【関東】2025年7月19日・20日・21日の三連休におすすめの夏祭り12選
更新日2025年07月17日/公開日2025年07月17日

【関東】2025年7月19日・20日・21日の三連休におすすめの夏祭り12選

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埼玉県さいたま市、埼玉県秩父市、ほか

2025年7月19日(土)と7月20日(日)、7月21日(月・祝)の三連休に、関東で開催される夏祭りのなかから、親子で楽しめるおすすめを厳選してご紹介します。

関東一の祇園と称される「熊谷うちわ祭」や、はまぐり拾いなどが楽しめる「南九十九里はまぐり祭り」、お坊さんと一緒に踊る「み霊祭り盆踊り大会」など、各地で盛りだくさん♪

「海の日」を含む、2025年7月19日(土)と7月20日(日)、7月21日(月・祝)の三連休も家族でおでかけして、お祭りを満喫してくださいね♪

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

【関東】2025年7月の注目イベントはこちら!

【埼玉県さいたま市】浦和まつり 第45回みこし渡御

開催日時:2025/07/20(日)14:15~20:30

浦和のまちが活気にあふれる祭り
浦和のまちが活気にあふれる祭り

埼玉県さいたま市浦和区では、2025年7月20日(日)に、夏の風物詩「浦和まつり みこし渡御」が開催されます。

旧中山道の新浦和橋下から調神社までの区間を舞台に、豪華絢爛な木やり流しと大人みこしの行列が練り歩きます。色鮮やかな装飾が施されたみこしが、お囃子と太鼓の音色に合わせて進む様子は圧巻! 沿道には多くの観客が集まり、夏の一日を楽しめるおすすめのお祭りです。

【埼玉県さいたま市】与野夏祭り

開催日時:2025/07/19(土)〜2025/07/20(日)16:00~21:30

与野の地域文化を象徴する重要な行事として、代々受け継がれてきた夏祭り
与野の地域文化を象徴する重要な行事として、代々受け継がれてきた夏祭り

埼玉県さいたま市の「本町通り」周辺では、2025年は7月19日(土)・20日(日)にに「与野夏祭り」が開催されます。

およそ300年以上の歴史を持つこの祭りは、与野の地域文化を象徴する重要な行事として、代々受け継がれてきました。まつりでは、上町、仲町、下町、上峰地区の4つの地区から豪華絢爛(ごうかけんらん)な御輿(みこし)が繰り出します。

1日目は4基揃っての渡御、2日目は各地区の御輿が独自のルートで練り歩き、それぞれの個性を楽しむことができます。夜の祭りでは、提灯の明かりに照らされた御輿の幻想的な美しさや、威勢のいい掛け声が魅力。

ぜひ親子でおでかけして、与野の夏を満喫しましょう!

【埼玉県秩父市】秩父川瀬祭

開催日時:2025/07/19(土)〜2025/07/20(日)

笠鉾・屋台の「囃子手(はやして)」や花笠を付けた「拍子木(ひょうしぎ)」
笠鉾・屋台の「囃子手(はやして)」や花笠を付けた「拍子木(ひょうしぎ)」

埼玉県秩父市の「秩父神社」と市街地では、2025年7月19日(土)・20日(日)に「秩父川瀬祭」が開催されます。

冬の「秩父夜祭」に対し、「昼の祭り」「夏の祭り」「子どもの祭り」として親しまれており、子供たちが笠鉾・屋台の「囃子手(はやして)」や「拍子木(ひょうしぎ)」を務めるのが特徴です。

19日の宵宮(よいみや)では、8基の笠鉾(かさぼこ)・屋台が市街地を練り歩き、天王柱立て神事や羊山公園での約30分間の花火が祭りを彩ります。

20日の大祭では、笠鉾・屋台の曳行や、約400kgの神輿を荒川に浸す「神輿洗いの儀式」が行われ、夜には大通りで迫力ある曳き別れも見られます。夜の提灯やぼんぼりの灯りが幻想的な雰囲気を演出し、秩父の夏の風物詩として多くの人々を魅了しますよ。

【埼玉県熊谷市】熊谷うちわ祭

開催日時:2025/07/20(日)〜2025/07/22(火)

