谷中・根津・千駄木周辺をまち歩き<br/>神社のお祭&人気カフェ・パン屋も
公開日2022年03月28日/更新日2022年10月20日

谷中・根津・千駄木周辺をまち歩き
神社のお祭&人気カフェ・パン屋も

体験する
歴史・文化を感じる
東京都文京区、東京都台東区、ほか

東京の下町・谷根千エリア(台東区谷中・文京区根津・文京区千駄木とその周辺)は親子のおでかけにおすすめのまち。

森鴎外や夏目漱石が住んだ“文豪のまち”としても知られ、「根津神社」をはじめとした神社仏閣など歴史的見どころもたくさんあります。

行列ができるベーカリーやかき氷屋、くつろげる古民家カフェなど人気店も豊富。活気あふれる谷中銀座商店街での食べ歩きも楽しみのひとつです。

そこで今回は、岡本ハナさん・ヤマトくん(6歳)親子と谷根千エリアをまち歩き! 親子向けスポットを見つけてきました。


※撮影時にマスクを外している場合があります

目次

谷中・根津・千駄木(谷根千)は寺社を中心に発展してきたまち

JR日暮里駅前の「谷中霊園」は桜のトンネルでも知られるスポット
JR日暮里駅前の「谷中霊園」は桜のトンネルでも知られるスポット

東京都の台東区谷中、文京区根津、文京区千駄木の頭文字をとった「谷根千」は上野や日暮里に近く、下町情緒を感じるエリア。

「文京つつじまつり」(例年4月開催)や「根津・千駄木下町まつり」(例年10月開催)の会場となる「根津神社」をはじめ、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜(よしのぶ)や渋沢栄一が眠る「谷中霊園」など多数の寺院があり、寺町として発展してきました。

谷中銀座商店街から路地に入ったところにある「TAYORI」は、生産者と“便り”のやり取りができるカフェ
谷中銀座商店街から路地に入ったところにある「TAYORI」は、生産者と“便り”のやり取りができるカフェ

下町の情緒を色濃く残しながら、明治~昭和時代の建物を活かしたスタイリッシュなカフェや、個性的なショップも増えています。

親子連れに優しい施設も多く、実はとってもキッズフレンドリーなまちなのです。

アクセス抜群!“迷子になるのも楽しい”テーマパークみたいなまち

台東区のコミュニティバス「めぐりん」。文京区内は「B-ぐる」が便利
台東区のコミュニティバス「めぐりん」。文京区内は「B-ぐる」が便利

東京メトロ千代田線の根津駅や千駄木駅、JRと京成電鉄の日暮里駅を結ぶトライアングルの内側に、ほぼ見どころが集中。

台東区や文京区を走るクラシカルなデザインのコミュニティバスを活用すれば、アトラクションに乗る気分で移動できます。

台東区と文京区の間にある通称「へび道」は、もともと藍染川が流れていた場所。「曲がった先に何があるのかな?」と想像力が搔き立てられます
台東区と文京区の間にある通称「へび道」は、もともと藍染川が流れていた場所。「曲がった先に何があるのかな?」と想像力が搔き立てられます
「猫のまち」とも呼ばれる谷根千。谷中商店街からほど近い「本行寺」門前でも猫がのんびりしていました
「猫のまち」とも呼ばれる谷根千。谷中商店街からほど近い「本行寺」門前でも猫がのんびりしていました

もちろん、路地を探検してみるのもあり! 「へび道」と呼ばれるうねうね道や、猫たちと出会う小路など、谷根千には迷いたくなる道がたくさんあります。

東京十社のひとつ「根津神社」からお散歩スタート!

