
【2026】開催スタート!心安らぐ光の絶景「全国の灯籠流し」21選 子供に伝えたい夏の風物詩を親子で体験
日本各地で古くから行われてきた夏の風物詩「灯籠(とうろう)流し」。
水面を流れる美しい光に癒されながら、「自分が今ここにいるのは先祖のおかげ」と感謝する気持ちを子供に伝えられる貴重な体験です。
そこで今回は、2026年の夏に全国で開催される灯籠流しイベントをご紹介。灯籠流しが持つ意味もあわせて解説します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
送り火の意味もある「灯籠(とうろう)流し」とは?
灯籠流しは、お盆の時期にお迎えしたご先祖様を再び送る“送り火”として、昔から受け継がれてきた日本の伝統行事です。
日本各地で行われており、とくに京都の「嵐山灯籠流し」、広島の「ピースメッセージとうろう流し」、福井県の「敦賀市とうろう流しと花火大会」などが有名です。
お盆の最終日である「送り盆」に、火を灯した灯籠を河川や海へ流すのが一般的ですが、そのまちの立地や風習、文化に基づき、さまざまな特色があります。

日本各地で踊られる盆踊りや、夏を彩る打ち上げ花火も、もとをたどれば亡くなった人々を供養する行事でした。そのため、灯籠流しとあわせて行う地域もあります。
お盆の時期は地域により異なる?
多くの地域では、新暦の8月15日を中心とし、先祖の霊を迎える8月13日の「迎え盆」から、16日に再び送りだす「送り盆」までの4日間をお盆とするのが一般的。
一方、東京をはじめとした一部地域では、7月13日から7月16日にお盆の行事を行うことが多くなっています。
そのため、送り火のひとつである灯籠流しも多くの地域では8月中旬に実施されますが、東京などでは7月中旬に行われることもあります。
それでは、親子で行きたい全国の灯籠流し行事をご紹介します。
【岩手県北上市】北上・みちのく芸能まつり「トロッコ流しと花火の夕べ」(2026年8月7・8・9日)

岩手県北上市の「北上・みちのく芸能まつり」が、2026年も例年通り、8月7日(金)・8日(土)・9日(日)の3日間開催されます。メイン会場が北上市役所前通りに変更となり、より一層の盛り上がりが期待されます。
祭りには100を超える団体が参加し、大迫力の鬼剣舞や和太鼓、神楽などの民族芸能を披露。初日の夜には市民パレードも催されます。
最終日の8月9日(日)に北上川のほとりで開催されるのが「トロッコ流しと花火の夕べ」。北上川へのトロッコ(灯籠)流しは約370年の歴史を持つ伝統行事で、夜空を彩る打ち上げ花火との共演幻想的な光景を楽しめます。
家族みんなで地域の文化と伝統を体験できる絶好の機会なので、ぜひおでかけしてみてください。
■北上・みちのく芸能まつり「トロッコ流しと花火の夕べ」
開催期間:2026年8月9日(日)※荒天中止/北上・みちのく芸能まつりは8月7日(金)~9日(日)
開催時間:19:30~20:30
料金:北上川堤防エリアは有料
【C席】小学生500円、中学生以上1,500円
【D席】小学生500円、中学生以上1,000円など
開催場所:北上川河畔
アクセス:JR各線「北上駅」からすぐ
【福島県田村市】灯籠流しと花火大会(2026年8月23日)

福島県田村市で2026年8月23日(日)に「第75回灯籠流しと花火大会」が開催されます。
1949年に始まった灯籠流しは万霊供養(※)の意味を込めて行われ、大滝根川に約3,000個の灯籠が流れる幻想的な光景を楽しめます。
※自分のご先祖様や特定の故人だけでなく、無縁仏や動物、戦争の犠牲者、すべての世界のすべての霊に対して行う平等な供養

