじさいフェスティバル」が開催されます。

色とりどりの傘が空を彩る「アンブレラスカイ」(6月30日まで)や、真っ白な花に包まれる「アナベル広場」など、雨の日でも気分が晴れるような演出が魅力です。

伊豆大島を望む絶景のオーシャンビューと、大空に向かってこぎ出す爽快感が楽しめる高さ5mの巨大なブランコ
伊豆大島を望む絶景のオーシャンビューと、大空に向かってこぎ出す爽快感が楽しめる高さ5mの巨大なブランコ

あじさいを堪能したあとは、海へ続く扉のような「Lumiere Ocean Gate」や、大空へ漕ぎ出すような巨大ブランコでの記念撮影もおすすめ。

初夏の潮風を感じながら、親子でフォトジェニックな思い出作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

イベントの詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:静岡県伊東市富戸841-1
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
アクセス:【電車】伊豆急行「伊豆高原駅」から、バスで約10分
【車】東名高速道路「沼津IC」または「長泉沼津IC」から約55km


【浜松市】はままつフラワーパーク

あじさいは、西芝生広場やスロープカー下乗り場の園路沿いにも植栽されています(画像提供:ノブモ / PIXTA)
あじさいは、西芝生広場やスロープカー下乗り場の園路沿いにも植栽されています(画像提供:ノブモ / PIXTA)

浜松市の浜名湖畔に広がる「はままつフラワーパーク」は、四季折々の花々が楽しめる植物園です。初夏の訪れとともに、園内ではあじさいと花菖蒲(はなしょうぶ)の競演が始まり、訪れる人々を魅了します。

なかでも、全長約600mにわたって続く「あじさい並木」は圧巻のスケール。青や紫、ピンクなど色彩豊かなあじさいが、初夏の散策路を彩ります。同時期に見頃を迎えるハナショウブ園とあわせて巡れば、梅雨の時期ならではのしっとりとした情景を堪能できますよ。

園内を1周約15分で巡る「フラワートレイン」(画像提供:tenjou / PIXTA)
園内を1周約15分で巡る「フラワートレイン」(画像提供:tenjou / PIXTA)

広い園内には、子供に人気の「フラワートレイン」が走り、歩き疲れても安心。噴水ショーや遊具広場も充実しており、花を愛でながら一日中遊び尽くせるのが魅力です。

新緑と初夏の花々にふれる、爽やかな家族の休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

■スポット概要&開花情報
所在地:静岡県浜松市中央区舘山寺町195
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
アクセス:【車】東名高速道路「舘山寺スマートIC」から約5分

【袋井市】法多山 尊永寺

法多山のシンボル「尊永寺本堂」
法多山のシンボル「尊永寺本堂」

袋井市にある「法多山 尊永寺(そんえいじ)」は、四季折々の風景を楽しめる名所として親しまれている寺院です。

春にはソメイヨシノやシダレザクラが境内を彩り、初夏を迎えると瑞々しいあじさいが見頃を迎えます。

参道や斜面を埋め尽くす約3,000株のあじさいは、紅色やコバルト色、紫色と非常に色鮮やか。神聖な雰囲気のなか、一面に広がる花々が心安らぐ癒やしの空間を作り出します。

イベント情報:法多山 あじさい祭り(2026年6月13日〜14日)

梅雨を華やかに彩るあじさいと傘の演出
梅雨を華やかに彩るあじさいと傘の演出

2026年6月13日(土)・14日(日)の2日間、「法多山 あじさい祭り」が開催されます。

境内で咲き誇るあじさいをはじめ、アンブレラスカイやカラフルなてるてる坊主など、フォトジェニックなスポットが充実。

愛犬と記念撮影が楽しめる「あじさいとわんこ」のほか、キッチンカーが集まるマルシェや老舗の傘店による販売も行われます。

同時開催中の「風鈴まつり」とともに、あじさいに包まれる初夏のひとときを家族で満喫してくださいね。

イベントの詳しい情報はこちら!

「法多山風鈴まつり」の詳しい情報はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:静岡県袋井市豊沢2777
開花時期・見頃:例年5月下旬~6月中旬
アクセス:【バス】JR東海道本線「袋井駅」から「法多山」行きで約15分、「終点」下車後、徒歩約10分
※境内が広いため、山門(仁王門)から法多山本堂まで約15分、団子茶屋まで約8分かかります

【牧之原市】大鐘家

約300年以上の歴史を誇る邸宅と、広大な敷地を彩る四季折々の花々が楽しめる名所です(画像提供:msks / PIXTA)
約300年以上の歴史を誇る邸宅と、広大な敷地を彩る四季折々の花々が楽しめる名所です(画像提供:msks / PIXTA)

牧之原市にある「大鐘家」(おおがねけ)は、江戸時代に建てられた格式高い庄屋造りの建造物で、国の重要文化財に指定されています。

例年5月下旬から7月上旬にかけて、園内には約35種類・1万株を超えるあじさいが咲き誇ります。原種のガクアジサイや西洋あじさいなど、色とりどりのグラデーションが歴史ある古建築の重厚さと調和し、しっとりとした情緒あふれる景観を作り出します。

蔵の資料館から続く「あじさい遊歩道」は、道の両脇に咲くあじさいが楽しめます(画像提供:裕デジタルストックフォト / PIXTA)
蔵の資料館から続く「あじさい遊歩道」は、道の両脇に咲くあじさいが楽しめます(画像提供:裕デジタルストックフォト / PIXTA)

裏山にある「あじさい遊歩道」からは、天候が良い日には富士山や駿河湾を望むことも。散策のあとは、趣ある建物のなかでゆったりとした時間を過ごすのもおすすめですよ。

■スポット概要&開花情報
所在地:静岡県牧之原市片浜1032
開花時期・見頃:例年5月下旬~7月上旬
アクセス:【車】東名高速道路「吉田IC」から約15分

【牧之原市】秋葉公園

あじさいが一面を覆いつくします(写真提供:静岡県観光協会)
あじさいが一面を覆いつくします(写真提供:静岡県観光協会)

牧之原市の「秋葉(あきは)公園」は、火伏(ひぶせ)の神を祀る「秋葉神社」の境内にある公園です。

園内には5月下旬から6月下旬にかけて、「ガクアジサイ」や「アマチャ」など8種類・約4,000株のあじさいが咲き誇ります。

ピンクや紫、白のあじさいが一面を覆いつくす風景は、親子でのんびり過ごす初夏のおでかけにぴったり。静かな森の空気と瑞々しい花々にふれながら、家族でゆったりとした時間を過ごしてみてくださいね。

■スポット概要&開花情報
所在地:静岡県牧之原市勝俣2357-1
開花時期・見頃:例年5月下旬~6月下旬
アクセス:【車】東名高速道路「相良牧之原IC」から約13分

静岡県のあじさいスポットやイベントをご紹介しました。色とりどりのあじさいが咲き誇る景色は、梅雨の時期でも気分を癒してくれるのにぴったり。見頃を迎える時期に、ぜひお気に入りのあじさいスポットを訪れて、親子で思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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