【東京】2024年7月の人気イベント
花火大会や夏祭りなどおすすめ12選
2024年7月に東京都内で開催される人気&注目イベントのなかから、「いこーよとりっぷ」が親子におすすめしたいイベントをご紹介!
夏祭りをはじめ、七夕祭り、花火大会、風鈴祭りなど、この時季ならではのイベントが盛りだくさん。ぜひおでかけの参考にしてくださいね♪
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
【府中市】郷土の森 あじさいまつり(6月1日~7月7日)
東京都府中市の「府中市郷土の森博物館」では、2024年6月1日(土)~7月7日(日)の期間、「郷土の森 あじさいまつり」が開催されます。
園内には約1万株の多彩なあじさいが咲き誇り、歴史ある建物とともに風情あふれる風景を作り出します。期間中は、あじさいを使った工作体験など、家族で楽しめるイベントが目白押しです。
「アナベルの丘」や「アジサイの小径」など、おすすめの鑑賞スポットもあるので、ぜひ親子で訪れてみてくださいね。
【足立区】西新井大師 風鈴祭り(7月5日〜21日)
東京都足立区にある「西新井大師」では、2024年7月5日(金)〜21日(日)に、「西新井大師 風鈴祭り」が開催されます。
「西新井大師」は、関東厄除け三大師のひとつであり、毎年、年始になると多くの人が祈願のために訪れるパワースポット。
祭りでは、北海道から沖縄まで、全国各地から例年150種類以上の風鈴が集まり、陶器や工芸ガラスなどの素材で作られた風鈴が涼やかな音色を響かせます。
お気に入りの風鈴を親子で探すのもお楽しみのひとつです。
【目黒区】和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎはなし~(7月5日~9月23日)
東京都目黒区の「ホテル雅叙園東京」で、2024年7月5日(金)~9月23日(月・休) までの期間、「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎはなし~」が開催されます。
東京都の有形文化財「百段階段」を舞台に、日本の古い物語の世界観を表現したアート作品や伝統工芸が集まります。光、音、香り、風の演出が融合し、五感で楽しめる幻想的な空間が広がります。
竹灯籠やガラス造形など、40名を超える作家による多様な作品から、日本文化の魅力を堪能できる、大人も子供も楽しめるイベントです。
【多摩市】第42回ふるさと多摩夏まつり(7月6日~7日)
東京都多摩市の京王電鉄京王線「聖蹟桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)駅」の西口周辺では、2024年7月6日(土)~7日(日)に、「第42回ふるさと多摩夏まつり」が開催されます。
祭りでは、地元農家が育てたアサガオの鉢が並ぶ「朝顔市」を中心に、市内の団体ブースなどが登場! 多摩市の農業文化にふれながら、親子でおでかけしてみてはいかがでしょうか?
【千代田区】東京大神宮七夕祈願祭(7月7日)
東京都千代田区にある「東京大神宮」では、2024年7月7日(日)に、「七夕祈願祭」が開催されます。
「七夕祈願祭」は、申込者の心願成就と除災招福を祈願する祭典。幻想的な雰囲気の中で家族みんなの願い事が叶うよう祈ることができます。
2024年は事前予約制となり、参列者には特別な「七夕守」と「撤下品(てっかひん)」が授与されます。申込期間は7月5日(金)までですが、定員に達し次第、締め切りとなるのでご注意くださいね。
また、7月1日(月)〜7日(日)には、21時まで笹竹のライトアップも! 幻想的な雰囲気の中で輝く笹竹をみていると、願い事が叶ったような気分になりますよ♪
【台東区】第73回 下谷仏教会 流灯会(7月17日)
東京都台東区にある「不忍池辨天堂」(しのばずのいけべんてんどう)では、2024年7月17日(水)に、「第73回下谷仏教会 流灯会(したやぶっきょうかい りゅうとうえ)」が開催されます。
灯籠流しは亡くなった人を供養する日本の伝統行事で、19時頃から僧侶の読経のもと、ボートから灯籠が池に流されます。子供と一緒に参加し、ご先祖様について考えるのもおすすめです。
また、7月19日(金)~8月13日(火)まで「江戸趣味納涼大会 うえの夏まつり」も開催され、昼は夏祭り、夜は灯籠流しを楽しめます。
【府中市】大國魂神社 すもも祭(7月20日)
東京都府中市の「大國魂(おおくにたま)神社」では、2024年7月20日(土)に、「すもも祭」が開催されます。
約120軒以上の屋台が並び、すももの販売や縁起物の「からす団扇」と「からす扇子」の頒布が行われます。
祭りの起源は平安時代にさかのぼり、戦勝祈願と神饌としてすももを供えたことがきっかけとされています。午後には境内で「江戸の里神楽」の奉納も行われ、親子で府中の歴史や文化にふれることができる祭りです。
厄除けのご利益もあるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
【足立区】第46回足立の花火(7月20日)
東京都足立区の「荒川河川敷」で、2024年7月20日(土)に、「第46回足立の花火」が開催されます。
約1万3,000発もの花火が打ち上げられ、ナイアガラや仕掛け花火など見どころ満載です!