市内の企業やグループが競い合うように手作りした巨大灯籠など、個性的なデザインの灯籠が大きな見どころ。そしてフィナーレには、大迫力の尺玉花火を含む約1,000発の打ち上げ花火が夜空を彩ります。
昔ながらの風情と現代の華やかさが融合した「灯籠流しと花火大会」で、日本の夏の伝統を家族みんなで体験してみてはいかがでしょうか。
■灯籠流しと花火大会
開催日: 2026年8月23日(日)
開催時間:灯籠受付13:00~15:00、灯籠流し18:45~、 花火大会20:00~ ※例年の情報です
料金:観覧無料 ※例年の情報です
開催場所:大滝根川(福島県田村市船引町船引)
【灯籠受付】船引小学校裏駐車場
アクセス:【車】常磐自動車道・船引三春ICから約10分
【電車】JR磐越東線「船引駅」から徒歩で約5分
【福井県永平寺町】永平寺町大燈籠ながし(2026年8月22日)

福井県永平寺町の「九頭竜川(くずりゅうがわ)永平寺河川公園」で、2026年8月22日(土)に「永平寺町大燈籠ながし」が開催されます。
当日は15時頃から「うまいもん市」やステージイベントなどが催され、親子で楽しい時間を過ごせます。
灯籠はご先祖さまを供養するための「供養燈籠」と願いごとを託す「願い燈籠」、ぬりえができる「子ども灯籠」の3種類があり、事前申し込みと当日申し込みが可能。
当日会場で購入した場合は、自分で灯籠を流すこともできますよ。

灯籠を流したあと、夜空に花火が打ち上げられます。灯籠の幻想的な灯りと打ち上げ花火の美しい景色は、親子の心に残る思い出になることでしょう。
■永平寺町大燈籠ながし
開催日: 2026年8月22日(土) ※雨天時は「永平寺緑の村ふれあいセンター」で法要のみ実施
開催時間:15:00~21:00【大施食法要、灯籠流し、打ち上げ花火】18:40~
料金:観覧無料、供養燈籠1基2,000円、願い燈籠1基1,500円、子ども灯籠1基800円、有料桟敷席1人2,500円
開催場所:永平寺河川公園(福井県吉田郡永平寺町谷口)
アクセス:【車】中部縦貫自動車道・永平寺ICから約5分
【電車】えちぜん鉄道「下志比駅」から徒歩で約10分
【長野県飯田市】飯田時又灯ろう流し花火大会(2026年8月16日)

長野県飯田市を流れる天竜川の「時又港」(ときまたこう)で、2026年8月16日(日)に、「飯田時又灯ろう流し花火大会」が開催されます。
1929年(昭和4年)から受け継がれている伝統ある行事で、灯籠流しは19時からスタート。その後、尺玉、スターマイン、メッセージ花火、水中金魚花火、ナイヤガラなどの花火が夜空を彩ります。
天竜川にゆっくりと流れる灯籠と、約2,000発の花火が織りなす光景は、まさに息をのむ美しさ! 会場周辺には約50店舗の屋台も並び、夏の幻想的な一夜を盛り上げます。
2026年7月中旬現在、料金などが未発表のため、おでかけ前に公式サイトを確認してくださいね。
■飯田時又灯ろう流し花火大会
開催日:2026年8月16日(日)
開催時間:灯籠流し19:00~
料金:公式サイトをご確認ください
開催場所:天竜川 時又港
アクセス:【車】三遠南信自動車道・天龍峡ICから約5分
【電車】JR飯田線「時又駅」から徒歩約5分
【山梨県富士河口湖町】富士河口湖灯籠流し(2026年8月16日)

山梨県の人気レジャースポット・河口湖の湖畔にある「大石公園」で開催される灯籠流し。例年、地元住民や観光客など約4,000人が訪れる恒例行事です。
富士山を背景に、1,200挺以上の灯籠が湖面を彩る美しい情景は「富士河口湖灯籠流し」ならでは。

