魅力満載の観光が楽しめるまち
常滑夏トコナツ!親子で楽しむ夏の海レジャー完全ガイド

海に面した愛知県常滑市は、夏を満喫できるスポットやイベントが盛りだくさんの親子におすすめのおでかけエリアです。
人工海浜から自然海岸まで個性豊かな3つの海水浴場と、話題の海レジャー体験で最高の常滑夏"トコナツ"を家族みんなで楽しみましょう。
家族で安心して楽しめる3つの海水浴場
飛行機と夕日のコラボレーションが美しい「りんくうビーチ」

「りんくうビーチ」は、セントレアの対岸部に作られた人工海浜で、東海地区最大級の長さ約630mを誇ります。防波堤に囲まれた内湾にあるため波が非常に穏やかで、白砂のビーチは小さなお子様連れのファミリーにも安心です。

目の前の空港から離着陸する飛行機と夕日と海のコラボレーションは、ここにしかない絶景スポット。黄色い「RINKU」のモニュメントはフォトスポットとしても人気で、家族写真の撮影にもおすすめです。
併設の「SEA AND SKY TERRACE」というカフェでは、テラス席からビーチを一望しながら食事を楽しめます。
世界最古の歴史ある海水浴場「大野海水浴場」

「世界最古の海水浴場」と言われる砂浜のきれいな海水浴場で、子供連れの観光客に親しまれています。広さも手ごろでファミリーにおすすめのサイズ感が魅力です。名古屋方面から常滑では一番近い海水浴場というアクセスの良さも見逃せません。

また、夕陽のビューポイントとしても知られ、鈴鹿山脈に沈む夕映えの景観は息を飲む美しさです。鎌倉時代初期には鴨長明も訪れ、その美しさを和歌に詠んだほどの歴史ある海岸です。
遠浅で安心の子連れファミリー向け!「坂井海水浴場」

約500mにわたる長くて遠浅な砂浜のビーチで、干潮時には200m先まで歩いていくことができます。小さな子供でも安心して遊ぶことができる理想的な環境です。干潮と満潮の差は最大220cmほどあり、時間帯によって全く違う景色を楽しめるのも面白いポイントです。
週末には「ラッキーボール投げ」などのイベントも開催され、家族みんなで楽しめる工夫がされています。
アウトドア体験で特別な夏の思い出
りんくうビーチでグランピング体験「Link del mar(リンクデルマー)」

「Link del mar」は、りんくうビーチ内にオープンしたグランピングテイストのBBQ施設。大きな1枚肉をはじめ、パエリアやアヒージョなどのスペイン料理が楽しめ、南国リゾートのような雰囲気で海を眺めながらゆったりとくつろげます。

テーマの異なる5つのサイトが用意されており、流行りのドームテントは空調も整備されているため、グループでも広々と快適に過ごせます。ペット同伴可能なサイトもあるため、愛犬と一緒の夏休みも楽しめます。カフェとしても利用可能で、フラッペやラテなどの軽食メニューも充実しています。
キャンプで海を満喫「りんくうビーチキャンプ」

春から秋にかけての限定期間(週末・祝日限定)に、ビーチでキャンプを楽しめます。目の前のビーチで海水浴を楽しみ、夕方には最高のサンセットを眺めることができるオーシャンビューのサイトは、海好き・キャンプ好きの家族には絶好の体験です。

近くには海釣りが楽しめる「常滑りんくう釣り護岸」もあるため、釣った魚を自分のテントで味わうこともできます。宿泊者限定のオリジナルシェラカップ(数量限定)も記念品として人気です。
親子で挑戦!海の体験レジャー
船タコ釣り体験

海苔養殖で有名な鬼崎エリアで、地元漁師さんがアテンドするタコの船釣り体験を期間限定で開催しています。漁師さんが直々にコツを教えてくれるため、釣り初心者の親子でも安心して参加できます。釣れたタコは持ち帰ることができ、新鮮な海の幸を家族で味わえる貴重な体験です。
多屋海岸でマリンスポーツ

「多屋海岸」は、ハマヒルガオなどの海浜植物が咲き、ウミガメが産卵に訪れる貴重な自然海岸です。ボードセーリングなどのマリンスポーツが楽しめ、航空機の離着陸と鈴鹿山脈へ沈む夕日を同時に眺められる絶景スポットとしても人気があります。
常滑の海は、安全で美しいビーチから本格的な海体験まで、家族のニーズに合わせて選べる多彩な魅力にあふれています。飛行機が見える特別な景色と、地元ならではの海の恵みを親子で存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
まち基本情報
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市区町村名 | 愛知県常滑市 (あいちけんとこなめし) |
アクセス | 【電車】 東京・大阪方面から、JR東海道新幹線・近畿日本鉄道「名古屋駅」から名古屋鉄道「名鉄名古屋駅」常滑線)乗換、特急約30分、「常滑駅」下車 【車】 セントレアライン常滑ICまたはりんくうIC下車 |
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