まずは東京メトロ千代田線「根津駅」から歩いて約5分の「根津神社」へ。

その門前町として発展した根津のまちには、エリアのおすすめ観光情報をゲットできる「亀の子束子 谷中店」も。「下町風俗資料館付設展示場」で、古い商家について学んでから、現在のまち並みを歩くのもおすすめです。

【スポット1】ツツジの名所「根津神社」を参拝(文京区根津)

~東京メトロ千代田線・根津駅と千駄木駅から徒歩約5分~
日本武尊(やまとたけるのみこと)が創祀したと伝えられる古社で、東京十社のひとつにも数えられています。

現存する権現造りの社殿は五大将軍・徳川綱吉が奉建したもの。本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀(すきべい)・楼門のすべてが国の重要文化財に指定されています。

江戸庶民や文豪にも愛された神社の境内で、穏やかな時間を楽しみましょう。

例年4月には3,000株ものツツジが花開く「文京つつじまつり」を開催。品種のちがう色とりどりのツツジが次々と咲くので、4月初旬から1カ月間、ずっと見頃が続きます。

多くの人で賑わうこの時期は、時間をちょっとずらして訪れるのが正解。清々しい朝の参拝なら、まだ比較的空いています。ツツジの絶景を少人数で観賞できるかもしれませんよ。

ここでしか、この瞬間しか撮れない景色を前に、記念撮影を楽しみましょう。 

■「乙女稲荷神社」で鳥居のトンネルをくぐって邪気払い

境内にある「乙女稲荷神社」は、真っ赤な鳥居が連なる道もフォトスポットとして有名です。春には鳥居とツツジのコラボも楽しめますよ。

この鳥居の道を通ると邪気が払われるそうなのでぜひ親子で参拝を。

「文京つつじまつり」のほかにも、山王祭、神田祭とあわせて“江戸の三大祭”とされる例祭や、下町情緒あふれる「根津・千駄木下町まつり」など、さまざまな年中行事があるので、時期をあわせて訪れるのおすすめです。

■「根津神社」の主な年中行事
・節分祭:例年2月
・文京つつじまつり:2022年4月2日(土)~5月1日(日)
・夏越の大祓、茅の輪くぐり:例年6月30日
・例大祭:2022年9月17日(土)・18(日)/例祭式 9月21日(水)
・根津・千駄木下町まつり:2022年10月15日(土)、16日(日)
・年越の大祓:例年12月31日

【スポット2】カメさんパンもあるたわし専門店!?「亀の子束子 谷中店」(文京区根津)

~徒歩で「根津神社」から約6分~
東京メトロ千代田線・根津駅の近くには「亀の子束子 谷中店」のようなユニークなショップが点在。

ここはその名の通り、「亀の子束子」の専門店。食器などを洗い磨くたわし以外に、ボディケア用、靴洗い用の柄付きブラシなどもあり、専門店ならではのバリエーションです。

カメさんマークのパーカやキッズTシャツ、バッグなどのオリジナルグッズもかわいいですよ。

■谷根千グルメが楽しめるカフェで、散歩の計画を

店内には地域のおすすめスポットを紹介した掲示板があり、QRコードでさらに詳しい情報をゲットできます。併設のカフェスペースは、まち歩きの作戦会議を練るのにぴったり。

「ボンジュールモジョモジョ」のパンをはじめ、地域の名店グルメやコラボメニューが楽しめます。

■亀の子束子 谷中店
所在地:東京都文京区根津2-19-8
定休日:無休
営業時間:11:00~18:00

【スポット3】昔の酒屋さんを再現した「下町風俗資料館付設展示場」(台東区上野桜木)

~徒歩でスポット2から約8分/「根津神社」から約14分~
東京メトロ千代田線の根津駅から言問(こととい)通りの坂を上っていくと「下町風俗資料館付設展示場」に到着します。レトロな日本家屋のこの資料館は、明治から続く「吉田屋酒屋」をそのまま保存した建物。量り売りする様子、砂糖が貴重だった頃などが偲ばれ、当時の商業経済を体感できます。

こじんまりとした広場とベンチは、ちょっとひと息するのに便利。紙芝居や昔の遊び体験など、子供用のイベントも定期的に企画しています(2022年4月現在は、イベントを中止)

■下町風俗資料館付設展示場
所在地:東京都台東区上野桜木2-10-6
定休日:月曜
営業時間:9:30~16:30(最終入館16:00)

「見つけた!」という気分になれるかわいいお店

東京メトロ千代田線の根津駅から千駄木駅の間にも、見どころが満載! 

