2022関東近郊の灯籠流し11選<br/>子供に伝えたい日本伝統の光の行事
公開日2022年07月05日/更新日2022年08月05日

2022関東近郊の灯籠流し11選
子供に伝えたい日本伝統の光の行事

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歴史・文化を感じる
東京都台東区

日本各地で古くから行われてきた夏の風物詩「灯籠(とうろう)流し」。

水面を流れる美しい光に癒されながら、「自分が今ここにいるのは先祖のおかげ」と感謝する気持ちを子供に伝えられる貴重な体験です。

そこで今回は、関東近郊で開催される灯籠流しイベントをご紹介。灯籠流しが持つ意味もあわせて解説します。

送り火の意味もある「灯籠(とうろう)流し」とは?

山梨県富士河口湖町の「富士河口湖灯籠流し」(過去の開催時の様子)
山梨県富士河口湖町の「富士河口湖灯籠流し」(過去の開催時の様子)

灯籠流しは、お盆の時期にお迎えしたご先祖様を再び送る“送り火”として、昔から受け継がれてきた日本の伝統行事です。

日本各地で行われており、とくに京都の「嵐山灯籠流し」、広島の「ピースメッセージとうろう流し」などが有名です。

お盆の最終日である「送り盆」に、火を灯した灯籠を河川や海へ流すのが一般的ですが、そのまちの立地や風習、文化に基づき、さまざまな特色があります。

例年、福井県敦賀市の名勝「気比の松原」で行われる「とうろう流しと花火大会」(2022年は開催未定)
例年、福井県敦賀市の名勝「気比の松原」で行われる「とうろう流しと花火大会」(2022年は開催未定)

日本各地で踊られる盆踊りや、夏を彩る打ち上げ花火も、元をたどれば亡くなった人々を供養する行事でした。そのため、灯籠流しとあわせて行う地域もあります。

お盆の時期は地域により異なる?

多くの地域では、新暦の8月15日を中心とし、先祖の霊を迎える8月13日の「迎え盆」から、16日に再び送りだす「送り盆」までの4日間をお盆とするのが一般的。

一方、東京をはじめとした一部地域では、7月13日から7月16日にお盆の行事を行うことが多くなっています。

そのため、送り火のひとつである灯籠流しも多くの地域では8月中旬に実施されますが、東京などでは7月中旬に行われることもあります。

それでは、関東近郊で行われる灯籠流しの行事をご紹介します。

【東京都台東区】下谷仏教会 流灯会(2022年7月17日)

会場となる「不忍池辨天堂」と不忍池(ボート池)
会場となる「不忍池辨天堂」と不忍池(ボート池)

いつも多くの人でにぎわう「上野恩賜公園」の不忍池が、穏やかな光に包まれる夏の恒例行事「流灯会(りゅうとうえ)」。

下谷仏教会が主催し、毎年7月17日に「不忍池辨天(べんてん)堂」にて執り行われます。

例年、灯籠の申し込みは当日の17時頃から。「不忍池辨天堂」の前と、「不忍池ボート場」で受け付けます(1挺1,000円)。

日が沈む19時頃になると、僧侶が読経を行うなか、ボートに乗ったスタッフが火をともした灯籠を不忍池(ボート池)に流していきます。

2022年は内容を変更して実施。池に流すことはしませんが、「不忍池辨天堂」内外に灯籠が飾られ、いっそう厳かな雰囲気に包まれます。

また、今年は「不忍池辨天堂」内の祭壇(施餓鬼壇/せがきだん)で19時から法要が行われ、誰でもお焼香に参列できます。

『花びらは散っても花は散らない。 形は滅びても人は死なぬ』という言葉があります。人の命は、悼む心がなくならない限り続くもの。

亡き人を想い悼む灯籠流しは『先祖がいたからこそ自分がいる』ということを親子で感じる良い機会になりますよ」(下谷仏教会・金嶺寺住職 末廣正栄さん)

■「下谷仏教会 流灯会」 概要
開催日時:2022年7月17日(日)19:00~
料金:観覧無料 ※2022年は灯籠の一般受付はいたしません
場所:不忍池辨天堂
アクセス:JR、東京メトロ「上野駅」より徒歩で約8分、京成本線「京成上野駅」より徒歩で約2分

【東京都大田区】洗足池灯ろう流し(例年7月中旬 /2022年開催中止)

