
【関東】2025年7月の注目イベント
伝統行事&夏祭りなどおすすめ41選
2025年7月に関東エリアで開催されるイベントのなかから、親子で行きたい注目イベントを厳選してお届けします!
伝統あるお祭りから、季節を感じる七夕祭りや風鈴祭り、夏祭りなど各地でイベントが盛りだくさんです。
親子で参加して夏を満喫してくださいね♪
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
【東京都】7月開催のおすすめイベント
東京都で開催されるおすすめイベントをチェック!
【東京都文京区】根津神社「夏詣 かざぐるま祭り」(7月1日〜8月31日)

東京都文京区の「根津神社」では、2025年7月1日(火)〜8月31日(日)の期間、「夏詣 かざぐるま祭り」が開催されます。
「夏詣 かざぐるま祭り」は、境内社「駒込稲荷神社」の御祭神である級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)が風の神様であることにちなみ、2024年から実施されています。期間中は、境内社である「駒込稲荷神社」の参道脇にかざぐるまが飾られ、涼やかな景色を楽しめますよ。
授与所ではかわいらしい「願掛けかざぐるま」が頒布(はんぷ)されているので、親子で奉納してみてはいかがでしょうか。
【東京都足立区】西新井大師 風鈴祭り(7月1日〜27日)

東京都足立区にある「西新井大師」では、2025年7月1日(火)〜27日(日)に、夏の恒例行事「西新井大師 風鈴祭り」が開催されます。
「西新井大師」は、関東厄除け三大師のひとつであり、毎年、年始になると多くの人が祈願のために訪れるパワースポットです。
祭りでは、北海道から沖縄まで、全国各地から集められた250種類以上の風鈴が集まり、陶器や工芸ガラスなどの素材で作られた風鈴が涼やかな音色を響かせます。
お気に入りの風鈴を親子で探すのも、お楽しみのひとつ。風鈴には願いごとを書いた短冊(1枚500円)を結ぶこともでき、後日護摩祈願にかけられますよ。
【東京都目黒区】和のあかり×百段階段2025 ~百鬼繚乱~(7月4日~9月23日)

東京都目黒区の「ホテル雅叙園東京」では、2025年7月4日(金)~9月23日(火・休) までの期間、「和のあかり×百段階段2025 ~百鬼繚乱~」が開催されます。
東京都指定有形文化財「百段階段」を舞台に、「鬼」をテーマにしたさまざまなアート作品が展示され、美しくも妖しげな空間で、文化財とアートが織りなす没入体験を楽しめます。
見どころは、6年ぶりとなる「青森ねぶた」。日本三大怨霊として知られる菅原道真をモチーフにした作品をはじめ、音楽と香り、光の演出など、五感すべてで体感できますよ。
【東京都千代田区】東京大神宮七夕祈願祭(7月7日)

東京都千代田区にある「東京大神宮」では、2025年7月7日(月)に、「七夕祈願祭」が開催されます。
「七夕祈願祭」は、申込者の心願成就と除災招福を祈願する祭典。家族みんなの願い事が叶うよう祈ることができます。
「七夕祈願祭」への申込は、オンラインでの事前予約が必要(7月5日まで)ですが、定員に達し次第、締め切りとなるのでご注意ください。申込者は、当日、祭典初穂料(2,500円以上)を奉納し祭典に参列すると、特別奉製の「七夕守」と、初穂料の金額に応じた「撤下品(てっかひん)」をいただけます。
また、7月1日(火)〜7日(月)には、21時まで笹竹のライトアップを実施! 幻想的な雰囲気の中で輝く笹竹をみていると、願い事が叶ったような気分になりますよ♪
【東京都台東区】第74回 下谷仏教会 流灯会(7月17日)

東京都台東区にある「不忍池辨天堂」(しのばずのいけべんてんどう)では、2025年7月17日(木)に、「第74回下谷仏教会 流灯会(したやぶっきょうかい りゅうとうえ)」が開催されます。
灯籠(とうろう)流しは、亡くなった人を供養する日本の伝統行事です。当日は、19時頃から僧侶の読経のもと、ボートから灯籠が池に流されます。子供と一緒に参加し、ご先祖様について考えるのもおすすめですよ。
「不忍池」周辺では、7月11日(金)~8月12日(火)まで「江戸趣味納涼大会 うえの夏まつり」も開催され、昼は夏祭り、夜は灯籠流しを楽しめます。
【東京都目黒区】自由が丘納涼盆踊り大会(7月19日〜21日)

