
【2025全国】天空の花畑!「ニッコウキスゲ」親子で行きたい名所9選
今回は「ニッコウキスゲ」の名所を全国各地からご紹介! ニッコウキスゲは、主に山地の湿原や高原に咲く黄色い可憐な花。鹿の食害などにより数が減り、群生地は貴重になってきています。
例年7月上旬から下旬にかけて見頃になるスポットが多く、早いところでは6月中旬から咲き始めます。また標高が高く、避暑地と呼ばれるような場所に咲くため、夏のおでかけにもぴったり。
車やリフトから観賞できる名所もありますが、小学生くらいの体力のある子供なら一緒にトレッキングに挑戦するのもおすすめです。しっかり準備をして、心に残る絶景と出会ってください!
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「ニッコウキスゲ」ってどんな花?

ニッコウキスゲ(日光黄菅/別名ゼンテイカ)は初夏から盛夏にかけての代表的な高山植物。黄色いラッパ状の花は、夏の登山者にとても人気があります。
朝になると太陽に向かって花開き、夜にはしぼんでしまうのが特徴のひとつ。一輪の花の寿命は一日限りですが、ひと株につき5~7輪ほどの蕾をつけ、一日一輪ずつ順番に咲いていきます。開花のピークになると、どこまでも続く黄色い絨毯のような景色が圧巻です。
また見頃のタイミングをはかるのが難しい花でもあります。当たり年と外れ年がはっきりしているともいわれ、ある年は一面に咲き誇り、翌年は数えるほどしか咲かないこともあります。
鹿の大好物!?
ニッコウキスゲは、ニホンジカの大好物で、群生地では鹿による食害が深刻化しています。そのため多くの群生地では、鹿の侵入を防ぐための柵が設置されるなどの保護活動が行われています。
成長が遅く、傷つくと回復に時間がかかる
ニッコウキスゲは種をまいてから咲くまでに約7年かかります。そのため、獣害や気候変動などで数が減ると簡単に増やすことができません。
美しいニッコウキスゲの群生を守るため、保護活動に理解を深め、おでかけした際も花を傷つけないよう注意しましょう。
【青森県つがる市】ベンセ湿原

津軽半島北部から秋田県境にかけての津軽国定公園に含まれる「ベンセ湿原」。青い空と日本海を背景に、ニッコウキスゲの黄色い群落がどこまでも広がる名所です。遮るものがない広大な湿原の景色は、一見の価値があります。
遠くには風力発電の風車も見え、ここでしか見られない独特の美しい風景が楽しめますよ。
湿原の中には木道が整備されていて、小さな子供でも比較的歩きやすいのがポイント。大人の足で1周約30分の、ほどよいお散歩コースです。
目の前に広がる花畑や、潮風の香り、鳥の声、珍しい湿原の植物など、親子の探検気分を盛り上げてくれる要素がたくさん!

周辺には世界自然遺産・白神山地の一部である白神岳や、青池を含む十二湖などの景観スポットが点在しています。「ベンセ湿原」とあわせて絶景をめぐるドライブ旅もおすすめですよ。
おでかけ前にチェック!
●服装&持ち物:湿原には日差しを遮るものがほとんどないため、帽子や日焼け止めは必須です。海からの風が気持ちいいのですが、一枚羽織るものがあると体温調節に役立ちますよ。歩きやすい靴と、念のため虫よけスプレーも準備しましょう。
●トイレ情報:駐車場に設置されています。散策前に済ませておくと安心です。
●その他:最寄り駅からは距離があるため、車でのアクセスが便利です。
■スポット概要&開花情報
所在地:青森県つがる市木造館岡
例年の見頃:6月中旬~7月上旬
アクセス:【車】津軽自動車道「五所川原北IC」から約25分
【電車】JR五能線「木造駅」から車で約20分
駐車場:あり
【山形県西川町・鶴岡市】月山弥陀ヶ原湿原

