【関東近郊】秋のおでかけに!
最新おすすめ観光スポット17選
秋は連休や祝日が多く、少し足を伸ばした日帰りのおでかけや1泊2日旅行にぴったり! どこにおでかけしようか迷っている親子に向けて、今回は関東近郊にある“あまり知られていない魅力的な観光地”や、“人気観光地の穴場情報”などをまとめてお届けします。
親子だけのお気に入りスポットを見つけてみましょう!
【2024年】秋の連休&祝日はいつ?
9月~11月に合計4回の連休があります。
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【埼玉県川島町】フルーツとスイーツの旅&話題の醬油工場見学♪
「小江戸」の愛称で親しまれる埼玉県川越市の隣に位置する川島町。川越市中心地からは車で約15分、東京都内からも車で1時間と、気軽におでかけできるまちです。
まちの面積のうち6割が田んぼや畑とあって、とってものどかな雰囲気ですが、じつは知る人ぞ知るフルーツ&スイーツの宝庫!
町内では今が旬のいちじくをはじめ、いちご、ブルーベリーなどが栽培されており、果物狩りが楽しめる農家さんも。また、特産品を原材料にしたご当地スイーツは、ジェラートや焼き菓子など親子で楽しめるものばかりです。
美しい田園風景に癒やされながら、まちのおいしいものを満喫してみましょう♪
醤油を食べる・学ぶ・買う・遊ぶをテーマにした体験型複合施設「金笛(きんぶえ)しょうゆパーク」もおすすめ!
同施設は、創業230周年記念の事業として2019年にオープンしました。なかでも注目は、授業形式で行う工場見学ツアー「金笛しょうゆ楽校」。親子で体験しておきたい大人気コンテンツです。
【埼玉県川越市】中心地から少し離れた鎮守の森を歩いてみよう
蔵造りの建物が軒を連ね、「小江戸」と呼ばれる埼玉県川越市は、都内近郊から気軽におでかけできる観光スポットのひとつです。
観光地としてにぎわう中心地から少し足を伸ばすと、1,000年もの歴史を持つ神社仏閣、農家とその暮らしを支える里山があり、自然と歴史、文化が調和した地域の魅力を感じることができます。
そんな“もうひとつの小江戸”を楽しむなら、天台宗の寺院「川越大師 喜多院」へ! カシやシイの大木が残る境内はまさに鎮守の森という雰囲気で、親子向けの散策コースです。
境内の木々から長い年月を感じながら、タイムトリップしたようなひとときを過ごしてみましょう。
【神奈川逗子市】人気おしゃれカフェ9選♡
神奈川県逗子市は、鎌倉市と葉山町の間にあり、古くから別荘地として栄えてきたまち。
観光の中心となる逗子海岸沿いや、JR横須賀線「逗子駅」と京浜急行逗子線「逗子・葉山駅」から海までの道沿いには、子供と一緒に行ってみたいおしゃれなカフェが点在しています。
海が見えるスポットをはじめ、湘南でとれた野菜や魚介が味わえる店、古民家をリノベしたカフェなど、どこもオーナーのこだわりを感じさせる素敵なお店ばかりです♪
屋外でも過ごしやすい秋は、駅前から逗子海岸までまち歩きをするのもおすすめです。のんびりと散策しながら、ときにはちょっと寄り道もしながら、気になるカフェへ足を運んでみましょう。
【東京都日野市】高幡不動尊でご利益をいただく親子旅♪
東京都日野市にある「高幡不動尊金剛寺」は、関東三大不動のひとつで、広い境内には国指定重要文化財の不動堂や仁王門など見どころ満載のスポット。都内にあるお寺のなかでも文化財が多く、親子で境内巡りがおすすめです。
京王線、多摩都市モノレール「高幡不動駅」から徒歩で約5分のところにありながら、境内には豊かな自然が広がります。秋は、多摩地区最大規模といわれる「菊まつり」(例年10月26日~11月17日)や、もみじと五重塔が美しくライトアップされる「もみじまつり」(例年11月18日~11月30日)なども開催されます。
また、境内から続く小高い山「愛宕山(あたごやま)」には、「山内八十八巡拝コース」があります。山中の散策路に沿って一番から八十八番まで順に並んでいる弘法大師像を巡ると、「四国八十八ヶ所霊場」を巡ったのと同じご利益があるのだとか♪
途中には、市街地を一望できる見晴らし台などもあり、ハイキング気分で楽しめますよ。
【東京都羽村市】親子向けのおすすめ散策スポット7選!