東京都目黒区の東急線「自由が丘駅」前で、2025年7月19日(土)〜21日(月・祝)の3日間にわたり、自由が丘の夏の風物詩「自由が丘納涼盆踊り大会」が開催されます。
都内でも珍しい駅前が会場となる盆踊り大会は、露店の出店が少なく、踊りがメインのお祭りです。曲目は、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで参加できるように、懐かしい曲から新しい曲まで幅広く選曲されます。参加無料なので、親子で気軽に参加してみてくださいね。
【東京都府中市】大國魂神社 すもも祭(7月20日)

東京都府中市の「大國魂(おおくにたま)神社」では、2025年7月20日(日)に、「すもも祭」が開催されます。
約120軒の屋台が並び、すももの販売や縁起物の「からす団扇」と「からす扇子」の頒布が行われます。
祭りの起源は平安時代にさかのぼり、戦勝祈願と神饌としてすももを供えたことがきっかけとされています。午後には境内で「江戸の里神楽」の奉納も行われ、親子で府中の歴史や文化にふれることができる祭りです。
厄除けのご利益もあるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
【東京都葛飾区】第59回葛飾納涼花火大会(7月22日)

東京都葛飾区の柴又エリアにある「葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)」では、2025年7月22日(火)に、「第59回葛飾納涼花火大会」が行われます。
約1万5,000発の花火が打ち上げられ、古くから受け継がれてきた下町の歴史や葛飾区の伝統工芸などを表現したダイナミックな花火が夜空を彩ります。この花火大会の魅力は、観客席から打ち上げ場所が近いという点。全身に打ち上げ音が響き、臨場感あふれる迫力満点の花火を楽しめます。
会場周辺にある「帝釈天参道」など、下町情緒あふれるまちなみを散策したあとに花火を鑑賞すれば、夏の風物詩を存分に楽しめますよ。
【東京都新宿区】第51回 神楽坂まつり(7月23日〜26日)

東京都新宿区神楽坂では、2025年7月23日(水)〜26日(土)に、「第51回 神楽坂まつり」が開催されます。
第1部の「ほおずき市」と第2部の「阿波踊り大会」の2部で構成され、例年およそ5万人が訪れる盛大な夏祭り。「ほおずき市」では、「毘沙門天善國寺」(びしゃもんてんぜんこくじ)の境内で、ほおずき鉢の販売や、子供に人気のイベント「毘沙門天 子供縁日」なども行われます。「阿波踊り大会」では、練習を重ねた踊り子たちが神楽坂通りを練り歩きますよ。
7月26日(土)の18~19時には、地元の子供たちが参加する「子供阿波踊り」を開催。小学生や幼稚園・保育園児たちが愛らしい踊りを披露します。
なお、祭り当日は、神楽坂通りが車両通行止めになるので、公共交通機関を使っての来場がおすすめですよ。
【東京都立川市】立川まつり国営昭和記念公園花火大会(7月26日)

東京都立川市の「国営昭和記念公園」では、2025年7月26日(土)に、「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」が開催されます。
当日は、19時15分から約1時間かけて約5,000発もの迫力満点の花火が打ち上げられ、大迫力の三寸玉や一尺五寸玉、ワイドスターマイン、芸協(げいきょう)玉など見どころ満載です。
花火は市内の各所から無料で楽しむことができるほか、「国営昭和記念公園」内の「みんなの原っぱ 特設エリア」内には、落ち着いて花火観賞ができる有料観覧席も用意されています。
親子で大迫力の花火を満喫してみてはいかがでしょうか?
【東京都小金井市】第47回小金井阿波おどり(7月26日〜27日)

