
【2026関東】まるで絵本の世界!純白の「アナベル」の名所8選!見頃&あじさいまつり情報も紹介
梅雨の時期、どこにおでかけしようか悩むご家庭も多いのではないでしょうか?
そんなときにおすすめなのが、ふんわりと咲き誇る白い紫陽花(あじさい)「アナベル」です。
アナベルは、雨の季節を明るく彩ってくれる人気の花。とくに、アナベルが群生するスポットでは、まるで絵本の中に入り込んだような幻想的な景色が広がります。
今回は、親子で楽しめる名所から静かに癒される穴場スポットまで、見頃の時期に訪れたいおすすめのアナベルが見られるスポット&イベントをご紹介します。
※アナベルの開花時期は気候などによって変わるため、各施設の見頃はあくまで目安です。開花時期は公式サイトなどでご確認ください。また、品種・株数は栽培状況や開花状況によって異なる場合があります
アナベルとは?あじさいとの違いも紹介

「アナベル」は、アメリカ原産の紫陽花(あじさい)の一種で、別名「アメリカアジサイ」や「セイヨウアジサイ」とも呼ばれています。
大きな花房(はなぶさ)で、日本のあじさいと違い、開花時期が長いのが特徴。咲き進むにつれて黄緑色から純白へと花の色が変化するのも魅力です。
アナベルのふわっと大きな球状の花がとても美しく、写真映えも抜群! 最近では公園や植物園などでもよく見かけるようになり、「アナベルの名所」と呼ばれるスポットも増えてきました。
アナベルの花色は土壌の酸性度で変化しない

あじさいの花といえば、「土の酸性度(pH)によって色が変わる」という話を聞いたことがある方も多いかもしれません。一般的に、青いあじさいは酸性の土、ピンクのあじさいはアルカリ性の土で育つといわれています。
しかし、アナベルは、土壌の酸性度で花色が変化しないのが大きな特徴です。白いアナベルも、ピンクのアナベルも、土の酸性度に関係なく、品種本来の色で咲き誇ります。
アナベルにはどんな品種がある?
アナベルには、色や形の違ういくつかの品種があります。それぞれに魅力があり、おでかけ先で見られる品種もスポットごとに異なります。
アナベル(白色)

もっともポピュラーな品種で、純白の花がふんわりと咲く姿が特徴です。
花が大きく、一面が白く染まる景色は圧巻! まるで雪が降り積もったような光景が広がり、親子で写真を撮るのにもぴったりですよ。
ピンクアナベル(ピンク色)

アナベルのなかでも、やさしいピンク色の花を咲かせる人気の品種です。
白いアナベルと並ぶように植えられていることもあり、色のコントラストがとてもきれいです。咲きはじめは濃いピンク色で、徐々に薄いピンク色、最後には緑色へと変化していきます。
インクレディボール(白色)

通常のアナベルよりもさらに大きな花を咲かせる品種です。
緑色のつぼみから白色の花を咲かせ、咲き進むと黄緑色に変化します。
その見た目は写真映え抜群! 名前の通り”信じられない”(Incrediball)ほど大きい花を咲かせるこの品種は、茎も太くしっかりしていて倒れにくいのが特徴です。
ここから、関東エリアでアナベルが見られるスポットについて見どころや見頃、イベント情報を紹介します。
【東京都あきる野市】わんダフルネイチャーヴィレッジ「あじさい園」

東京サマーランドに隣接する「わんダフルネイチャーヴィレッジ」内には約3万平方メートルの広さを誇る「あじさい園」があります。
例年6月中旬から7月上旬にかけて、約60品種・1万5,000株ものあじさいが咲き誇る絶景を楽しめます。
入口では白やピンクのアナベルが出迎え、色彩豊かなハイキングコースを進むと、目の前には斜面一面を純白に染める「アナベルの雪山」が広がります。山頂からは奥多摩の山並みや秋川の清流を一望でき、開放感も抜群!
小学生以下は入場無料なので、家族みんなで今だけの白い世界を満喫してみませんか?
イベント情報:第50回あじさいまつり(2026年6月6日~7月5日)

あきる野市のあじさい2大名所「わんダフルネイチャーヴィレッジ」、「南沢あじさい山」では、2026年6月6日(土)~7月5日(日)には「第50回あじさいまつり」が開催されます。
期間中は豪華賞品が当たるインスタフォトコンテストのほか、あじさいかき氷やジェラートなどの限定グルメも大集合します。
さらに、手ぶらBBQセットや、2つのあじさい山と温泉を楽しめる2日間限定ツアーも用意。2つのスポットの入山・入園料を含むお得なチケットも現地で販売されているので、今年の初夏は、家族で秋川渓谷の魅力を遊びつくしませんか?
■スポット概要&開花情報
所在地:東京都あきる野市上代継600
開花時期・見頃:例年6月中旬~7月上旬
入園料:大人(中学生以上)850円、小学生以下無料
アクセス:【車】中央道・八王子ICから約10km、圏央道・あきる野ICから約3km
【電車】JR五日市線「秋川駅」から路線バス(西東京バス)東京サマーランド行 (約10分)
サマーランド入口より園内シャトルバス(無料)をご利用ください(約5分)
【東京都府中市】府中市郷土の森博物館

