大蛇山が火煙を吐きながら練り歩く
大牟田が一番熱くなる夏の風物詩！

福岡県大牟田市で、2024年7月27日（土）と28日（日）の2日間にわたり「第62回おおむた『大蛇山』まつり」が開催されます。

長さ約10m、高さ約5m、重さ最大3トンもある大蛇をかたどった山車が、火煙を吐きながら街を練り歩く大牟田の夏の風物詩です。夏休みの思い出作りに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

迫力満点！　火煙を吐きながら動く大蛇山

大蛇山は、巨大な頭を左右に振りながら、勇壮な掛け声とお囃子にのって、縦横無尽に動きます。

夕刻からスタートする祭りでは、陽が沈み辺りが暗くなってくると、大蛇の口から吐く火（花火）が夜の景色に映えます。

”全山競演”時には、各山車が一斉に花火を燃え上がらせる圧巻の光景を見ることができますよ。

2日間にわたって開催！　見所満載のイベント

メイン行事となる7月27日（土）は、大正町おまつり広場において、夕方5時からのオープニングセレモニーに始まり、「炭坑節」「大蛇山ばやし」の総踊り、祇園六山による大蛇山の巡行、花火の競演などが行われます。

翌28日（日）は、午後6時から12の地域山による大蛇山集合パレードが開催され、まつりのクライマックスを迎えます。

会場内の飲食ブースには、約130の露店が出店し、美味しいグルメを楽しめます。

アクセス抜群！公共交通機関の利用がおすすめ

会場となる大牟田市大正町一帯は、西鉄新栄町から徒歩約10分、JR大牟田駅・西鉄大牟田駅から徒歩約10分の場所にあり、公共交通機関の利用がおすすめ。

また、両日とも市内バス路線は大人100円・子供無料、イオンモール線は大人も無料となっているので、ぜひ活用しておでかけくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。