住宅街の中にあるキュートなブックストア「ひるねこBOOKS」、日本家屋の可愛いベーカリー「ボンジュールモジョモジョ」などは、場所がちょっぴりわかりづらいだけに探し出す楽しみがあるお店です。

【スポット4】「ひるねこBOOKS」でお気に入りの1冊を探そう!(台東区谷中)

~徒歩でスポット3から約10分/「根津神社」から約5分~
「ひるねこBOOKS」は名作絵本や北欧関連の本や雑貨がセレクトされた書店。様々な個展やイベントを企画し、様々な角度からの読書の楽しみを教えてくれるプライベートライブラリーのような空間です。

場所は東京メトロ千代田線・根津駅と千駄木駅から徒歩で約6~7分です。

■ひるねこBOOKS
所在地:東京都台東区谷中2-5-22
定休日:火・水曜
営業時間:12:00~20:00(土日は~18:00)

【スポット5】路地裏のパン屋さん「ボンジュールモジョモジョ」(文京区根津)

~徒歩でスポット4から約2分/スポット1から約5分~
路地の奥にある「ボンジュールモジョモジョ」にたどり着けたら動物パンの「ご褒美」を! 

カウンターにはさまざまな動物たちの顔が描かれた木札のようなプレートがずらり。実はこれ、パンのメニューなんです。

■「上野動物園」にも負けぬラインナップの動物たち

中身がそれぞれ違う動物パンは1個200円前後
中身がそれぞれ違う動物パンは1個200円前後

定番のクリームパンは「うさぎ」、つぶあんは「くま」、いちごジャムは「てんとう虫」と中身もそれぞれ。

焼きカレーの「はりねずみ」、コロッケの具となるカニクリームがつまった「かに」、メロンクリームの「かめ」など、デザインされた動物とぴったりのフレーバーで、選ぶのも楽しい品揃え。

「大好きなあの動物はいるかな?」と動物園を訪れた気分ではしゃいでしまいます。

子供の手のひらに乗る小ぶりなサイズなので、小さな子でも食べきれそう。お散歩途中の軽いランチにしてもいいし、翌日の朝ごはんとして持ち帰るのもいいですね。

■ボンジュールモジョモジョ
所在地:東京都文京区根津2-32-2
定休日:月・火曜 臨時休業あり
営業時間:11:00~売り切れまで

【スポット6】レトロでかわいい掘り出し物が見つかる「ツバメハウス」(台東区谷中)

~徒歩でスポット5から約4分/「根津神社」から約6分~
さらに東京メトロ千代田線・千駄木駅へ進み、ヴィンテージショップ「ツバメハウス」に到着。青いツバメが描かれた小さな看板が目印です。

1階はオーダー家具も手掛ける内装工務店のアトリエ。階段を上るとドアが閉まっていて「開けていいの?」とヤマトくんは心配そう。勇気を出してドアを開くと…

■思わずきょろきょろ!宝物が見つかりそうなお店

ヴィンテージの洋服がディスプレイされたおしゃれな空間が出現! アクセサリー、ぬいぐるみ、ポストカードや文房具なども豊富にそろう、宝箱のようなお店です。

ツバメをモチーフにしたグッズがあちこちに飾られているのを見て、思わずきょろきょろするヤマトくん。「あそこにツバメがいた!」と “かくれツバメ”を発見し、とても楽しそうでした。

■ここでしか出会えない一着を発見!


