2022-2023関東近郊で開催<br/>年末年始の伝統行事まとめ11選
更新日2023年01月05日/公開日2022年12月24日

2022-2023関東近郊で開催
年末年始の伝統行事まとめ11選

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歴史・文化を感じる
東京都台東区、栃木県足利市、ほか

年末年始の時期は、1年を振り返り、新しい年を迎えるための行事やお祭りが全国各地で行われます。

今回は、関東近郊で開催される「日本の伝統を感じる年末年始の恒例行事」のなかから、親子で参加したい行事を厳選してご紹介します。

2022年の年末から、2023年1月6日(金)に行われる行事をチェックしていきましょう!

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

関東で開催される「除夜の鐘つき」おすすめを紹介!

「除夜の鐘つき」とは、大晦日から新年になる深夜0時をはさんでお寺の鐘をつく仏教行事のこと。仏教では108の煩悩(ぼんのう/身心を悩まし煩わせる心の働き)があるとされており、108回鐘をつくことで、その煩悩を断ち切り、気持ちよく新年を迎えられると考えられています。

2022年12月31日(土)に関東エリアで執り行われる、除夜の鐘つきのなかから、親子で参加したいものを厳選してご紹介!

心に溜まった誘惑や悩みを祓い、家族みんなですっきりと晴れやかな気持ちで新年を迎えましょう。

【2022-2023】関東「除夜の鐘つき」おすすめ21選はこちら!

浅草神社「年越の大祓」(東京都台東区/2022年12月31日)

東京都台東区の「浅草神社」では、2022年12月31日(土)15時と17時の二部制で「年越の大祓(おおはらい)」が行われます。

「大祓」(おおはらい・おおはらえ)とは、心身に付いたけがれや災難、犯した罪・過ちを神社で祓い清め、自分本来の清らかな心身に戻り、新たな日々を暮らすための神事です。

大祓で用いる人形の授与は12月中旬から始まっています
大祓で用いる人形の授与は12月中旬から始まっています

紙を人の形に切り抜いた人形(ひとがた)を用いてけがれを祓います。罪やけがれを託すため、人形に名前と年齢を書き、身体をなでて息を3回吹きかけ、神社に納めましょう。

人形は社殿でのご祈祷のあとお焚き上げされます。

詳しくはこちら!

■年越の大祓
開催日:
2022年12月31日(土)
開催時間:15:00、17:00(二部制)
会場:浅草神社
料金:式典参加の初穂料各500円(人形代含む)

悪口まつり(栃木県足利市/2022年12月31日)

栃木県足利市にある「大岩山毘沙門天」では、2022年12月31日(土)23時から「悪口(あくたい)祭り」が行われます。

奇祭「悪口祭り」とは、その名の通り、悪口(あくたい)をつくお祭りです。大岩山ふもとにある男坂口駐車場から山頂にある大岩山毘沙門天本堂まで、「ばかやろう」などと悪口を言いながら登山道を登っていきます。

大声で悪口を叫ぶことで1年分の厄を落とし、溜まったうっぷんを晴らしてから新年を迎えようという行事です。

先着60名の参加者がお立ち台に上がって大声で叫びます
先着60名の参加者がお立ち台に上がって大声で叫びます

また、「悪口祭り」に先立って22時30分からは「悪口大声コンクール」が開催されます。大声で1年間分の気持ちを込めて悪口を叫び、騒音測定器によってその大きさを競い、見事1位になるとお年玉1万円が授与されます!

詳しくはこちら!

■悪口まつり
開催日:
2022年12月31日(土)
開催時間:23:00〜
※悪口大声コンクールは受付22:00~、開始22:30〜
会場:大岩山毘沙門天
料金:無料

雪中年越し神輿(新潟県佐渡市/2022年12月31日)

新潟県佐渡市の「畑野行政サービスセンター前広場」では、2022年12月31日(土)に、大晦日の恒例行事「雪中年越し神輿(みこし)」が行われます。

大晦日の夜から神輿を担いで新しい年を迎えようという行事で、安全祈願祭を行ったあと、神輿が会場を練り歩きます。冷たい雪が降り積もるなか、寒さを物ともしない若者たちが、大きな掛け声を上げながら神輿を担ぐ姿は圧巻です。

来場者には、とん汁や飲み物の無料ふるまいも予定しているので、子供と一緒に遊びに行ってみてくださいね。

詳しくはこちら!