東京都小金井市では、2025年7月26日(土)と27日(日)の2日間にわたり、小金井市の夏の風物詩である「第47回小金井阿波おどり」が開催されます。
会場の「武蔵小金井駅南北駅前広場」と「小金井街道」では、地元住民はもちろん、小金井市外からも数多くの「連」がエネルギーに満ちあふれた太鼓や鉦(かね)の音色、そして「ヤットサーヤットサー」のかけ声を響かせ個性豊かな阿波おどりを披露します。
例年、会場周辺にはキッチンカーも登場し、子供も楽しめるグルメも充実♪ 踊りの合間に立ち寄って、夏祭りらしいひとときを楽しめますよ。
【東京都千代田区】皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し(7月30日~31日)

東京都千代田区の「皇居千鳥ヶ淵」では、2025年7月30日(水)・31日(木)の2夜連続で、「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」が開催されます。
このイベントは、1958年に戦後の荒廃した人々の心を癒やすために始まりました。会場では、大切な人への想いを込めた灯ろうを浮かべ、幻想的な風景を創り出します。
参加方法は、抽選での「船上贈り灯」と、メッセージを記入して流してもらう「贈り灯」の2つ。Webサイトからもメッセージを記入でき、当日はライブカメラを通して灯ろうの様子を楽しめるので、遠方の方でも参加できますよ。
親子で平和への願いを灯ろうに託してみてはいかがでしょうか。
【埼玉県】7月開催のおすすめイベント
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【埼玉県横瀬町】寺坂棚田 ホタルかがり火まつり(7月5日)

埼玉県横瀬町の「寺坂棚田」では、2025年7月5日(土)に「寺坂棚田 ホタルかがり火まつり」開催されます。
埼玉県内最大級の棚田といわれる「寺坂棚田」に、約600個のかがり火を点灯。幻想的な風景が楽しめますよ。
また、視覚だけでなく、秩父のおいしいご飯や聴覚でも楽しめる演奏会などイベントが盛りだくさん。おでかけの際は、長袖、長ズボン、長靴、ライト等の持参がおすすめです。
【埼玉県羽生市】羽生てんのうさま夏祭り(7月12日)

埼玉県羽生市では、2025年7月12日(土)に、400年の伝統を誇る「羽生てんのうさま夏祭り」が開催されます。
先達の太鼓と行列、大みこしの渡御が行われるほか、11基のまちみこしと2台の山車が市内を練り歩きます。当日は、東武伊勢崎線「羽生駅」の東口から徒歩約10分の「プラザ通り」が歩行者天国となり、グルメや遊びが楽しめる屋台も登場! 親子で訪れて、羽生市が誇る夏の風物詩を満喫してみてはいかがでしょうか。
【埼玉県久喜市】久喜提燈祭り「天王様」(7月12日・18日)

埼玉県久喜(くき)市のJR、東武線「久喜駅」西口周辺では、2025年7月12日(土)と18日(金)に「久喜提燈祭り『天王様』」が開催されます。
祭り当日は、7台の山車(だし)が、昼は華やかな「人形山車」、夜は勇壮な「提燈山車」と装いを変えて、「久喜駅」西口周辺を練り歩きます。「提灯山車」には、提灯500個が飾り付けられており、 “関東一の提燈山車”と称され、見応え抜群!
迫力満点の山車を見に、家族みんなでおでかけしてみてはいかがでしょうか?
【埼玉県さいたま市】浦和まつり 第45回みこし渡御(7月20日)

埼玉県さいたま市浦和区の「旧中山道」では、2025年7月20日(日)に、「浦和まつり みこし渡御」が開催されます。
例年7月下旬に、「旧中山道」で開催される夏の風物詩。旧中山道の新浦和橋下から「調神社(つきじんじゃ)」までの区間を舞台にみこし渡御が繰り広げられ、沿道には多くの観客が集まります。
「浦和まつり みこし渡御」の見どころは、絢爛豪華な木やり流しと大人みこしの行列です。お囃子や太鼓の音色に合わせて練り歩く姿は圧巻ですよ。
【埼玉県熊谷市】熊谷うちわ祭(7月20日~22日)

埼玉県熊谷市では、2025年7月20日(日)~22日(火)に、関東一の祇園と称される「熊谷うちわ祭」が開催されます。
1日目は神輿(みこし)が練り歩く「渡御祭」(とぎょさい)が、2日目は各町内から全12基の山車・屋台が巡行する「巡行祭」、最終日は、山車・屋台が一堂に会する「曳っ合せ(ひっかわせ)叩き合い」などが行われ、祭りのフィナーレを飾ります!
3日間を通して参加しても、いずれか1日だけでも存分に楽しむことができますよ。
【埼玉県越谷市】越谷花火大会(7月26日)