「4歳になる長女にぴったりの服を見つけました!」とママのハナさんも宝探しに夢中。イギリスの漁師のためのワークウエアや、お稽古バッグに使えそうなアフリカンファブリック製トートなど、親子コーデが楽しくなるサイズ違いのアイテムもそろっています。

■ツバメハウス
所在地:東京都台東区谷中2-15-13
定休日:無休
営業時間:11:00~19:00

ひと休みにちょうどいい!キッズにやさしいカフェ

歩き疲れてきたらそろそろ休憩を。朝早くから活動しているのなら、朝ごはんや早めのランチを兼ねてもいいですね。

【スポット7】とっておきの朝ごはんを召し上がれ!「CIBI Tokyo Store」 (文京区千駄木)

「CIBIブレックファースト」1,375円
「CIBIブレックファースト」1,375円

~徒歩でスポット6から約4分/「根津神社」から約9分~
東京メトロ千代田線・千駄木駅から徒歩2分ほどの「CIBI Tokyo Store(チビトーキョーストア)」はオーストラリア・メルボルンスタイルの朝ごはんが評判のカフェ。

信頼している農家さんや、近所の魚屋さんなどから直接仕入れた、新鮮な食材にもこだわりがあります。

■ミルクをスチームしたキッズ向けメニューも

キッズ用「ベビチーノ」は165円で提供
キッズ用「ベビチーノ」は165円で提供

倉庫のような天井の高い空間で、ベビーカーをそのままテーブルの横に置けるゆったりとした席もあります。

子供でも食べやすいマフィンやトースト、ミルクをスチームした「ベビチーノ」などのキッズメニューもあるので安心。

ちょっとした気分転換に立ち寄りたくなる場所です。

■CIBI Tokyo Store
所在地:東京都文京区千駄木3-37-11
定休日:無休
営業時間:平日8:30~16:30、土日祝8:30~17:30

【スポット8】築60年超えの文化拠点。モダンで懐かしい「HAGISO」のカフェ(台東区谷中)

~徒歩でスポット7から約4分/「根津神社」から約12分~
「HAGISO(ハギソウ)」は東京藝術大学のアーティストたちのアトリエ兼シェアハウスだった、築60年以上の木造アパート「萩荘」を改修した複合施設。

1階はカフェやギャラリー、2階はホテルのフロントやボディケアのサロン、建築事務所として活用されています。

昭和遺産と呼びたくなる、かつての風景そのものに出会えますよ。

■古民家カフェはキッズフレンドリー

全国各地から食材を取り寄せて、各県の朝ごはんを再現する「旅する朝ごはん」などユニークな企画もあり、朝のメニューやパフェなどカフェメニューも充実。いつ訪れても楽しめる空間です。

お向かいの「岡倉天心記念公園」は桜の名所として知られています。

■HAGISO
所在地:東京都台東区谷中3-10-25
定休日:不定休
営業時間:8:00~10:30、12:00~20:00(L.O.19:30)

【スポット9】“アルプスの少女ハイジ”になれる山小屋カフェ「シャレースイスミニ」(荒川区西日暮里)

~徒歩でスポット8から約8分/「根津神社」から約19分~
「日暮里駅」を拠点にするなら、「シャレースイスミニ」に立ち寄るのもおすすめです。

スイス・レマン湖のほとりにある山小屋をイメージしたこの施設。1階は地元ファミリー御用達のカフェ、2階が語学や刺繍などのカルチャースクールです。

■スイス製チョコレートをかけた「クップデンマーク」は絶品!

スイススタイルのデザート「クップデンマーク」972円
スイススタイルのデザート「クップデンマーク」972円

一歩入るとそこはスイス! とろ~りとろけたチーズのサンドイッチやリンツ製チョコレートのスイーツなど、旅行気分になれるメニューばかり。ハーブに囲まれた庭があり、なんとテラスにはブランコも! “アルプスの少女ハイジ”のようなひとときを過ごせます。

■シャレースイスミニ
所在地:東京都荒川区西日暮里3-3-12
定休日:月曜
営業時間:9:00~19:00(木・金・土曜は~21:00)

