
【2026最新】まもなく見頃!横浜のあじさい名所3選 アナベルの絶景や古建築との共演&イベント情報も
初夏を彩る代表的な花のひとつ「紫陽花」(あじさい)。見頃を迎える6月を中心に、青や紫、ピンクなど色とりどりの花が咲き誇る風景は、梅雨の時期ならではの絶景です。
神奈川県内では、鎌倉エリアに人気のあじさいスポットが点在していますが、横浜市内にも個性豊かな“あじさいの名所”があります。
そこで今回は、親子で楽しめる名所から静かに癒される穴場スポットまで、見頃の時期に訪れたいおすすめのあじさいスポットをご紹介します。
雨の日も心が晴れる、とっておきの花風景に家族でおでかけしてみませんか?
※あじさいの開花時期は気候などによって変わるため、各施設の見頃はあくまで目安です。開花時期は公式サイトなどでご確認ください。また、アジサイの品種・株数は栽培状況や開花状況によって異なる場合があります
あじさいとは?見頃は?

あじさいは、梅雨の時期に咲く初夏の風物詩。古くは『万葉集』にも「安治佐為・味狭藍」(あぢさゐ)という名で登場し、昔から愛されてきました。
花びらのように見える部分は「がく」(装飾花)で、青や紫、ピンクなど土壌の酸性度によって色が変化するのが特徴です。
一般的な見頃は6月上旬から下旬。地域によっては5月下旬から咲き始め、7月初旬まで楽しめる場所もあります。
あじさいにはどんな品種がある?
あじさいには品種改良も盛んに行われ、現在では2,000種類以上もの品種があるといわれています。ここでは、代表的なアジサイの品種を紹介します。
ホンアジサイ(西洋アジサイ)

丸くこんもりとした花姿が特徴の「ホンアジサイ」は、日本原産の「ガクアジサイ」が18世紀後半に欧州に渡り、品種改良を経て「西洋アジサイ」として逆輸入されたもの。観賞用として最も広く親しまれています。
ガクアジサイ

中心に小さな花が集まり、その周囲を装飾花が額縁のように囲む姿から、その名が付けられたといわれています。太平洋沿いの限られた暖地に分布し、繊細な姿が魅力です。
ヤマアジサイ

「ヤマアジサイ」は、山地に自生しています。小さな花と光沢のない葉が特徴のヤマアジサイは、自然な趣がある姿とやさしい色合いで人気があります。
アナベル

「アナベル」は、北アメリカ原産のアジサイの一種で、真っ白な大きな花房が特徴です。咲き始めはライムグリーンで、次第に純白へと変化する清楚な美しさが魅力。丸くこんもりと咲く姿は、庭木や花壇でも人気があります。
ダンスパーティー

装飾花が星形のような形をした姿が特徴の「ダンスパーティー」は、静岡県の植物園で生まれたオリジナル品種。シャープな「がく片」が八重に重なり、優雅な花姿が魅力です。
ここから、横浜市内のあじさいスポットについて見どころや見頃、イベント情報を紹介します。
【横浜市金沢区】横浜・八景島シーパラダイス

神奈川県横浜市の「横浜・八景島シーパラダイス」は、例年6月に県内最大級の約2万株が咲き誇るあじさいの名所です。
見どころは、カーニバルハウスから丘の広場へ上る階段。斜面を真っ白なアナベルが埋め尽くし「あじさいの滝」と呼ばれています。まるで白い水しぶきが流れ落ちるような大迫力の景観は、大人も子供も夢中になる美しさ。
島内を走る「シートレイン」に揺られながら、ゆったりとお花見を楽しむのもおすすめですよ。
イベント情報:第26回 八景島あじさい祭(2026年6月6日〜28日)

「横浜・八景島シーパラダイス」では、2026年6月6日(土)〜28日(日)まで「第26回 八景島あじさい祭」が開催されます。
期間中は、八景島の園路8カ所を巡る「あじさい八景めぐりスタンプラリー」を実施。指定された5カ所のスタンプを集めるとショップなどで使える特典がゲットできますよ。

土曜・日曜には「あじさいのレインボーハーバリウム作り」や、6月27日(土)・28日(日)のワークショップが並ぶ「あじさいイベントデー」など、親子で楽しめる催しも目白押し! 水族館やアトラクションとあわせて、家族で初夏の島を1日中遊び尽くしましょう。
■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市金沢区八景島
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
アクセス:【電車】金沢シーサイドライン「八景島駅」から徒歩すぐ
【車】首都高速湾岸線「幸浦出口」から約1.5km、横浜横須賀道路「並木出口」から約2km
【横浜市中区】三溪園

横浜市中区にある「三溪園」(さんけいえん)は、明治39年(1906年)に開園した歴史ある日本庭園です。
園内には京都や鎌倉から移築された貴重な歴史的建造物が点在しており、例年6月になるとガクアジサイなど約300株のあじさいがしっとりと色を添えます。
特におすすめなのが、合掌造りの「旧矢箆原(やのはら)家住宅」(公開休止中)や内苑の「蓮華院」周辺。重厚な古建築と可憐なあじさいが織りなす、日本庭園ならではの調和美を堪能できます。

また、同時期には葉が白く化粧する不思議な植物「半夏生(はんげしょう)」や花菖蒲も見頃を迎え、園内は初夏の彩りに包まれます。
都会の喧騒を離れ、親子でゆったりと日本の情緒を感じに足を運んでみませんか?
■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
アクセス:【電車】地下鉄「関内駅」から市バス106系統に乗車後、「三溪園入口」にて下車後、徒歩約5分
【横浜市西区】横浜イングリッシュガーデン

相鉄線「平沼橋駅」から徒歩約10分の場所にある「横浜イングリッシュガーデン」は、市の花であるバラを中心に、四季折々の草花が息づく洗練された庭園です。
例年5月下旬から6月中旬には、約300品種・2,000株ものあじさいが見頃を迎え、園内を華やかに彩ります。最大の魅力は、その圧倒的な品種数。華やかな園芸品種から、可憐なヤマアジサイまで、多彩な色と形のあじさいが訪れる人を飽きさせません。

また、同時期には遅咲きのバラやユリ、ヘメロカリスなども咲きそろい、初夏の花々が織りなす贅沢な競演を堪能できます。
どこを切り取っても絵になる英国風の空間で、親子で特別な1枚を撮影してみてはいかがでしょうか。
イベント情報:アジサイ・フェスティバル(5月25日~6月28日)

2026年5月25日(月)~6月28日(日)の期間、初夏の風物詩「アジサイ・フェスティバル」が開催されます。
期間中は、約50mにわたるあじさいと雨傘のディスプレイが登場します。頭上に浮かぶ色とりどりの傘と、足元を彩るあじさいの鉢植えが作り出すトンネルは、梅雨のどんよりした気分を吹き飛ばしてくれるほど華やか。
フォトスポットとしても毎年大人気で、雨の日でも「映える」1枚が撮影できますよ。
■スポット概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park
開花時期・見頃:例年5月下旬〜6月中旬
アクセス:【電車】相模鉄道本線「平沼橋駅」から徒歩約10分
横浜市内のあじさいスポットやイベントをご紹介しました。色とりどりのあじさいが咲き誇る景色は、梅雨の時期でも心を明るくしてくれます。見頃を迎える時期に、ぜひお気に入りのあじさいスポットを訪れて、親子で思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
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