東京都羽村市は、東京都心から車で約1時間、電車で約1時間20分でおでかけできる自然豊かなまち。玉川上水のスタート地点でもあり、市中にはきれいな水が流れています。
まちには、玉川上水の取水口となる「羽村取水堰(しゅすいせき)」をはじめ、歴史文化が学べる「羽村市郷土博物館」、都指定史跡「まいまいず井戸」など、水にまつわる名所や施設がたくさん!
親子で「水を知る旅」にでかければ、生活に欠かせない水の大切さをあらためて感じることができます。
【茨城県筑西市】「グランテラス筑西」周辺を親子旅♪
茨城県筑西市(ちくせいし)は、JR「東京駅」から電車で約70分、車で約1時間30分と都内からアクセスしやすいまち。日帰りのおでかけはもちろん、1泊2日で楽しむ家族旅にもぴったりです。
観光スポットは、JR水戸線・関東鉄道常総線・真岡鐵道(もおかてつどう)真岡線が通る「下館駅」の周辺に集まっています。
なかでも、筑波山を望む北関東最大級の道の駅「グランテラス筑西」は、地元の新鮮な農産物&グルメが並ぶほか、BBQ場や遊び場もそろい、ファミリーに人気のスポットです。
SL体験やご当地グルメなど、親子向けの体験を組み合わせて楽しんでみましょう。
【山梨県笛吹市】市内在住の親子がご案内!1泊2日観光ガイド
山梨県笛吹市(ふえふきし)は、東京から車で約2時間、JR「新宿駅」から特急を利用すれば1時間半ほどで行けるまち。桃とぶどうの収穫量日本一を誇る“フルーツ王国”で、今の時期はぶどう狩りが楽しめます♪
また県内最大規模、全国でも屈指の温泉郷「石和(いさわ)温泉」があり、“温泉のまち”としても有名ですが、市内にはファミリー向けの観光スポットや飲食店も点在。
体験あり・温泉あり・食ありと思い出たっぷりの親子旅行が叶います!
また、例年11月上旬には、秋のメインイベント「川中島合戦戦国絵巻」を開催! 戦国時代の合戦を再現した体験型イベントで、参加者が鎧を着用し、武田軍と上杉軍に分かれ合戦絵巻を繰り広げます。
一般参加者を含めた総勢600人の大合戦は見ごたえ十分!
【長野県飯綱町】ほどよい田舎で絶景&グルメ&体験満喫♪
長野県飯綱町(いいづなまち)は、東京都心から新幹線で約1時間半のJR「長野駅」から、車で30分ほどの自然豊かなまち。北信五岳を望む雄大な景色や季節の花々、自然体験、グルメがそろい、“ほどよい田舎”といった雰囲気です。
風景や空気、時間の流れ方に癒やされ、穏やかな気持ちで休日を過ごしたいファミリーにおすすめです。
【福島県会津エリア】秘密にしたい絶景&伝統工芸体験
「会津旅の定番」といえば、鶴ヶ城や猪苗代湖などの観光スポット、赤べこ作りや絵ろうそく作りなどの体験が有名ですが、じつは定番以外にも親子が楽しめるおすすめのスポットや体験がたくさんあります。
神秘の湖沼と呼ばれる「五色沼」や、自然が作り出す絶景&美しい紅葉が広がる「観音沼森林公園」などの自然スポットのほか、古くから受け継がれている伝統工芸体験など、家族だけの秘密にしておきたい会津の魅力を見つける旅にでかけましょう♪
【茨城県大子町】袋田の滝周辺の観光スポット15選!
茨城県の最北端に位置する大子町(だいごまち)は、東京都心から車で約2時間30分でおでかけできる、緑豊かな自然が広がるまちです。
大子町のシンボルで、冬になると“凍る滝”として有名な「袋田の滝」をはじめ、親子向けのキャンプ場や森林公園、牧場、温泉など、大自然を間近で感じられる観光スポットが点在!