山形県の名峰・月山(がっさん)の八合目に位置する「月山弥陀ヶ原湿原」は、標高1,400mに広がる“天空のお花畑”。バスや自家用車でアクセスでき、登山をしなくても高山植物が咲き乱れる絶景と出会える貴重な場所です。
駐車場から一歩足を踏み出すと、大小さまざまな池(池塘/ちとう)が点在する広大な湿原が目の前に広がります。湿原には木道が整備されているので、子供連れでも安心して散策できますよ。

目的のニッコウキスゲはもちろん、ワタスゲの白い綿毛や可憐な高山植物たちが次々と現れ、まるで雲の上の楽園を探検している気分に! 図鑑を手にして歩けば、「あのお花、なんて名前かな?」と会話もはずみます。
自然の壮大さと美しさに、きっと親子で感動するはずですよ。
おでかけ前にチェック!
●服装&持ち物:標高が高いため、7月でも気温は16度前後。天気も変わりやすいため、体温調節ができる服装とレインウェアは必須です。歩きやすい靴と帽子、日焼け止めも忘れずに。
●トイレ情報:月山八合目の「月山レストハウス」(7月~10月上旬限定オープン)で済ませておきましょう。飲み物なども調達できます。
●その他:八合目までのアクセス道路は、冬期間(例年10月下旬~翌6月下旬)は閉鎖されます。おでかけ前に必ず道路情報をご確認ください。
■スポット概要&開花情報
所在地:山形県西村山郡西川町、山形県鶴岡市羽黒町
例年の見頃:7月上旬~下旬
アクセス:【車】山形自動車道「庄内あさひIC」から月山八合目駐車場まで約40分
【電車】JR羽越本線「鶴岡駅」から月山八合目行きの季節運行バスで約120分(運行日・本数に注意)
※7月~9月の土日祝日は道路と駐車場が混雑するため公共交通機関の利用を推奨
駐車場:あり
【福島県檜枝岐村】尾瀬国立公園 大江湿原

福島県、群馬県、新潟県にまたがる広大な尾瀬国立公園。親子でニッコウキスゲの大群落を楽しむなら、福島県側の玄関口・沼山峠からトレッキングで「大江湿原」を目指しましょう!
バスを降りて50分ほど歩くと、視界いっぱいに広がる「大江湿原」と、そこに咲き誇るニッコウキスゲが目に飛び込んできます。

湿原には木道がずっと続いているので、子供の足でも歩きやすく、まるで絵本の世界をお散歩しているような気分に。
爽やかな風を感じながら、可憐な高山植物を探したり、遠くの山々を眺めたりと、日常では味わえない体験が待っています。
おでかけ前にチェック!
●服装&持ち物:標高が高く天気も変わりやすいため、体温調節ができる服装とレインウェアは必須です。歩きやすい靴と帽子、日焼け止め、飲み物も忘れずに準備しましょう。
●トイレ情報:沼山峠付近や、「尾瀬沼ビジターセンター」などにあります。
●その他:ニッコウキスゲの時期はマイカー規制があり、指定駐車場からシャトルバスを利用します。また、貴重な自然を守るため、木道から外れない、ゴミは持ち帰るなどのルールを守りましょう。
■スポット概要&開花情報
所在地:福島県南会津郡檜枝岐村
例年の見頃:7月中旬~下旬
アクセス:
【車】東北自動車道「西那須野塩原IC」から「御池」駐車場まで約2時間30分、「御池」からシャトルバスに乗車(約20分)、「沼山峠」で下車後、徒歩で約50分(マイカー規制あり)
【電車】東武鉄道「会津田島駅」からバスに乗車(約2時間20分)、「沼山峠」で下車後、徒歩で約50分
※アクセスの一例です/電車・バスは本数が少なく、綿密な計画が必要/バスは例年5月下旬~10月末のみ運行
駐車場:あり
【福島県喜多方市・北塩原村】雄国沼湿原

