夏越の大祓や茅の輪くぐりも!<br/>半年の無事に感謝し伝統文化を体験
2022年6月30日 〜 2022年7月7日

夏越の大祓や茅の輪くぐりも!
半年の無事に感謝し伝統文化を体験

浅草神社 夏詣(2022年)
あさくさじんじゃ なつもうで
体験する
歴史・文化を感じる
東京都台東区

東京都台東区の「浅草神社」では、2022年6月30日(木)を前夜祭とし、7月1日(金)から7月7日(木)の期間に「夏詣」の神事やイベントが多数行われます。

半年の無事を神様に感謝し祈る「夏詣」は、「浅草神社」から始まり全国に広まりつつある新しい日本の風習。

夏ならではの伝統的な神事や、日本文化を楽しめる体験イベントなど、子供に伝えたい内容が盛りだくさんです。

※新型コロナウイルス感染状況により、規模を縮小して開催予定です

「上野・浅草周辺の夏祭り」をチェック

初詣ならぬ「夏詣」とは?

夏詣の参拝は浴衣を着る人も多くいます(写真提供:浅草神社)
夏詣の参拝は浴衣を着る人も多くいます(写真提供:浅草神社)

新年に寺社をお参りする「初詣」は、日本人にしっかりと根づいている風習の1つ。

大晦日の「年越の大祓(おおはらえ)」で新年に向けて一年の罪穢れ(けがれ)を祓い清め、元日には神社や仏閣にお詣りし、新年の無事と平穏を願います。

そこから約半年が経つ6月下旬から7月上旬、祖先を供養するお盆の少し前に行うのが「夏詣」。

6月30日に半年間の罪穢れを祓い清める「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」を行い、7月初旬に神社や仏閣にお詣りする、日本の新しい風習です。

日々の暮らしのなかで「祈り、感謝する」ことの大切さを、親子で感じられるとてもいい機会になりますよ。

会場は浅草名所七福神のひとつ、「浅草神社」

東京の初夏を彩る三社祭。3日間に約180万人の人出を数える活気あふれるお祭りです(写真提供:浅草神社)
東京の初夏を彩る三社祭。3日間に約180万人の人出を数える活気あふれるお祭りです(写真提供:浅草神社)

この「夏詣」を新しい日本の風習として提唱したのが、地元浅草で「三社様」と親しまれてきた「浅草神社」。

毎年5月の第3金・土・日曜に行われる例大祭(三社祭)は、日本を代表する盛大なお祭りとして有名ですよね。

恵比須神をお祀りし、浅草名所(などころ)七福神の1つに数えられています。

「夏詣」で行われる神事の一部をご紹介!

6月30日の「夏越の大祓」から始まり、7月7日までいくつもの神事が執り行われます。

夏越の大祓/芽の輪くぐり

「芽の輪くぐり」では、芽の輪を左回り、右回り、左回りと八の字に通って穢れをはらいます(写真提供:台東区)
「芽の輪くぐり」では、芽の輪を左回り、右回り、左回りと八の字に通って穢れをはらいます(写真提供:台東区)

「浅草神社」は、芽(ちがや)で作られた大きな輪をくぐり、無病息災を願う「芽の輪(ちのわ)くぐり」ができることでも有名です。

神事は6月30日の「夏越の大祓」で行われますが、茅の輪は夏詣の期間中ずっと設置されています。今年後半の健康を祈りつつ、親子でくぐってみてくださいね。

■夏越の大祓/芽の輪くぐり
開催日時:2022年6月30日(木)15:00~、18:00~
参加費用:玉串料500円(人形・神拝詞・祓具・茅の輪守り含む)
申込み:浅草神社社務所に電話(オンライン参加可)

井戸洗い神事

井戸洗い神事(写真提供:浅草神社)
井戸洗い神事(写真提供:浅草神社)

また、7月7日の「井戸洗い神事」も「夏詣」ならでは。

暑い夏を迎える前に、命の源である水に感謝して井戸をいっせいに洗い清め、塩や酒を盛って、水の神の使者である蛇「麦藁蛇(むぎわらじゃ)」を祀ります。

蛇が神様の使いと言われていることに、驚く子供たちもいそうですね。

麦藁蛇(写真提供:浅草神社)
麦藁蛇(写真提供:浅草神社)

参列は予約不要ですが、気持ちとして玉串料(目安は1,000円程度)を納めましょう。参列後には撤下品(てっかひん)として「夏越素麺(なごしそうめん)」もいただけますよ。

■井戸洗い神事
開催日時:2022年7月7日(木)14:00~
参加費用:決まりなし(玉串料は1,000円目安)
申込み:浅草神社社務所に電話

体験イベントがいっぱい!事前予約がおすすめ

子供に体験させたい和の体験やサービスも用意されています。

お絵描き風鈴体験

お絵描き風鈴体験 1個1,000円(写真提供:浅草神社)
お絵描き風鈴体験 1個1,000円(写真提供:浅草神社)