谷根千らしい「和の体験」に親子で挑戦♪

エネルギーをチャージしたら、谷根千らしい体験にも挑戦しましょう。職人の手わざを体感できるクラスやイベントもこのエリアでは定期的に開催されています。

【スポット10】「あめ細工吉原」で匠の技による伝統の飴細工を学ぶ(台東区谷中・文京区千駄木)

あめ細工吉原の店舗に並ぶ精巧な飴細工
あめ細工吉原の店舗に並ぶ精巧な飴細工

~徒歩でスポット9から約7分/「根津神社」から約14分~
千駄木にある専門店「あめ細工吉原」には、まさに「作品」と呼ぶべき日本伝統の飴細工がずらりと並び、ギフトとしても人気。実はこれを自分で作れるクラスが定期的に開催されています。

店舗から歩いて約5分の「あめ細工吉原 ワークショップ」では、イルカ、小鳥、ウサギなどの飴細工づくりを体験できます。10歳以下でも大人とペアで参加できるので、ヤマトくんもチャレンジしました!

■親子で参加できる飴細工体験のクラス

教えてくれるのは飴細工職人の吉原孝洋(よしはらたかひろ)さん。まずはお手本を見て手順を頭に入れ、今度は一緒に順番を追いながら作っていきます。

「まずは練習だよ」と吉原師匠。温かく柔らかいうちに一気に形を整えるので、気持ちは焦りますが、2本目、3本目と手早くなっていくヤマトくん。ハサミをママには渡さないほど夢中です。

■初めての飴細工、大成功!

あめ細工体験はひとり(10歳以下は親子で)材料費込み3,080円
あめ細工体験はひとり(10歳以下は親子で)材料費込み3,080円

60分間、真剣な表情で取り組む様子に「成長が感じられました」とママ。ソーダ味の青、レモン味の黄色、いちご味のピンクの3羽のウサギさんが完成し、最後はラッピングに挑戦です。素敵な谷根千土産ができました。

■あめ細工吉原
所在地:
【ワークショップ 谷中店】東京都台東区谷中3-18-6
【千駄木本店】東京都文京区千駄木1-23-5 
定休日:
【ワークショップ 谷中店】不定期(教室のある日のみ営業)
【千駄木本店】火曜
営業時間:
【ワークショップ 谷中店】教室のある時間のみ営業
【千駄木本店】平日13:00~18:00/土日祝日10:00~18:00※実演販売は毎日17:00まで
予約:03₋6323₋3319

【スポット11】指人形の見事な掛け合いに爆笑!「指人形笑吉」(台東区谷中)

席があれば予約なしでもOK。観劇料1人600円
席があれば予約なしでもOK。観劇料1人600円

~徒歩でスポット10から約9分/「根津神社」から約9分~
続いて訪れたのは「指人形笑吉」。こちらは座席10席ほどの小さな指人形専門シアターです。

約30分間のプログラムはショートコントのように面白おかしく、セリフがなくても理解できる演目ばかり。巧みに掛け合いをする指人形に、「どうやって動かしているの?」と大人も子供も興味津々です。

■着ている服のプリントまで忠実!「人形が描く似顔絵」体験も

似顔絵は1人1,000円。10分ほどで仕上げます
似顔絵は1人1,000円。10分ほどで仕上げます

「目の前でスラスラと似顔絵を描いてくれる指人形にはびっくり。巨匠の風格で、生きているような動きでした」とハナさん。最後は描き上げた似顔絵を手に、指人形制作と操作を1人で行う露木光明(つゆきみつあき)さんとパチリ。いい記念になりました。

■指人形笑吉
所在地:東京都台東区谷中3-2-6
定休日:月曜火曜(祝日は開館)
営業時間:10:00~18:00

【スポット12】昭和の面影を残す「谷中銀座商店街」に寄り道~日暮里駅へ

~徒歩でスポット11から約5分/「根津神社」から約12分~
帰りは、コロッケやメンチカツなど様々なお惣菜がそろう谷中銀座商店街へ。食べ歩きを楽しめるだけでなく、晩御飯の一品まで手に入ります。

昔ながらの個人商店が並び、特に週末は観光客で大にぎわい。竹細工やお茶などの専門店、様々なスイーツ店などが、約170mの道に50軒以上並んでいて、目移りしてしまいますよ。

最後に、JR日暮里駅までのルートにある、2つのおすすめスポットをご紹介!