埼玉県越谷市の「中央市民会館」周辺では、2025年7月26日(土)に開催されます。
スターマインを中心とした約5,000発の花火が夏の夜空を華やかに彩り、川面に映る花火の美しさも楽しめる魅力的な花火大会。専用の観客席は設けられていませんが、「中央市民会館」東側の葛西用水中土手周辺から自由に無料で観覧できます。
例年、屋台も並ぶので、にぎやかな雰囲気のなか、花火と夏祭り気分を楽しめますよ。夏の一夜を彩る花火を水辺で楽しんでみませんか。
【埼玉県川越市】川越氷川神社 縁むすび風鈴(6月28日〜9月15日)

埼玉県川越市にある「川越氷川神社」では、2025年6月28日(土)〜9月15日(月・祝)の期間、川越の夏の風物詩「川越氷川神社 縁むすび風鈴」が開催されます。
境内には、約2,000個の江戸風鈴が飾り付けられ、カラフルな風鈴が涼しい音色を響かせます。風鈴には「願いごと短冊」(初穂料300円)を掛けることも可能。
ほかにも、たくさんの風鈴が吊るされた「風鈴回廊」やライトアップ、境内を流れる「光る川」など見どころ満載です!
【千葉県】7月開催のおすすめイベント
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【千葉県成田市】成田祇園祭(7月4日~6日)

千葉県成田市では、2025年7月4日(金)~6日(日)の3日間、市内最大級の祭り「成田祇園祭」が開催されます。
約300年の歴史を持つ祭りでは、華やかな山車や屋台が市内を練り歩きます。1、2日目は若者たちによる勇壮な「総踊り」が、最終日には坂道を駆け上がる迫力満点の「総引き」が行われます。小学生たちの可愛らしい手古舞にも注目ですよ。
歴史と文化を感じられる「成田祇園祭」に、ぜひ足を運んでみてくださいね。
【千葉県佐倉市】佐倉ラベンダーランド ラベンダー祭り(5月24日~7月13日)

千葉県佐倉市の「佐倉ラベンダーランド」では、2025年5月24日(土)~7月13日(日)の期間、「ラベンダー祭り」が開催されます。
約1万3,600平方メートルの広大な敷地では、4種類・約6,400株のラベンダーが植栽され、美しい風景と癒しの香りが楽しめます。祭り期間中は入園無料ですが、売店棟でラベンダー関連のお土産も購入することで、ラベンダー栽培の応援ができますよ。
ペット同伴も可能なので、家族みんなでおでかけしてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
【千葉県勝浦市】鵜原の大名行列(7月26日)

千葉県勝浦市の鵜原エリアでは、2025年7月26日(土)に、「八坂神社」の例祭である「鵜原の大名行列」が開催されます。
鵜原のまちに鎮座する「八坂神社」の例祭で、当日は、「よい、よい、よいやまかせぇ」のかけ声とともに、鵜原のまちなかや「鵜原海岸」を大名行列が神輿(みこし)が練り歩きます。祭りは深夜まで続き、クライマックスには地区の人々に見守られながら神輿が宮入りします。
大人だけではなく子供も夢中にさせる迫力や魅力がある大名行列に、ぜひ親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
【千葉県茂原市】第71回 茂原七夕まつり(7月26日~27日)

千葉県茂原市のJR外房線「茂原駅」周辺商店街では、2025年7月26日(土)~27日(日)に、"関東三大七夕祭り"のひとつ「茂原七夕まつり」が開催されます。
華やかな七夕飾りが会場を彩るなか、「もばら阿波おどり」や「YOSAKOI夏の陣」など迫力満点のイベントが盛りだくさん。家族みんなで踊ったり声を出したりして、にぎやかに楽しめるまつりです。
会場周辺は交通規制があるため、公共交通機関の利用がおすすめ。夏の思い出作りにぜひ足を運んでみてくださいね♪
【神奈川県】7月開催のおすすめイベント
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【神奈川県秦野市】出雲大社相模分祠 夏詣/夏越の大祓・茅の輪くぐり・ほおずき市(7月1日〜8月31日)

