都心から30分!農業の町ご自慢の<br/>おいしい名産品&グルメスポット
公開日2022年11月22日/更新日2022年11月28日

都心から30分!農業の町ご自慢の
おいしい名産品&グルメスポット

食べる
PR
埼玉県入間郡三芳町、ほか

人口約3万8,000人。埼玉県南部に位置する三芳町(みよしまち)。池袋から電車で約30分の距離にありながら自然豊かで農業が盛んな三芳町には、ここでしか味わえない地場グルメがいっぱいで、ふらりとおでかけするのにぴったり!

家族でまちを散策して小旅行気分を味わってみませんか?

埼玉県三芳町ってどんなところ?

埼玉県三芳町はココ!
埼玉県三芳町はココ!

埼玉県三芳町は、都心(日本橋)から30km圏内に位置する「東京から一番近い“町”」。
都会でもない、田舎でもない「トカイナカ」として今注目を集めています。

三芳町には、自然豊かな里山の風景と農業のある暮らしが今も残っていて、この地に根付く「武蔵野の落ち葉堆肥(たいひ)農法」は日本農業遺産にも認定されているんですよ。

「落ち葉堆肥農法」とは?

今回は、そんな三芳町で採れる&食べられるおいしいものをご紹介します!

三芳のおいしいもの(1)みよし野菜

安心安全が魅力の「みよし野菜」
安心安全が魅力の「みよし野菜」

三芳町では、年間を通して40種類以上の野菜が栽培されています。

年間を通して採れるみよし野菜

春:いちご、春そば
夏:とうもろこし、きゅうり、トマト、夏そば
秋:さつまいも、にんじん
冬:ほうれん草、小松菜、かぶ、大根

まちに点在する雑木林から掃き集めた落ち葉を堆肥にして活用する「落ち葉堆肥農法」で育てられた野菜は、高品質で安心安全。体にも環境にも優しい野菜なんです。

「パサール三芳」内の野菜売り場
「パサール三芳」内の野菜売り場

みよし野菜は、農家さんによる軒先販売のほか、関越自動車道のサービスエリア「パサール三芳」の野菜売り場、三芳町役場で開催される定期市、町内のスーパーなどでも購入できます。

採れたての新鮮なみよし野菜をぜひ一度味わってみてくださいね!

【ここで食べられる!】農園レストラン 伊左衛門

(左下)「前菜盛合わせ」(2人前/1,980円)/(右下)「イザエモン」(2,000円)
(左下)「前菜盛合わせ」(2人前/1,980円)/(右下)「イザエモン」(2,000円)

さつまいも農家の「はやし園」が経営する農園レストラン「伊左衛門」(いざえもん)では、ナポリピッツァやパスタなど、三芳産の野菜を使った本格イタリアンが楽しめます。

なかでも、数量限定ディナーメニューの「前菜盛り合わせ」には、10種類もの旬野菜が贅沢に使われており、みよし野菜を思う存分堪能したい人におすすめの一品です。

「伊左衛門」を詳しくチェック!

三芳のおいしいもの(2)さつまいも

三芳町のさつまいも農家「高橋農園」さんで行われていた収穫作業の風景
三芳町のさつまいも農家「高橋農園」さんで行われていた収穫作業の風景

三芳町の名産品は、なんと言ってもさつまいも!

生産されている品種は、「シルクスイート」「紅東」「紅はるか」「パープルスイートロード」など数多く、「富(とめ)の川越いも」というブランド名で商標登録されており、全国的にも大人気なんです。

江戸時代の頃から、「栗(九里)より(四里)うまい十三里(江戸と川越の距離)」と謳われるほど、高く評価されていた川越いも。

なかでも、生産量が少なく“幻のさつまいも”と呼ばれている「紅赤」(べにあか)は、120年以上もこの地で作られ続けている伝統あるさつまいもです。上品な甘みがありホクホクした食感で、天ぷらにすると最高においしいんですよ。

のぼり旗がはためく「いも街道」
のぼり旗がはためく「いも街道」

関越自動車道・所沢ICから車で10分ほどのところにある「けやき並木通り」は、約1kmに渡ってさつまいもの生産農家が軒を連ねており、その名も「いも街道」と呼ばれています。

毎年さつまいもの収穫シーズンになると、「富の川越いも」と書かれた色とりどりののぼり旗が街道沿いに立ち並び、おいしいさつまいもを求めて多くの人々で賑わいます。

いも掘り体験の様子
いも掘り体験の様子

例年9月~12月上旬まで各農家でいも堀り体験を実施しています。子供と一緒に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

【ここで食べられる!】江戸屋弘東園

(左下)「石焼き芋」(100g170円)/(右下)「パープルスイートロード芋アイス」(420円)
(左下)「石焼き芋」(100g170円)/(右下)「パープルスイートロード芋アイス」(420円)

「江戸屋弘東園」は、川越いもと狭山茶を栽培する農家です。直売所では、自園で採れたさつまいもとお茶はもちろん、さつまいもを使った自家製アイスやほくほくの石焼きいもを楽しむことができます。

石焼きいもは、例年10月〜12月の土日祝日限定販売。じっくり2時間半かけて焼いたシルクスイートは、ねっとり甘くて絶品ですよ。

「江戸屋弘東園」を詳しくチェック!