過去にはファミリーコーナーや灯籠づくりワークショップなども開催され、たくさんの親子が参加してきました。

当日は、受付会場の「真如苑 真澄寺(しんにょえん しんちょうじ)別院」で灯籠を受け取り、メッセージを書いて組み立てます。

その後、湖畔を歩いて「大石公園」へ移動。願いを込めた世界でひとつだけの灯籠を、親子で一緒に流すことができます。
また、18時30分から行われる「音楽と声明のセレモニー」は、世界平和や故人への祈りを捧げる荘厳な式典。当日の様子は公式サイトでライブ配信され、無料で見ることができます。
■富士河口湖灯籠流し
開催日:2026年8月16日(日)
開催時間:16:00~20:00
料金:無料
開催場所:【受付】真如苑 真澄寺別院 【灯籠流し】大石公園
アクセス:【電車】富士急行「河口湖駅」から河口湖周遊バスで約30分、バス停「河口湖自然生活館」下車、徒歩で約7分
【栃木県足利市】渡良瀬川 灯ろう流し(2026年8月17日)
1950年(昭和25年)より毎年8月17日に渡良瀬川の岸辺で営まれている、栃木県足利(あしかが)市の伝統行事。市内17の寺院からなる「足利仏教和合会」が主催しています。
灯籠流しは、夕暮れとともに17時30分からスタート。夕日の美しさで知られる渡良瀬川で、感謝の心を添えて流しましょう。
灯籠は「足利仏教和合会」の寺院で事前購入すると1挺1,000円(例年7月末頃から販売開始)。当日、現地でも1,200円で販売されます。
■渡良瀬川 灯ろう流し
開催日:2026年8月17日(月)
開催時間:17:30~20:30
料金:観覧無料、灯籠1,200円
開催場所:渡良瀬川 中橋と田中橋の間北岸
アクセス:【車】北関東自動車道・足利ICから約15分、【電車】JR両毛線「足利駅」から徒歩で約7分/東武伊勢崎線「足利市駅」から徒歩で約10分
【群馬県高崎市】新町ふるさと祭り 花火大会・灯籠流し(2026年8月16日)

2026年に33回目を迎える、群馬県高崎市新町の「新町ふるさと祭り」。祖先を追悼し、地域の振興を図ることを目的に、高崎市新町商工会が主催しています。

灯籠流しは、18時30分から19時30分頃まで、温井(ぬくい)川の河畔「虚空蔵尊」(こくぞうそん)付近で実施。当日、誰でも灯籠流しに参加できます。

流れゆく灯籠に祈りを捧げたあとには、花火の打ち上げがスタート。スターマインや創作花火など、約3,000発の大輪の花火が放つ色とりどりの光が、夏の夜空を彩ります。

打ち上げ場所は、灯籠流しの会場から土手を超えた先に広がる新町烏川グラウンドです。
「ここまで間近で打ち上がる花火はなかなかありません。おなかに響くドーンという音も、迫力満点です」(高崎市新町商工会スタッフ・山田さん/取材時)
2026年は事前予約制の遊覧席を設置予定。申し込み期間は 6月8日(月)~7月24日(金)までで、定員に達し次第締切りとなります。詳細は公式サイトをご確認ください。
■新町ふるさと祭り 花火大会・灯籠流し
開催日:2026年8月16日(日) ※雨天の場合は8月17日(月)に延期
開催時間:灯籠流し18:30~19:30、花火大会19:40~21:00
料金:観覧無料、事前予約制の有料観覧席あり
開催場所:
【灯籠流し】温井川の河畔「虚空蔵尊」付近(群馬県高崎市新町34)
【花火大会】新町烏川グラウンド(群馬県高崎市新町2871)
アクセス:【電車】JR高崎線「新町駅」から徒歩で約15分
【群馬県千代田町】千代田の祭 川せがき(2026年8月18日)

群馬県邑楽郡千代田町で毎年8月18日頃に開催される「千代田の祭 川せがき」は、約150年の歴史を誇る伝統のお祭りです。
1877年(明治10年)、利根川で誤って水死した「かぶと屋」の番頭・倉吉を弔うために始まったとされ、以来、水難者供養と恒久平和への祈りが受け継がれてきました。
2026年は8月18日(火)に開催。民踊流しや舞台芸能のあと、19時40分から僧侶の読経にあわせて灯籠流しが行われます。川幅400m以上の雄大な利根川を、無数の灯籠がゆっくりと流れていく幻想的な光景に、厳かな祈りのひとときを体感できます。