東京都大田区北部の洗足池では、例年7月中旬に灯籠流しが開催されます。

洗足池という名は、日蓮聖人が池上へ向かう途中、ここで足を洗ったという言い伝えにちなんだもの。

池の周囲には多様な草木が生えており、自然のエネルギーを感じられるパワースポットとしても有名です。

手漕ぎボートやスワンボートで遊べるほか、池を囲む「洗足池公園」には遊具や広場もあり、親子で1日のんびり過ごせます。

池の東側に位置する「妙福寺」。竹林と木々に囲まれた境内は、静謐で心が落ち着きます
池の東側に位置する「妙福寺」。竹林と木々に囲まれた境内は、静謐で心が落ち着きます

灯籠の受付は、例年7月1日から当日19時まで。灯籠流しを主催する「妙福寺」にて1基1,100円で申し込みます。

当日は灯籠に書かれた名前を僧侶が読み上げ、お経をあげて供養します。灯籠は地域の人たちによってボートで池の中央に運ばれ、19時30分より一つ一つ水面に浮かべられます。

深い闇に沈む洗足池を漂う暖かな光は、とても神秘的。池の周囲どこからでも、この美しい光景を眺めることができますよ。

※2022年は開催中止

■「洗足池灯ろう流し」 概要
開催日時:例年7月中旬19:30~
料金:観覧無料 ※例年、灯籠は1基1,100円
場所:洗足池
アクセス:東急池上線「洗足池駅」から徒歩で約2分

【東京都千代田区】皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流しー千代田区納涼の夕べー(2022年7月29~30日)

東京都千代田区の「千鳥ヶ淵」で、2022年7月29日(金)、30日(土)に開催される灯籠流し。

第二次世界大戦後の人々の心を癒やそうと、1958年(昭和33年)に始まったこのイベントは、千代田区の夏の風物詩。

皇居の北西側にあるお濠「千鳥ヶ淵」に、平和への祈りと大切な人への想いを込めた「希望の灯ろう」を流します。

2022年は約2,000挺の灯ろうが用意され、優しい光が水面に揺らめく幻想的な景色を作り出します。

参加方法は「船上贈り灯」(抽選)、「メッセージ贈り灯」(WEB申込)、「オリジナル贈り灯」(事前・当日受付)の3種類です。

船上贈り灯

ボートに乗り、光に包まれながら灯籠を流します。抽選で80組(1組3人まで)が参加できます。

■船上贈り灯
対象:1日80組(抽選/1組3名まで)
参加費:中学生以上2,000円、小学生以下1,000円(灯籠代込)
※ボート使用料1艘500円が別途必要
申込方法:公式サイト内申込フォームより申込み
申込期間:2022年6月20日(月)〜6月30日(木)まで

メッセージ贈り灯

当日、会場に行けない人向けのオンライン受付です。3種類のメッセージ灯籠から希望のものを選んで申し込むと、観光協会スタッフが催事中にお濠へ流してくれます。

■メッセージ贈り灯
参加費:1挺1,000円
申込:公式サイトにて事前申込み
申込期間:2022年6月20日(月)〜7月28日(木)まで

オリジナル贈り火

願いごとやメッセージを記入した灯籠をスタッフに託し、水上に流してもらいます。開始時刻の19時まで申し込みが可能です。

■オリジナル贈り灯
参加費:1挺1,000円
【事前受付】
申込場所:千代田区観光案内所(千代田区九段南1-6-17)
申込期間:6月20日(月)〜7月28日(木) 10:00〜18:00
※第4日曜を除く
【当日受付】
申込場所:千鳥ヶ淵ボート場(千代田区三番町2先)
申込期間:2022年7月29日(金)、7月30日(土) 17:00〜19:00

近年は新型コロナウィルスの影響で中止していましたが、今年は3年ぶりに復活。平和について考えるよい機会になりそうですね。ぜひ親子で足を運んでみてください。

■「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し ー千代田区納涼の夕べー」概要
開催日時:2022年7月29日(金)、30日(土)19:00~20:00 (18:00頃~乗船開始) 
料金:観覧無料 ※灯籠流しの参加費が別途必要
場所:千鳥ヶ淵ボート場 (千代田区三番町2先)~九段坂公園(千代田区九段南2-2-18)
アクセス:
・東京メトロ、都営地下鉄「九段下駅」2番出口より徒歩で約10分
・東京メトロ半蔵門線 「半蔵門駅」5番出口より徒歩で約10分

