【2026年5月6月】三社祭と小野照崎神社 大祭は5月15日から!江戸っ子の熱気を感じる東京の祭り&例大祭6選
更新日2026年05月15日/公開日2026年05月13日

【2026年5月6月】三社祭と小野照崎神社 大祭は5月15日から!江戸っ子の熱気を感じる東京の祭り&例大祭6選

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東京都千代田区、東京都台東区

5月に入ると、東京を代表する神社の祭り・例大祭が下町(主に神田・上野・浅草周辺)を中心に続々と開催され、熱気に満ちたシーズンがスタート。 

浅草の風物詩「三社祭」(さんじゃまつり)や、千貫神輿(せんがんみこし)が登場する「鳥越祭」(とりごえまつり)では、まちじゅうに祭り囃子と太鼓の音が響き渡り、はっぴ姿の担ぎ手やたくさんの見物客でにぎわいます。

タイムスリップした感覚を味わえる大行列や、親子で体験してみたい神事もいろいろ。ずらりと並ぶ屋台や周辺のまち歩きも楽しみのひとつです。

記事を参考に、江戸風情が残る東京の祭りを満喫してくださいね!

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【台東区】三社祭(2026年5月15日~17日)

「大行列」が浅草のまちを進む様子は非日常感たっぷり
「大行列」が浅草のまちを進む様子は非日常感たっぷり

2026年5月15日(金)・16日(土)・17日(日)に行われる「三社祭」は、東京・浅草の総鎮守であり、“三社様”と親しまれる「浅草神社」の例大祭。浅草のまちが一年でもっとも活気づく、初夏の風物詩です。

初日の5月15日(金)は、鳶頭による木遣り(とびがしらきやり)、びんざさら舞、白鷺(しらさぎ)の舞などの「大行列」が浅草のまちを練り歩き、祭礼の始まりを告げます。

本社神輿&約100基の町内神輿は迫力満点!

浅草のまち全体が熱気に包まれます
浅草のまち全体が熱気に包まれます

2日目の16日(土)には約100基の町内神輿が登場! 3日目の17日(日)には3基の本社神輿が氏子エリアを練り歩き、16時頃から境内に鳴り響く太鼓の音で、祭りの熱気はピークに達します。

ほかにも小・中学生の子供たちによる見事な巫女舞や、子供神輿、ずらりと並ぶ屋台など、さまざまな楽しみがあるお祭りです。

【台東区】小野照崎神社 大祭(2026年5月15日~17日)

2025年(令和7年)には、上野照崎から入谷への御遷座400年を迎えました
2025年(令和7年)には、上野照崎から入谷への御遷座400年を迎えました

台東区入谷の「小野照崎神社」は、平安初期の政治家・小野篁卿(おののたかむらきょう)を御祭神とし、“学問の神様”菅原道真公を御配神として祀る神社です。

地元の人たちの心のよりどころとして愛されてきた神社です
地元の人たちの心のよりどころとして愛されてきた神社です

小野篁卿は和歌、絵画、武芸などに秀でた多才な人物で、法律にも精通し、国の要職を務めた人物。そのため、学問成就や芸術・芸能の上達にご利益があるとされています。

勇壮な神輿渡御(画像提供:小野照崎神社)
勇壮な神輿渡御(画像提供:小野照崎神社)

2026年の「大祭」は、5月15日(金)から17日(日)にかけて開催。

境内外には100店以上の露店が立ち並び、下町ならではのにぎやかな雰囲気に包まれます。

最大の見どころは、最終日17日(日)に行われるお神輿の連合渡御(とぎょ)。氏子17町会を挙げて10基の神輿が連なり、まちを練り歩く姿は圧巻の迫力です。

大祭特別授与品の手ぬぐいと巾着は2026年5月末日まで頒布される予定です
大祭特別授与品の手ぬぐいと巾着は2026年5月末日まで頒布される予定です

また、5月中は手拭いやサコッシュなどの限定授与品も頒布されるほか、月替わりの美しい御朱印も人気。

江戸の伝統と熱気を肌で感じられる、特別な3日間です。

【文京区】湯島天神 例大祭(2026年5月23日~25日)

「湯島天神 例大祭」の様子
「湯島天神 例大祭」の様子

文京区にある「湯島天満宮(湯島天神)」は、“学問の神様”として知られる菅原道真公(すがわらのみちざねこう)を祀る神社。受験生をはじめ多くの参拝者でにぎわう東京の名所です。

2026年5月23日(土)~25日(月)に開催される「湯島天神 例大祭」は、同社でもっとも重要とされる祭礼のひとつ。

特に23日(土)・24日(日)は、勇壮な町会神輿の渡御(とぎょ)や、にぎやかな奉納演芸など、家族で楽しめる神事や行事が盛りだくさんです。

2026年は2年に1度の「神幸祭」が見どころ!

