【2026東京】入園無料&駅から徒歩10分以内のあじさいスポット6選! 気軽に行ける名所・穴場を厳選 
更新日2026年06月09日/公開日2026年06月09日

【2026東京】入園無料&駅から徒歩10分以内のあじさいスポット6選! 気軽に行ける名所・穴場を厳選 

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東京都文京区、東京都北区、ほか

初夏を彩る代表的な花のひとつ「紫陽花」(あじさい)。見頃を迎える6月を中心に、青や紫、ピンクなど色とりどりの花が咲き誇る風景は、梅雨の時期ならではの絶景です。

今回は、「入園無料&最寄駅から徒歩約10分以内」と気軽に楽しめる、東京都内の紫陽花名所や穴場をご紹介します。雨の日も心が晴れる、とっておきの花風景に家族でおでかけしてみませんか?

トップ画像提供: ponoponosan / PIXTA
※あじさいの開花時期は気候などによって変わるため、各施設の見頃はあくまで目安です。開花時期は公式サイトなどでご確認ください。また、あじさいの品種・株数は栽培状況や開花状況によって異なる場合があります

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紫陽花とは?見頃の時期も解説

西洋で品種改良され、現在ではさまざまな色の花を楽しめます(画像提供:Yama / PIXTA)
西洋で品種改良され、現在ではさまざまな色の花を楽しめます(画像提供:Yama / PIXTA)

紫陽花は、梅雨の時期に咲く初夏の風物詩。古くは『万葉集』にも「安治佐為・味狭藍」(あぢさゐ)という名で登場し、古くから日本人に愛されてきました。

19世紀には、日本の紫陽花がドイツの医師・シーボルトによってヨーロッパへ渡り、現地で品種改良が進みました。その後、日本へ“逆輸入”される形で広まり、現在では世界中に2,000〜3,000種あるともいわれています。

紫陽花の不思議な特徴

酸性(pH5.0〜5.5)の場合青色、アルカリ性(pH6.5〜)はピンク色に変化します
酸性(pH5.0〜5.5)の場合青色、アルカリ性(pH6.5〜)はピンク色に変化します

花びらのように見える部分は、実は「がく」と呼ばれる葉が変化した「装飾花」(そうしょくか)です。

土壌の酸性度(pH値)によって花の色が変化するのが特徴で、一般的に酸性なら「青紫〜青色」、アルカリ性なら「ピンク色」に変化します。

紫陽花の見頃はいつ?

梅雨時期を彩る紫陽花(画像提供:Hakase / PIXTA)
梅雨時期を彩る紫陽花(画像提供:Hakase / PIXTA)

一般的な見頃は6月上旬から下旬です。ただし、地域や品種によっては5月下旬から咲き始める場所や、7月初旬まで長く楽しめるスポットもあります。

紫陽花にはどんな品種がある?

紫陽花は品種改良が盛んに行われており、現在では2,000種類以上もの品種があるといわれています。ここでは、まちや名所でよく見かける代表的な品種を紹介します。

①ガクアジサイ

沿海地に自生する「ガクアジサイ」(画像提供:ペイレスイメージズ 2 _ PIXTA)
沿海地に自生する「ガクアジサイ」(画像提供:ペイレスイメージズ 2 _ PIXTA)

「ガクアジサイ」は、中心にある小さな花の周囲を、大きな装飾花が額縁のように囲む姿からその名が付けられました。日本の太平洋沿岸などの暖地に自生する原種で、繊細で清楚な佇まいが魅力です。

②ホンアジサイ

まちなかで多く見られる紫陽花です(画像提供:スミレ / PIXTA)
まちなかで多く見られる紫陽花です(画像提供:スミレ / PIXTA)

「ホンアジサイ」は、丸くこんもりとした花姿が特徴です。「ガクアジサイ」を原種として、国内で品種改良、または自然変異したと考えられている園芸種です。

③セイヨウアジサイ(ハイドランジア)

セイヨウアジサイには、とてもたくさんの種類があります(画像提供: 横浜キッド / PIXTA)
セイヨウアジサイには、とてもたくさんの種類があります(画像提供: 横浜キッド / PIXTA)