【東京都台東区・墨田区】隅田川とうろう流し(例年8月中旬/2022年開催中止)

吾妻橋の両岸、台東区側と墨田区側から灯籠を流します
吾妻橋の両岸、台東区側と墨田区側から灯籠を流します

浅草エリアの夏の風物詩、「隅田川とうろう流し」。例年、国内外から多くの観光客が集まるイベントです。

関東大震災や東京大空襲などで亡くなった人々を偲び、1946年(昭和21年)の「浅草復興祭」のときに始まりました。

墨田区側では、例年、キャンドルによるイルミネーションも
墨田区側では、例年、キャンドルによるイルミネーションも

その後、隅田川の護岸工事による休止期間を経て、2005年に復活。2019年からは隅田川を挟む墨田区と台東区の連携事業となり、吾妻橋の両岸で同時開催されています。

浅草側からの景色(写真提供:台東区)
浅草側からの景色(写真提供:台東区)

浅草のまちやスカイツリーの夜景をバックに、ゆっくりと灯籠が流れていく光景は、眺めているだけで心が洗われるよう。

「それぞれの想いをのせた灯籠による幻想的な風景と隅田川沿いの水辺空間をお楽しみください」(墨田区観光協会・佐々木匠さん)

受付の様子(墨田区側)
受付の様子(墨田区側)

なお、灯籠の事前購入方法や当日の受付場所などは、台東区と墨田区とで異なりますのでご注意ください。

※2022年は開催中止

■隅田川とうろう流し
開催期間:例年8月中旬
時間:
・式典・流し初め 18:30~18:45
・灯籠流し 18:45~20:15
料金:灯籠1挺につき1,500円(なくなり次第終了)
会場:隅田川(吾妻橋付近両岸)
【台東区浅草側】隅田公園親水テラス
【墨田区側】隅田川親水テラス
アクセス:都営浅草線、東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩で約5~9分
当日販売:
【台東区浅草側】吾妻橋西詰の墨田公園入口付近特設テント(14:00~)
【墨田区側】隅田公園そよ風広場、墨田区役所前うるおい広場(13:00~)

「浅草観光連盟公式サイト」

すみだ観光サイト

【埼玉県杉戸町】古利根川流灯まつり(2022年8月3日~16日)

埼玉県杉戸町と隣の宮代町との境を流れる古利根川に、畳1畳分もの大きな灯籠が200~250挺も連なるお祭りです。

昭和初期に、両町の商店会が協力して「流燈會」として開始。1990年に「古利根川流灯まつり」として生まれ変わりました。

灯籠は、釘を使わずに組み立て細工の要領で地元の人たちが手作り。約1kmもの距離を光が連なる景色は、まるで地上に降りた天の川のようです。

例年は打ち上げ花火も(2022年は中止)
例年は打ち上げ花火も(2022年は中止)

例年はステージイベントや花火も行われ、県内外から多くの観光客でにぎわいます。

東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」から歩いて3分ほどのエリアで開催されるので「東武動物公園」とあわせておでかけするのもいいですね。

2022年は大型灯籠の係留と、船の遊覧を予定していますが、遊覧船の予約はすでに満席。

例年開催されるステージイベント、花火、ぼんぼり、飾り灯ろう、流し灯籠の予定はありません。

■「古利根川流灯まつり」概要
開催日時:
【大型灯籠の係留】
2022年8月3日(水)~16日(火)
※3日(水)係留、17日(水)回収予定
【船の遊覧】
2022年8月6日(土)~7日(日)
※予約満了
料金:観覧無料 
場所:古利根川河畔 (古川橋~清地橋)
アクセス:東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」東口から徒歩で約3分
※「東武動物公園駅」駅前通りや古川橋付近には立ち止まらず、河畔の遊歩道で観覧してください

【千葉県鴨川市】海施餓鬼流灯会(2022年8月10日)

千葉県鴨川市の「誕生寺」が、例年8月10日に妙の浦(別名:鯛の浦)・小湊漁港で行う夏の風物詩のひとつ。

1703(元禄16)年の元禄地震による津波で亡くなった方々を弔うために始まり、第二次世界大戦後には戦没者の慰霊を兼ねて灯籠を流すようになりました。

参加者は18時45分頃に「誕生寺」祖師堂を出発。大小の灯籠は小型船に載せられ、火を灯したのち次々と海上へ流されていきます。

終盤になると花火が打ち上げられ、海面には灯籠と花火の光が重なり合い、あまりの美しさに涙を流す人の姿も。

現在では、関東エリアだけでなく関西などからの参加も増えています。

■「海施餓鬼流灯会」概要
開催日時:2022年8月10日19:00~
料金:観覧無料 
場所:妙の浦(別名:鯛の浦)・小湊漁港
アクセス:JR外房線「安房小湊駅」より徒歩で約20分