祭り後半に行われる花火大会も必見! 2026年の打上数は約6,280発にパワーアップします。
斜めに打ち上げる超低空花火「水上スターマイン」や、約400mの川幅がある利根川だからこそ見られる「水中花火」は圧巻のひとことです。
心癒やされる灯籠流しから、祭りのラストを飾る絢爛豪華な「『心が動く』フィナーレ花火2026」まで、親子で一緒に体験する価値ありのイベントですよ。
■千代田の祭 川せがき
開催日:2026年8月18日(火)※荒天の場合は翌19日(水)に順延
開催時間:18:00〜20:50
民踊流し 18:00〜18:20
舞台芸能〔前半〕18:30〜19:30
読経・灯籠流し 19:40〜20:00
打上花火 20:10〜20:50
料金:観覧無料(特別観覧席は有料・事前予約制)
開催場所:千代田町赤岩地先 利根川河畔(赤岩渡船付近)
アクセス:【車】東北自動車道「館林IC」から約20分
【埼玉県杉戸町】古利根川流灯まつり(2026年8月1日~2日)
埼玉県杉戸町と隣の宮代町との境を流れる古利根川に、畳1畳分もの大きな灯籠が250挺も連なるお祭りです。
昭和初期に、両町の商店会が協力して「流燈會」(とうろうかい)として開始。1990年に「古利根川流灯まつり」として生まれ変わりました。
灯籠は、釘(くぎ)を使わずに組み立て細工の要領で地元の人たちが手作り。約1kmもの距離を光が連なる景色は、まるで地上に降りた天の川のようです。
大型灯籠の係留と飾り灯籠のほか、船の遊覧、人力車、踊り・ダンス・バンド・民謡・歌謡ショーなどのステージイベントが開催されます。
東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」から歩いて3分ほどのエリアで開催されるので「東武動物公園」とあわせておでかけするのもいいですね。
■古利根川流灯まつり
開催期間:2026年8月1日(土)~2日(日)
料金:観覧無料、人力車500円
開催場所:古利根川河畔
アクセス:【電車】東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」東口から徒歩で約3分
【埼玉県長瀞町】長瀞船玉まつり(2026年8月15日)

埼玉県長瀞町で毎年8月15日に開催される「長瀞船玉まつり」は、毎年約7万人の人でにぎわう、秩父路の夏の風物詩。
国指定の名勝である長瀞渓谷を舞台に、幻想的な灯籠流しと荒川に浮かぶ万灯船、そして夜空を彩る迫力満点の花火が楽しめます。

川下りの船頭による水上安全の祈願と御霊供養の儀式を観光と結びつけたことが起源とされ、さまざまな願いを込めた灯籠が川を下り、昼とは異なる幻想的な雰囲気を醸し出します。
花火の打ち上げ数は例年3,000発以上。長瀞町の伝統と風物詩を家族で体験してみてはいかがでしょうか。
■長瀞船玉まつり
開催日: 2026年8月15日(土) ※小雨決行、荒天の場合は花火大会のみ延期
開催時間:17:10~20:45/灯籠流し18:20~
料金:観覧無料(一般席)
※特別観覧場所は有料(7月31日申し込み締め切り)、灯籠1基1,000円(7月24日締め切り)
開催場所:長瀞岩畳周辺
アクセス:【電車】秩父鉄道「長瀞駅」から徒歩で約5分
【千葉県鴨川市】海施餓鬼流灯会(2026年8月10日)

千葉県鴨川市の「誕生寺」が、2026年8月10日(月)に「小湊漁港」で行う夏の風物詩のひとつ。
1703年(元禄16年)の元禄地震による津波で亡くなった人々を弔うために始まり、第二次世界大戦後には戦没者の慰霊を兼ねて灯籠を流すようになりました。