神奈川県秦野市にある「出雲大社相模分祠」では、2025年7月1日(火)〜8月31日(日)まで「夏詣」が開催されます。
一年の折り返しにあたる夏の時期に、これまでの感謝を神様に伝え、これからの健康や幸せをお祈りするならわし「夏詣」に先立ち、「夏越の大祓」「茅の輪くぐり」といった日本の伝統行事が行われるほか、夏の風物詩「ほおずき市」も開催。
さらに、屋台の出店をはじめ、昔懐かしいちんどん屋の練り歩き、太鼓の演奏や居合の披露など、日本文化にふれられるイベントも盛りだくさんです。
【神奈川県平塚市】第73回湘南ひらつか七夕まつり(7月4日~6日)

神奈川県平塚市で、2025年7月4日(金)~6日(日)に、関東最大級の七夕祭り「第74回湘南ひらつか七夕まつり」が開催されます。
中心商店街には100本以上の色鮮やかな七夕飾りが飾られ、10mを超える大型飾りや流行を取り入れたユニークな飾りも見どころです。
夜にはライトアップされ、平塚の夏の夜空に浮かび上がります。七夕おどりパレードや織り姫セレクションで選ばれた"湘南ひらつか織り姫"も登場し、まつりをより一層盛り上げます。
会場近くの見附台公園では、地元飲食店のキッチンカーや露店も登場するので、親子で夏の思い出作りにぜひ足を運んでみてくださいね♪
【神奈川県川崎市】第30回川崎大師 風鈴市(7月17日~21日)

神奈川県川崎市の「川崎大師」では、2025年7月17日(木)~21日(月・祝)に、「第30回川崎大師 風鈴市」が開催されます。
全国から集められた約800種類20,000個もの風鈴が、夏の訪れを告げる涼やかな音色を奏でる夏の風物詩。初日には、風鈴市の安全と成功を祈願する読経(法楽)が行われ、7月20日(日)には、浴衣姿の踊り子によって「風鈴市踊り練り込み」が披露されます。
7月20日(日)と21日(月・祝)には、厄除けだるま風鈴の名入れサービスも実施。親子で夏の思い出作りにもおすすめです。
【神奈川県茅ヶ崎市】浜降祭(7月21日)

神奈川県茅ヶ崎(ちがさき)市南湖の「茅ヶ崎西浜海岸」では、2025年7月21日(月・祝)に、夏の風物詩である「浜降祭(はまおりさい)」が開催されます。
早朝から茅ヶ崎西浜海岸に40基もの神輿が集結。厳かな式典のあと、勇ましいかけ声とともに次々と海へ入っていきます。“どっこい、どっこい”という独特の勇ましいかけ声を響かせながら、砂浜を乱舞する様子はまさに圧巻!
夏の訪れを告げるこの祭りに、ぜひ親子で参加してみてはいかがでしょうか。
【神奈川県足柄下郡真鶴町】真鶴貴船まつり(7月25日~26日)

神奈川県真鶴町(まなづるまち)の「貴船(きぶね)神社」では、2025年7月25日(金)・26日(土)の2日間、“日本三大船祭り”のひとつ「貴船まつり」が開催されます。
889年創建の歴史ある神社の例大祭として、華やかな花飾りや吹き流しで飾られた船が海を渡る壮大な光景は必見。2日間に渡る祭りでは、神輿渡御(みこしとぎょ)や町内巡行、幻想的な夜の船渡御などが行われ、鹿島踊りも奉納されます。
2025年は8年ぶりに海上渡御が復活! 親子で伝統ある船祭りを体感してみてはいかがでしょうか。
【神奈川県相模原市】令和7年 上溝夏祭り(7月26日~27日)

神奈川県相模原市の「上溝商店街通り」では、2025年7月26日(土)と27日(日)の2日間、「令和7年 上溝夏祭り」が開催されます。
「上溝夏祭り」は、江戸末期から続く神奈川県相模原市の上溝地区の夏祭り。神奈川県の県北最大級の夏祭りとしても知られ、「かながわのまつり50選」にも選ばれています。
祭りの最終日、27日(日)の夕方には、伝統が息づく神輿と山車が、各町内から商店街通り本町交差点の祭典本部前へと集まります。親子でにぎわいや華やかさを体験してみてはいかがでしょうか?
【群馬県】7月開催のおすすめイベント
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【群馬県桐生市】宝徳寺 風鈴まつり(7月5日~9月23日)