1泊2日旅行はもちろん、日帰り旅行先としてもおすすめです。
【山梨県忍野村】山中湖もすぐ近く!定番観光スポット&穴場情報
山梨県忍野村(おしのむら)は、同県の人気レジャースポット「山中湖」がある山中湖村と隣り合うまちで、東京都心からは車で2時間ほど。忍野村には、「全国名水百選」に選ばれた人気観光地「忍野八海」などがあり、日本屈指の清水・名水の里として知られています。
子供が楽しめるスポットは、“水とたわむれ、水を育む”がコンセプトの水と森のテーマパーク「さかな公園」。敷地内には、水槽の水に富士山の湧水を使った日本有数の淡水魚専門の水族館や、森の学習館もあります。
近年、忍野村初のグランピングスポットも誕生♪ 山中湖とあわせて満喫してみましょう。
【群馬県館林市】日帰り旅行におすすめの観光スポット8選♪
群馬県館林(たてばやし)市は、東京都心から車で約1時間半、電車で約2時間で行ける日帰りおでかけにぴったりのまち。
市内には、歴史や文化を育み、人々の生活を支えてきた大小さまざまな沼があります。2019年には、白鳥飛来地としても有名な「多々良沼(たたらぬま)」をはじめ、「城沼」や「茂林寺沼」、その周辺文化が「里沼(SATO-NUMA)」として日本遺産に認定され、観光スポットとしても人気を高めつつあります。
里沼は同市を含む周辺地域の小麦文化も育みました。市内には小麦文化について楽しく学べる観光スポットや、小麦を使ったグルメ&スイーツが味わえるお店もたくさん。
歴史文化の学びを深め、食育にもつながる親子旅にでかけてみましょう!
【長野県松本市】親子で楽しむ上高地ハイキング♪
秋の大自然に触れながら、アクティブに過ごしたい親子におすすめなのは、長野県松本市の西部にあり、美しい手つかずの自然が残る上高地でのハイキング。
アルプスの山々を望む風景、ハイキングコースの脇を流れる梓川(あずさがわ)の水の美しさ、自然に息づく動植物が訪れる人々を魅了しています。
上高地のウォーキングコースは、勾配がほとんどなく道が整備されているため、子供も運動不足気味の大人も歩きやすいんですよ。しっかり歩ける幼児以上なら「大正池コース」、小学生以上なら「明神池コース」を歩いてみましょう。
なお、標高の高い上高地では、シーズン通して防寒対策が必要です。9月は長袖長ズボンを基本に、脱ぎ着できる服装を、10月以降は防寒着をお忘れなく!
【番外編】地元FMパーソナリティおすすめ!親子向け観光&おでかけ情報
全国コミュニティFM局の人気パーソナリティーに聞いた、「我がまち」にある親子おすすめの体験やスポットを紹介!
地元を愛してやまないパーソナリティーならではの「知る人ぞ知る」おでかけ&観光情報をチェックしてみてくださいね。
埼玉県入間市は、東京都内から電車でも車でもおでかけがしやすいまち。
関東最大級のアウトレット「三井アウトレットパーク入間」や「コストコ」、「東京インテリア」でのショッピングも楽しめるほか、池やせせらぎ、芝生の広場が心地よい「彩の森入間公園」や、ハイキングコースの途中にある「桜山展望台」など、大自然のなかで思い切り遊べるスポットもたくさんあります。
航空自衛隊の入間基地があり、毎年11月3日には大勢の人が来場する人気イベント「航空祭」が開催されます。
神奈川県川崎市は、東京駅から約30分、羽田空港や品川駅からも近く、どこへ行くにもアクセス抜群のまち。
横に長く、「臨海部」と呼ばれる南部エリアと、緑豊かな北部とで個性が異なります。
京浜工業地帯の中核として日本の産業を支えてきた歴史があり、現在も多くの工場が並ぶ臨海部では、工場見学ツアーが人気。一方、北部は、都市にいながら多摩川や多摩丘陵、都市公園などの貴重な自然に触れられる貴重なスポットです。
茨城県日立市は、国内有数の工業都市でありながら、農林水産業も盛んで多彩なグルメを楽しめるまち。
海も山も近く、動物園や遊園地がある「かみね公園」や、ロングスライダーで人気の「奥日立きららの里」など、大自然のなかで思い切り遊べるレジャースポット、絶景など魅力にあふれています。
千葉県のなかでも、木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市は「かずさ4市」とも呼ばれるエリア。東京都心からも、東京湾アクアラインを使ってすぐに遊びに行けます。
上総エリアには、子供が大好きな動物がいっぱいの「マザー牧場」や、広大な敷地でのび過ごせる「袖ケ浦公園」「東京ドイツ村」、など、大自然のなかで遊べるスポットがいっぱい!
のんびり過ごせる「木更津潮浜公園」では、毎年11月3日に「木更津オーガニックシティフェスティバル」が開催されています。
関東各地で親子の思い出をたくさん作ってみましょう♪
記事を書いた人
あいまる
いこーよとりっぷ編集部のコンテンツクリエーター/ハッピーな気持ちになれるニュースや企画をお届けするため、毎日楽しくネタ探しをしています。カメラ・美術館巡り・サッカー&スポーツ観戦・キャンプ・ハンドメイド・色鉛筆画などなど、外遊びも家でゆっくりするのも大好きなので多趣味です。
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