当日は、例年18時50分頃に大小の灯籠を持った「灯籠行列」が「誕生寺」祖師堂を出発。その後、灯籠は小型船に載せられ、火を灯したのち次々と海上へ流されていきます。
終盤になると花火が打ち上げられ、海面には灯籠と花火の光が重なり合い、あまりの美しさに涙を流す人の姿も。
現在では、関東エリアだけでなく関西などからの参加も増えています。
■海施餓鬼流灯会
開催日時:2026年8月10日(月)
開催時間:灯籠流し19:00~/花火打ち上げ19:30~(10分間)
料金:観覧無料
開催場所:小湊漁港 ※灯籠行列は誕生寺(千葉県鴨川市小湊183)
アクセス:【車】館山自動車道・君津ICから約1時間
【電車】JR外房線「安房小湊駅」から徒歩で約20分
【東京都台東区】下谷仏教会 流灯会(2026年7月17日)

いつも多くの人でにぎわう「上野恩賜公園」の不忍池が、穏やかな光に包まれる夏の恒例行事「流灯会(りゅうとうえ)」。
下谷仏教会が主催し、毎年7月17日に「不忍池辨天堂」にて執り行われます。
例年、灯籠の申し込みは当日の17時頃から。「不忍池辨天堂」の前と、「不忍池ボート場」で受け付けます(1基1,000円)。

日が沈む19時頃になると、僧侶が読経を行うなか、ボートに乗ったスタッフが火を灯した灯籠を不忍池(ボート池)に流していきます。

また、「不忍池辨天堂」内の祭壇(施餓鬼壇/せがきだん)で19時から法要が行われ、誰でもお焼香に参列できます。
「『花びらは散っても花は散らない。 形は滅びても人は死なぬ』という言葉があります。人の命は、悼む心がなくならない限り続くもの。
亡き人を想い悼む灯籠流しは『先祖がいたからこそ自分がいる』ということを親子で感じる良い機会になりますよ」(下谷仏教会・金嶺寺住職 末廣正栄さん/取材時)
■下谷仏教会 流灯会
開催日:2026年7月17日(金)
開催時間:19:00~20:00
※灯籠申込は17:00~
料金:観覧無料
※灯籠申込は1挺1,000円
開催場所:不忍池辨天堂
アクセス:【電車】JR、東京メトロ「上野駅」から徒歩で約8分/京成本線、成田スカイアクセス線「京成上野駅」から徒歩すぐ
【東京都千代田区】皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し(2026年7月22日、23日)

東京都千代田区の「千鳥ヶ淵」で、2026年7月22日(水)、23日(木)に灯籠流しが開催されます。
第二次世界大戦後の人々の心を癒やそうと、1958年(昭和33年)に始まったこのイベントは、千代田区の夏の風物詩。
皇居の北西側にあるお濠「千鳥ヶ淵」に、平和への祈りと大切な人への想いを込めた「希望の灯ろう」を流します。
約2,000挺の灯籠が用意され、優しい光が水面に揺らめきます。
参加方法は「船上灯ろう」(抽選)、「灯ろう」(事前購入制)の2種類です。
船上灯ろう(事前申込・抽選 ※2026年は申込終了)

ボートに乗船し、水面に浮かぶ無数の光に包まれながら、自分で直接灯籠を流すことができます。事前申込・抽選制で、2026年はすでに申込みが終了しました。
■船上灯ろう
対象:1日60組(抽選/1組3名まで)
参加費:1艘12,000円(灯籠3灯、ボート使用料込)
※申込は2026年6月16日(火)で終了しました
灯ろう(事前購入)

