【2026最新】まもなく見頃!横浜のあじさい名所3選 アナベルの絶景や古建築との共演&イベント情報も
更新日2026年06月02日/公開日2026年05月29日

【2026最新】まもなく見頃!横浜のあじさい名所3選 アナベルの絶景や古建築との共演&イベント情報も

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初夏を彩る代表的な花のひとつ「紫陽花」(あじさい)。見頃を迎える6月を中心に、青や紫、ピンクなど色とりどりの花が咲き誇る風景は、梅雨の時期ならではの絶景です。

神奈川県内では、鎌倉エリアに人気のあじさいスポットが点在していますが、横浜市内にも個性豊かな“あじさいの名所”があります。

そこで今回は、親子で楽しめる名所から静かに癒される穴場スポットまで、見頃の時期に訪れたいおすすめのあじさいスポットをご紹介します。

雨の日も心が晴れる、とっておきの花風景に家族でおでかけしてみませんか?

※あじさいの開花時期は気候などによって変わるため、各施設の見頃はあくまで目安です。開花時期は公式サイトなどでご確認ください。また、アジサイの品種・株数は栽培状況や開花状況によって異なる場合があります

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紫陽花とは?見頃の時期も解説

西洋で品種改良され、現在ではさまざまな色の花を楽しめます(画像提供:Yama / PIXTA)
西洋で品種改良され、現在ではさまざまな色の花を楽しめます(画像提供:Yama / PIXTA)

紫陽花は、梅雨の時期に咲く初夏の風物詩。古くは『万葉集』にも「安治佐為・味狭藍」(あぢさゐ)という名で登場し、古くから日本人に愛されてきました。

19世紀には、日本の紫陽花がドイツの医師・シーボルトによってヨーロッパへ渡り、現地で品種改良が進みました。その後、日本へ“逆輸入”される形で広まり、現在では世界中に2,000〜3,000種あるともいわれています。

紫陽花の不思議な特徴

酸性(pH5.0〜5.5)の場合青色、アルカリ性(pH6.5〜)はピンク色に変化します
酸性(pH5.0〜5.5)の場合青色、アルカリ性(pH6.5〜)はピンク色に変化します

花びらのように見える部分は、実は「がく」と呼ばれる葉が変化した「装飾花」(そうしょくか)です。

土壌の酸性度(pH値)によって花の色が変化するのが特徴で、一般的に酸性なら「青紫〜青色」、アルカリ性なら「ピンク色」に変化します。

紫陽花の見頃はいつ?

梅雨時期を彩る紫陽花(画像提供:Hakase / PIXTA)
梅雨時期を彩る紫陽花(画像提供:Hakase / PIXTA)

一般的な見頃は6月上旬から下旬です。ただし、地域や品種によっては5月下旬から咲き始める場所や、7月初旬まで長く楽しめるスポットもあります。

紫陽花にはどんな品種がある?

紫陽花は品種改良が盛んに行われており、現在では2,000種類以上もの品種があるといわれています。ここでは、まちや名所でよく見かける代表的な品種を紹介します。

①ガクアジサイ

沿海地に自生する「ガクアジサイ」(画像提供:ペイレスイメージズ 2 _ PIXTA)
沿海地に自生する「ガクアジサイ」(画像提供:ペイレスイメージズ 2 _ PIXTA)

「ガクアジサイ」は、中心にある小さな花の周囲を、大きな装飾花が額縁のように囲む姿からその名が付けられました。日本の太平洋沿岸などの暖地に自生する原種で、繊細で清楚な佇まいが魅力です。

②ホンアジサイ

まちなかで多く見られる紫陽花です(画像提供:スミレ / PIXTA)
まちなかで多く見られる紫陽花です(画像提供:スミレ / PIXTA)

「ホンアジサイ」は、丸くこんもりとした花姿が特徴です。「ガクアジサイ」を原種として、国内で品種改良、または自然変異したと考えられている園芸種です。

③セイヨウアジサイ(ハイドランジア)

