
【東京再発見】江東区の名所15選
2025おすすめの穴場や天然温泉も
都内に住む親子も意外と知らない、“東京の魅力あふれる名所”をご紹介。今回は江東区の人気観光スポットと穴場をピックアップします。
「富岡八幡宮」や「亀戸天神社」といった歴史ある寺社が残る江東区には、レジャースポットや学習施設も充実。下町情緒あふれる「砂町銀座商店街」や、門前町グルメもおすすめです。
日帰り観光はもちろん泊りがけでも満喫できること間違いなし! 記事を参考におでかけを楽しんでくださいね。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
江東区ってどんなまち?
東京都23区東部に位置する江東区は、隅田川と荒川に挟まれ東京湾に面した「水彩都市」。都心にありながら豊かな水と緑に囲まれ、自然と癒やしを感じられるまちです。
魅力と特徴が異なる3つのエリア

江東区は歴史・文化の観点から、大きく3つのエリアに分けることができます。
●深川エリア:「深川八幡祭り」や、「深川めし」といった江戸文化が息づくエリア
●城東エリア:「亀戸天神社」や「砂町商店街」があり庶民的な情緒あふれるエリア
●臨海部エリア:豊洲や有明など、開発が進む近未来的なエリア
それぞれ異なる特徴と見どころがあり、目的や好みによって多彩な観光やレジャーを満喫できます。
レジャー&学習施設がいっぱい

水と緑が豊かな区内には整備された公園がたくさんあり、サイクリングコースやカヌー&カヤック場、キャンプなどレジャーが充実。スポーツ施設も多く、親子でアクティブに楽しめるスポットが満載です。
一方、最先端の科学や、水・ガス・水素などについて学べる体験型の学習施設も豊富で、親子のおでかけにぴったり!
それでは、ここから江東区のおすすめスポットを紹介していきます。
【城東エリア・亀戸】亀戸天神社
四季折々の花が彩る「下町の天神さま」

JR総武線の「錦糸町駅」、「亀戸駅」から徒歩15分ほどの場所にある「亀戸天神社」は、学問の神様・菅原道真公をお祀りする神社です。1662年に「太宰府天満宮」にならって造営され、“下町の天神さま”として広く親しまれています。
受験シーズンには、多くの受験生や家族が合格祈願に訪れます。境内には、幼少期の道真公の銅像や、さわると病を治し知恵を授かる「神牛」、幸運を招く鷽(うそ)を祀る「鷽の碑」など、見どころが満載です。
花と祭りで一年中楽しめる!心字池と東京スカイツリーの共演も

同社は“花の天神様”とも呼ばれ、例年2月には梅、4月下旬~5月には藤、10月には菊が咲き誇り、四季折々の美しい景色を楽しめます。見頃にあわせて開催される「梅まつり」、「藤まつり」、「菊まつり」も人気なんですよ。
なかでも有名なのが藤の花。江戸時代から“江戸一番の藤の名所”として名高く、心字池に映る幻想的な藤の光景は必見。夜にはライトアップも施されます。

また、「うそ替え神事」(1月)や「出世鯉の放流」(5月・11月)、例大祭・献灯明(8月)など、年間を通して多彩な祭りや行事が開催され、親子で日本の伝統文化を体験できます。
社殿と東京スカイツリーの共演も見どころです。
■スポット概要
所在地:東京都江東区亀戸3-6-1
アクセス:【電車】JR総武線「亀戸駅」北口から徒歩で約15分/JR総武線、地下鉄半蔵門線「錦糸町駅」北口から徒歩で約15分
駐車場:あり ※公共交通機関の利用を推奨
【城東エリア・北砂】砂町銀座商店街
食べ歩き天国!下町情緒あふれる活気ある商店街

江東区北砂の「砂町銀座商店街」は、約670mにわたり約180店舗が軒を連ねる元気な商店街です。
お惣菜屋さんや昔ながらの和菓子店が並び、下町情緒がたっぷり。

揚げたてのコロッケや串に刺さったおでん、焼きたての焼き鳥など、リーズナブルで美味しい食べ歩きグルメが豊富です。子供たちも目を輝かせながら、お気に入りを探すのがきっと楽しいはず。