【静岡県沼津市】狩野川灯ろう流し(2022年7月29日)

JR「沼津駅」南口から徒歩約10分、静岡県沼津市の狩野川河川敷では2022年7月29日(金)に「狩野川灯ろう流し」が行われます。

狩野川台風などによる水難者を追悼するために始まった行事で、毎年「沼津夏まつり・狩野川花火大会」の前日に開催。

18時から受付・灯籠の販売を行い、開会セレモニーのあと19時から灯籠を流します。

あゆみ橋と御成橋の間を約800挺の灯籠が流れ、その柔らかな光と御成橋の青いライトアップの対比に癒やされます。

翌日7月30日(土)と31日(日)は「沼津夏まつり・狩野川花火大会」です。毎年約30万人が訪れる大規模な花火大会で、昼間は多彩な催しで沼津のまちが活気にあふれます。

「沼津夏まつり・狩野川花火大会」を詳しくチェック!

■狩野川灯ろう流し
開催日時:2022年7月29日(金)
受付18:00~19:30、灯籠流し19:00~20:00
場所:狩野川河川敷、御成橋上流左岸
アクセス:JR東海道本線・御殿場線「沼津駅」より徒歩で約10分
問合せ先:沼津市社会福祉課 055-934-4824

【静岡県伊東市】按針祭「松川灯籠流し」「灯籠の流れ打上花火」(2022年8月8日)

徳川家康の外交顧問だった三浦按針(みうらあんじん)の功績を称える、静岡県伊東市最大のイベント「按針祭」

2022年は8月8日(月)~10日(水)の3日間にわたって開催され、初日の8日(月)19時30分~21時には、市街地を流れる松川で灯籠流しが行われます。

松川に流れる灯籠と、打ち上げ花火が同時に見られる「灯籠の流れ打上花火」の様子
松川に流れる灯籠と、打ち上げ花火が同時に見られる「灯籠の流れ打上花火」の様子

川の2カ所から流されたカラフルな灯籠が、上流から下流に向かってゆったりと漂う様子は息を飲む美しさ。

さらに、20時50分~21時までの10分間、伊東海岸から花火(灯籠の流れ打上花火)が打ち上げられます。

1時間に10,000発が打ちあがる「海の花火大会」。空中ナイアガラも必見です
1時間に10,000発が打ちあがる「海の花火大会」。空中ナイアガラも必見です

8月9日(火)には太鼓合戦&「太鼓の響き打ち上げ花火」、10日(火)には海上5カ所から約10,000発を同時に打ち上げる「海の花火大会」と、見応え抜群のイベントが続々。

この時期にあわせて、伊東市観光のプランを立てるのもおすすめです。

■按針祭「松川灯籠流し」「灯籠の流れ打上花火」概要
開催日時:2022年8月8日(月)
【松川灯籠流し】19:30~21:00
【灯籠の流れ打上花火】20:50~21:00
※按針祭は2022年8月8日(月)~10日(水)
料金:観覧無料
場所:
【松川灯籠流し】松川(通学橋~河口)
【灯籠の流れ打上花火】伊東海岸
アクセス:JR伊東線「伊東駅」から徒歩で約10~15分

【山梨県富士河口湖町】富士河口湖灯籠流し(2022年8月16日)

河口湖畔にある「大石公園」で開催される灯籠流し。例年、地元住民や観光客など約4,000人が訪れる恒例行事です。

富士山を背景に、1,200挺以上の灯籠が湖面を彩る美しい情景は「富士河口湖灯籠流し」ならでは。

過去の様子
過去の様子

過去にはファミリーコーナーや灯籠づくりワークショップなども開催され、たくさんの親子が参加してきました。

2022年は、3年ぶりに一般参加者を募り、送り盆にあたる8月16日(火)に開催されます。

新型コロナ対策のため「事前申込制」とし、来場者数を2,000人に制限。応募受付期間は2022年7月1日(金)~19日(火)です。

事前申し込みはこちら!