100年以上の歴史を持つこの花火大会は、会場と打ち上げ場所が近いため、迫力満点の花火を間近で楽しむことができます。お腹に「ドーン!」と響く豪快な音も醍醐味です。
東京の夏の風物詩を、ぜひ家族で体験してみてくださいね♪
【葛飾区】第58回葛飾納涼花火大会(7月23日)
東京都葛飾区の柴又エリアにある「葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)」では、2024年7月23日(火)に、「第58回葛飾納涼花火大会」が行われます。
約1万5,000発の花火が打ち上げられ、古くから受け継がれてきた下町の歴史や葛飾区の伝統工芸などを表現したダイナミックな花火が夜空を彩ります。
会場周辺には、映画「男はつらいよ」の舞台としても知られる「帝釈天参道」があり、下町情緒あふれる雰囲気を味わえます。国の重要文化的景観に選定された町並みを散策したあとに花火を鑑賞すれば、下町の夏の風物詩を存分に楽しめますよ。
【千代田区】皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し(7月24日~25日)
東京都千代田区の「皇居千鳥ヶ淵」で、2024年7月24日(水)・25日(木)の2夜連続で、「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」が開催されます。
この夏の風物詩は、1958年に戦後の荒廃した人々の心を癒やすために始まりました。会場では、大切な人への想いを込めた灯ろうを浮かべ、幻想的な風景を創り出します。
参加方法は、抽選での「船上贈り灯」と、メッセージを記入して流してもらう「贈り灯」の2つ。今年からは遠方の方もウェブサイトでメッセージを記入でき、ライブカメラで灯ろうの様子を楽しめます。
親子で平和への願いを灯ろうに託してみてはいかがでしょうか。
【新宿区】第50回 神楽坂まつり(7月24日〜27日)
東京都新宿区神楽坂では、2024年7月24日(水)〜27日(土)に、「第50回 神楽坂まつり」が開催されます。
「神楽坂まつり」は、第1部の「ほおずき市」と第2部の「阿波踊り大会」の2部構成となっており、両方あわせて例年およそ5万人が訪れる盛大な夏祭りです。
「ほおずき市」では、「毘沙門天善國寺」(びしゃもんてんぜんこくじ)の境内で、ほおずき鉢の販売や、子供に人気のイベント「毘沙門天 子供縁日」などを開催。「阿波踊り大会」では、練習を重ねた踊り子たちが神楽坂通りを練り歩きます。
祭り当日は、神楽坂通りが車両通行止めになるので、公共交通機関を使っての来場がおすすめです。
【立川市】立川まつり国営昭和記念公園花火大会(7月27日)
東京都立川市の「国営昭和記念公園」では、2024年7月27日(土)に、「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」が開催されます。
約1時間かけて約5,000発もの迫力満点の花火が打ち上げられ、大迫力の一尺五寸玉やワイドスターマイン、芸協(げいきょう)玉など見どころ満載です。
花火は市内の各所から無料で楽しむことができるほか、「国営昭和記念公園」内の「みんなの原っぱ 特設エリア」内には、落ち着いて花火観賞ができる有料観覧席も用意されています。
親子で大迫力の花火を満喫してみてはいかがでしょうか?
2024年7月に東京都内で開催されるイベントのなかから、親子で行きたい注目イベントを厳選してお届けしました。親子でおでかけして素敵な思い出を作ってくださいね♪
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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