掘り出し物が見つかるかも!
「世田谷のボロ市」開催情報
東京都の世田谷区で、2024年1月15日(月)と16日(火)に「世田谷のボロ市」が開催されます。
祭り期間中は、ボロ市通りに骨董品や日用品など、数多くの露店が並びます。
東京都の無形民俗文化財に指定されている「世田谷のボロ市」の見どころを「世田谷総合支所地域振興課会」に聞きました。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
※画像提供:(C)世田谷区
世田谷のボロ市とは
「世田谷のボロ市」は、毎年12月15日と16日、1月15日と16日の年2回、2日間ずつ、世田谷代官屋敷前のボロ市通りを中心に開かれる青空露店市です。
440年以上の歴史を持つボロ市の起源は安土桃山時代まで遡り、当時関東地方を支配していた小田原城主・北条氏政(ほうじょううじまさ)が1578年(天正6年)に世田谷新宿に楽市(らくいち)を開いたのがはじまりとされています。
楽市とは市場税を免除して自由な行商販売が認められた市のこと。
今では、ボロ市通りに、数多くの露店が並び、1日に約20万人もの人々でにぎわいます。
ボロ市の名前の由来は
戦国時代に楽市として開らかれた市は、やがて農具や正月用品が売り出される歳の市として行われるようになりました。そして、明治20年代には、古着やボロ布がたくさん売られていたことから「ボロ市」の名が付いたといわれています。
2024年の開催情報
2024年の「世田谷のボロ市」は、1月15日(月)と16日(火)の9時~20時までボロ市通りとその周辺で開催されます。また、各地の名産品がそろう「ふるさと物産展」も同時開催されます。
通りには、骨董やアンティーク着物、おもちゃ、古本などあらゆるものが並びます。掘り出し物をゲットするなら初日に訪れるのがおすすめですよ。
さまざまな品物が通りを埋め尽くす「世田谷のボロ市」。おでかけの際は、暖かい服装で訪れてくださいね。
とりっぷノート♪見どころをチェック!
「世田谷のボロ市」では、たくさんの飲食の露店も出店しています。なかでもつきたてのお餅をあずき・きなこ・からみ(大根おろし)に絡めたボロ市名物・代官餅がおすすめ! 訪れた際は、ぜひ味わってみてくださいね。(いこーよとりっぷライター・飯田佐智)
記事を書いた人
飯田佐智(Clay)
小学生の娘と金魚2匹と暮らすママライター。旅行、おでかけ、グルメを中心に執筆。趣味はインスタで美味しそうなレシピ(おつまみ♪)を見つけて作ること。海外ドラマが大好きで今まで観た作品は数知れず。
イベント基本情報
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イベント名 | 世田谷のボロ市 |
ふりがな | せたがやのぼろいち |
主催者名 | せたがやボロ市保存会 |
開催期間 | 2024年1月15日 〜 2024年1月16日 |
開催時間 | 9:00~20:00(両日) |
開催スポット | ボロ市通りとその周辺 |
住所 | 東京都世田谷区東京都世田谷区世田谷1 |
電話番号 | 03-5432-2831 ※電話窓口は「世田谷総合支所 地域振興課」です |
料金 | 入場無料 |
駐車場 | 駐車場なし |
公式URL | 公式URLはこちら |