
【2026埼玉】早起きして親子でおでかけ!「蓮の絶景スポット」7選 古代蓮の名所&イベント情報も
夏の水辺を彩る「蓮」(はす)。池いっぱいに広がる葉の間から大きな花が咲く風景は、この季節ならではの楽しみです。例年6月下旬から8月の見頃にあわせて早朝観蓮会や蓮まつりなどのイベントも行われ、親子のおでかけ先にぴったり!
そこで今回は、埼玉県の蓮スポットをご紹介します。朝日を浴びながらゆっくり開花し、8~9時をピークに閉じてしまうため、きれいに咲いている様子を見るなら朝がおすすめです。
蓮と睡蓮(すいれん)の違いもわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
※画像は過去の様子です。見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
蓮と睡蓮の違いを知っておこう!

見た目がよく似ている「蓮」(lotus)と「睡蓮」(water lily)ですが、じつはまったく別の植物。蓮は「ハス科」、睡蓮は「スイレン科」に分類されます。
いちばんわかりやすい違いは、花が咲く高さです。
葉の形にも違いがあり、蓮の葉は丸い形をしているのに対し、睡蓮の葉には切れ込みがあります。
また、蓮はふんわりと包み込むような形に咲き、睡蓮は花びらが横に広がるように咲くものが多く見られます。
開花する時間帯の違い

蓮は早朝に花を開き、昼頃に閉じるものが多い花です。
一方、睡蓮は午前中から夕方頃まで咲く種類のほか、夜に花を咲かせる品種もあります。
蓮と睡蓮を見比べながら観賞したい場合は、早めの時間帯のおでかけがおすすめ。朝は人も比較的少なく、ゆったり観賞できますよ。
蓮根になるのはどっち?

普段食べている「蓮根」(れんこん)は、蓮の「地下茎」(ちかけい)と呼ばれる、土の中で伸びる茎が大きく育ったものです。
一方、睡蓮にも地下茎はありますが、蓮のように太く成長して蓮根になるわけではありません。
花だけでなく、食べ物とのつながりを知ると観察がさらに楽しくなりますよ。
それでは、ここから埼玉県の蓮スポットをご紹介します。
【行田市】古代蓮の里

埼玉県行田市にある「古代蓮の里」は、市の天然記念物に指定されている「行田蓮」(ぎょうだはす)をシンボルとした公園です。
園内の「古代蓮会館」には、高さ約50mの展望タワーを併設。見頃を迎えた蓮園を見渡せるほか、展示室では蓮について学ぶこともできます。
園内には蓮園や古代蓮池が整備されており、例年6月下旬〜8月上旬には42種類・約12万株の蓮が見頃を迎えます。
イベント情報:蓮フェス2026(2026年6月20日・27日)

2026年6月20日(土)と27日(土)には、「蓮フェス2026」も開催。
蓮の花コンサートや「蓮シャワーづくり体験」のほか、露店やキッチンカーの出店、子供向けの縁日コーナーなどが予定されています。
見頃の時期におでかけする際は、あわせてチェックしてみてくださいね。
■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県行田市大字小針2375-1
例年の見頃:6月下旬~8月上旬
アクセス:【電車】①JR高崎線「行田駅」または、秩父鉄道「行田市駅」から市内循環バスに乗車「古代蓮の里」バス停で下車後すぐ
【車】①東北自動車道「羽生IC」から約25分 ②関越自動車道「東松山IC」から約40分 ③圏央道「白岡菖蒲IC」から約35分
駐車場:あり
【川島町】平成の森公園

埼玉県川島町の中央に位置する「平成の森公園」は、全長340.5mの「バラの小径」が「日本一長いバラのトンネル」として知られる公園です。
初夏には川島町の町花・花菖蒲(約2,500株)と古代蓮が次々と見頃を迎えます。
修景池に咲く古代蓮は例年6月中旬〜7月中旬が見頃で、遊歩道の散策路からゆっくり観賞できます。
隣のカフェでひと休み♪

大型コンビネーション遊具やアスレチックコーナーも充実しており、蓮観賞のあとは子供たちが思いきり遊べるのも魅力。隣接する「スマイルカフェ1/2」でひと休みするのもおすすめですよ。
■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県比企郡川島町大字下八ツ林920
蓮の見頃:例年6月中旬〜7月中旬
アクセス:【車】圏央道「川島IC」から約7分
【バス】川越駅から「鴻巣免許センター行き」バスに乗車、「八ツ林(川島町役場入口)」バス停下車後、徒歩で約15分
駐車場:あり
【鳩山町】愛郷の里

鳩山町の里山に広がる自然公園「愛郷の里」。
東京ドーム約5個分(約25万平方メートル)の広大なフィールドに蓮池、ブルーベリー農園、ふれあいヤギ牧場、ホタルの水辺、天空のブランコなど多彩なエリアがそろう、ファミリーにおすすめのスポットです。
蓮池は駐車場のすぐそばにあり、到着してすぐにアクセスできるのが魅力。例年7月中旬に見頃を迎えると、美しい花が咲き誇ります。