府中市の「府中市郷土の森博物館」では、例年5月下旬から6月下旬にかけて、約14万平方メートルの敷地内に約1万株・30種ものあじさいが咲き誇ります。
復元された歴史的建造物の傍らで咲くあじさいは、この場所ならではの情緒あふれる美しさ。「アナベルの小径」や「アナベルの丘」では、白いアナベルがまとまって咲き、ふんわりとしたアナベルが、まるで小道や丘を雪のように染める幻想的な風景が広がり、訪れた人々を魅了します。
イベント情報:郷土の森あじさいまつり(2026年5月30日~7月5日)

2026年5月30日(土)から7月5日(日)まで「郷土の森あじさいまつり」が開催されます。
期間中は、本館前のケヤキ並木にて珍しい鉢植えが集まる「アジサイ展」を実施。期間中の毎週土曜・日曜には飴細工の職人芸や力強い太鼓演奏が披露されるほか、お茶室では特製の梅ようかんも堪能できますよ。
また、6月28日(日)と7月5日(日)には、あじさいにちなんだステンシルバッグや押し花アートを作成できる「あじさい工房」も行われるので、ぜひ親子で参加してみてはいかがでしょうか?
■スポット概要&開花情報
所在地:東京都府中市南町6-32
開花時期・見頃:例年5月下旬~6月下旬
博物館入場料:大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料
アクセス:【車】中央自動車道「国立府中IC」から約10分
【電車】JR南武線「府中本町駅」から徒歩約20分、JR南武線、京王電鉄京王線「分倍河原駅」からバスに乗車、「郷土の森正門前」バス停で下車後、徒歩すぐ
【東京都立川市・昭島市】国営昭和記念公園

立川市と昭島市にまたがって位置する「国営昭和記念公園」では、例年6月中旬〜7月上旬になるとふれあい広場北側斜面~花木園展示棟周辺にて約9,000株ものあじさいが見頃を迎えます。
アナベルをはじめ、ピンクアナベルやセイヨウアジサイ、ガクアジサイなど、種類もさまざまなので、色や形の違いを観察するのにもおすすめ。巨大な遊具がある「こどもの森」も充実しており、子供も一日中飽きることなく過ごせますよ。
■スポット概要&開花情報
所在地:東京都立川市緑町3173
開花時期・見頃:例年6月中旬~7月上旬
入園料:大人(高校生以上)450円、65歳以上210円、中学生以下無料
アクセス:【電車】立川口:JR中央線「立川駅」徒歩約15分、多摩都市モノレール「立川北駅」徒歩約13分、西立川口:JR青梅線「西立川駅」徒歩約2分、砂川口:西武拝島線「武蔵砂川駅」徒歩約20分
【埼玉県幸手市】森田鉄工所 権現堂桜堤 Mirai Park(権現堂公園)

桜の名所として名高い「森田鉄工所 権現堂桜堤 Mirai Park」(権現堂公園)では、例年6月になると約100品種・1万株ものあじさいが堤を鮮やかに彩ります。
とくに桜堤の斜面を埋め尽くすように咲く「アナベル」は圧巻。「アナベルの雪山」とも称されるその光景は、まるで白い絨毯を敷き詰めたかのようです。
ほかにもガクアジサイやブルースカイ、ダンスパーティーなど多彩な品種が植えられており、青、紫、ピンク、白と、梅雨空の下で色とりどりの美しいグラデーションを楽しめます。園内には大型遊具が充実した広場や、ヤギとのふれあいスポットもあり、子供連れにもおすすめです。
イベント情報:第24回幸手あじさいまつり(2026年5月30日〜6月21日)

2026年5月30日(土)から6月21日(日)まで「第24回幸手あじさいまつり」が開催されます。
入園無料で楽しめる園内では、6月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)にワークショップが並ぶ「あじさいマルシェ」も実施されます。
さまざまなあじさいの苗や鉢植えを販売する「あじさい苗の販売・新種展示」や、キッチンカーの出店も予定されているので、初夏の風を感じながら、家族みんなで賑やかなお祭りを満喫しませんか?
■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県幸手市内国府間887-3
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
入園料:無料
アクセス:【車】首都圏中央連絡自動車道「幸手IC」から約10分、東北自動車道「久喜IC」から約20分
【電車】東武日光線「幸手駅」東口から路線バス(五霞町役場前行き)乗車、バス停「権現堂入口」下車後、徒歩で約7分
【埼玉県加須市】ふじとあじさいの道

加須市の「玉敷(たましき)公園」から「騎西文化・学習センター(キャッスルきさい)」まで、約1.5kmの遊歩道では、例年6月中旬から下旬にかけて約1万株ものあじさいが道沿いを彩り、「ふじとあじさいの道」として親しまれています。
アナベルの白い可憐な花をはじめ、青や紫、ピンクなど色とりどりのあじさいが咲き誇る光景は、のどかな田園風景と調和し、ゆったりと散策が楽しめます。
平坦で整備された道は、ベビーカーや小さな子供と一緒でも歩きやすく、のんびりとした休日を過ごすのにおすすめなスポットです。家族で初夏の風を感じるお散歩にでかけてみませんか?
イベント情報:加須市騎西あじさい祭り(2026年6月14日)