「巡行祭」では屋台・山車を引く姿をたっぷりと見られます(写真は過去開催時の様子)
「巡行祭」では屋台・山車を引く姿をたっぷりと見られます(写真は過去開催時の様子)

埼玉県熊谷市では、2025年7月20日(日)~22日(火)に、関東一の祇園と称される「熊谷うちわ祭」が開催されます。

1日目は神輿(みこし)が練り歩く「渡御祭」(とぎょさい)、2日目は各町内から全12基の山車・屋台が巡行する「巡行祭」、最終日は、山車・屋台が一堂に会する「曳っ合せ(ひっかわせ)叩き合い」などが行われ、祭りのフィナーレを飾ります!

3日間を通して参加しても、いずれか1日だけでも存分に楽しむことができますよ。

まだまだある!埼玉県の夏祭りはこちら


【東京都府中市】大國魂神社 すもも祭

開催日時:2025/07/20(日)

甘くておいしいすももを求めに、多くの人々が集まります
甘くておいしいすももを求めに、多くの人々が集まります

東京都府中市の「大國魂神社」(おおくにたまじんじゃ)では、2025年7月20日(日)に「すもも祭」が開催されます。

参道には約120軒の屋台が並び、旬のすももが販売されるほか、五穀豊穣や厄除けのご利益がある「からす団扇」「からす扇子」も頒布。団扇は災厄を払う縁起物として知られ、19日(土)から入手可能です。

また、午後には重要無形民俗文化財の「江戸の里神楽」が神楽殿で奉納されます。からす団扇や扇子は郵送対応も可能。府中の歴史と文化に触れながら、すももや伝統芸能を親子で楽しめる夏の風物詩です。

【東京都文京区】第40回文京朝顔・ほおずき市

開催日時:2025/07/19(土)~2025/07/20(日) 8:00-15:00

朝顔とほおずきを観賞しよう!
朝顔とほおずきを観賞しよう!

東京都文京区の「傳通院(でんづういん)」と「源覚寺」では、2025年7月19日(土)〜20日(日)の2日間「第40回文京朝顔・ほおずき市」が開催されます。

「朝顔市」が開催される「傳通院」は徳川家ゆかりの寺院で、色とりどりの朝顔が楽しめます。「ほおずき市」が開催される「源覚寺」は、約400年の伝統がある寺院。周辺は閑静な雰囲気で、子供と一緒でも歩きやすいのでおすすめです。

夏の風物詩である朝顔やほおずきを見に、ぜひおでかけしてみてください。

【東京都江戸川区】第54回江戸川区特産金魚まつり

開催日時:2025/07/19(土)~2025/07/20(日) 10:00-17:00
※20(日)は16:00まで

金魚の展示販売の様子。高級金魚すくいや展示販売もあります!
金魚の展示販売の様子。高級金魚すくいや展示販売もあります!

東京都江戸川区の「江戸川区行船公園」では、2025年7月19日(土)と20日(日)に「第54回江戸川区特産金魚まつり」が開催されます。

明治時代から続く江戸川区の金魚養殖の伝統と魅力を広く知ってもらうことを目的としたこの祭りでは、金魚すくいや金魚の展示販売、飼育器具の販売などが行われます。

子供向けの「チャレンジ・ザ・金魚すくい」や、親子で参加できる「金魚すくい」、高級品種を扱った「高級金魚すくい」は毎年人気のイベント♪

会場では金魚の飼育方法も教えてもらえるので、家族みんなで金魚を大切に育ててみてはいかがでしょうか。

【東京都目黒区】自由が丘納涼盆踊り大会

開催日時:2025/07/19(土)~2025/07/21(月・祝) 18:00-21:00
※18:00-19:00は子供の部

駅前ロータリーに組まれた特設やぐらを囲むように、踊りの輪が二重、三重に広がります
駅前ロータリーに組まれた特設やぐらを囲むように、踊りの輪が二重、三重に広がります

東京都目黒区の「自由が丘駅」前では、2025年7月19日(土)~21日(月・祝)に、夏の風物詩「自由が丘納涼盆踊り大会」が開催されます。

1964年(昭和39年)に熊野神社境内で始まったこの盆踊り大会は、1973年(昭和48年)から駅前ロータリーで開催されるようになりました。老若男女問わず楽しめる曲目が揃い、参加は無料。

事前に公式サイトで振り付けを練習すれば、祭りをより楽しめること間違いなしですよ!