事前に公式サイトで予約購入し、願いごとやメッセージを記入した灯籠をスタッフに託し、水上に流してもらいます。
今年からは、遠方の方でもウェブサイト上で灯ろうへのメッセージを記入できるように。現地に行けなくても、ライブカメラを通して自分の灯籠が流れていく様子を楽しめます。
親子で灯籠が流れていく様子を眺めて、平和やご先祖様について考える機会にしてくださいね。
■灯ろう
参加費:1灯2,000円
申込方法:公式サイトより申し込み
申込期間:2026年6月5日(金)~7月20日(月)
受取場所:千鳥ヶ淵ボート場付近 灯ろう受付所(千代田区三番町2先)
受取期間:7月22日(水)または23日(木)16:30~19:00(購入時に受け取り日を指定)
■皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し
開催日:2026年7月22日(水)、23日(木)
※雨天・荒天中止
開催時間:19:00~20:00頃
料金:観覧無料
※灯籠流しの参加費は別途必要
開催場所:
・千鳥ヶ淵ボート場 (千代田区三番町2先)~千鳥ヶ淵緑道:受付・灯籠受け取り、観覧会場
・九段坂公園(千代田区九段南2-2-18):観覧会場
・北の丸公園(北の丸公園1-1):観覧会場
アクセス:
最寄り駅①東京メトロ、都営地下鉄「九段下駅」2番出口 ②東京メトロ半蔵門線 「半蔵門駅」5番出口
・千鳥ヶ淵ボート場:①から徒歩で約10分 ②から徒歩で約10分
・九段坂公園:①から徒歩で約3分 ②から徒歩で約23分
・北の丸公園:①から徒歩で約5分 ②から徒歩で約25分
【東京都台東区・墨田区】隅田川とうろう流し(2026年8月15日)

浅草エリアの夏の風物詩、「隅田川とうろう流し」。例年、国内外から多くの観光客が集まります。
関東大震災や東京大空襲などで亡くなった人々を偲び、1946年(昭和21年)の「浅草復興祭」のときに始まりました。

その後、隅田川の護岸工事による休止期間を経て、2005年に復活。2019年からは隅田川を挟む墨田区と台東区の連携事業となり、吾妻(あづま)橋の両岸で同時開催されています。

浅草のまちやスカイツリーの夜景をバックに、ゆっくりと灯籠が流れていく光景は、眺めているだけで心が洗われるよう。
「それぞれの想いをのせた灯籠による幻想的な風景と隅田川沿いの水辺空間をお楽しみください」(墨田区観光協会・佐々木匠さん/取材時)

なお、灯籠の事前購入方法や当日の受付場所などは、台東区と墨田区とで異なりますのでご注意ください。
■隅田川とうろう流し
開催日:2026年8月15日(土)
開催時間:【式典・流し初め 】18:30~、【灯籠流し】18:45~20:15
料金(灯籠1挺):
事前購入1,700円(ネット購入は別途送料420円)
当日購入2,000円
開催場所:隅田川(吾妻橋付近両岸)
【台東区浅草側】隅田川 吾妻橋親水テラス
【墨田区側】 隅田川親水テラス、墨田区役所前うるおい広場
アクセス:【電車】都営浅草線、東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩で5~9分
【神奈川県川崎市】二ヶ領用水 灯籠流し(2026年の開催情報は確認中)

江戸時代から続く農業用水路で、国の登録記念物でもある「二ヶ領用水」。川崎市民に親しまれるこの用水路を舞台に、地元町会と子供会が共催する、温かい雰囲気の灯籠流しです。
例年、当日の16時から灯籠の製作・購入ができ(数に限りあり)、18時からの放流に参加できます。地元の子供たちが作った竹灯籠も飾られ、無数の優しい光が水路を流れていく様子は心に残る幻想的な光景です。

日中は、同じ多摩区内にある大人気の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」へでかけるのもおすすめ。
ミュージアムで夢の世界にひたったあと、夜は風情ある灯籠流しを体験すれば、親子にとって忘れられない特別な夏の一日になりますよ。
■二ヶ領用水 灯籠流し ※昨年の情報です
開催日: 例年8月中旬
開催時間: 【灯籠販売・製作】16:00~ 【灯籠流し】18:00~19:00
料金: 観覧無料(販売・制作料金は非公表)
開催場所: 二ヶ領用水 宿河原橋~仲乃橋周辺(神奈川県川崎市多摩区宿河原)
アクセス: 【電車】JR南武線「宿河原駅」から徒歩で約2分
【静岡県静岡市】清水巴川灯ろうまつり(2026年7月16日)

