
埼玉県内最古の歴史をもつだるま市
厄除け・開運のご利益も!
埼玉県熊谷市の「埼玉厄除け開運大師・龍泉(りゅうせん)寺」では、2023年1月1日(日・祝)~9日(月・祝)の9日間にわたり「初詣大祈願祭・だるま市」が行われます。
1,200年の歴史を誇り、関東で唯一「厄除け」と「開運」が同時にできる埼玉厄除け開運大師・龍泉寺へ、家族に災いのない1年を祈願しにいきましょう。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一部変更する可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
だるまの由来と「だるま市」の歴史

そもそも「だるま」とは、禅宗の基礎を築き、インド、日本、中国に伝えた僧侶・達磨大師(だるまたいし)に由来します。
達磨大師が座禅する姿を模して、木や竹、紙などの張り子で作られた「起き上がり小法師(こぼし)」という玩具が、現在のだるまといわれています。
倒れても何度でも起き上がる様子から「七転び八起き」の縁起物とされるようになりました。
埼玉最古のだるま市
「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」は、「日本三大厄除け開運大師」のひとつで、初詣には全国から数多くの人々が訪れます。
江戸時代になると、初詣にあわせて縁起物のだるまを販売する「だるま市」が開催されるようになりました。埼玉県内では、もっとも古い歴史をもつだるま市と言われています。
だるまを購入したら…
購入しただるまは願掛けに使われます。だるまの左眼を墨で描いて家族の目に付きやすい場所に供えましょう。
願いが成就した際は、右眼を描き入れて神社に奉納するのが一般的です(地域によって作法が異なることがあります)。
2023年の「初詣大祈願祭・だるま市」は?

埼玉厄除け開運大師・龍泉寺の「初詣大祈願祭・だるま市」は、2023年1月1日(日・祝)~9日(月・祝)の9時から17時に開催されます。
だるまを販売する露店のほか、焼きそば、たこ焼き、お好み焼きなどさまざまな屋台も出店します。
例年、12時前後は特に込み合うので、混雑を避けて楽しみたい親子はお昼時を避けて行くことをおすすめします。
年に3日限定の御開帳

「日本三大厄除け開運大師」のひとつである埼玉厄除け開運大師・龍泉寺では、。御本尊の「厄除け金色大師」と「開運金色大師」が、毎年正月三が日(1月1日~3日)限定で御開帳されます。
また、「初詣大祈願祭・だるま市」の期間中は、厄除け・開運・方位除け・家内安全・交通安全の護摩祈願に、事前予約不要で無料参加、無料見学できます。初詣の際はぜひ参加してみてくださいね。
期間限定の御朱印も注目


埼玉厄除け開運大師・龍泉寺は「切り絵御朱印」発祥の寺としても有名です。
3カ月ごとに更新される限定切り絵御朱印のほか、透かし御朱印、花手水(ちょうず)御朱印などさまざまな種類の御朱印が用意されています。
初詣祈願祭限定の御朱印もあり、注目です。
切り絵御朱印以外にも、年に一回しか授与されない見開き御朱印帳も必見。数に限りがあるので御朱印をお求めの親子は早めの参詣がおすすめです。
とりっぷノート!近くには話題のアウトレットモールも
埼玉厄除け開運大師・龍泉寺から車で8分ほどのところには、2022年10月にオープンしたばかりの新スポット「ふかや花園プレミアム・アウトレット」があります。初詣やだるま市とあわせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。(いこーよとりっぷ編集部:白倉凪紗)
記事を書いた人

白倉凪紗
「いこーよとりっぷ」を運営するアクトインディの新卒社員。最近ミラーレス一眼を購入し、カメラを持ってお出かけするのがマイブーム。記事を通して、ワクワクやトキメキをお届けします!
イベント基本情報
| |
---|---|
イベント名 | 初詣大祈願祭・だるま市(2023) |
ふりがな | はつもうでだいきがんさい・だるまいち |
主催者名 | 埼玉厄除け開運大師・龍泉寺 |
開催期間 | 2023年1月1日 〜 2023年1月9日 |
開催時間 | 9:00~17:00 |
開催スポット | 埼玉厄除け開運大師・龍泉寺 |
住所 | 埼玉県熊谷市三ヶ尻3712 |
料金 | 無料 |
アクセス | 【車】関越自動車・花園ICから約9分 【電車】JR各線「籠原駅」から車で約5分、秩父鉄道秩父本線「明戸駅」から徒歩で約20分 |
駐車場 | 駐車場あり |
備考 | 敷地内に無料駐車場あり(500台) |
公式URL | 公式URLはこちら |
公式SNS |