「ホンアジサイ」が18世紀後半にヨーロッパに渡り、現地でさらに華やかに品種改良されて日本に逆輸入されたものが「セイヨウアジサイ」です。

現在、まちなかや名所で見かける丸い紫陽花の多くはこの系統。英語では「hydrangea(ハイドランジア)」と呼ばれ、日本でもその名で親しまれています。

④ヤマアジサイ

半日陰で湿度の高い場所を好む「ヤマアジサイ」(画像提供:Doctor-K __pixta)
半日陰で湿度の高い場所を好む「ヤマアジサイ」(画像提供:Doctor-K __pixta)

「ヤマアジサイ」は、おもに山地に自生している野生種です。「ガクアジサイ」に似ていますが、全体的に小ぶりで葉に光沢がないのが特徴。自然の趣が残る素朴な姿と、優しく淡い色合いで人気があります。

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⑤ アナベル

画像提供:haku _ PIXTA
画像提供:haku _ PIXTA

「アナベル」は、北アメリカ原産の一種で、大きな球状の白い花房が特徴です。咲き始めは爽やかなライムグリーンで、次第に純白へと変化する姿が魅力。近年はピンク色のアナベルも登場しています。

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⑥ダンスパーティー

土のpHによって紫色になることも(画像提供:shimofamy _ PIXTA)
土のpHによって紫色になることも(画像提供:shimofamy _ PIXTA)

「ダンスパーティー」は、装飾花が星のようにシャープな形をしており、がく片が八重に重なる優雅な姿が特徴です。静岡県の植物園で生まれた日本生まれのオリジナル品種で、その名の通りダンスを踊っているかのような華やかさがあります。

ここから、東京都内のあじさいスポットについて見どころや見頃、イベント情報を紹介します。

【江東区】旧中川水辺公園

水色の「ふれあい橋」とのコントラストも楽しめます(画像提供: ponoponosan / PIXTA)
水色の「ふれあい橋」とのコントラストも楽しめます(画像提供: ponoponosan / PIXTA)

江東区と江戸川区の間を流れる旧中川。その河川敷に広がる「旧中川水辺公園」の遊歩道は、知る人ぞ知る紫陽花の穴場スポットとして親しまれています。

例年6月上旬〜下旬には、「ホンアジサイ」や「アナベル」など約5種類・2,000株の紫陽花が瑞々しく水辺を彩ります。江東区と江戸川区をつなぐ個性的な橋から、のんびりと眺める美しい景色も魅力ですよ。

イベント情報:旧中川アジサイ祭り(2026年6月14日)

例年カヌー乗車体験を実施
例年カヌー乗車体験を実施

2026年6月14日(日)には、初夏の賑やかなイベント「旧中川あじさい祭り」が開催されます。

当日は、普段なかなか体験できないカヌー乗船体験をはじめ、紫陽花にちなんだ楽しいワークショップ、おいしいグルメがそろうキッチンカーの出店などが予定されています。ぜひ、きれいな花々のお散歩とあわせて、家族みんなで満喫してみてくださいね。

イベント公式サイト

■スポット概要&開花情報
所在地:東京都江東区亀戸9-37
開花時期・見頃:6月上旬~下旬
アクセス:【電車】①東武亀戸線「亀戸水神駅」から徒歩で約10分 ②JR総武線「亀戸駅」東口から徒歩で約18分

【北区】飛鳥山公園 飛鳥の小径

線路沿いの遊歩道に色鮮やかな紫陽花が続きます(2026年5月29日撮影)
線路沿いの遊歩道に色鮮やかな紫陽花が続きます(2026年5月29日撮影)

JR京浜東北線「王子駅」や都電荒川線「飛鳥山駅」から徒歩すぐの「飛鳥山公園」。線路沿いに続く風情ある遊歩道「飛鳥の小径」では、例年6月になると約2,000株の紫陽花が見頃を迎えます。

最大の魅力は、数分おきに目の前を通り過ぎるJR京浜東北線や都電と、色鮮やかな紫陽花が織りなすコラボ風景! 走る姿を間近で見られるため、乗り物好きの子供にもおすすめです。

