群馬県館林市の名物イベント<br/>春風に舞う圧巻のこいのぼり
公開日2022年03月25日/更新日2022年04月18日

群馬県館林市の名物イベント
春風に舞う圧巻のこいのぼり

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群馬県館林市

東京都心から車でおよそ1時間30分、電車では2時間ほどでおでかけできる群馬県館林市。春になると市内各所で、ツツジや桜、藤などの花々が楽しめるまちです。そんな館林市の春の風物詩は、端午の節句にあわせて開催される「こいのぼりの里まつり」。市内5会場で合計約4,000匹ものこいのぼりが、うららかな春の光に包まれながら大空を遊泳します。

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ギネスにも認定! 市内5カ所に4,000匹以上のこいのぼり

「こいのぼりの里まつり」は、館林市内の5会場に、4,000匹を超えるこいのぼりを掲揚する春の人気イベントです。2005年5月には5,283匹を掲揚し、ギネスの世界記録に認定されました。

2022年は3月25日(金)~5月15日(日)のおよそ2カ月にわたって開催され、約4,000匹のこいのぼりが空を舞います。

春休みやゴールデンウイークなどとも重なるので、親子旅行にもぴったり。桜の開花時期とタイミングをあわせて訪れれば、桜とこいのぼりのコラボレーションが見られます。

各家庭の想いがこもったこいのぼりが再び空を舞う

イベントが初めて開催されたのは1993年。このときに掲揚されたこいのぼりは、20匹程度だったそうです。掲揚数を増やそうと考えたのは、「館林市が少しでも盛り上がれば」という町おこしの想いから。実行委員や観光協会がこいのぼりを少しずつ購入していき、現在の規模に成長しました。

なかには、近隣市町村をはじめとした他府県の家庭から寄贈されたこいのぼりもあり、その数は約730匹にもなります。一度は役割を終えて家庭に眠っていたこいのぼりが再びよみがえり、悠々と大空を泳ぐ姿は人々の胸を打つものがありますね。

メイン会場は「鶴生田川(つるうだがわ)」沿い。近くには無料で利用できる「三の丸南面駐車場」があり、約500台駐車可能です。ほかの各会場にも駐車場があり、車でも安心しておでかけできます。

桜とのコラボレーションも! 会場別の見どころを紹介

会場のひとつ「多々良沼」の様子
会場のひとつ「多々良沼」の様子

「こいのぼりの里まつり」は、市内の5つの会場で開催され、例年は18時~22時にこいのぼりのライトアップやぼんぼりの点灯も行われます。なかには、屋台が並んでいる会場も。各会場の見どころや、同時期に開催されるイベントをチェックしていきましょう!

※2022年は新型コロナウイルス感染症の影響でライトアップやぼんぼりの点灯は中止です

【メイン会場】鶴生田川

メイン会場の「鶴生田川」では、両岸から大小約3,200匹ものこいのぼりをわたし、川の上を泳いでいるように掲揚されます。

川沿いに植栽された約400本の桜とこいのぼりの共演はまさに圧巻。桜は3月中旬~4月下旬に見頃を迎え、川の上で春風を受けるこいのぼりの群れを包みこむように咲きそろいます。

川沿いには公園やちびっこ広場があり、お花見やピクニックも同時に楽しめます。例年は、同時期に開催されるイベント「館林さくらまつり」に合わせて、付近の道路にはりんご飴などの屋台が並びます。

■鶴生田川
住所:群馬県館林市城町付近
アクセス:【車】東北自動車道「館林IC」から約12分/【電車】東武伊勢崎線「館林駅」から徒歩で約20分

館林さくらまつり

2022年3月25日(金)~4月9日(土)には、「館林さくらまつり」が同時開催されます。市内各所に咲く桜を楽しむこちらのイベントは、「鶴生田川(城町)~尾曳(公園)」で開催されます。

旧つつじが岡パークイン

現在閉業している宿泊施設「つつじが岡パークイン」があった場所に、約100匹のこいのぼりが掲揚されています。こちらの会場では、こいのぼりが低めに設置されていて、子供でもこいのぼりを間近で見ることできます。それぞれのこいのぼりの色や柄、表情を見比べるのもイベントならではの楽しみ方です。

■旧つつじが岡パークイン
住所:群馬県館林市花山町2916-4
アクセス:【車】東北自動車道「館林IC」から約6分/【電車】東武伊勢崎線「館林駅」から徒歩で約30分

つつじまつり

「旧つつじが岡パークイン」から徒歩10分ほどのところにある「つつじが岡公園」では、2022年4月10日(日)~5月15日(日)に「つつじまつり」が開催されます。赤やピンクのツツジが満開に咲き、園内を色鮮やかに染めあげます。ツツジ観賞をしながら園内を散策してみてください。

園内では、土・日曜、祝日になるとさまざまなイベントなども開催されますよ。

近藤沼公園

「近藤沼公園」では、約500匹のこいのぼりが掲揚されます。園内には約120本の桜が咲き、風に揺れるこいのぼりとともに美しい春の風景を作り出します。

例年は、「館林さくらまつり」の期間中に屋台が並びます。公園内には遊具や砂場があり、子供も大満足。近藤沼には釣り場エリアがあるので、家族で釣りにチャレンジするのもおすすめです。

■近藤沼公園
住所:群馬県館林市下三林町1628
アクセス:【車】東北自動車道「館林IC」から約15分/【バス】東武伊勢崎線「館林駅」東口からバス「館林・千代田線」乗車→バス停「下三林長良神社前」から徒歩で約10分

多々良沼(たたらぬま)

「多々良沼」では、約300匹のこいのぼりが掲揚されます。

「多々良沼」は、群馬県邑楽町と館林市にまたがる湖沼で、水辺の生き物や植物がたくさん生息しています。豊かな緑を見下ろしながら悠然と泳ぐこいのぼりを眺めたあとは、子供と一緒に自然観察をしてみましょう。

■多々良沼
住所:群馬県館林市日向町~松沼町・邑楽町鶉新田周辺
アクセス:【車】東北自動車道「館林IC」から約20分/【電車】東武伊勢崎線「多々良駅」から徒歩で約23分

茂林寺川(もりんじがわ)

「茂林寺川」沿いにずらりと並ぶこいのぼりは約200匹。桜並木を歩きながら、春風に吹かれるこいのぼりを眺められます。

「茂林寺川」のすぐ近くにある「茂林寺」は、有名なおとぎ話・ぶんぶく茶釜の舞台となったお寺で、お寺には21体のタヌキ像があります。絵本などを読んでから訪れるのもおすすめです。

■茂林寺川
住所:群馬県館林市堀工町周辺
アクセス:【車】東北自動車道「館林IC」から約10分/【電車】東武伊勢崎線「茂林寺前」から徒歩で約10分

子供の健康を祈るこいのぼり。自宅で掲揚することが少なくなっている現代だからこそ、「こいのぼりの里まつり」で大空を思い切り泳ぐこいのぼりを眺めませんか。館林市を愛する地元の人たち、そして全国の家庭の想いが詰まったこいのぼりが並ぶ景色は、きっと子供たちの思い出に残るはずです。

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