本部テント内では、夏の風物詩である風鈴にお絵かき体験ができるイベントを開催しています。

予約なしでも参加できますが、風鈴がなくなり次第終了となるため、事前に公式サイトで予約をしておくのがおすすめですよ。

■お絵描き風鈴体験
開催日時
・2022年6月30日(木) 15:00~19:00
・2022年7月1日(金)~7月6日(水)10:00~17:00(土日は19:00まで)
・2022年7月7日(木)10:00~19:00
料金:1個1,000円

浴衣の着付け&髪結い

浴衣着付け・髪結いサービス(写真提供:浅草神社)
浴衣着付け・髪結いサービス(写真提供:浅草神社)

浅草神社の社務所では、浴衣の着付けと髪結いサービスも! 性別年齢を問わず利用できるので、家族全員で浴衣を着て散策するのもいいですね。

■浴衣着付け・髪結いサービス
開催日時:2022年7月2日(土)、3日(日)12:00~17:00
※1時間おき、各時間3名まで
※浴衣をレンタルする場合は、当日19:40まで要返却
料金
・着付け・髪結い1,000円
・浴衣(帯含む)レンタルの場合は+500円
※男性の浴衣レンタルはなし/要持参
※髪結いは申込状況により人数を制限する場合があります

境内に天の川が出現!夜は幻想的な雰囲気に

みんなの祈りをのせた天の川(写真提供:浅草神社)
みんなの祈りをのせた天の川(写真提供:浅草神社)

7月1日~7日までの期間、境内には大きな「天の川」が出現します。

ふんわりと光っているのは「祈石(いのりいし)」「祓皿(はらいさら)」などの“光る縁起物 ”! 

じつはこの天の川、境内で購入した縁起物やお守りを捧げ、皆で一緒に創り上げていく参加型のプロジェクトなんです。

光る縁起物を集めた天の川。縁起物やお守りは太陽の光をためて、暗くなると星のように光り輝きます(写真提供:浅草神社)
光る縁起物を集めた天の川。縁起物やお守りは太陽の光をためて、暗くなると星のように光り輝きます(写真提供:浅草神社)

ほかにも、「きらきら短冊」や「禊魂(みそぎたま)」といった光るアイテムが販売されています。ぜひ、親子で願掛けをしてみてくださいね。

この幻想的な天の川は、夏詣の期間中にしか見ることができないため、お見逃しなく。

■天の川プロジェクト
開催日時:
・2022年6月30日(木)15:00~20:00
・2022年7月1日(金)~7月6日(水)10:00~18:00(土日は20:00まで)
・2022年7月7日(木)10:00~20:00
参加費用:無料、神社境内のテントで“ 光る縁起物 ”を購入して参加

「夏詣」を締めくくる、慰霊線香花火

(写真提供:浅草神社)
(写真提供:浅草神社)

自然災害で失われた、多くの尊い命への慰霊の祈りを込めた線香花火です。

年末までの残り半年を、人々が無事平穏に過ごせるように、と願う「夏詣」ラストの行事です。

(写真提供:浅草神社)
(写真提供:浅草神社)

巫女様が御神前より忌火(いみび)を受け、その忌火で線香花火をともします。

■慰霊線香花火
開催日時:2022年7月7日(木)19:00~
参加費用:無料
申込み:18時半以降に本部テントで線香花火を配布。なくなり次第終了

「夏詣」特別御朱印は毎年人気

2020年(左)と2021年(右)の御朱印(写真提供:浅草神社)
2020年(左)と2021年(右)の御朱印(写真提供:浅草神社)

「夏詣」限定の御朱印は1人1枚まで受けられます。今年はどんな御朱印なのか楽しみですね。例年6月下旬に公式サイトや公式ブログでお知らせがあります。

■「夏詣」特別御朱印の頒布
期間:例年7月1日(金)~7日(木)
時間:例年9:00~16:00
初穂料:500円
※時間は変更になる可能性があります

とりっぷノート★ほかにも楽しみがいっぱい!

子供たちが披露する「子供歌舞伎」をはじめ、「藍染め体験」、「夏詣盆をどり」、茶屋や縁日などの出店もあり、子供がワクワクする要素がたくさん! おでかけ前に「浅草神社」の公式サイトでご確認くださいね。要予約の体験イベントは早めの申し込みが◎!(いこーよとりっぷライター・岡本ハナ)

そのほかのプログラムをチェック!

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名浅草神社 夏詣(2022年)
ふりがなあさくさじんじゃ なつもうで
主催者名浅草神社
開催期間2022年6月30日 〜 2022年7月7日
開催スポット浅草神社
住所東京都台東区
電話番号03-3844-1575
電話番号の受付先は「浅草神社」社務所です
料金入場無料
着付け・髪結い1,000円~
お絵描き風鈴体験1,000円(1個)
御朱印500円(初穂料)
アクセス東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武線「浅草駅」から徒歩で約7分、つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩で約10分
駐車場駐車場なし
備考・開催期間について
6月30日(木)を前夜祭
7月1日(金)~7日(木)を「夏詣」としています
・アクセスについて
駐車場がないため、公共の交通機関をご利用ください
公式URL公式URLはこちら
公式SNS
公開日2022年06月22日/更新日2022年06月22日