園内は、入園料無料、終日開放されているので、いつでも自由に散策が可能ですよ。

10,000円札の新しい顔となった渋沢栄一について学べる「渋沢史料館」
10,000円札の新しい顔となった渋沢栄一について学べる「渋沢史料館」

さらに園内には、1万円札の顔・渋沢栄一について学べる「渋沢史料館」をはじめ、紙の博物館やカフェなどの屋内施設も大充実。雨の日でも親子で1日中満喫できる、初夏にぴったりのおでかけスポットです。

■スポット概要&開花情報
所在地:東京都北区王子1-1-3
開花時期・見頃:6月上旬~下旬
アクセス:【電車】①JR京浜東北線「王子駅」中央口または南口から徒歩すぐ ②都電荒川線(東京さくらトラム)「飛鳥山駅」「王子駅前駅」から徒歩すぐ ③東京メトロ南北線「王子駅」一番出口から徒歩で約3分
駐車場:あり

【文京区】白山神社・白山公園

神社の建物を背景に咲く紫陽花に風情を感じます(画像提供: kimisaki / PIXTA)
神社の建物を背景に咲く紫陽花に風情を感じます(画像提供: kimisaki / PIXTA)

都営地下鉄三田線「白山駅」から徒歩約3分の場所にある「白山公園」は、都内屈指の規模を誇る紫陽花の名所として知られています。

例年6月中旬〜下旬の見頃には、「セイヨウアジサイ」をはじめ、可憐な「スミダノハナビ」や、丸みのある形が特徴の「ウズアジサイ(渦紫陽花)」など、約20品種・3,000株の紫陽花が境内を美しく彩ります。

イベント情報:文京あじさいまつり(2026年6月6日〜14日)

手水舎を彩る紫陽花(画像提供: momo / PIXTA)
手水舎を彩る紫陽花(画像提供: momo / PIXTA)

開花シーズンにあわせて、2026年6月6日(土)〜14日(日)には、「文京あじさいまつり」が開催されます。

期間中は土・日曜を中心に、美味しいグルメがそろうキッチンカーや模擬店が出店。さらに「あじさいコンサート」や写生会など、親子で楽しめるイベントも目白押しです。

普段は立ち入ることのできない「富士塚」が特別に公開されるのも見逃せないポイント。期間中、何度も足を運びたくなる魅力あふれるお祭りです。

イベントの詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:東京都文京区白山5-31-26
開花時期・見頃:例年6月中旬~下旬
アクセス:【電車】①都営地下鉄三田線「白山駅」から徒歩で約3分 ②東京メトロ南北線「本駒込駅」から徒歩で約5分


【台東区】隅田公園

アナベルとスカイツリーのコラボも(画像提供: aki / PIXTA))
アナベルとスカイツリーのコラボも(画像提供: aki / PIXTA))

隅田川の両岸に沿って広がる「隅田公園」は、美しい川辺の風景とともに雄大な東京スカイツリーを一望できる、絶好の憩いのスポットです。

川を挟んで台東区側(浅草側)と墨田区側(向島側)の2つのエリアに分かれており、初夏には爽やかな川風を感じながらの散策が楽しめます。

火花のような装飾花が特徴のスミダノハナビ(画像提供: henokida@2014 / PIXTA)
火花のような装飾花が特徴のスミダノハナビ(画像提供: henokida@2014 / PIXTA)

浅草側にある「あじさいロード」では、例年6月初旬になると、真っ白で存在感のある「アナベル」をはじめとする多彩な紫陽花が次々と開花を迎えます。

なかでも特に注目したいのが、まるで打ち上げ花火がパッと弾けたような華やかな見た目が特徴の品種「スミダノハナビ(墨田の花火)」。伝統ある「隅田川花火大会」の開催地として知られるこの場所ならではの、ユニークな紫陽花との出会いを楽しみながら、家族で初夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

■スポット概要&開花情報
所在地:東京都台東区浅草7-1
開花時期・見頃:例年6月上旬~下旬
アクセス:【電車】①東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線「浅草駅」から徒歩で約3分 ②都営地下鉄浅草線「浅草駅」から徒歩で約5分

【日野市】高幡不動尊金剛寺

新緑の木々のなかにそびえ立つ五重塔の鮮やかな朱色と、青や紫の紫陽花が織りなすコントラストは息をのむ美しさです(画像提供:Nature Catcher Japan / PIXTA)
新緑の木々のなかにそびえ立つ五重塔の鮮やかな朱色と、青や紫の紫陽花が織りなすコントラストは息をのむ美しさです(画像提供:Nature Catcher Japan / PIXTA)