セイヨウアジサイには、とてもたくさんの種類があります(画像提供: 横浜キッド / PIXTA)
セイヨウアジサイには、とてもたくさんの種類があります(画像提供: 横浜キッド / PIXTA)

「ホンアジサイ」が18世紀後半にヨーロッパに渡り、現地でさらに華やかに品種改良されて日本に逆輸入されたものが「セイヨウアジサイ(ハイドランジア)」です。

現在、まちなかや名所で見かける丸い紫陽花の多くはこの系統。英語では「hydrangea(ハイドランジア)」と呼ばれ、日本でもその名で親しまれています。

④ヤマアジサイ

半日陰で湿度の高い場所を好む「ヤマアジサイ」(画像提供:Doctor-K __pixta)
半日陰で湿度の高い場所を好む「ヤマアジサイ」(画像提供:Doctor-K __pixta)

「ヤマアジサイ」は、おもに山地に自生している野生種です。「ガクアジサイ」に似ていますが、全体的に小ぶりで葉に光沢がないのが特徴。自然の趣が残る素朴な姿と、優しく淡い色合いで人気があります。

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⑤ アナベル

雨の日に咲くアナベル(画像提供:haku / PIXTA)
雨の日に咲くアナベル(画像提供:haku / PIXTA)

「アナベル」は、北アメリカ原産の一種で、大きな球状の白い花房が特徴です。咲き始めは爽やかなライムグリーンで、次第に純白へと変化する姿が魅力。近年はピンク色のアナベルも登場しています。

【関東】アナベル名所はこちら

⑥ダンスパーティー

土のpHによって紫色になることも(画像提供:shimofamy _ PIXTA)
土のpHによって紫色になることも(画像提供:shimofamy _ PIXTA)

「ダンスパーティー」は、装飾花が星のようにシャープな形をしており、がく片が八重に重なる優雅な姿が特徴です。静岡県の植物園で生まれた日本生まれのオリジナル品種で、その名の通りダンスを踊っているかのような華やかさがあります。

ここから、横浜市内のあじさいスポットについて見どころや見頃、イベント情報を紹介します。

【横浜市金沢区】横浜・八景島シーパラダイス

カーニバルハウスから丘の広場へ上る階段は「アナベル」が清流滝のように咲き誇るメインストリート
カーニバルハウスから丘の広場へ上る階段は「アナベル」が清流滝のように咲き誇るメインストリート

神奈川県横浜市の「横浜・八景島シーパラダイス」は、例年6月に県内最大級の約2万株が咲き誇るあじさいの名所です。

見どころは、カーニバルハウスから丘の広場へ上る階段。斜面を真っ白なアナベルが埋め尽くし「あじさいの滝」と呼ばれています。まるで白い水しぶきが流れ落ちるような大迫力の景観は、大人も子供も夢中になる美しさ。

島内を走る「シートレイン」に揺られながら、ゆったりとお花見を楽しむのもおすすめですよ。

イベント情報:第26回 八景島あじさい祭(2026年6月6日〜28日)

西浜シーサイドガーデンをスタートし、シークレットガーデンやあじさいの花道など8カ所を巡るスタンプラリーに、親子で参加してみては?
西浜シーサイドガーデンをスタートし、シークレットガーデンやあじさいの花道など8カ所を巡るスタンプラリーに、親子で参加してみては?

「横浜・八景島シーパラダイス」では、2026年6月6日(土)〜28日(日)まで「第26回 八景島あじさい祭」が開催されます。

期間中は、八景島の園路8カ所を巡る「あじさい八景めぐりスタンプラリー」を実施。指定された5カ所のスタンプを集めるとショップなどで使える特典がゲットできますよ。

「しーたのドリームアイランド横広場」では、横浜市消防音楽隊による演奏が楽しめます
「しーたのドリームアイランド横広場」では、横浜市消防音楽隊による演奏が楽しめます