“天空の楽園”とも呼ばれ、息をのむようなニッコウキスゲの大群落が広がる「雄国沼湿原」。カルデラ湖である雄国沼のほとりに広がる湿原で、一度はそのスケールの大きさと美しさを見てみたい絶景スポットです。
見頃の時期は、麓の駐車場からシャトルバスに乗って、湿原の入口となる峠へ向かうのが一般的。バスを降りて山道を歩くと、目の前に黄色い絨毯を広げたような雄大な景色が現れます。
湿原には木道が整備されているので、子供と一緒に高山植物を観察しながら散策できますよ。
がんばって歩いた先で出会える大パノラマは、きっと忘れられない思い出になるはず。親子で大自然の素晴らしさを満喫できるスポットです。
おでかけ前にチェック!
●服装&持ち物:標高1,000mを超える高地です。体温調節ができる服装とレインウェア、滑りづらく歩きやすい靴を準備しましょう。帽子や日焼け止め、飲み物も必須です。
●トイレ情報:シャトルバスの発着点となる麓の駐車場や、湿原の入口にある休憩所などで済ませておきましょう。湿原内にはトイレはありません。
●その他:ニッコウキスゲの時期はマイカー規制が実施されます。麓の指定駐車場に車を停め、登山口までシャトルバスを利用し、そこから登山で湿原を目指します。週末は混み合うこともあるので、時間に余裕を持っておでかけくださいね。
※2025年は一部シャトルバスが運行中止しています。おでかけ前に必ず公式サイトで運行状況を確認してください
■スポット概要&開花情報
所在地:福島県喜多方市熊倉町雄国沼、北塩原村桧原
例年の見頃:6月下旬~7月中旬
アクセス:
【車】磐越道「猪苗代IC」から約40分、「ラビスパ裏磐梯」に駐車(マイカー規制のため)
【電車】JR磐越西線「猪苗代駅」からバスに乗車(約30分)、「磐梯高原駅」バス停で下車後、「喜多方」行きバスに乗車(約15分)、「ラビスパ裏磐梯」で下車
※「ラビスパ裏磐梯」からシャトルバスに乗車(約15分)、「雄子沢川駐車場」(登山口)で下車後、徒歩で約100分
駐車場:あり
【長野県茅野市】霧ヶ峰高原 車山高原

長野県の霧ヶ峰に位置する「車山高原」。美しい景色が続く「ビーナスライン」のドライブを楽しみながら群生地のすぐそばまでアクセスできる、親子連れにぴったりの名所です。
一番のおすすめは、2本のリフトを乗り継いで標高1,925mの山頂を目指すコース! リフトに乗っている間も、眼下にはニッコウキスゲのお花畑が広がり、まるで空を散歩しているような気分を味わえますよ。

山頂からの360度の大パノラマは、まさに圧巻のひとこと! 八ヶ岳や南アルプス、富士山までも見渡せる壮大な景色に、きっと親子で感動するはずです。
なだらかな遊歩道が整備されているので、体力に自信がない子供でも、高原の爽やかな空気を感じながらのんびりハイキングを楽しめます。
おでかけ前にチェック!
●服装&持ち物:標高が高く日差しも強いので、帽子や日焼け止めは必須です。夏でも天気が変わりやすく、涼しくなることもあるので、一枚羽織るものがあると安心。靴は歩きやすいスニーカーなどがおすすめです。
●トイレ情報:山麓の「車山高原SKYPARK RESORT」や、山頂、リフトの乗り継ぎ地点など、各所にトイレが整備されているので安心です。
●その他:リフトの運行状況や料金は、おでかけ前に公式サイトで確認しましょう。絶景のドライブが楽しめる「ビーナスライン」ですが、週末や見頃の時期は混雑することもあります。
■スポット概要&開花情報
所在地:長野県茅野市北山3413
例年の見頃:7月上旬~下旬
アクセス:【車】中央自動車道「諏訪IC」または「諏訪南IC」からビーナスライン経由で40~50分
【電車】JR中央本線「茅野駅」からバスに乗車(約60分)、「車山高原」バス停で下車
駐車場:あり
【長野県下諏訪町】霧ヶ峰高原 八島ヶ原湿原

