2024年GWにおすすめ!関東近郊の穴場&定番観光スポット25選
2024年のゴールデンウィーク、予定はもう決まりましたか? 家族でおでかけをしたいけれど、「子供連れで混雑している場所へ行くのはちょっと…」というご家族に知ってほしい情報をご紹介。「地名は知っているけど、よく知らない」「初めて知る場所だけど楽しそう!」という穴場スポットや、観光地として有名な定番スポットだけど、ほかとは違う楽しみ方など親子におすすめの情報をまとめました。
子供と一緒に大型連休をめいっぱい満喫してくださいね。
※記事中の情報には、一部取材時の情報が含まれます。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認するか、店舗へご確認ください
2024年のゴールデンウィークの日程は
2024年のゴールデンウィークは、4月27日(土)~5月6日(月・振休)。4月30日(火)、5月1日(水)、2日(木)に休みを取れば、最大で10日間の長期休暇になります。
いろいろな場所へおでかけして、親子で思い出づくりをしましょう!
【神奈川逗子市】カフェ巡りや船釣り体験など楽しみ方は多彩!
神奈川県逗子市は、鎌倉市と葉山町の間にあり、古くから別荘地として栄えてきました。
親子でのんびり散策するなら、観光の中心となる逗子海岸沿いや、JR横須賀線「逗子駅」と京浜急行逗子線「逗子・葉山駅」から海までの道がおすすめ。
海が見えるスポットをはじめ、湘南でとれた野菜や魚介が味わえる店、古民家をリノベしたカフェなど、子供と一緒でも入りやすいおしゃれなカフェが多くあります。
また、京急逗子線「逗子・葉山駅」からバスで約20分の場所にある「小坪(こつぼ)漁港」は、波が比較的穏やかで釣りデビューにぴったりのスポット。船釣り体験プランを用意している釣り船がいくつもあります。
小坪漁港では、年間を通してアジやタイ五目などが釣れるほか、春は、オニカサゴやカツオもヒットする可能性あり! 自分で釣った魚を食べる経験は、ゴールデンウィークの忘れられない思い出になりますね。
【長野県松本市】2024年も登山シーズン到来!上高地でハイキング
例年4月中旬に山開きをする長野県松本市の上高地。標高約1,500メートルの山岳景勝地であり、親子のハイキングスポットとしても人気です。
アルプスの山々を望む風景、ハイキングコースの脇を流れる梓川(あずさがわ)の水の美しさ、自然に息づく動植物が訪れる人々を魅了しています。
上高地のウォーキングコースは、勾配がほとんどなく道が整備されているため、子供や運動不足気味の大人も歩きやすくなっています。しっかり歩ける幼児以上なら「大正池コース」、小学生以上なら「明神池コース」がおすすめです。
なお、標高の高い上高地では、松本市街地に比べて平均気温が5〜10度下回ります。4月~5月は、雪まじりの雨が降ることもあるので、寒さ対策を万全にしておでかけしましょう。
【茨城県大子町】袋田の滝周辺には親子向け観光スポットがたくさん!
茨城県の最北端に位置する大子町(だいごまち)。東京都心から車で約2時間30分の場所に位置する緑豊かなまちです。
大子町のシンボルで、「日本三大名瀑(めいばく)」のひとつでもある絶景スポット「袋田の滝」をはじめ、周辺には親子向けのキャンプ場や森林公園、牧場、温泉など、大自然を間近で感じられる観光スポットが点在!
せっかくなら、泊りがけでおでかけをして、さまざまなスポットを巡ってみましょう。
「袋田の滝」周辺おすすめ観光スポット15選の詳しい情報はこちら!