■雪中年越し神輿
開催日:
2022年12月31日(土)
開催時間:23:00~翌0:30(予定)
会場:佐渡市役所畑野行政サービスセンター前
料金:入場無料

年越神輿渡御(新潟県新潟市/2022年12月31日)

幻想的な和太鼓の音色が響き渡る夜の境内を、お神輿が練り歩きます
幻想的な和太鼓の音色が響き渡る夜の境内を、お神輿が練り歩きます

新潟県新潟市にある「新潟縣護國神社」では、2023年1月1日(日・祝)0時から「年越神輿渡御」が行われます。

総勢300人の担ぎ手たちが神輿を担いで境内を威勢よく練り歩く年越し行事。例年、大晦日の23時から年をまたいで行われますが、今回は年が明けた元旦0時からです。

お正月限定の御札・御守・縁起物などが頒布されるほか、露店は感染対策を徹底し、2021年より多い21店舗が並ぶ予定です。

詳しくはこちら!

■年越神輿渡御
開催日:
2023年1月1日(日・祝)
開催時間:0:00~0:30頃
会場:新潟縣護國神社
料金: 入場無料

所澤総鎮守 所澤神明社「熊手市」(埼玉県所沢市/2023年1月1日)

埼玉県所沢市にある「所澤総鎮守 所澤神明社」では、2023年1月1日(日・祝)に、「熊手市」が行われます。元日の午前0時、年が明けた瞬間に始まる日本で一番最初の熊手市です。

縁起物とされる熊手に、鯛や亀、おかめの面、千両箱などのおめでたい飾りをつけて売るのが「熊手市」。同神社では、熊手の生産量で全国トップシェアを誇る地元の老舗「面亀」(めんかめ)の熊手が販売されます。

豪華な飾りや、響き渡る威勢の良いかけ声と手締めの音など、見るだけでも心が躍る熊手市ならではの雰囲気を楽しみながら、新しい年の幸せを祈りましょう!

詳しくはこちら!

■熊手市
開催日:
2023年1月1日(日・祝)
開催時間:0:00〜早朝
会場:所澤総鎮守 所澤神明社
料金:入場無料

埼玉厄除け開運大師・龍泉寺 初詣大祈願祭・だるま市(埼玉県熊谷市/2023年1月1日~9日)

「初詣大祈願祭・だるま市」過去開催時の様子
「初詣大祈願祭・だるま市」過去開催時の様子

埼玉県熊谷市の「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺(りゅうせんじ)」では、2023年1月1日(日・祝)~9日(月・祝)の9日間にわたり「初詣大祈願祭・だるま市」が行われます。開催時間は全日9時から17時です。

だるまを販売する露店だけでなく、たこ焼き、お好み焼き、焼きそばなどさまざまな屋台も出店します。

また、「初詣大祈願祭・だるま市」の期間中は、厄除け・開運・方位除け・家内安全・交通安全の護摩祈願に、無料で参加や見学ができます。

事前予約は不要です。初詣の際はぜひ参加してみてくださいね。

詳細はこちら!

■初詣大祈願祭・だるま市
開催期間:2023年1月1日(日・祝)~9日(月・祝)
開催時間:9:00~17:00
会場:埼玉厄除け開運大師・龍泉寺
料金:入場無料

大磯寒中神輿(神奈川県大磯町/2023年1月1日)

神奈川県大磯町の「大磯北浜海岸」では、2023年1月1日(日・祝)の11時から、50年以上続いている「大磯寒中神輿」が行われます。

海岸一帯に響き渡る「どっこいどっこい、どっこいそ〜りゃ」という威勢のいい掛け声とともに、担ぎ手たちが続々と入水(にゅうすい)し、一年の安泰を祈願する初春のお祝い行事です。

厳しい寒さのなか、ふんどし姿の担ぎ手たちが勇敢に海に入っていく姿は、見ているだけで元気がもらえそうですね!

詳しくはこちら!