霧ヶ峰高原の中でも、国の天然記念物に指定されている貴重な高層湿原が「八島ヶ原湿原」です。約1万2,000年という、遥かな時間をかけて育まれた大自然の宝物なんですよ。
湿原には1周約3.7km、90分ほどで歩ける木道が整備されており、まるで空に浮かぶ庭園を散策しているような気分に♪

例年7月中旬から8月上旬にかけては、ニッコウキスゲが鮮やかな黄色い花を咲かせます。ほかにもワタスゲやレンゲツツジなど、たくさんの高山植物が次々と咲き、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。
アップダウンが少なく平坦な木道なので、子供も自分の足で歩ききれるのが嬉しいポイント。親子の会話も弾むハイキングタイムは、忘れられない夏の思い出になることでしょう。
おでかけ前にチェック!
●服装&持ち物:標高1,600mを超える高原なので、体温調節ができる服装とレインウェアは必須です。日差しが強いので、帽子や日焼け止め、飲み物も忘れずに。歩きやすいスニーカーやトレッキングシューズでおでかけください。
●トイレ情報:湿原の入口にある「八島ビジターセンターあざみ館」にトイレがあります。広大な湿原の中にはトイレはないので、散策前に済ませておくのが安心です。
●その他:貴重な湿原の自然を守るため、木道から外れて歩かないのが大切なお約束です。子供と一緒にルールを確認してから、散策を楽しんでくださいね。
■スポット概要&開花情報
所在地:長野県諏訪郡下諏訪町八島高原
例年の見頃:7月中旬~下旬
アクセス:【車】中央自動車道「諏訪IC」から約35分/関越道・上信越道「佐久南IC」から約1時間10分
【電車】JR中央本線「茅野駅」または「上諏訪駅」から「八島湿原」行きバスに乗車(夏季限定、本数に注意)
駐車場:あり
【長野県山ノ内町】志賀高原 東館山高山植物園

ゴンドラに乗って、標高2,000mの天空のお花畑へおでかけしませんか?長野県の志賀高原にある「東館山高山植物園」は、夏でも涼しく、たくさんの高山植物に出会える場所です。
麓の発哺(ほっぽ)温泉から「東館山ゴンドラリフト」に乗って山頂へ向かう約5分間の空中散歩は、この場所の大きな魅力のひとつ。
山の斜面を黄色く染めるニッコウキスゲの大群落が眼下に広がり、まるで黄色い絨毯の上を進んでいるかのよう。子供もきっと釘付けになるはずです。

山頂の植物園では、ニッコウキスゲはもちろん、コバイケイソウ、シガアヤメなど、貴重な高山植物たちが迎えてくれます。整備された遊歩道を歩きながら、親子でゆっくり自然観察を楽しみましょう!
おでかけ前にチェック!
●服装&持ち物:標高2,000m級の高地なので、夏でも涼しく天候も変わりやすいです。体温調節ができる服装とレインウェア、歩きやすい靴は必須。帽子や日焼け止めも忘れずに。
●トイレ情報:ゴンドラの山麓駅と山頂駅にあります。
●その他:毎年6月上旬から10月中旬のみ営業。定休日は東館山ゴンドラリフト運休日に準ずるため、運行日などをあらかじめ公式サイトで確認してからでかけましょう
■スポット概要&開花情報
所在地:長野県下高井郡山ノ内町志賀高原東館山
例年の見頃:7月下旬~8月上旬
アクセス:【車】上信越自動車道「信州中野IC」から約50分
【電車】長野電鉄「湯田中駅」からバスで約40分
駐車場:あり
【兵庫県神戸市】六甲高山植物園