300年余の歴史を持つ「清水巴川灯ろうまつり」は、静岡市清水区の「巴川」(ともえがわ)を舞台に毎年7月16日頃に開催される夏の風物詩です。
稚児橋から港橋までの5カ所の流し場から、先祖を思い、家内安全・無病息災を祈願して、毎年3,000挺の灯籠が流されます。川面に揺れる幻想的な光景は、まるで天の川が地上に降りてきたよう。
2026年は、7月16日(木)18時30分から灯籠流しがスタート。たくさんの灯籠が巴川に流れる様子を、静かに見送りましょう。

灯籠流しだけでなく、地元の入江煙火保存会による手筒花火が披露されるほか、打ち上げ花火、太鼓の演奏も楽しめますよ。

商店会による「灯ろう夜市」「夜店市」も開催され、家族でたっぷり楽しめる一夜です。
■清水巴川灯ろうまつり
開催日:2026年7月16日(木)※荒天の場合は2日後まで順延(以降は中止)
開催時間:18:30〜20:30
料金:観覧無料、灯籠1基1,000円
開催場所:稚児橋から港橋までの巴川流域(静岡県静岡市清水区江尻町〜清水町)
アクセス:【車】東名高速道路・清水ICから約10分
【電車】JR東海道本線「清水駅」から徒歩で約20分
【静岡県島田市】野守まつり(2026年8月15日)

「野守まつり」は静岡県島田市川根町の「野守の池」を会場に、盆踊り・灯籠流し・花火大会と多彩な催しが行われる、川根地域の夏の風物詩です。
例年18時頃から、「野守の池」北側の桟橋付近で灯籠流しがスタート。灯籠を購入すれば誰でも参加でき、毎年600〜700個の灯籠が池に流されます。
「野守の池公園広場」では、盆踊り大会を同時開催。縁日も出て、夏祭りの雰囲気を満喫できますよ。
そしていよいよ20時頃から花火大会がスタート。湖面に浮かぶ灯籠と、湖面に映る花火、周囲の山々にこだまする花火の音が重なり、非日常的な空間が広がります。
祭り当日は会場周辺で交通規制が行われ、子供連れでも安心して参加できます。夏休みのおでかけにぴったりな「野守まつり」で、思い出に残る一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
■野守まつり
開催日: 2026年8月15日(土)※予備日8月16日(日)
開催時間:15:00~20:40 【灯籠流し、盆踊り大会】18:00~21:00 【花火大会】20:00~20:40
料金:観覧無料、灯籠500円
開催場所:野守の池(静岡県島田市川根町)
アクセス:【車】国道1号島田金谷バイパス・大代ICから国道473号経由で約30分/向谷ICから県道64号経由で約25分
【電車】大井川鐵道大井川本線「家山駅」から徒歩で約15分
【静岡県沼津市】狩野川灯ろう流し(2026年7月24日)

JR東海道本線、御殿場線「沼津駅」南口から徒歩約10分、静岡県沼津市の狩野川河川敷(左岸・市役所側)で、2026年7月24日(金)に「狩野川灯ろう流し」が開催されます。
狩野川台風などによる水難者を追悼するために始まった行事で、毎年「沼津夏まつり・狩野川花火大会」の前日に実施される夏の風物詩。
当日は18時から受付・灯籠の販売を行い、開会セレモニーのあと19時から灯籠を流します。
あゆみ橋と御成橋の間を約600挺の灯籠が流れ、その柔らかな光と御成橋の青いライトアップの対比に癒やされますよ。

翌日7月25日(土)と26日(日)は「沼津夏まつり・狩野川花火大会」です。毎年約30万人が訪れる大規模な花火大会で、昼間は多彩な催しで沼津のまちが活気にあふれます。
■狩野川灯ろう流し
開催日:2026年7月24日(金)
開催時間:【受付】18:00~19:30、【灯籠流し】19:00~20:00
料金:観覧無料、灯籠1基2,000円(供養料)
開催場所:狩野川河川敷(御成橋上流左岸)
アクセス:【電車】JR東海道本線、御殿場線「沼津駅」から徒歩で約10分
問合せ先:沼津市社会福祉課(055-934-4824)
【静岡県沼津市】戸田灯ろう流し(2026年8月16日)