■大磯寒中神輿
開催日:
2023年1月1日(日・祝)
開催時間:11:00〜
会場:大磯北浜海岸 兜岩前
料金:入場無料

由比のお太鼓祭(静岡県静岡市/2023年1月1日)

静岡県静岡市清水区にある「豊積(とよづみ)神社」では、2023年1月1日(日・祝)に、静岡県の無形文化財に指定されている「由比(ゆい)のお太鼓祭」が行われます。

前年に祝い事のあった家で太鼓をたたく「入れ太鼓」の様子
前年に祝い事のあった家で太鼓をたたく「入れ太鼓」の様子

1,200年もの長きにわたり伝えられている伝統行事で、威勢よく太鼓をたたきながら地域一帯を練り歩き、各家庭を訪れて家内安全や豊漁を祈願する漁師町ならではのお祭りです。

以前は元旦から3日未明にかけて行なわれていましたが、2023年からは元日のみに凝縮して執り行われます。祭り終了時には福銭、紅白餅が進呈される予定です。

詳しくはこちら!

■由比のお太鼓祭
開催日:
2023年1月1日(日・祝)
開催時間:【豊積神社出発】14:30~16:30
【豊積公園で一般参加のお太鼓祭り】16:30~17:00
【豊積公園で子ども太鼓・三連太鼓】17:00~17:40
【豊積公園から豊積神社へ移動】17:40~18:15
【豊積神社境内で送り太鼓】18:15~19:00
会場:豊積神社
料金:入場無料

高崎だるま市(群馬県高崎市/2023年1月1日~2日)

群馬県高崎市のJR「高崎駅」西口駅前通りでは、2023年1月1日(日・祝)と2日(月)の2日間にわたり、恒例行事の「高崎だるま市」が行われます。開催時間は両日10時から16時です。

「一年の恵は高崎にあり」をキャッチフレーズに、高崎市の伝統工芸品である「高崎だるま」を人々に広めるべく、2017年から毎年開催されています。

高崎だるまの特徴は、全体が丸みを帯びたふくよかな形状。眉毛は鶴、ひげは亀を表現しており、日本の吉祥である鶴と亀が顔に描かれていることから、「縁起だるま」や「福だるま」とも呼ばれ親しまれています。

2023年はうさぎの干支だるまが登場
2023年はうさぎの干支だるまが登場

また「高崎だるま市」で販売される「干支だるま」は、全国で一番多くの種類を取り揃えていることで有名です。

本会場内には、高さ2.8mの特大だるまが登場する人気フォトスポットやステージイベントなどもあり、見どころ&お楽しみがたくさんです!

詳しくはこちら!

■高崎だるま市
開催期間:
2023年1月1日(日・祝)~2日(月)
開催時間:10:00~16:00
会場:高崎駅西口駅前通り(本会場)、高崎市立南小学校(ドライブスルー会場)
料金:入場無料

喜多院「初大師だるま市」(埼玉県川越市/2023年1月3日)

埼玉県川越市にある「川越大師 喜多院」では、2023年1月3日(火)の早朝から日没まで(おおむね8時~17時)、明治時代から続く伝統行事「初大師だるま市」が行われます。

1月3日は、喜多院がまつる「慈恵大師良源」(じえだいしりょうげん)のご縁日と「初詣」の時期が重なっており、縁日としての大きなご利益と一年の福を求めて、毎年非常に多くの人が参拝に訪れます。

例年、10時から16時は特に混み合うため、混雑を避けて楽しみたい親子は、早い時間に足を運びましょう。

境内には多くのだるま店が並び、近年は赤以外にも色とりどりのだるまも販売されています。飲食店やおもちゃを販売する露店も数多く出店しますよ。

詳しくはこちら!

■初大師だるま市
開催日:
2023年1月3日(火)
開催時間:早朝から日没まで(おおむね8:00~17:00)
会場:川越大師 喜多院
料金:入場無料(護摩祈願は有料)

2023年の幸せを祈願する伝統行事が数多く開催されます。家族みんなで足を運び、新しい1年のスタートを切りましょう!

記事を書いた人

あいまる

いこーよとりっぷ編集部のコンテンツクリエーター/ハッピーな気持ちになれるニュースや企画をお届けするため、毎日楽しくネタ探しをしています。カメラ・美術館巡り・サッカー&スポーツ観戦・キャンプ・ハンドメイド・色鉛筆画などなど、外遊びも家でゆっくりするのも大好きなので多趣味です。

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