【山梨県笛吹市】温泉と絶景を楽しむ旅へ
山梨県笛吹(ふえふき)市は、東京都心から車で約2時間、JR「新宿駅」から特急を利用すれば1時間半ほどで行けるまち。
県内最大規模、全国でも屈指の温泉郷「石和(いさわ)温泉」があり、“温泉のまち”としても有名です。ほかにも、市内にはファミリー向けの観光スポットや飲食店も数多くあります。
また、絶景スポットも点在しています。なかでも、新道峠にある「FUJIYAMAツインテラス」は、河口湖や山中湖と雄大な富士山が一望できる人気スポット。
冬季閉鎖を経て、2024年4月25日(木)からは、市内の各所から送迎バスが運行されています。息を呑むような絶景に親子で会いに行きましょう。
【東京都利島】伊豆諸島でイルカと一緒に泳いで遊ぶ
伊豆諸島でもっとも小さい島・利島。東京都心部からは、港区にある「竹芝客船ターミナル」から高速船を使って約2時間半で到着します。
1周約8kmの小さな島の周辺には「ミナミバンドウイルカ」が生息しており、4月~11月にはイルカを観察するドルフィンウォッチングや、イルカと一緒に泳いで遊ぶドルフィンスイムが体験できます。
島内には、体験を実施している施設が複数あり、小学生からドルフィンスイムに参加できるプランもあります。親子で一緒にイルカと泳ぎにでかけましょう。
また、利島は椿の産地としても有名。椿の木材を使った雑貨や椿油はお土産におすすめです。
【茨城県笠間市/栃木県益子町】日本遺産「かさましこ」を巡ろう
関東平野の北部に位置する茨城県笠間(かさま)市と栃木県益子町(ましこまち)。ともに“焼き物のまち”として知られ、「かさましこ」として日本遺産に認定されています。
栃木県益子町では、「益子陶芸美術館」を訪れて益子焼の歴史や基礎を学んだり、益子焼のお店が約30店舗並ぶ城内坂通りでお買い物を楽しんだり。カフェが併設された「益子焼窯元よこやま」で、陶芸体験もできます。
茨城県笠間市の「茨城県陶芸美術館」では、2024年5月中旬まで、近現代の陶芸作品、ガラス作品の展示が楽しめる「コレクション展II・III」が開催中です。
鑑賞後は、笠間稲荷神社と門前通りで地元グルメを楽しむこともお忘れなく!
日帰りでそれぞれのまちを楽しむもよし、1泊2日旅行を計画して2つのまちを巡るのもおすすめです。「かさましこ」で、アートとグルメを楽しむゴールデンウィークを過ごしましょう。
【千葉県銚子市ほか】銚子電鉄でレトロな列車旅
千葉県銚子(ちょうし)市の「銚子駅」から「外川駅」までの約6.4kmをつなぐローカル線「銚子電鉄」。約100年の歴史があり、レトロかわいい列車や駅舎は映画やアーティストのMVロケ地にもなっています。
また、「銚子駅」から少し足を伸ばした場所にある「銚子海洋研究所」では、イルカウォッチングができるクルーズ体験を開催しています。野生のイルカたちが華麗なジャンプする光景を間近で見られるかもしれませんよ!
【福島県会津エリア】絶景&伝統工芸体験で過ごす特別な会津旅
「鶴ヶ城」や「猪苗代湖」(いなわしろこ)などの観光スポット、赤べこ作りや絵ろうそく作りなどの体験が有名な福島県の会津地域。じつは、ほかにも親子が楽しめるおすすめのスポットや体験がたくさんあります。
神秘の湖沼と呼ばれる「五色沼」や、自然が作り出す絶景が広がる「観音沼(かんのんぬま)森林公園」などの自然スポットのほか、子供でも参加できる本格的な伝統工芸体験もあります。何度でかけても感動や学びは尽きません。
会津の奥深い魅力を見つける旅にでかけましょう♪
【東京都日野市】森林浴をしながらお遍路体験
京王線、多摩都市モノレール「高幡不動(たかはたふどう)駅」から徒歩で約5分。東京都日野市にある「高幡不動尊金剛寺」は、関東三大不動のひとつです。
豊かな自然が広がる境内には、国指定重要文化財の不動堂や仁王門など見どころが満載。ゴールデンウィークは、広い敷地をお散歩するのに気持ちが良い季節です。
見どころは境内だけにとどまりません。境内から続く小高い山「愛宕山」(あたごやま)には、「山内八十八巡拝コース」があります。
山中の散策路に沿って一番から八十八番まで順に並んでいる弘法大師像を巡ると、「四国八十八ヶ所霊場」を巡ったのと同じご利益があるのだとか♪
途中には、市街地を一望できる見晴らし台などもあり、ハイキング気分で楽しみましょう。
【山梨県忍野村】穴場スポットと定番の観光を一度に楽しめる旅
山梨県の人気スポット「山中湖」を有する山中湖村。その隣にある、忍野村(おしのむら)は、東京都心からは車で2時間ほどの場所にあり、日本屈指の清水・名水の里として知られています。