静岡県沼津市のおたね川では、2026年8月16日(日)に、「戸田(へだ)灯ろう流し」が開催されます。
先祖供養の灯籠が「おたね橋」付近から流され、川面を照らしながら戸田港へと流れていきます。

前日の8月15日(土)には、戸田港中央桟橋付近で、盆踊り大会と海上花火大会が開催。戸田港からスターマインなどが打ち上がり、夜空を彩ります。ぜひ、灯籠流しとセットでチェックしてくださいね。
■戸田灯ろう流し
開催日:2026年8月16日(日)
開催時間:18:30~
料金:観覧無料
※例年灯籠の一般販売はありません
開催場所:おたね橋、およびおたね川流域
アクセス:
【車】東名高速道・沼津ICから伊豆縦貫自動車道を経由し、伊豆中央道・伊豆長岡ICから約55分/新東名高速道・長泉沼津ICから約60分
【電車】伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」から東海バス(戸田行き)に乗車、バス停「戸田」下車後、徒歩すぐ
【岐阜県恵那市】恵那納涼水上花火大会(2026年7月25日)

岐阜県恵那市の夏の風物詩「恵那納涼水上花火大会」が、2026年7月25日(土)に開催されます。
例年、恵那市仏教会代表寺院による放生会(ほうじょうえ)のあと、19時から灯籠流しがスタート。その後20時から始まる納涼水上花火大会では、湖面に映る水上花火やナイアガラの滝、スターマインが楽しめます。
恵那峡にこだまして響きわたる2,000発の花火の音も迫力満点! 木曽川の自然を生かした演出と、峡谷に響く花火の音色は、夏の思い出に残ること間違いなしですよ。
■恵那納涼水上花火大会
開催日:2026年7月25日(土)
開催時間:放生会16:00~、灯籠流し19:00~、花火大会19:30~
料金:観覧無料/一部有料席あり
開催場所:恵那峡公園一帯
アクセス:【車】中央自動車道・恵那ICから約10分
【電車】JR中央本線、明知鉄道明知線「恵那駅」からシャトルバス・臨時バスあり(当日のみ運行)
【兵庫県豊岡市】城崎温泉夢花火 灯籠流し(2026年8月21日)

兵庫県豊岡市にある「城崎温泉(きのさきおんせん)」では、2026年8月21日(金)に「灯籠流し」が開催されます。
毎年8月下旬に行われ、夏の終わりを惜しむ風情あるイベントです。灯籠に絵や願いごとなどを書き込んだ無数の灯籠が大谿川に流れる景色は、真夏の夜の夢のよう。
願いことを書き込む用紙は、当日9時から17時までは「城崎温泉観光センター」「城崎文芸館」で事前購入でき、19時からは灯籠流し受付で販売します。

「城崎温泉」では、7月30日(木)~8月21日(金)まで(水・土・日曜、祝日、8月10日、12~14日を除く)、21時から約5分間「城崎温泉夢花火」が開催されており、灯籠流しのあとにも花火が打ち上がりますよ。
■城崎温泉夢花火 灯籠流し
開催日: 2026年8月21日(金)
開催時間:灯籠流し19:00 〜21:00、打ち上げ花火21:00~21:05
料金:観覧無料、灯籠流し用紙500円
開催場所:北柳通り特設会場(兵庫県豊岡市城崎町湯島)
アクセス:JR山陰本線「城崎温泉駅」から徒歩すぐ
日本人が大切に受け継いできた灯籠流し。この夏、親子で体験してみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人
雨宮あかり
「いこーよとりっぷ」エディター/食べること・飲むこと・音楽が大好きなママ編集者。世界中の音楽フェスを体験すること&ベルギービールの醸造所めぐりが夢です♪ 特技はアロマセラピートリートメントです。
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