屋台グルメも楽しみのひとつ
屋台グルメも楽しみのひとつ

また、23日(土)には2年に1度の「神幸祭」も執り行われ、華やかな鳳輦(ほうれん)が登場。まちが熱気に包まれます(4年に1度の本宮神輿の渡御は行われません)。

さらに、例大祭の期間中は参道から境内にかけて多数の露店が軒を連ね、たこ焼きやかき氷、りんご飴、射的など、お祭りの醍醐味を味わえますよ。

子供連れの家族にはうれしい遊び場がいっぱい。昔ながらの縁日の雰囲気を味わえるのも、湯島ならではの魅力です。

【千代田区ほか】日枝神社 山王祭(2026年6月7日~17日)

「神幸祭」では、東京のど真ん中で江戸時代にタイムスリップしたかのような体験ができます
「神幸祭」では、東京のど真ん中で江戸時代にタイムスリップしたかのような体験ができます

東京都千代田区にある「日枝神社(ひえじんじゃ)」では、2026年6月7日(日)〜17日(水)の期間、「山王祭」(さんのうまつり)が開催されます。

「山王祭」とは、毎年6月15日の例祭を中心に行われる、20以上もの祭典の総称です。

“江戸三大祭”のひとつといわれており、さらに、京都の祇園祭(ぎおんまつり)・大阪の天神祭(てんじんまつり)とともに、“日本三大祭”に数えられています。

2026年は本祭!江戸時代の将軍も楽しんだ「神幸祭」は必見

皇居、「東京駅」周辺、日本橋や銀座のまちを含む、23kmもの距離を巡行します
皇居、「東京駅」周辺、日本橋や銀座のまちを含む、23kmもの距離を巡行します

2年に1度の本祭りにあたる今年は、江戸時代を通じて歴代将軍がご覧になったという「神幸祭」が執り行われるのでお見逃しなく! 

王朝装束をまとった総勢500人の祭礼行列と、華やかな宮神輿や山車が、皇居や東京駅、銀座といった大都会のど真ん中を約23kmにわたって練り歩きます。

2026年「神幸祭」巡幸ルート(公式サイト)

「納涼大会盆踊り」過去開催時の様子
「納涼大会盆踊り」過去開催時の様子

ほかにも、子供たちによる「稚児(ちご)行列」や、ひと足早い盆踊り「山王音頭と民踊大会」、和菓子の祭り「山王嘉祥祭」など、楽しみが盛りだくさんです。

【台東区】鳥越神社大祭/鳥越祭(2026年6月6日~7日、9日)

神輿を担ぐ人々の姿にパワーをもらえます(写真提供:台東区)
神輿を担ぐ人々の姿にパワーをもらえます(写真提供:台東区)

1,370年以上の歴史を持つ「鳥越神社」では、毎年6月初旬に「鳥越神社大祭(鳥越祭)」が開催されます。

メインとなるのが、東京一重いといわれる千貫神輿(本社神輿)の渡御。

約4トンの神輿を、各町会が引き継ぎながら担ぐ様子は迫力満点です。

幻想的な宮入りの様子(写真提供:台東区)
幻想的な宮入りの様子(写真提供:台東区)

朝出発した神輿は1日かけて各町会を巡り、夕方、提灯を灯しながら宮入りします。その光景は「鳥越の夜祭り」と言われ、とても幻想的。

都内最大級の千貫神輿を間近にみると、その迫力に大感動必至! 祭り期間中の土・日曜には神社周辺に露店が約250軒並ぶ予定です。

写真提供:台東区
写真提供:台東区

会場の「鳥越神社」は、都営大江戸線・浅草線の「蔵前駅」から徒歩で約6分。蔵前通り沿いにあります。

蔵前エリアにはおしゃれなカフェが点在し、隅田川沿いは「隅田川テラス」として整備されています。気持ちの良い景色が広がり、お散歩におすすめのエリアです。

【台東区】三島神社例大祭(毎年6月15日前後の土・日曜)

入谷のまちに威勢の良いかけ声が響きます
入谷のまちに威勢の良いかけ声が響きます

東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩で約8分の「三島神社」では、毎年6月15日前後の土・日曜に、「三島神社例大祭」が行われます。

「三島神社」は境内にある「雷(かみなり)井戸」の伝説から、試験・業績・人気・運気などあらゆることに“落ちない”ご利益があるとされています。

例大祭の見どころは、白装束をまとった氏子が行列を作って町内を練り歩く「献幣使(けんぺいし)神事」と、神輿の渡御(とぎょ)です。陰祭りの年は、「献幣使神事」、神輿渡御は行われません。

「三島神社例大祭」過去開催時の限定御朱印
「三島神社例大祭」過去開催時の限定御朱印

例大祭限定で頒布される御朱印も人気なので、お見逃しなく!

親子でたくさんの祭りにでかけて、日本の伝統を楽しみましょう!

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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