過去の様子
過去の様子

当日は、密を避けるため4つの予約枠ごとに来場。受付会場の「真如苑 真澄寺(しんにょえん しんちょうじ)別院」で灯籠を受け取り、メッセージを書いて組み立てます。

その後、湖畔を歩いて「大石公園」へ移動。願いを込めた世界で1つだけの灯籠を、親子で一緒に流すことができます。

また、18時30分から行われる「音楽と声明のセレモニー」は、世界平和や故人への祈りを捧げる荘厳な式典。当日の様子は公式サイトでライブ配信され、無料で見ることができます。

■「富士河口湖灯籠流し」概要
開催日時:2022年8月16日(火)14:30/15:30/16:30/17:30
※公式サイトでの事前予約制、応募者が2,000人を超えた場合は抽選
料金:無料
場所:
【受付】真如苑 真澄寺別院(山梨県南都留郡富士河口湖町大石字湖中 2585-124)
【灯籠流し】大石公園(山梨県南都留郡富士河口湖町大石 2585)
アクセス:富士急行「河口湖駅」より河口湖周遊バスで約30分、バス停「河口湖自然生活館」下車、徒歩で約7分

【群馬県高崎市】新町ふるさと祭り 花火大会・灯籠流し(2022年8月16日)

灯籠は、地元の人たちが手作業で組み立てています
灯籠は、地元の人たちが手作業で組み立てています

2022年に29回目を迎える、群馬県高崎市新町の「新町ふるさと祭り」。祖先を追悼し、地域の振興を図ることを目的に、高崎市新町商工会が主催しています。

灯籠流しは、18時30分から19時30分頃まで、温井(ぬくい)川の河畔「虚空蔵尊(こくぞうそん)」付近で実施。当日、誰でも灯籠流しに参加できます。

灯籠を購入したい場合は、高崎市新町商工会の窓口へ。1挺850円で販売しています(限定300個)。

流れゆく灯籠に祈りを捧げたあと、夜空には大輪の花火が打ちあがります。

例年、新町烏川グラウンドには屋台が並び、盆踊りも開催されます(2022年は中止)
例年、新町烏川グラウンドには屋台が並び、盆踊りも開催されます(2022年は中止)

打ち上げ場所は、灯籠流しの会場から土手を超えた先に広がる「新町烏川グラウンド」です。

「数は1,000発ほどですが、ここまで間近で打ち上がる花火はなかなかありません。おなかに響くドーンという音も、迫力満点です」(高崎市新町商工会スタッフ・山田さん)

■「新町ふるさと祭り 花火大会・灯籠流し」概要
開催日時:2022年8月16日(火)灯籠流し18:30~19:30、花火大会19:45~
料金:観覧無料 ※灯籠は1挺850円
場所:
【灯籠流し】温井川の河畔「虚空蔵尊」付近(群馬県高崎市新町34)
【花火大会】新町烏川グラウンド
アクセス:JR高崎線「新町駅」から徒歩で約13分

【栃木県足利市】渡良瀬川 灯ろう流し(2022年8月17日)

1950年(昭和25年)より毎年8月17日に渡良瀬川の岸辺で営まれている、栃木県足利市の伝統行事。市内17の寺院からなる足利仏教和合会が主催しています。

渡良瀬川の夕日
渡良瀬川の夕日

灯籠流しは夕暮れとともに17時半からスタート。夕日の美しさで知られる渡良瀬川で、感謝の心を添えて流しましょう。

灯籠は足利仏教和合会の寺院で事前購入すると1挺1,000円。当日、現地でも1,200円で販売します。

■渡良瀬川 灯ろう流し
開催日時:2022年8月17日17:30~20:30
料金:灯籠代(事前購入1,000円、当日購入1,200円)
場所:渡良瀬川 中橋と田中橋の間北岸
アクセス:
【電車】
JR両毛線「足利駅」より徒歩で約7分、東武伊勢崎線「足利市駅」より徒歩で約10分
【車】
北関東自動車道・足利ICより約15分、東北自動車道・佐野藤岡ICより約30分
※中橋緑地河川敷に駐車可能

日本人が大切に受け継いできた灯籠流し。この夏、親子で体験してみてはいかがでしょう。

記事を書いた人

雨宮あかり

「いこーよとりっぷ」エディター/食べること・飲むこと・音楽が大好きなママ編集者。世界中の音楽フェスを体験すること&ベルギービールの醸造所めぐりが夢です♪ 特技はアロマセラピートリートメントです。

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