「関東三大不動」のひとつとして古くから信仰を集める「高幡不動尊金剛寺」。四季折々の豊かな自然を楽しめる広大な境内ですが、梅雨の季節を迎えると、都内屈指の規模を誇る紫陽花の名所へと姿を変えます。

歴史ある重厚な建造物が立ち並ぶ境内から、隣接する緑豊かな山林(高幡山)の傾斜地にかけて、自生する貴重な「ヤマアジサイ」や「西洋アジサイ」など、約240種類・7,800株以上の紫陽花が咲き乱れます。

なお、境内拝観は無料ですが、境内にある奥殿・大日堂を見学する場合は別途拝観料が必要です。

イベント情報:高幡不動尊あじさいまつり(2026年6月1日〜30日)

ハイキング気分で山内を巡るお祭りです♪
ハイキング気分で山内を巡るお祭りです♪

紫陽花のシーズンにあわせて、2026年6月1日(月)〜30日(火)の1カ月間、「高幡不動尊あじさいまつり」が開催されます。

期間中は、お気に入りの景色をファインダーに収める「写真コンクール」や「俳句大会」などが催され、境内は初夏の活気に包まれます。

また、山林に整備された「山内八十八ヶ所巡り」の散策路は、心地よい木漏れ日のなかを進むちょっとしたハイキングにぴったり♪ 京王線・多摩モノレール「高幡不動駅」から徒歩約5分というアクセスの良さも、子連れファミリーにうれしいポイントです。

イベントの詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:東京都日野市高幡733
開花時期・見頃:6月上旬~下旬
アクセス:【電車】京王線・多摩都市モノレール「高幡不動駅」から約5分

【小平市】あじさい公園

電車でアクセスしやすい紫陽花スポットです(画像提供:一般社団法人こだいら観光まちづくり協会)
電車でアクセスしやすい紫陽花スポットです(画像提供:一般社団法人こだいら観光まちづくり協会)

西武新宿線「小平駅」から徒歩約5分の場所にある「あじさい公園」。窪地(くぼち)の地形やクヌギ・コナラといった自然林をそのまま生かした緑豊かな園内では、例年6月になると、約50種・1,500株の紫陽花が色とりどりに咲き誇ります。

これらの紫陽花は、地元のボランティアの方々が1年をかけて大切に育ててきたもの。剪定や水やり、施肥、挿し木など、11カ月におよぶ地道で丁寧な作業を経て、毎年美しい花を咲かせています。

入場無料で24時間いつでも開放されているため気軽に立ち寄りやすく、西武新宿線「小平駅」から徒歩約5分とアクセス抜群なのもうれしいポイントです。

イベント情報:こだいらあじさいまつり(2026年6月1日〜21日)

コーヒーでひと休みしながら紫陽花を満喫(画像提供:一般社団法人こだいら観光まちづくり協会)
コーヒーでひと休みしながら紫陽花を満喫(画像提供:一般社団法人こだいら観光まちづくり協会)

2026年6月1日(月)〜21日(日)の期間には、初夏の訪れを告げる「こだいらあじさいまつり」が開催されます。

期間中は、コーヒーと洋菓子の移動販売(予定)でほっと一息つけるほか、6月10日(水)にはボランティア活動に興味がある方を対象とした「あじさいの挿し木体験会」も実施予定です。

また、公園のすぐ隣にある「カフェ ラグラス」は、「小平オープンガーデン」のひとつにも数えられる美しい庭が魅力のカフェ。紫陽花の散策を楽しんだあとに立ち寄って、素敵なお庭を眺めながら、親子でゆっくりお茶や食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■スポット概要&開花情報
所在地:東京都小平市美園町1-25-23
開花時期・見頃:例年6月上旬〜中旬
アクセス:【電車】西武新宿線「小平駅」から徒歩で約5分

東京都内で「入園無料&最寄駅から徒歩約10分以内」で楽しめる紫陽花スポットをご紹介しました。色とりどりの紫陽花が咲き誇る景色は、梅雨の時期でも心を明るくしてくれます。見頃を迎える時期に、ぜひお気に入りの紫陽花スポットを訪れて、親子で思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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