【関東】あじさいの名所・見頃6選
雨の日におすすめ&親子に人気2024
おでかけ先に悩みがちな梅雨。この時期、親子におすすめなのが、色とりどりの紫陽花(あじさい)が咲くスポットです。
そこで今回は、関東地方の紫陽花の名所や人気エリアを6カ所ピックアップ! 各スポットの開花時期・見頃もあわせて紹介していますので、おでかけの参考にしてくださいね。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
【東京都あきる野市】東京サマーランド・わんダフルネイチャーヴィレッジ
白い「アナベル」が圧巻!
東京サマーランド隣接の「わんダフルネイチャーヴィレッジ」はドッグラン、カフェレストラン、ハイキングコース、 ドッグプール、バーベキュー、オートキャンプ、スポーツフィッシングなど愛犬と一緒に過ごせる複合施設。
敷地面積約3万平方メートルを誇る「あじさいエリア」は国内有数の紫陽花スポットで、約60品種・1万5,000株もの紫陽花の競演が見事。例年6月下旬から7月上旬にかけて楽しめます。
なかでも圧巻なのが、6月下旬から7月上旬に咲く純白のアナベル(北米原種)です。山の斜面を埋め尽くし、まるで雪山を思わせるところから、名所 「アナベルの雪山」として知られています。
「秋川渓谷あじさいまつり」の会場にもなっており、「南沢(みなみざわ)あじさい山」とハシゴするのもおすすめです。
■スポット概要
住所:東京都あきる野市上代継600
開花時期・見頃:例年6月下旬~7月上旬
営業時間:開園時間、休園日は公式サイトの営業日カレンダーを確認してください
料金:中学生以上850円、小学生無料(2024年5月現在、当面の間こども無料キャンペーンを行っています)
アクセス:
電車:①JR各線「八王子駅」、京王線「京王八王子駅」からバスで30~35分 ③JR五日市線「秋川駅」からバスで約10分
車:①中央道・八王子ICから約10km ②圏央道・あきる野ICから約3km
駐車場:あり。乗用車700円
【神奈川県鎌倉市】鎌倉駅・北鎌倉駅・長谷駅周辺など
スポットごとの見どころを満喫!鎌倉で名所めぐり
関東の紫陽花スポットとして特に有名なのが神奈川県の鎌倉市。江ノ島電鉄の「長谷駅」や、JR横須賀線「北鎌倉駅」の周辺に人気スポットが集まり、「鎌倉駅」周辺にも穴場が点在しています。
“明月院ブルー”と愛される「明月院」のヒメアジサイ、「長谷寺」の「あじさい路」など、スポットごとに異なる魅力があるので、親子でたくさんの名所を訪れてみてくださいね。
【神奈川県箱根町】阿弥陀寺
住職の奏でる琵琶の音とともに紫陽花を観賞
自然環境に恵まれた箱根の山合いにあり、300余年の歴史を持つ「阿弥陀寺」。四季を通じて花が咲くこのお寺は、“箱根あじさい寺”としても親しまれ、見頃の時期になると寺の境内では約3,000株の紫陽花を楽しめます。
また、5人以上のグループを対象に、住職による琵琶の演奏会も開催されています。
お抹茶付きでゆっくりと琵琶の音色を楽しめる時間は、ほかのお寺ではなかなか経験できません。紫陽花に囲まれた美しい場所で癒されてみてはいかがでしょうか?
■スポット概要
住所:神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤24
開花時期・見頃:例年6月中旬~6月下旬
営業時間:9:00〜17:00
定休日: 無休
料金:無料
アクセス:
電車:小田急箱根鉄道線「塔ノ沢駅」から徒歩で約23分
車:西湘バイパス・小田原箱根道路・箱根口ICから約8分
駐車場:あり
【千葉県富津市】マザー牧場
約2,000株の紫陽花は見ごたえ充分
約250ヘクタールという広大な敷地を誇る「マザー牧場」。千葉県房総半島を代表する観光スポットのひとつです。
牧場をはじめ観光農園や遊園地、四季折々の花が咲く花畑などの見どころがあるほか、バンジージャンプなどのアクティビティも体験できます。
6月には約2,000株の紫陽花が色とりどりの花を咲かせます。牧場内フルーツ農園付近の遊歩道のほか、さまざまな種類の紫陽花のある「あじさい園」もおすすめ。ホンアジサイ、ガクアジサイ、アナベル、柏葉アジサイなどたくさんの種類が見られますよ!