毎月10日に開催される「ばか値市」は特におすすめ。多くのお店が特売品を出し、とてもにぎわいます。
地元の人たちに愛される“”庶民の台所”で、活気あるお買い物体験を親子で満喫しましょう。
■スポット概要
所在地:東京都江東区北砂4
アクセス: 【電車】JR総武線「錦糸町駅」または東京メトロ東西線「東陽町駅」からバスに乗車、「北砂三丁目」または「砂町銀座入口」バス停で下車すぐ
駐車場:なし(周辺に有料駐車場あり)
【深川エリア・越中島】越中島公園
爽やかな風が吹き抜ける、夜景が美しい水辺の公園

隅田川に架かる永代橋の下流に広がる「越中島公園」は、夜景の美しい穴場観光スポットです。ドラマやCMのロケ地としてもよく使われているので、園内の風景に既視感を覚えるかもしれませんね。
川に面した全長約500mの散策路にはさわやかな風が吹き抜け、川の向こう岸には高層タワーマンションが建ち並び、中央大橋や東京タワー、永代橋も望める抜群のロケーションです。
園内では無料のレンタサイクルを利用でき、手軽なサイクリングスポットとしても人気。子供用自転車はサイズ豊富で、補助輪付き自転車もあります。

高層住宅が建ち並ぶリバーサイドタワーと、ライトアップされた中央大橋や永代橋の夜景も必見。水面に光が揺らめく幻想的な景色を眺めながら、夜の散歩を楽しんでみませんか?
■スポット概要
所在地:東京都江東区越中島1
アクセス:【電車】東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」から徒歩で約10分
駐車場:なし
【深川エリア・清澄】清澄庭園
四季折々の自然が美しい広大な庭園

江東区清澄に位置する「清澄庭園」は、大泉水、築山、枯山水をメインにした回遊式林泉庭園です。この造園手法は江戸時代の大名庭園に用いられたものですが、明治時代にも受けつがれ、“清澄庭園によって近代的な完成をみた”といわれています。
同園には「大正記念館」や「涼亭」といった歴史的な建造物や、自然豊かな庭園、さまざまな野鳥など、多彩な魅力があります。
なかでもぜひ見ておきたいのが、3つの中島を配した広い池(大泉水)です。水面に島や数寄屋造りの建物、樹々の影を映し出すこの池は、庭園の要。泉水に沿って庭園を一周すれば、季節を感じる見事な景観を楽しめます。
日本情緒あふれる「涼亭」

また、「東京都選定歴史的建造物」に指定されている「涼亭」も必見。池に突き出るようにして建てられた数寄屋造りの建物で、庭園を日本情緒豊かなものにしています。
「涼亭」は、1909年(明治42年)に国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるため、岩崎家が建てたもので、1985年(昭和60年)度に全面改築工事が行われました。現在は集会場としても利用できます。
見どころが盛りだくさんの清澄庭園。東京都の名勝にも指定されている都会のオアシスへ、親子でおでかけしてみませんか。
■スポット概要
所在地:東京都江東区清澄3-3−9
アクセス:【電車】都営地下鉄大江戸線、東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」から徒歩で約3分
駐車場:なし
【深川エリア・富岡】伊能忠敬像
「富岡八幡宮」境内にある日本地図の始祖の像

日本地図を初めて作ったことで知られる江戸時代後期の測量家・伊能忠敬。50歳の時に江戸に出てきて「富岡八幡宮」近くの黒江町(現・門前仲町1丁目)に隠宅を構えました。
「富岡八幡宮」は伊能忠敬にとって大変ゆかりの深い場所。測量旅行に出発する前には、必ずといっていいほど同社を参拝していたといいます。
忠敬は1800年(寛政12年)から測量の旅を始め、文化13年(1816年)まで全部で10回の測量を企画しました。なかでも遠国へでかけた第8回までは、内弟子と従者を率いて参詣し、無事を祈念してから、千住、品川宿などの測量開始地点に向かって歩き出しました。
伊能忠敬ゆかりの地を歩こう
伊能忠敬像は測量開始200年にあたり「富岡八幡宮」境内に建立されたもの。近くには忠敬の隠宅跡があり、門前仲町周辺の通りで歩測訓練を行なっていたといわれています。
全10回の測量が終了するまで地球1周分もの距離を歩いたとされる、伊能忠敬。ゆかりの地を親子で歩き、歴史を感じてみませんか?
■スポット概要
所在地:東京都江東区富岡1-20−3
アクセス:【車】首都高速「箱崎IC」から約10分、「木場ランプ」から約5分、枝川ランプから約7分
【電車】東京メトロ東西線、都営大江戸線「門前仲町駅」から徒歩で約4分
駐車場:あり(富岡八幡宮の駐車場を利用、台数に限りあり)
【深川エリア・富岡】富岡八幡宮
江戸最大の八幡さま

