
【2026関東】都心から約2時間!天然ミストが涼しい滝8選 夏休みに親子で日帰り旅!見どころ&観光情報も
いよいよ夏本番! 夏休みは、緑が美しく見ているだけで涼を感じる「滝」へでかけてみませんか? 今回は都心から約2時間でアクセス可能&日帰りで楽しめる「関東の滝」を、絶景名所から穴場までご紹介します。
それぞれの滝の特徴や見どころとあわせ、親子で立ち寄りたい周辺スポットもピックアップ! 天然のミストを浴びたあとは観光も満喫して、楽しい思い出を作りましょう♪
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。またルートの一部または全体が通行止めになる場合がありますので、最新情報および詳細は公式サイトをご確認ください
※自然の滝は降雨量や季節により水量が変化するため掲載画像と状況が異なる場合があります
滝を見に行くときの持ち物・服装
滝の周辺は、自然の地形を生かした遊歩道や山道になっていることがほとんど。安全に楽しむために、服装や持ち物はしっかり準備していきましょう!
服装のポイント

●靴: 一番大切なのが靴。滑りにくい、履き慣れたスニーカーかトレッキングシューズが必要です。サンダルやヒールは絶対に避けましょう。
●服装: 虫刺されやケガ防止、ヤマビル対策のため、夏でも長袖・長ズボンが安心。体温調節ができるよう、脱ぎ着しやすい上着を1枚持っていきましょう。
あると便利&安心な持ち物
タオル、飲み物はもちろん、山の天気は変わりやすいので雨具も忘れずに。森林を歩くので、虫よけスプレーや虫刺されの薬、絆創膏や消毒薬はもちろん、ヒル対策グッズ、熊鈴や熊よけスプレーなども用意しておくと安心です。
ゴミを持ち帰るためのビニール袋も持参しましょう。
それでは、東京都心から約2時間でアクセスできる、親子に人気の滝を紹介します。
【群馬県渋川市】棚下不動の滝

群馬県渋川市の「棚下不動(たなしたふどう)の滝」(棚下不動滝とも表記)は、“日本の滝百選”にも選ばれている名瀑です。
赤城山の溶岩が作った高さ37mの断崖を流れ落ちる「雄滝」と、少し離れた場所にある「雌滝」からなり、雄滝までは整備された遊歩道を歩いて10分ほどでアクセスできます。
かつては修験者の修行の場でもあり、神聖な雰囲気が漂う人気観光スポットです。
滝の裏側へ!天然ミストのカーテン越しに景色を眺めよう

滝の裏側に入れる「裏見の滝」としても有名です。滝裏は洞窟のようになっており、歩くだけで冒険をしている気分に。轟音を立てて流れ落ちる水のカーテンの内側から外の景色を眺めれば、子供も大人も思わずテンションが上ります。

周辺にはフルーツ狩りができる観光農園が点在。また渋川市内には、歴史ある温泉街「伊香保温泉」をはじめ、見晴らしのよい遊園地「渋川スカイランドパーク」や、多彩な森林プログラムが楽しめる「赤城自然園」などファミリー向けのスポットが充実しています。
思い思いのプランで一日満喫してくださいね♪
■スポット概要
所在地:群馬県渋川市赤城町棚下
アクセス:【車】関越自動車道「赤城IC」から約12分、駐車場から徒歩で約10分
駐車場:あり
【埼玉県越生町】黒山三滝

「黒山三滝(くろやまさんたき)」は、一つの滝ではなく、「男滝(おだき)」「女滝(めだき)」「天狗滝(てんぐたき)」という3つの滝の総称で、“新日本観光地百選”にも選ばれています。
古くから修験道の修行の場として知られ、荘厳な雰囲気が漂うスポットです。3つの滝はそれぞれに趣が異なり、遊歩道を散策しながら滝めぐりが楽しめるのが魅力。春の新緑や秋の紅葉は格別に美しく、近年は避暑スポットとして人気があります。
滝をめぐりながら森林浴♪

駐車場から5分ほど歩くと、まず「男滝」と「女滝」が寄り添うように現れます。夫婦滝とも呼ばれ、2つの滝が織りなす景観がとても美しいですよ。
そこから少し山道を登ると、天狗の顔のように見える岩壁を流れ落ちる「天狗滝」に到着。森林浴をしながらハイキングを満喫できます。
近くには「三滝マスつり場」があるので、釣りや川魚料理を楽しみに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■スポット概要
所在地: 埼玉県入間郡越生町黒山
アクセス: 【車】圏央道「圏央鶴ヶ島IC」から約45分
【電車】JR八高線・東武越生線「越生駅」から川越観光自動車バスに乗車(25~30分)、「黒山」バス停で下車後、徒歩で約15分
※バスは2026年4月から土日祝日のみ運行
駐車場: あり
【千葉県大多喜町】粟又の滝