群馬県桐生(きりゅう)市の「宝徳寺」(ほうとくじ)では、2025年7月5日(土)~9月23日(火・祝)の期間、「風鈴まつり」が開催されます。
期間中は、境内にたくさんの風鈴が飾られるほか、頭上を覆うようにカラフルな傘を吊るす「アンブレラスカイ」なども登場! 青もみじが床に映り込む幻想的な「床もみじ」も特別公開されますよ。
夜にはライトアップも行われ、昼とは違う表情が楽しめます。フォトジェニックなスポットが盛りだくさんなので、夏の思い出作りにもぴったりですよ。
【群馬県前橋市】第75回前橋七夕まつり(7月11日~13日)

群馬県前橋市の中心市街地では、2025年7月11日(金)~13日(日)まで、「第75回前橋七夕まつり」が開催されます。
2025年は前橋中心商店街、中央イベント広場、広瀬川河畔緑地、馬場川(ばばっかわ)通りの4つのエリアで多彩なイベントを実施! 趣向を凝らした七夕飾りはもちろん、祭りグルメ、アートイベント、ワークショップなどが楽しめます。
親子で参加して、夏の素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
【群馬県玉村町】第35回たまむら花火大会(7月12日)

群馬県玉村町(たまむらまち)の上陽(じょうよう)地区では、2025年7月12日(土)に、「第35回たまむら花火大会」が開催されます。
田園地帯を会場に、約3,000発の花火が打ち上げられ、四色の層をなす「四重芯菊」やワイドスターマインなど、さまざまな花火を楽しめます。
この花火大会の最大の魅力は、なんといってもそのロケーション! 視界を遮るものがない、360度の大パノラマで迫力満点の花火を見られますよ。
【群馬県館林市】第26回館林手筒花火大会(7月26日)

群馬県館林(たてばやし)市の「館林城ゆめひろば」で、2025年7月26日(土)に、「第26回館林手筒花火大会」が開催されます。
手筒花火は愛知県東三河地方に伝わる450年以上の歴史ある花火で、揚げ手と呼ばれる人が腕で長さ約1mの竹筒でできた花火を抱え、火柱が真上に吹き上がる様子は圧巻です。
館林藩初代藩主の生まれ故郷との縁から始まった手筒花火は、地元有志により続けられ、夏の風物詩となっています。大会では72本の手筒花火と約1,000発の打ち上げ花火が披露される予定です。
豪快な火柱と迫力ある音が魅力の手筒花火を、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
【栃木県】7月開催のおすすめイベント
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【栃木県日光市】第57回 龍王祭(7月1日〜31日)

栃木県日光市の鬼怒川(きぬがわ)温泉街では、2025年7月1日(火)~31日(木)の期間に、「第57回 龍王祭」が開催されます。
毎年7月頃に開催される「龍王祭」。最終週の金・土曜(7月25日・26日)には「本祭」が行われ、提灯(ちょうちん)を四面につけた勇壮な万燈神輿や、女性のみで担ぐ華やかな女樽神輿の渡御が見られますよ。郷土芸能の披露や露店の出店などもあり、子供も存分に楽しめるのが魅力。
「鬼怒川温泉ホテル」の駐車場には特設ステージが設置され、ミニライブや歌謡ショー、伝統芸能などが披露されます。
温泉街ならではのパフォーマンスを観覧して、地域の伝統にふれてみてくださいね。
【栃木県野木町】野木町 第34回ひまわりフェスティバル(7月19日〜20日)

栃木県野木町では、2025年7月19日(土)と20日(日)の2日間にわたって、「第34回ひまわりフェスティバル」が開催されます。
約4.3ヘクタールもの広大な畑に、サンマリノやハイブリッドサンフラワーを中心とした約30万本もの向日葵が咲き誇ります。
会場では、ステージイベントの開催や、模擬店の出店など、お楽しみが盛りだくさん! 見晴らし台からは、青空と白い雲、そして鮮やかな黄色の向日葵が織りなす絶景が堪能できますよ。
親子で元気いっぱいに咲く向日葵のエネルギーを感じながら、楽しい夏のひと時を過ごしてみませんか?
【栃木県那須烏山市】山あげ祭(7月25日〜27日)