「ふじとあじさいの道」では、2026年6月14日(日)に「加須市騎西あじさい祭り」が開催されます。
当日は、玉敷公園をメイン会場に、「人力車の乗車体験」(有料・先着順)や、スタンプラリーなど、子供から大人まで楽しめるイベントを実施。スタンプラリー達成者には、記念品の配布もありますよ。
美しいあじさいを愛でながら、家族で楽しい一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県加須市騎西535-1(玉敷公園)
開花時期・見頃:例年6月中旬~下旬
アクセス:【車】国道122号線で県道加須鴻巣線を経由し、「玉敷公園」、「騎西文化・学習センター(キャッスルきさい)」または「騎西総合体育館(ふじアリーナ)」、「プラザきさい(騎西総合支所)」を利用
【電車】東武伊勢崎線「加須駅」またはJR高崎線「鴻巣駅」から両駅間運行の朝日バス。 「玉敷公園」へは「騎西一丁目バス停」下車徒歩約7分
【神奈川県横浜市】横浜・八景島シーパラダイス

神奈川県横浜市の「横浜・八景島シーパラダイス」は、例年6月に県内最大級の約2万株が咲き誇るあじさいの名所です。
見どころは、カーニバルハウスから丘の広場へ上る階段。斜面を真っ白なアナベルが埋め尽くし「あじさいの滝」と呼ばれています。まるで白い水しぶきが流れ落ちるような大迫力の景観は、大人も子供も夢中になる美しさ。
島内を走る「シートレイン」に揺られながら、ゆったりとお花見を楽しむのもおすすめですよ。
イベント情報:第26回 八景島あじさい祭(2026年6月6日〜28日)

「横浜・八景島シーパラダイス」では、2026年6月6日(土)〜28日(日)まで「第26回 八景島あじさい祭」が開催されます。
期間中は、八景島の園路8カ所を巡る「あじさい八景めぐりスタンプラリー」が実施され、5カ所集めるとショップなどで使える特典がもらえます。
土曜・日曜に行われる「あじさいのレインボーハーバリウム作り」や、6月27日(土)・28日(日)のワークショップが並ぶイベントデーは、子供との思い出作りにぴったり♪ 水族館やアトラクションとあわせて、家族で初夏の島を1日中遊び尽くせますよ。
■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市金沢区八景島
開花時期・見頃:例年6月初旬~下旬
入島料:無料
※水族館やアトラクションなどの利用の場合は、入館料やアトラクション料金がかかります
アクセス:【車】高速湾岸線「幸浦」から約1.5km、横浜横須賀道路「並木IC」から約2km
【電車】金沢シーサイドライン「八景島駅」から徒歩すぐ
【神奈川県相模原市】相模原北公園

「相模原北公園」は、年間を通じて四季折々の花や野草、樹木などを楽しめる公園です。
例年6月初旬から下旬にかけて、園内中央の「アジサイ園」では、和・洋あわせて約200種・約1万株ものあじさいが鮮やかに色づきます。なかでも市内有数の名所として名高いのが、園内の一部を真っ白に埋め尽くすアナベルの群生。
咲き始めの黄緑色から純白へと移ろうドラマチックな様子は、思わず親子で見入ってしまう美しさです。心地よい風を感じながら、真っ白なアナベルを家族で満喫しませんか?
■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1
開花時期・見頃:例年6月初旬~下旬
入園料:無料
アクセス:【電車・バス】JR横浜線・相模線「橋本駅」南口からバスに乗車、「上中の原団地」下車後、徒歩約5分
【茨城県北茨城市】北茨城あじさいの森

茨城県北茨城市に位置する「北茨城あじさいの森」は、関東最大級のあじさい園として知られるスポットです。
約2万5,000平方メートルの広大な敷地には、日本アジサイ協会のコレクターが全国各地から集めたヤマアジサイを中心に、約1,500品種・約3万株ものあじさいが植えられています。
「アナベルの白いあじさいの遊歩道」では、外来原種のアナベルの群生が見られ、咲きはじめの黄緑色から、白へと変化する花のグラデーションも幻想的。
ほかにも、「ヤマアジサイの散歩道」や、思わず息をのむ「展望の丘」など、多彩な景観が広がっています。
■スポット概要&開花情報
所在地:茨城県北茨城市華川町小豆畑274
開花時期・見頃:例年6月中旬~7月中旬
入場料:大人500円、中学生以下300円
※五分咲き以前は無料
アクセス:【車】常磐自動車道「北茨城IC」から約10分
【電車】JR常磐線「磯原駅」からタクシーで約10分
関東には、親子で楽しめるアナベルの名所がたくさんあります。白くふんわりとした姿が特徴のアナベルが一面に咲く風景は、梅雨の時期でも心が明るくなるような美しさ。写真映えはもちろん、散策にもぴったりです。
今年の梅雨は、ぜひアナベルの名所へ親子でおでかけしてみてくださいね。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
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