土曜・日曜には「あじさいのレインボーハーバリウム作り」や、6月27日(土)・28日(日)のワークショップが並ぶ「あじさいイベントデー」など、親子で楽しめる催しも目白押し! 水族館やアトラクションとあわせて、家族で初夏の島を1日中遊び尽くしましょう。

イベントの詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市金沢区八景島
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
アクセス:【電車】金沢シーサイドライン「八景島駅」から徒歩すぐ
【車】首都高速湾岸線「幸浦出口」から約1.5km、横浜横須賀道路「並木出口」から約2km

【横浜市中区】三溪園

純日本風の庭園に咲くあじさい(画像提供:三溪園)
純日本風の庭園に咲くあじさい(画像提供:三溪園)

横浜市中区にある「三溪園」(さんけいえん)は、明治39年(1906年)に開園した歴史ある日本庭園です。

園内には京都や鎌倉から移築された貴重な歴史的建造物が点在しており、例年6月になるとガクアジサイなど約300株のあじさいがしっとりと色を添えます。

特におすすめなのが、合掌造りの「旧矢箆原(やのはら)家住宅」(公開休止中)や内苑の「蓮華院」周辺。重厚な古建築と可憐なあじさいが織りなす、日本庭園ならではの調和美を堪能できます。

国指定名勝「三溪園」の三重塔と花菖蒲(はなしょうぶ)
国指定名勝「三溪園」の三重塔と花菖蒲(はなしょうぶ)

また、同時期には葉が白く化粧する不思議な植物「半夏生(はんげしょう)」や花菖蒲も見頃を迎え、園内は初夏の彩りに包まれます。

都会の喧騒を離れ、親子でゆったりと日本の情緒を感じに足を運んでみませんか?

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
アクセス:【電車】地下鉄「関内駅」から市バス106系統に乗車後、「三溪園入口」にて下車後、徒歩約5分

【横浜市西区】横浜イングリッシュガーデン

約300品種のあじさいが初夏を彩ります
約300品種のあじさいが初夏を彩ります

相鉄線「平沼橋駅」から徒歩約10分の場所にある「横浜イングリッシュガーデン」は、市の花であるバラを中心に、四季折々の草花が息づく洗練された庭園です。

例年5月下旬から6月中旬には、約300品種・2,000株ものあじさいが見頃を迎え、園内を華やかに彩ります。最大の魅力は、その圧倒的な品種数。華やかな園芸品種から、可憐なヤマアジサイまで、多彩な色と形のあじさいが訪れる人を飽きさせません。

緑深まる庭園には、あじさいのほかユリなどが彩りを添えます
緑深まる庭園には、あじさいのほかユリなどが彩りを添えます

また、同時期には遅咲きのバラやユリ、ヘメロカリスなども咲きそろい、初夏の花々が織りなす贅沢な競演を堪能できます。

どこを切り取っても絵になる英国風の空間で、親子で特別な1枚を撮影してみてはいかがでしょうか。

イベント情報:アジサイ・フェスティバル(5月25日~6月28日)

あじさいと雨傘を背景に、写真撮影をしてみては?
あじさいと雨傘を背景に、写真撮影をしてみては?

2026年5月25日(月)~6月28日(日)の期間、初夏の風物詩「アジサイ・フェスティバル」が開催されます。

期間中は、約50mにわたるあじさいと雨傘のディスプレイが登場します。頭上に浮かぶ色とりどりの傘と、足元を彩るあじさいの鉢植えが作り出すトンネルは、梅雨のどんよりした気分を吹き飛ばしてくれるほど華やか。

フォトスポットとしても毎年大人気で、雨の日でも「映える」1枚が撮影できますよ。

イベントの詳細はこちら(公式サイト)

■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park
開花時期・見頃:例年5月下旬〜6月中旬
アクセス:【電車】相模鉄道本線「平沼橋駅」から徒歩約10分

横浜市内のあじさいスポットやイベントをご紹介しました。色とりどりのあじさいが咲き誇る景色は、梅雨の時期でも心を明るくしてくれます。見頃を迎える時期に、ぜひお気に入りのあじさいスポットを訪れて、親子で思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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