紅葉や温泉だけではなく、滝めぐりでも有名な「養老渓谷」のハイライトとなる名瀑です。落差は30mほどですが、約100mにわたって岩肌を滑るように水が流れ落ちるのが最大の特徴です。
その優美な流れは、一般的な滝とはひと味違った魅力があります。夏の深い緑に包まれた姿もまた格別ですよ。
遊歩道で滝のほとりへ

養老川に沿って約2kmの遊歩道が整備されており、せせらぎを聞きながら気持ちの良い散策を楽しめます。流れが穏やかな場所も多く、夏には沢歩きや水遊びをする子供たちの姿も。
展望台から滝の全景を眺めたあと、遊歩道を歩いて滝つぼまで近づけば、そのスケールを肌で感じられますよ。散策後は、養老渓谷温泉で汗を流すのもおすすめです。
※2026年6月現在、遊歩道の一部が通行止めになっています
■スポット概要
所在地: 千葉県夷隅郡大多喜町粟又
アクセス:【車】圏央道「市原鶴舞IC」から約40分
駐車場:あり
【千葉県鴨川市】四方木不動滝

奥深い竹と杉の林の中に佇む「四方木(よもぎ)不動滝」。その昔、源平の合戦で落ち武者が滝に打たれて傷を癒やし、のちに村人によって不動社が建てられたという、まさに秘境と呼ぶにふさわしい滝です。
大きさは高さ10m・幅8mで、水量が多い時期には流れが「雄滝」と「雌滝」の2筋に分かれます。
滝つぼの底が見えるほど透き通った水と、深い緑が織りなす景観は神秘的。不動滝周辺は自然観察園になっていて、カジカガエル、サワガニ、ハヤなどが生息しています。都会の喧騒を離れ、静かな自然の中でのんびり過ごしたい親子におすすめです。
市内には「鴨川シーワールド」も♪

県道から滝へ向かう小道は道幅が狭く、車のすれ違いが難しいため、「四方木ふれあい館」に駐車して徒歩で現地へ向かうのが無難です。滝を望む見晴台まで、遊歩道を歩いて約20分。たどり着いた時の感動は格別ですよ。
滝でリフレッシュしたあとは、車で約30分の場所にある「鴨川シーワールド」へ立ち寄るのが定番コース。山の自然と海の生き物、両方を満喫する贅沢な一日を過ごしましょう♪
■スポット概要
所在地:千葉県鴨川市四方木
アクセス:【車】館山自動車道「君津IC」から約70分、駐車場から徒歩で約20分
駐車場:あり(四方木ふれあい館の駐車場)
注意事項:県道からの小道は道幅が狭いため、「四方木ふれあい館」に駐車し徒歩で現地へ
【千葉県君津市】清水渓流広場 濃溝の滝(亀岩の洞窟)

千葉県君津市の「清水渓流広場」は、SNSで「まるでジブリの世界」と話題になり、一躍有名になった神秘的な絶景スポットです。
遊歩道を少し歩くと「亀岩の洞窟」が出現。洞窟に流れる滝は「濃溝の滝」と呼ばれ、初夏には蛍が舞う清らかな渓流と緑に癒やされます。
洞窟の名は、滝のところに亀に似た岩があることが由来とされています。
洞窟から差し込む光が反射してハート形に

一番の見どころは、洞窟から差し込む光が作り出す幻想的な光景。天気がいいと、洞窟の右側から光が差し込んだ光線が”横向きのハート”のように見え、素敵な写真が撮れますよ。この景色と出会える頻度が高いのは、3月〜4月、9月〜10月の早朝です。
駐車場から遊歩道を歩いて5分ほどとアクセスしやすいのも魅力。夏の緑に包まれた渓流も涼やかで、気持ちよく散策を楽しめます。
30分ほどドライブすると「マザー牧場」があり、夏にはブルーベリー狩りやピンク色のペチュニア畑が楽しめますよ。
■スポット概要
所在地:千葉県君津市笹
アクセス:【車】館山自動車道「君津IC」から約35分/圏央道「木更津東IC」から約40分
駐車場:あり
※洞窟正面付近は落石・崖崩れのおそれがあるため、十分にご注意ください
【東京都檜原村】払沢の滝

東京都で唯一“日本の滝百選”に選ばれている名瀑「払沢(ほっさわ)の滝」。緑豊かな檜原村にあり、都心から気軽にアクセスできる人気の避暑地です。
滝は4段に分かれていて、もっとも下にある落差26mの滝を遊歩道から眺めることができます。滝つぼまで舞う涼やかな水しぶきと、木漏れ日がきらめく美しい光景は、まさに東京の“オアシス”です。
5月頃には新緑、夏は深い緑、秋は紅葉が美しく、冬に葉が落ちると下から2番目の段まで見え、真冬には氷爆になることも。そんな四季ごとの変化も見どころです。
遊歩道を散策して、マイナスイオンをたっぷりチャージ!