【スポット13】「谷中 松野屋」で暮らしの逸品を購入(荒川区西日暮里)

~徒歩でスポット12から約2分/「根津神社」から約15分~
商店街からJR日暮里駅方面へ。「夕焼けだんだん」と呼ばれる階段を上ったところにあるのが、かごやキッチン用品、掃除道具などを扱う「谷中 松野屋」です。

職人による機能的かつ美しい生活雑貨をセレクトしていて、毎日を丁寧に暮らすライフスタイルのヒントがいろいろ。子供には小さなサイズの天然素材バッグがおすすめです。

素敵な買い物かごを手に入れて、古き良き昭和の時代に思いをはせながら家路につきましょう。

■谷中 松野屋
所在地:東京都荒川区西日暮里3-14-14
定休日:火曜日(祝日は営業)
営業時間:11:00~19:00(土日祝は10:00~19:00)

【スポット14】「下御隠殿橋」(トレインミュージアム)で、行き交う新幹線を眺める(荒川区西日暮里)

~徒歩でスポット13から4分/「根津神社」から約19分~
JR日暮里駅、北口改札の目の前にある下御隠殿橋(しもごいんでんばし)は「トレインミュージアム」とも呼ばれ、鉄道好きにはおなじみのポイント。

線路を展望できるバルコニーのようなスペースが設置され、JRの各新幹線や特急列車、貨物列車、山手線や京成線など、1日に20種類、約2,500本の列車が次々と通過します。

ここで出会った新幹線好きのキッズは「かがやき(北陸新幹線)が来た! 今度はこまち(秋田新幹線)だ!」と大興奮。夕暮れ時には東京と北海道をつなぐ観光列車「カシオペア」も拝めるかもしれません。谷根千を訪れたらぜひとも訪れたいスポットです。

※「カシオペア」は2022年現在、団体専用の臨時列車として不定期運行しています

■下御隠殿橋(トレインミュージアム)
所在地:東京都荒川区西日暮里2-58

下町ならではの温もりあふれる交流も

初めて飛ばす竹とんぼに興味津々なヤマトくん。何度もチャレンジしていました
初めて飛ばす竹とんぼに興味津々なヤマトくん。何度もチャレンジしていました

朝の参拝から始まり、小さな路地で猫と行き交ったり、キッズ歓迎の素敵なカフェでくつろいだり。どの時間帯に訪れても、谷根千には親子で楽しめるポイントが盛りだくさんです。

1日遊んだ帰り道、「いいものもらった!」と喜ぶヤマトくんの手には、商店のおじさんからもらった手づくりの竹とんぼが。そんな温かい交流も、このまちならではの魅力です。

様々な想い出を胸や手に、谷根千の1日が過ぎていきました。

「谷根千(谷中・根津・千駄木)」親子向けおすすめスポットマップ

朝の参拝から始まり、細い路地で猫と行き交ったり、キッズ歓迎の素敵なカフェでくつろいだり。どの時間帯に訪れても、谷根千には親子で楽しめるポイントが盛りだくさんです。

じつは「上野動物園」「国立科学博物館」などが集まる上野のまちも徒歩圏内。思い思いのプランを立てて、春のおでかけを楽しみましょう!

記事を書いた人

間庭典子

日本各地を取材する旅芸人ライター。旅、食、ウェルネス、インテリアなどをテーマに各メディアに執筆。地方出張の際は、好きな鉄道に乗りまくる「研修旅行」を楽しんでいます。もちろんその土地ならではの温泉と日本酒も堪能!

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