三芳のおいしいもの(3)狭山茶

田畑園の広大なお茶畑
田畑園の広大なお茶畑

三芳町は狭山茶の生産地としても知られています。町内には「四軒茶屋」と呼ばれる四軒のお茶農家があり、いずれも自園で栽培したお茶を製造加工し、自分の店舗で販売するというスタイルをとっています。

写真は「江戸屋弘東園」で購入できるお茶
写真は「江戸屋弘東園」で購入できるお茶

さまざまな品評会で毎年上位に入賞し、農林水産大臣賞を受賞するなど、その品質が高く評価されている三芳町の狭山茶。

みよし野菜やさつまいもと同様に、「落ち葉堆肥農法」で土からこだわっている農家も多いのだそう。お店が独自に手がける、お茶を使ったオリジナル加工商品にも注目です!

【ここで食べられる!】田畑園

(左下)「狭山茶コーラ」(300円)/(右下)「紅茶アイス」「焙じ茶アイス」(各350円)
(左下)「狭山茶コーラ」(300円)/(右下)「紅茶アイス」「焙じ茶アイス」(各350円)

「田畑園」では、自園で栽培した上質な狭山茶を扱っているのはもちろん、お茶のアイスやお茶ようかんなど、さまざまなお茶グルメが購入できます。

一風変わった「狭山茶コーラ」は、コーラなのにきれいな緑色をしていて、どんなテイストなのか興味をそそられてしまいますよね。お茶の風味が口の中でシュワシュワ弾ける新感覚をぜひ一度お試しあれ!

「田畑園」を詳しくチェック!

三芳のおいしいもの(4)そば

「三芳花街道」から見るそば畑
「三芳花街道」から見るそば畑

町内に20ヘクタールものそば畑が広がる三芳町は、埼玉県内でも有数のそばの生産地です。夏、秋のシーズン中にそば畑沿いの「三芳花街道」を歩くと、畑一面に咲き誇る白く可憐なそばの花を見ることができますよ。

三芳産のそばは粘りが強く、のどごしが良いのが特徴的。十割そばで濃厚な風味を楽しむのがおすすめです。

【ここで食べられる!】そば・うどん 富

(左下)「みよしっ子セット」(1,540円)/(右下)天ぷらメニュー「富の川越いも」(610円)
(左下)「みよしっ子セット」(1,540円)/(右下)天ぷらメニュー「富の川越いも」(610円)

「手打そば うどん 富」では、三芳で採れたそば粉を100%使用した純手打そばや武蔵野うどんを味わうことができます。

なかでもおすすめなのが、三芳産そば粉だけで打った十割そばに、「富の川越芋2色コロッケ」とお惣菜が付いた「みよしっ子セット」。野菜もすべて三芳産にこだわっていて、三芳町に遊びに来たらぜひ食べておきたいスペシャルなセットです。

「そば・うどん 富」を詳しくチェック!

三芳の“おいしい”を支える「落ち葉堆肥農法」

落ち葉履き体験の様子
落ち葉履き体験の様子

今でこそ農業が盛んな三芳町ですが、かつては水が乏しいうえに火山灰土に覆われていて、作物が育ちにくい土地でした。

そこで、江戸時代より進められた新田開発では、各農家の敷地内に多くの木を植えて雑木林を作り、その落ち葉を掃き集めて堆肥にして畑にすき込むという農法が推奨され、以来300年以上にわたって土壌改良が続けられてきたのです。

こうした伝統農法を「武蔵野の落ち葉堆肥農法」と呼び、2017年(平成29年)3月14日に日本農業遺産として認定されました。

落ち葉履き体験イベントに参加しよう!

毎年1月〜2月頃には、一般の人も参加できる「落ち葉履き体験」が開催されます。

開催内容は毎年異なりますが、農家さんから直接落ち葉堆肥農法のお話を聞いたり、木や葉っぱを使った遊びを体験できたりと、親子に大人気のイベントです。

毎年時期になると三芳町のホームページに詳細が掲示されるのでチェックしてみてくださいね。

300年以上続く農家さんたちの地道な営みによって、おいしいものが盛りだくさんの豊かな地域になった埼玉県三芳町。

三芳グルメを食べ歩くもよし。落ち葉履き体験で循環型農業の理解を深めるもよし。都心からも気楽に行ける距離なので、週末にふらりと家族で足を運んでみましょう!

記事を書いた人

宇都宮薫

多摩美術大学卒業。編プロ勤務を経て、フリーランスの編集者・ライターとして活動。雑誌・ウェブメディアなどへの執筆のほか、書籍(ビジネス書・実用書・コミックエッセイ等)の編集・構成を手掛ける。得意ジャンルは生活情報全般、出産育児、健康、おでかけ、グルメなど。趣味は地図を見ること、まち歩き、絵を描くこと♪

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。