■スポット概要
住所:千葉県富津市田倉940-3
開花時期・見頃:例年6月中旬〜7月中旬
営業時間:2月~11月:平日9:30~16:30、土日祝日9:00~17:00/12月~1月:平日10:00~16:00土日祝日9:30~16:00
入場料:中学生以上1,500円、4歳~小学6年生800円
アクセス:
電車:JR内房線「佐貫町駅」から路線バスに乗車、「マザー牧場まきばゲート前」バス停で下車(約25分)
車:①館山自動車道・木更津南ICから約15km ②館山自動車道・君津PAスマートICから約8km ③館山自動車道・君津ICから約14km
駐車場:あり。900円
【千葉県茂原市】服部農園あじさい屋敷
広大な敷地の斜面から1万株以上の紫陽花を一望
千葉県茂原市の「服部農園紫陽花屋敷」は、約1万8,000平方メートルの広大な敷地に250種・1万株以上の紫陽花が咲き渡る紫陽花の名所。1992年から植栽を始め、じょじょにその数と種類を増やしてきたそうです。
山の斜面一帯を覆い尽くすように美しく咲き誇る紫陽花を、敷地内のどこからでも一望できるのが、一番のおすすめポイント。斜面に広がる紫陽花の絶景は必見です!
■スポット概要
住所:千葉県茂原市三ケ谷719
開花時期・見頃:例年6月1日~7月上旬
開園期間:例年6月1日~7月上旬
開園時間:8:00~18:00
定休日:開園期間中は無休
料金:中学生以上600円、小学生300円
アクセス:
電車:JR外房線「茂原駅」からタクシーで約10分
車:圏央道・茂原長南ICから約20分
駐車場:あり。120台
【茨城県石岡市】いばらきフラワーパーク
「アジサイの谷エリア」に約6,000株の紫陽花が咲く
「いばらきフラワーパーク」は約30ヘクタールの広大な花と緑の公園です。年間を通してさまざまな花を観賞でき、梅雨の時期は「アジサイの谷エリア」に約60種・6,000株のピンクや青の紫陽花が咲き誇ります。
園内ではアロマセラピーや植物を使ったワークショップやアクティビティもいろいろ開催しています。レストランやカフェ、マーケットもあり、親子で一日満喫できるスポットです。
■スポット概要
住所:茨城県石岡市下青柳200番地
開花時期・見頃:例年6月中旬 〜7月上旬
営業時間:2024年3月~9月:9:00〜17:00/10月~11月:9:00〜20:30/12月1日~2025年1月13日:平日 12:00~20:30、土日祝日9:00~20:30/1月18日~2月28日:9:00~16:00
定休日:火曜 ※臨時休園、臨時営業日あり
入園料:①4月~6月、10月~1月13日:高校生以上1,200円~1,500円、小・中学生400円~500円 ②7月~9月、1月18日~3月:高校生以上900円、小・中学生300円、※花の開花状況によって変動、未就学児無料
アクセス:
電車:JR常磐線「石岡駅」から車で約25分、またはバスで約30分
車:①常磐自動車道・石岡小美玉スマートICから約20分 ②常磐自動車道・土浦北ICから約15分 ③北関東自動車道・笠間西ICから約25分
駐車場:あり
関東地方にある紫陽花の名所を厳選してご紹介しました。記事を参考に、たくさんの紫陽花スポットを訪れてみてくださいね♪
※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2019年5月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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