駐車場やバス停から滝までは、ウッドチップが敷かれた約15分の遊歩道が整備されており、小さな子供連れでも歩きやすくなっています。
道中には、旧檜原郵便局のレトロな建物を改装した「木工房 森のささやき」や、檜原村のおいしい水を使った「檜原とうふ ちとせ屋」などの立ち寄りスポットも。滝の美しさはもちろん、道中の散策も楽しめるのが「払沢の滝」の魅力です。
滝の水は生活用水として使用されているので川遊びやBBQはできませんが、周辺には川遊びができるスポットも点在しています。
また、2026年は8月19日(水)~23日(日)まで滝の夜間ライトアップを実施。8月22日(土)・23日(日)には「第38回払沢の滝ふるさと夏まつり」が開催され、郷土芸能の披露や打ち上げ花火が楽しめます。
■スポット概要
所在地:東京都西多摩郡檜原村本宿
アクセス:【車】圏央道「あきる野IC」から約30分
【電車】JR五日市線「武蔵五日市駅」からバスに乗車(約25分)、「払沢の滝入口」バス停で下車後、徒歩で約15分
駐車場:あり
※2026年は檜原村内でクマの目撃情報が増えています。特に登山道を利用する場合は熊鈴を携行するなど十分ご注意ください
【神奈川県南足柄市】夕日の滝

神奈川県南足柄市にある「夕日の滝」は、落差23m・幅5mの名瀑です。あの「金太郎」こと坂田金時が産湯をつかったと伝えられる、歴史ロマンあふれるスポット。
滝の名称は、毎年1月中旬に夕日がちょうど滝口に沈む神秘的な現象から名付けられたといわれています。
新緑や紅葉の季節はとくに絵になる光景が広がり、夏には滝のそばにキャンプ場が開かれ、水遊びを楽しむ家族連れでにぎわいます。天然の水しぶきを浴びながら、暑さを忘れてリフレッシュしましょう!
最寄りのバス停「地蔵堂」からは徒歩で約15分。緑の中を歩いてたどり着く達成感が格別ですよ。
「大雄山 最乗寺」にも参拝して心洗われる一日を

足柄市では、滝と寺院、2つのパワースポットを親子で巡るのもおすすめ。伊豆箱根鉄道大雄山線「大雄山駅」からバスで約10分の「大雄山 最乗寺」は、600年以上の歴史を持つ天狗ゆかりの寺院です。
境内に奉納された巨大な天狗の下駄や荘厳な石段など、子供の好奇心を刺激する見どころが点在。ぜひ、親子で立ち寄ってみてください。
■スポット概要
所在地:神奈川県南足柄市矢倉沢
アクセス:【車】東名高速「大井松田IC」から約20分
駐車場:あり
【神奈川県山北町】洒水の滝

“日本の滝百選”や“全国名水百選”にも選ばれている、丹沢の山中にある名瀑です。古くから仏門の修行の地とされ、その名は鎌倉時代の僧侶が命名したと伝わります。
「洒水」とは清浄な水を意味し、その名の通り清らかな水が3段に分かれて流れ落ちる様子は、神聖な雰囲気に満ちています。滝から流れる水は、今も生活用水として利用されています。
滝つぼで感じる、大迫力の水しぶきと清らかな空気

洒水の滝は、一の滝(落差69m)、二の滝(落差16m)、三の滝(落差29m)の3段からなり、遊歩道の先にある展望台からは、もっとも大きい一の滝を間近に望むことができます。
岩壁から一気に流れ落ちる大量の水しぶきは迫力満点。周囲はひんやりと涼しく、清らかな空気に心が洗われるようです。滝の手前にあるお茶屋さんで休憩するのもおすすめです。
■スポット概要
所在地:神奈川県足柄上郡山北町平山
アクセス:【車】東名高速道路「大井松田IC」から約20分
【電車】JR御殿場線「山北駅」から徒歩で約30分
駐車場:あり
夏休みの日帰りでおでかけしやすい「都内から約2時間の関東の滝」をまとめてご紹介しました。下調べと準備をしっかりして、親子で楽しく安全に満喫してくださいね♪
記事を書いた人
雨宮あかり
「いこーよとりっぷ」エディター/食べること・飲むこと・音楽が大好きなママ編集者。世界中の音楽フェスを体験すること&ベルギービールの醸造所めぐりが夢です♪ 特技はアロマセラピートリートメントです。
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