
【2026】東京近郊のどんど焼き5選|親子で参加できる!年始の伝統「お焚き上げ」体験
「どんど焼き」とは、しめ縄、お正月飾り、破魔矢(はまや)などをお焚き上げする伝統行事。毎年、松の内(地域によって異なりますが多くは1月7日のこと)が終わった頃~1月中旬に行われます。
広い場所を要するため、都内では滅多に体験することができない神事です。
そこで今回は、東京都内&近郊で行われるどんど焼きのなかから、親子におすすめの行事を厳選。2026年の開催内容をご紹介します。
※記事には昨年の情報も混在しています。また、内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「どんど焼き」(とんど焼き、左義長)とは?

「どんど焼き」とは、しめ縄やお正月飾り、古いお札などを集めてお焚き上げをし、お正月にお迎えした歳神様(としがみさま)と一緒に空へお送りする神事です。
「左義長」(さぎちょう)や「道祖神(どうそじん)祭」「さえのかみ祭り」、「鬼火(おにび)たき」「さいと焼き」「三九郎」など、地域や神社によってさまざまな呼び名があります。
お焚き上げの火で焼いたお餅を食べると、一年間健康に過ごせると言われています。
【東京都台東区】鳥越神社 とんど焼き(2026年1月8日)

東京都台東区の「鳥越神社」では「とんど焼き」と呼ばれるお焚き上げ神事が、2026年1月8日(木)に行われます。
お正月飾りやしめ縄、破魔矢(はまや)などを積み上げ、火打ち石で点火をすると、みるみる大きな炎が上がります。その周りを子供たちが囲んで「とーんど、とーんど」と言いながら、長い竹の棒で地面をたたいて周ります。
台東区の公式サイトによると、「とんど」の掛け声は、神様に関係のある尊いものを燃やすことや、火が「どんどん」燃え盛る様子が由来と言われているそうです。
子供たちのあとは、大人も参加可能です。ぜひ親子で参加してくださいね。
■鳥越神社 とんど焼き
会場:鳥越神社(東京都台東区鳥越2-4-1)
開催日:2026年1月8日(木)
開催時間:13:00~14:30頃
※お焚き上げをする正月飾りなどの受付は1月5日~8日午前中まで
料金:入場無料
【東京都狛江市】令和8年初春こまえ賽の神 どんど焼き(1月11日)

東京都狛江市の広々とした「多摩川緑地公園」で、2026年1月11日(日)に「令和8年初春こまえ賽の神 どんど焼き」が行われます。
狛江の村々に伝承されてきた正月明けの文化伝統行事「賽の神どんど焼き」は、高度成長期時代の都市化により衰退しましたが、1988年(昭和63年)に、現在の狛江市ボーイスカウト連絡協議会が主体となり再開されました。

「どんど小屋」(お焚き上げのやぐら)づくりを担当するのは、市内で活動するボーイスカウトのメンバーを中心とした子供たちです。
当日は、「伊豆美神社」の宮司によるお祓いが行われ、その後お焚き上げをします。しめ縄やお正月飾り等の受付は、前日の13時から16時、もしくは当日の8時から10時の予定です。
どんど焼きは、「第11回こまえ初春まつり」の一環として行われます。こまえ初春まつりでは、消防団車両パレードや出初式も開催されます。
キッチンカーやスーパーボールすくいなどの子供が楽しめる催しもあるので、伝統行事に触れながら家族で一日楽しめますよ。
■令和6年初春こまえ賽の神 どんど焼き
会場:「多摩川緑地公園」グランド脇(多摩川左岸河川敷/東京都狛江市猪方4丁目地先)
開催日:2026年1月11日(日)
開催時間:9:30~16:00
※お焚き上げのお飾りの受付:1月10日(土)13:00〜16:00、1月11日(日) 8:00〜
料金:入場無料
【埼玉県川口市】鎮守氷川神社 どんど焼き・祈願串焼納祭(2026年1月15日)

埼玉県川口市にある「鎮守氷川神社」の「どんど焼き・祈願串焼納祭」は、一年間お世話になった古神札や、正月飾りをお焚き上げして感謝するとともに、祈願串に願い事を記し、成就を祈る神事です。
例年、神事終了後は、ふるまわれたお餅を各自で御神火で焼いて頂きます。御神火で焼いたお餅を食べると、健康・除災招福・長寿延命になると信じられています。

2026年も例年通り1月15日(木)に神事が執り行われ、参列も可能です。人気のお餅のふるまいも実施されますよ。
「鎮守氷川神社」では、毎月1日と15日に開催される「月次祭」(つきなみさい)でもお焚き上げを実施しています。
■鎮守氷川神社 どんど焼き・祈願串焼納祭
会場:鎮守氷川神社(埼玉県川口市青木5-18-48)
開催日:2026年1月15日(木)
開催時間:19:00~21:00頃
料金:入場無料
【神奈川県横浜市】神明社 どんど焼き(2026年1月10日)

970年(平安時代中期)創建と伝えられる神奈川県横浜市の古社「神明社」では、2026年も例年通り1月10日(土)に「どんど焼き」が開催されます。
お焚き上げをしたい正月飾りなどは、1月7日(水)から当日10日(土)まで、境内のテントで受付をしています。お焚き上げの炉は20日頃まで設置されているので、10日以後も可能です。
■神明社 どんど焼き
開催日:2026年1月10日(土)
開催時間:13:00~
※お焚き上げをする正月飾りなどの受付は7日~10日まで
会場:神明社(神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町107)
料金:入場無料
【神奈川県大磯町】大磯の左義長(2026年1月17日)

神奈川県中郡大磯町の大磯北浜海岸で行われる「大磯の左義長(さぎちょう)」は、「セエノカミサン」(道祖神)の火祭りとして伝えられてきた伝統行事です。
「セエトバレエ」「ドンドヤキ」とも呼ばれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
2026年は、1月17日(土)に開催予定。町内9地区で作られた円錐形の「サイト」と呼ばれるやぐらに火が入れられ、浜辺一帯が荘厳な雰囲気に包まれます。
御神火で団子を焼いて食べると一年健康に過ごせるといわれるなど、地域に根付いた信仰とともに受け継がれてきた行事です。
■大磯の左義長
会場:大磯北浜海岸(神奈川県中郡大磯町大磯1990番地先)
開催日:2026年1月17日(土)
開催時間:火入れ 18:30頃~
料金:入場無料
御神火(ごしんび)と呼ばれるお焚き上げの火に当たると風邪をひかないと言われています。家族の健康を祈りながら、参加してみてください♪
※本記事は例年の開催内容をもとにしています。最新情報と異なる場合がありますので、詳細は公式サイト等でご確認ください
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いこーよとりっぷ編集部
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