蓮を観賞したあとは、広大な里山をのんびり散策したり、ヤギに餌やりをしたり。夏季は予約不要でブルーベリーの摘み取り体験も可能。パック小200円または大500円を購入して、自由に収穫を楽しめます。
地域住民の手で荒れた山林を再生してきた「みんなの里山」で、自然とふれあう特別な一日を過ごしてみてください。
■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県比企郡鳩山町赤沼465
例年の見頃:6月上旬~8月下旬(見頃のピーク:7月中旬)
アクセス:【車】関越自動車道「鶴ヶ島IC」から約20分
【電車】東武東上線「坂戸駅」北口から川越観光自動車バスに乗車、「赤沼」バス停で下車後、徒歩で約14分
駐車場:あり
【富士見市】難波田城公園

中世の豪族・難波田氏の居城跡に整備された「難波田城公園」は、復元された水堀や土塁が残る歴史公園です。
水堀には、行田市「古代蓮の里」から株分けされた蓮(古代蓮ではありません)が植えられており、毎年6月から7月にかけて淡いピンク色の花を咲かせます。

城跡ゾーンの水堀では花菖蒲(はなしょうぶ)や睡蓮(すいれん)も同時期に楽しめるのが魅力。
古民家ゾーンでは市指定文化財の古民家2棟や長屋門を見学でき、昔の暮らしを体感できますよ。資料館や売店「ちょっ蔵」もあり、花と歴史を一度に楽しめるスポットです。
■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県富士見市大字下南畑568-1
例年の見頃:6月上旬~7月上旬(早朝開園あり:6時30分~)
アクセス:【車】関越自動車道「鶴ヶ島IC」から約20分
【電車】東武東上線「鶴瀬駅」西口から富士見市コミュニティバス「南畑循環」に乗車、「難波田城公園」バス停で下車後、徒歩で約1分
駐車場:あり
【本庄市】本庄総合公園

本庄市最大の公園「本庄総合公園」の修景池では、7月から8月にかけて「大使蓮」(たいしはす)が見頃を迎えます。
中国由来のこの品種はピンク色の大輪の花が特徴で、池一面に咲き乱れる様子は圧巻のひとことです。

公園内では、子供がのびのび遊べる広場「わんぱーく」も人気。アスレチック遊具やながーいローラー滑り台に加え、大人気の「ふわふわドーム」も設置されています。
バーベキュー広場(要予約)やドッグランも備え、夏の一日をたっぷり過ごせる充実したスポットです。
■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県本庄市北堀433
例年の見頃:7月上旬~8月下旬
アクセス:【車】関越自動車道「本庄児玉IC」から約10分
【電車】JR高崎線「本庄駅」南口から武蔵観光バス「寄居車庫行」に乗車、「栗崎」バス停で下車後、徒歩で約10分
駐車場:あり
【美里町】長岡池

埼玉県美里町の長岡池は、1997年に日中友好のシンボルとして中国から贈られた「大使蓮」が咲く、知る人ぞ知る蓮の名所です。
毎年7月中旬から8月中旬にかけて、直径20cmほどの鮮やかなピンク色の大輪が池一面に咲き誇り、木陰のベンチに腰かけてゆったり眺めることができます。

全国屈指のブルーベリー産地・美里町ならではのブルーベリー摘み取り体験とあわせて、おでかけ計画を立てるのもおすすめ。
町内には日本初のダチョウ専門博物館「美里オーストリッチファーム」もあり、ダチョウへの餌やり体験や博物館見学が楽しめます。
初夏の朝から一日たっぷり遊べる美里町で、日帰り旅を満喫してみませんか?
■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県児玉郡美里町甘粕地内
例年の見頃:7月中旬~8月中旬
アクセス:【車】関越自動車道「寄居スマートIC」から約2〜3分
【電車】JR八高線「松久駅」から徒歩で約10〜15分
駐車場:あり
【川越市】伊佐沼

「伊佐沼」(いさぬま)は、埼玉県内最大級の自然沼として知られるスポットです。沼の北側では、かつて「大賀蓮」が観賞でき、見頃の時期には鮮やかな花が水辺を彩っていました。
その景観を支えてきたのが、地域のボランティア団体「伊佐沼の蓮を咲かそう会」です。20年以上にわたって植え付けや管理が続けられ、2015年には「埼玉県環境大賞」(奨励賞)も受賞しています。

ところが、2023年にはアカミミガメによる食害とみられる被害が発生し、花が見られなくなりました。
現在は5年での復活を目指し、地域の人々による再生に向けた取り組みが続けられています。
美しい景色の復活に期待が高まりますね。
■スポット概要&開花情報
所在地:埼玉県川越市伊佐沼584
例年の見頃:7月上旬 ※2026年現在、復活に向けての取り組みを継続中
アクセス:【電車】西武新宿線「本川越駅」 または東武東上線・JR各線「川越駅」からバスに乗車、「伊佐沼冒険の森」バス停で下車後、徒歩で約5分
【車】関越道「川越IC」から約20分
駐車場:あり
水辺に咲き誇こる蓮の花は見応え抜群! 朝の涼しい時間帯におでかけして、この季節ならではの美しい風景を楽しんでみてくださいね♪
記事を書いた人
雨宮あかり
「いこーよとりっぷ」エディター/食べること・飲むこと・音楽が大好きなママ編集者。世界中の音楽フェスを体験すること&ベルギービールの醸造所めぐりが夢です♪ 特技はアロマセラピートリートメントです。
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