「富岡八幡宮」は“江戸最大”の八幡宮で、庶民から徳川将軍家まで、たくさんの人から信仰を集め続けて現在に至ります。
必勝祈願、病気平癒、金運向上、運気向上、縁結びなどのご利益があり、昔から「深川の八幡様」として多くの参詣人が集まります。
また、門前仲町・清澄白河・森下エリアに点在する7つの寺社を巡る、「深川七福神巡り」の一社でもあります
豪華な黄金神輿は必見!

同社の見どころのひとつは、日本最大の神輿といわれている高さ4.4m・重さ4.5トンの黄金神輿。随所に純金・宝石が散りばめられ、神輿の最上部の鳳凰や中段の狛犬のダイヤモンドの目は光り輝いており、絢爛豪華(けんらんごうか)なつくりになってます。
通常は午前9時から午後5時まで、月次祭当日は午後8時まで観覧可能です。
また、富岡八幡宮は江戸勧進相撲発祥の地としても知られ、境内には横綱力士碑が建てられています。
別名“水掛け祭”と呼ばれる「深川八幡祭り」が有名

毎年8月15日を中心に開催される例大祭は「深川八幡祭り」と呼ばれ、赤坂「日枝神社」の「山王祭」、「神田明神」の「神田祭」とともに“江戸三大祭”のひとつに数えられています。
3年に1度の本祭り(ほんまつり)では大小あわせて120数基の町神輿が担がれ、大神輿の連合渡御は勇壮そのもの。また“水掛け祭”の別名通り、沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられる様も豪快です。
七福神巡りや、お祭り見学のあとは、周辺で門前町グルメを満喫するのもおすすめです。
■スポット概要
所在地:東京都江東区富岡1-20−3
アクセス:【車】首都高速「箱崎IC」から約10分、「木場ランプ」から約5分、枝川ランプから約7分
【電車】東京メトロ東西線、都営大江戸線「門前仲町駅」から徒歩で約4分
駐車場:あり(台数に限りあり)
【深川エリア・三好】東京都現代美術館
現代アートで親子の感性を育む体験を

1995年に開館した「東京都現代美術館(MOT)」は、現代アートの魅力を伝える場所です。約3,000点の作品を収蔵し、広々とした空間で国内外の多様な作品を展示。五感を刺激されるような発見に満ちたアート体験ができます。
常設展示には戦後から現代までの幅広い作品が並び、企画展では常に新しいテーマに挑戦。見慣れない表現にふれることで、子供の想像力や感性を自然と育むことができるでしょう。

館内には、現代アートに関する子供向けの本が並ぶ「こどもとしょしつ」や、開放的なアトリウム、アート鑑賞の余韻にひたれるカフェやレストランも。
アートを「難しい」と感じる必要はありません。感じたこと、興味を持ったポイントを親子で自由に語り合いながら、新しい発見の旅にでかけてみませんか?
■スポット概要
所在地:東京都江東区三好4-1−1
アクセス:【電車】①東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「清澄白河駅」から徒歩で約10分 ②東京メトロ東西線「木場駅」から徒歩で約15分 ③都営新宿線「菊川駅」から徒歩で約12分
駐車場:あり
【深川エリア・毛利】猿江恩賜公園
昭和天皇のご成婚を記念して開園した緑豊かな公園