まだまだある!東京都内の夏祭りはこちら


【神奈川県横浜市】み霊祭り盆踊り大会

開催日時:2025/07/18(金)~2025/07/20(日)17:30-20:30
※万灯供養は19日(土)の18:00-20:00

お坊さんと一緒に踊る!盆踊り大会
お坊さんと一緒に踊る!盆踊り大会

神奈川県横浜市にある「曹洞宗大本山總持寺」では、2025年7月18日(金)~20日(日)の3日間、「み霊祭り盆踊り大会」が開催されます。

この祭りは、横浜大空襲や旧国鉄・鶴見事故の犠牲者を慰霊する目的で始まり、今では鶴見の夏の風物詩として多くの人々が訪れる人気イベント。最大の特徴は、“お坊さんと一緒に踊る盆踊り”です。

「一休さん」や「ひょっこりひょうたん島」などの親しみやすい曲にあわせ、子供から大人まで楽しめます。参道には焼きそばやかき氷などの屋台が立ち並び、にぎやかな雰囲気に♪

さらに、19日(土)には約1,000個の灯龍が並ぶ幻想的な「万灯供養」も行われます。浴衣を着て親子で参加してみてはいかがでしょうか?

【神奈川県川崎市】第30回川崎大師 風鈴市

開催日時:2025/07/17(木)~2025/07/21(月・祝)10:00-17:00
※7月20日(日)は19:00まで

厄除けだるま風鈴などユニークな風鈴も飾られます(写真は過去開催時の様子)
厄除けだるま風鈴などユニークな風鈴も飾られます(写真は過去開催時の様子)

神奈川県川崎市の「川崎大師」では、2025年7月17日(木)~21日(月・祝)に、「第30回川崎大師 風鈴市」が開催されます。

全国から集められた約800種類20,000個もの風鈴が、夏の訪れを告げる涼やかな音色を奏でる夏の風物詩。初日には、風鈴市の安全と成功を祈願する読経(法楽)が行われ、7月20日(日)には、浴衣姿の踊り子によって「風鈴市踊り練り込み」が披露されます。

7月20日(日)と21日(月・祝)には、厄除けだるま風鈴の名入れサービスも実施。親子で夏の思い出作りにもおすすめです。

まだまだある!神奈川県の夏祭りはこちら

【千葉県一宮町】南九十九里はまぐり祭り

開催日時:2025/07/19(土)10:00-15:00

食べて・遊んで・楽しめるお祭りです!
食べて・遊んで・楽しめるお祭りです!

千葉県一宮町の一宮海水浴場では、2025年7月19日(土)に「南九十九里はまぐり祭り」が開催されます。

千葉ブランド水産物「九十九里地はまぐり」を主役にしたイベントで、「はまぐりのつまみどり」(1回500円)や、小学生以下無料の「はまぐり拾い」など、子供も楽しめる内容が盛りだくさん。

千葉県産落花生を使った「ビーチ豆まき」も実施され、バーベキューやキッチンカー出店もあるため、食と遊びの両方が楽しめます。

親子で夏の思い出作りにぴったりですよ。

【千葉県香取市】小見川祇園祭

2025/07/18(金)〜2025/07/20(日)

迫力の屋台の引き廻しは必見!
迫力の屋台の引き廻しは必見!

千葉県香取市の「小見川駅前市街地」では、2025年7月18日(金)~20日(日)に「小見川祇園祭」が開催されます。

須賀神社の例祭として寛永16年から続く伝統行事。愛知県津島神社祇園祭の流れをくむ祭りで、神輿の渡御にあわせて、彫物や色彩が華やかな6台の二層式屋台が町を引き廻されます。

1階はお囃子、2階は芸人による演芸が行われ、江戸文化の粋を感じられる演出が魅力です。家族で伝統と賑わいを楽しんでみてはいかがでしょうか?

2025年7月19日(土)と20日(日)、21日(月・祝)に、関東で開催される夏祭りをご紹介しました。3連休も家族のおでかけを楽しんでくださいね!

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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