「関西でニッコウキスゲの群落を見てみたい」という願いを叶えてくれるのが、兵庫県神戸市・六甲山上の「六甲高山植物園」。自生地ではありませんが、亜高山帯型と高原型のニッコウキスゲが大切に育てられています。
植物園西入口の目の前に広がる亜高山帯型の群落・約1,000株は、6月上旬から下旬が見頃。続いて、高原型の約2,000株の群落が6月下旬から咲き始め、7月下旬まで楽しめます。
同園には、ほかにも日本の高山植物や世界の寒冷地植物など約1,500種が集められています。日本原産のヤマアジサイやエゾアジサイのほか、ササユリ、エーデルワイスなど、普段なかなか見られない珍しいお花にたくさん出会えますよ。
園内はきれいに整備されていて歩きやすく、まるでヨーロッパの高原を散策しているようなおしゃれな雰囲気。親子でゆっくりお花の観察をするのにぴったりの場所です。
六甲ケーブルカーと山上バスを乗り継いで向かう道のりも、子供にとっては楽しい冒険の一部になりますよ。
おでかけ前にチェック!
●服装&持ち物:六甲山上は市街地より5~6度気温が低く、夏でも涼しく感じることがあります。一枚羽織るものがあると安心。園内を散策するので、歩きやすい靴でおでかけください。
●トイレ情報:数カ所に設置されているので、小さな子供連れでも安心です。
●その他:週末を中心にワークショップやイベントを開催。予約制の場合もあるので、事前に公式サイトでご確認くださいね。
■スポット概要&開花情報
所在地:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
例年の見頃:6月下旬~7月下旬
アクセス:【車】阪神高速3号神戸線「魚崎出口」から表六甲ドライブウェイ経由で約35分
【電車】阪急「六甲駅」またはJR「六甲道駅」から市バスに乗車、「六甲ケーブル下」バス停で下車後、六甲ケーブルに乗車、「六甲山上駅」で下車後、六甲山上バスに乗車、「六甲高山植物園」バス停で下車すぐ
駐車場:あり
【岡山県鏡野町】恩原キスゲ「かがみのオープンガーデン」(恩原高原スキー場)

冬はスキーヤーで賑わう「恩原高原スキー場」が、夏になると、息をのむような黄色いお花畑に変身!
2025年は 6月7日(土)から 29日(日)まで、「恩原キスゲ『かがみのオープンガーデン』」として入場無料で開放され、約18,000株ものキスゲ(ニッコウキスゲ)の群落や、ノカンゾウの花を観賞できます。
ゲレンデの緑と、ニッコウキスゲの鮮やかな黄色のコントラストは、まさに圧巻の美しさ! 高原の爽やかな風を感じながら、広大な景色の中をのんびりとお散歩するのは、とても気持ちがいいですよ。
スキー場なので遮るものがなく、開放感も抜群です。
また6月14日(土)~29日(日)の土日限定で、「恩原高原フラワーカフェ」がオープン。地元食材を使った手作り弁当などのテイクアウトグルメやドリンクが数量限定で販売されます。
おでかけ前にチェック!
●服装&持ち物:日差しを遮る帽子や日焼け止めは必要です。ゲレンデの斜面を歩くので、必ず歩きやすいスニーカーでおでかけください。山の天気は変わりやすいので、羽織るものがあると安心です。
●トイレ情報:スキー場のベース施設「クリスタルパレス」内のトイレを利用できます。カフェ営業がない日もトイレは利用可能。散策前に済ませておくと良いでしょう。
●その他: キスゲ・ノカンゾウ保護のため、花の周辺には電気柵が設置されていますのでご注意ください。
■スポット概要&開花情報
所在地:岡山県苫田郡鏡野町上齋原2037
例年の見頃:6月中旬~下旬
アクセス:【車】中国自動車道「院庄IC」から約60分
駐車場:あり(無料)
清々しい高原に輝く黄色いニッコウキスゲ。ぜひ、夏のおでかけ候補のひとつに加えてみてくださいね。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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