「猿江恩賜公園」は、1924年(大正13年)に、昭和天皇のご成婚を記念して現在の南側地区が明治政府から東京市に下賜され、1932年(昭和7年)に開園。のちに北側地区もあわせて全エリアが開園しました。
園内は新大橋通りを挟んで、野球場や「江東公会堂(ティアラこうとう)」がある南側エリアと、公園サービスセンター、テニスコート、広場がある開放的な北側エリアに分かれています。
2つの池がある南側は落ち着いた雰囲気で散策におすすめ。北側にはじゃぶじゃぶ池や冒険広場、芝生広場。多目的広場にはバスケットゴールなど、遊びどころが多くあるので家族のおでかけにぴったりです。
四季折々の景観も魅力で、特に春はソメイヨシノや里桜、しだれ桜など合計200本を超える桜が咲くお花見スポットとして人気。気候のよい時季は、広々とした自然豊かな公園をゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。
■スポット概要
所在地:東京都江東区毛利2-13−7
アクセス:【電車】①JR総武線、半蔵門線「錦糸町駅」から徒歩で約10分/東京メトロ半蔵門線、都営新宿線「住吉駅」から徒歩で約2分
駐車場:なし ※周辺にコインパーキングあり
【臨海部エリア・有明】有明ガーデン
ショッピングも遊びも!一日中楽しめる新感覚複合施設

ショッピングモール、ホテル、劇場などが一体となった大規模複合施設。子供服や雑貨、おもちゃのショップから、レストラン、カフェまで充実しています。

屋上庭園や広場など、子供が遊べるスペースも豊富です。
年間を通してワークショップやキャラクターショーなどイベントも満載。ベビーカー貸出や授乳室も完備され、家族みんなが安心して楽しめるスポットです。
たくさん遊んだあとは天然温泉「泉天空の湯」へ

敷地内には24時間営業の温浴施設「泉天空の湯」を併設。ホテル「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」に宿泊時はもちろん、日帰りでも利用できます。
露天風呂は地下1,500mから湧き出る天然温泉。岩盤浴やサウナ、炭酸泉も楽しめ、ママパパの日頃の疲れもリフレッシュできるはず♪
■スポット概要
所在地:東京都江東区有明2-1-8
アクセス:【電車】①新交通ゆりかもめ「有明駅」から徒歩で約4分、「有明テニスの森駅」から徒歩で約5分 ②東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場駅」から徒歩で約6分
駐車場:あり
【臨海部エリア・有明】水素情報館 東京スイソミル
入館無料!水素について学べるスポット

次世代のクリーンエネルギーとして注目される「水素」について学べる体験型の施設です。
私たちの暮らしのなかで、水素エネルギーがどのように使われ、未来をどう変えていくのかを、模型や映像、ゲームを通して分かりやすく解説しています。

水素で走る燃料電池自動車の仕組みや、実際に水素を体感できる展示もあり、未来への想像力が刺激されるはず。環境問題や持続可能な社会について考えるきっかけにもなります。
無料で入館できるのもうれしいポイント。雨の日や暑い日でも安心の屋内施設なので、梅雨のおでかけや、夏休みの自由研究のテーマ探しにもおすすめです。
■スポット概要
所在地:東京都江東区有明3-8-3
アクセス: 【電車】新交通ゆりかもめ「有明テニスの森駅」から徒歩で約2分
駐車場:あり
【臨海部エリア・有明】東京都水の科学館
楽しみながら水の不思議を大発見!

私たちの生活に欠かせない「水」を、見て、ふれて、遊びながら学べる科学館。さまざまな体験を通して、水が私たちの元に届き、使われ、再びきれいになる壮大な旅を学べます。

ワクワクする水の実験室「アクア・ラボラトリー」や、水の粒になった気分で水の循環を体感できる「水のたびシアター」など、ユニークな展示がいっぱい。親子で水の不思議に夢中になること間違いなしです。
雨の日も楽しめ、学びと発見に満ちた一日を過ごせますよ。
■スポット概要
所在地:東京都江東区有明2-5-1
アクセス:【電車】新交通ゆりかもめ「国際展示場正門駅」から徒歩で約8分/東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場駅」から徒歩で約10分
駐車場:あり
【臨海部エリア・青海】日本科学未来館
大人も夢中になる最先端技術の展示

お台場にある「日本科学未来館」は親子におすすめのスポット。館内には子供から大人まで楽しく科学にふれられる工夫が満載です。
1階には「日本科学未来館」のシンボルでもある、直径約6mの巨大地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」があります。1万枚以上の有機ELパネルが使われていて、1,000万画素を超える高解像度で、宇宙に輝く地球の姿をリアルに映し出しています。
また「検索から世界を考える」コンテンツや、人類の「移動」にまつわるデータなど、さまざまな側面から地球を再発見できる上映プログラムも、毎日決まった時間に行われています。
3階には最先端のロボットを展示