栃木県那須烏山市の伝統的なお祭り「山あげ祭」が、2025年7月25日(金)〜27日(日)に開催されます。
約460年の歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財にも指定されているこのお祭りでは、豪華な歌舞伎舞踊や美しい踊りが見どころです。
特に注目なのは、高さ10mもある大型舞台装置「はりか山」を人力で立ち上げる迫力満点の光景。お祭り最終日には、各町の屋台が集う「ブンヌキ」もあり、熱気に包まれます。
地域に根付いた伝統文化を強く感じられる貴重な機会ですので、ぜひ親子でおでかけしてみてはいかがでしょうか。
【栃木県茂木町】衹園祭ふるさと茂木夏まつり(7月26日〜27日)

栃木県茂木町(もてぎまち)では、2025年7月26日(土)〜27日(日)に、「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」が開催されます。
今年で40回目を迎える「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」では、例年通り、迫力ある神輿や山車の巡行が行われます!
また、26日の19時30分からは花火大会が開催され、山の上から約5,000発の花火が打ち上げられ、茂木の自然の地形と一体となって幻想的な光景が見られますよ。
【茨城県】7月開催のおすすめイベント
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【茨城県桜川市】雨引山楽法寺 あじさい祭(6月10日~7月20日)

茨城県桜川市の「雨引山楽法寺」(あまびきさんらくほうじ) では、2025年6月10日(火)~7月20日(日)の期間、「あじさい祭」が開催されています。
境内には100種類5,000株ものあじさいが植えられ、その光景はまさに圧巻。 7月6日(日)までは、あじさいを池に浮かべる「水中華」(すいちゅうか)や、夜間のライトアップも楽しめます。
境内では放し飼いの動物たちとふれあえるので、親子でのおでかけにぴったりのイベントですよ。
【茨城県東茨城郡茨城町】第15回ひぬまあじさいまつり(6月14日~7月13日)

茨城県茨城町の「涸沼(ひぬま)自然公園」では、2025年6月14日(土)~7月13日(日)の期間、「第15回ひぬまあじさいまつり」が開催されます。
園内には約30種・約1万株のあじさいが植えられ、見頃には色とりどりの花が咲き誇ります。 あじさいの谷へと続く順路には、カラフルな傘をディスプレイした「あじさい&アンブレラ」も設置され、フォトスポットとして園内を彩ります。
初夏の絶景を楽しみながら、家族で素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
【茨城県桜川市】真壁祇園祭(7月23日~26日)

茨城県桜川市の「五所駒瀧(ごしょこまがたき)神社」と真壁町内では、2025年7月23日(水)~26日(土)まで、「真壁祇園祭」(まかべぎおんさい)が開催されます。
「真壁祇園祭」は、400年以上の歴史を持つ伝統的なお祭りです。7月24日と25日には、夜に山車の引き廻しが行われ、真壁の町並みを彩ります。
また、最終日の神輿還御(かんぎょ)では、山車が神輿を先導し、勇壮な姿を見せてくれます。親子で祭りを体験し、夏の思い出作りをしてみてはいかがでしょうか?
【茨城県下妻市】大宝八幡宮 風鈴まつり(7月26日~8月24日)

茨城県下妻市の「大宝八幡宮」(だいほうはちまんぐう)では、2025年7月26日(土)~8月24日(日)に、夏の風物詩「風鈴まつり」が開催されます。
神社の参道には、参拝客が絵付けしたオリジナル風鈴が参道にずらりと飾られ、涼やかな雰囲気を演出。風鈴は300円で頒布され、絵付けと願い事を書いた短冊を付けて奉納すると、まつり期間中に参道に飾ってもらえます。夕方にはライトアップも行われ、幻想的な風景が楽しめますよ。
家族で夏の思い出作りにぴったりのイベントです。
2025年7月に関東エリアで開催されるイベントのなかから、親子で行きたい注目イベントを厳選してお届けしました。親子でおでかけして素敵な思い出を作ってくださいね♪
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いこーよとりっぷ編集部
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