同館の人気展示のひとつ、最先端のロボット展示は3階にあります。
3階ゾーンのテーマは、「未来をつくる」。かわいらしいアザラシの形をしたセラピー用ロボット「パロ」、オリジナルパートナーロボット「ケパラン」など、大人でも見入ってしまう展示がいっぱいです。
展示や実演を通してロボットたちとふれあいながら、ロボット技術がもたらす未来のくらしについて考えてみましょう。
5階は「世界をさぐる」ゾーン

宇宙や地球環境、生命に興味がある人におすすめなのが、5階の「世界をさぐる」エリア。国際宇宙ステーションの内部を再現した「こちら、国際宇宙ステーション」や、IPS細胞の研究や細胞の仕組みを知る「細胞たち研究開発中」も人気の展示です。
ショップやレストランが並ぶ「ダイバーシティ東京」も徒歩圏内なので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■スポット概要
所在地:東京都江東区青海2-3-6
アクセス:【電車】①新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」から徒歩で約5分、「テレコムセンター駅」から徒歩で約4分 ②東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩で約15分
駐車場:あり
【臨海部エリア・豊洲】豊洲市場

日本の食を支える巨大な中央卸売市場です。新鮮な魚介類や青果が全国各地から集まり、活気あふれる取引が日々行われています。
見学コースが整備されていて、管理棟・水産卸売市場棟・水産仲卸売場棟・青果卸売場棟を安全に見学できます。

ガラス越しに競りの様子を見たり、市場ならではの新鮮な海鮮丼や寿司を味わったりして、親子で楽しい時間を過ごせますよ。
普段スーパーで見かける食材が、どのように食卓に届くのかを肌で感じられるのは貴重な場所。市場の活気や競りにかけられる大きなマグロの迫力に、子供も大人も好奇心が刺激されワクワクするはず!
■スポット概要
所在地:東京都江東区豊洲6-3-1
アクセス:【電車】新交通ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩で約1分
駐車場:あり
【臨海部エリア・豊洲】東京豊洲 万葉倶楽部
都心で楽しむ温泉旅館体験!家族で贅沢な一日を

「豊洲市場」に隣接する「東京豊洲 万葉倶楽部」は、都会の中心にいながら、まるで温泉旅館に滞在しているかのような体験ができる温浴複合施設です。
箱根湯本温泉と湯河原温泉から毎日運ばれる天然温泉を、開放的な露天風呂や大浴場で心ゆくまで堪能できます。

屋上には東京湾やレインボーブリッジ、東京タワーなどを一望できる展望足湯庭園もあり、絶景スポットとしても人気。
食事処やリラックスルーム、キッズランドなどの施設も充実しており、一日中快適に過ごせます。親子で非日常感あふれる温泉旅行気分を味わえば、心に残る思い出になりますよ。
■スポット概要
所在地:東京都江東区豊洲6-5-1
アクセス: 【電車】新交通ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩で約3分
駐車場:あり
【臨海部エリア・若洲】東京ゲートブリッジ
夜には幻想的な“恐竜橋”に

2012年に開通した「東京ゲートブリッジ」は江東区若洲地区と埋立地の東京東海路を横断する2,618mの橋。比較的新しい、東京湾ランドマークです。
まるで恐竜たちが向かい合ってるかのような特徴的なデザインが話題を呼び、“恐竜橋”とも呼ばれ、夜景好きにもひそかに人気のスポットです。
海面からの高さは87.8m。「若洲海浜公園」から歩道に上ることができ、東京港を一望することも可能です。

夜間にはライトアップされ、白色光源にブルーが混じったシンプルですが美しいライティングが施されています。
日中のパノラマビューから、幻想的な夕日、夜のライトアップまで、さまざまな景色を堪能できる絶景スポットです。
■スポット概要
所在地:東京都江東区若洲
アクセス:【車】首都高速湾岸線「新木場IC」から約10分
【電車】「新木場駅」からバスに乗車、「若洲キャンプ場前」バス停で下車すぐ
駐車場:あり(区立若洲公園駐車場を利用)
それぞれが多彩な魅力を持ち、何度もおでかけしたくなる名所ぞろい。ぜひ親子でたくさんの場所におでかけしてみてください。
※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2019年3月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。内容の一部は2025年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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