“水を知り、水とたわむれ、水を育む”がコンセプトの水と森のテーマパーク「さかな公園」は、子供が楽しめるおすすめスポット。敷地内には、水槽の水に富士山の湧水を使った日本有数の淡水魚専門の水族館や、森の学習館があります。
村内には、2022年にオープンしたグランピングスポットもあります。山中湖観光とあわせて1泊2日旅行もおすすめです。
【東京都新島村】島の文化、穴場を親子で満喫しよう
東京都港区の「竹芝客船ターミナル」から高速船で約2時間30分、調布市の「調布飛行場」から飛行機に乗ると35分ほどで到着する東京都新島(にいじま)村。
サーフィンや海水浴のイメージがありますが、オフシーズンのゴールデンウィークの時期もさまざまな楽しみ方ができます。
例えば、サイクリングで海辺を走ったり、島内に点在するモヤイ像を探したり。新島のモヤイ像は、世界でもイタリア・リパリ島と新島でしか採れない貴重な「コーガ石」で作られており、必ず見ておきたい“観光スポット”のひとつです。
例年3月から6月の夜には、「赤イカ釣り」を体験できます。夜の船釣りは、非日常感いっぱい! 自分で釣った赤イカは、忘れられないおいしさです。
ほかにも、島内で人気のスイーツ&パン店を巡ったり、「新島村博物館」「サーフミュージアム」で島の文化や歴史を学んだり、新島を深く知る親子旅が叶います。
【埼玉県三芳町】地元食材を使ったグルメを満喫♪
埼玉県の南部に位置し、農業が盛んな三芳町(みよしまち)には、地元の食材を使ったおいしいものがたくさんあります。
例えば、日本農業遺産にも認定されている「武蔵野の落ち葉堆肥(たいひ)農法」で栽培された「みよし野菜」。春はいちごや春そば、夏はとうもろこしやきゅうり、夏そばなど、年間を通して40種以上の作物が栽培されており、四季折々の旬のおいしさを楽しめます。
みよし野菜は、町内の本格イタリアンレストラン「農園レストラン 伊左衛門」などで食事ができるほか、農家の軒先販売や関越自動車道のサービスエリア「パサール三芳」、町内のスーパーなどで買って帰ることもできますよ。
三芳町は、約20ヘクタールものそば畑が広がる、県内有数のそばの生産地でもあります。粘りが強く、のどこしがいいと評判の「みよしそば」をぜひ親子で味わってみてくださいね。
【東京都江東区】下町グルメを楽しみながら七福神巡り
7つの災いを払い7つの福徳を授かるために、七福神を祀っている寺社を巡拝する「七福神巡り」。
松の内の期間に行うのが良いとされているため、お正月行事のイメージがありますが、いつ巡っても良いといわれています。ただし、松の内期間外は、御開帳や御朱印頒布を行っていない寺社もあります。
東京都江東区では、東京メトロ東西線・都営大江戸線の「門前仲町駅」から、都営新宿線・大江戸線の「森下駅」までの間にある、7つの寺社をめぐる「深川七福神巡り」を行えます。
コースは、大人の足でゆっくり歩いて約2時間。子供には少し大変そうに感じるかもしれませんが、周辺には公園や下町グルメを楽しめるお店があります。休憩しながら楽しく巡りましょう。
【東京都北区】江戸の行楽地だった王子&飛鳥山を親子で散策
江戸時代には、お花見の名所として知られていた飛鳥山(現・飛鳥山公園)をはじめ、“江戸のリゾート地”として栄えていた東京都北区王子エリア。
現在も美しい水路が流れる自然豊かな「音無親水公園」、春日局(かすがのつぼね)が徳川家光の将軍就任を祈願したことで知られる「王子神社」、関東稲荷総社の格式を持つ「王子稲荷神社」など、歴史と文化を感じるスポットが点在しています。
また、江戸文化を感じられるグルメも王子の魅力のひとつです。1887年(明治20年)創業の甘味処「石鍋商店」をはじめ、江戸時代前期1648年(慶安1年)創業の卵焼きの専門店「王子扇屋」など老舗もたくさん。
江戸時代を身近に感じる王子エリア散策は、子供の歴史への興味や知的好奇心を刺激する1日になりそうです。
【埼玉県川島町】フルーツ&スイーツを堪能し、工場見学で学ぶ1日
東京都内から車で1時間の場所にある埼玉県川島町(かわじままち)。“小江戸”の愛称で親しまれる川越市の隣にあり、川越市の中心地からは車を使うと約15分で遊びに行けます。
のどかな雰囲気の川島町は、面積の6割が田んぼや畑。知る人ぞ知るフルーツ&スイーツの宝庫です。
まちでは、いちごの季節がそろそろ終わりとなり、初夏以降に収穫できるのは、ブルーベリー、すいか、トマトなど。秋以降はいちじくが旬を迎えます。
川島町産の食材は、ジェラートや焼き菓子でも楽しめます。美しい田園風景に癒やされながら、まちのおいしいものを満喫してみましょう♪
親子で川島町を訪れたら立ち寄って欲しいのが、“醤油を食べる・学ぶ・買う・遊ぶ”をテーマにした体験型複合施設「金笛(きんぶえ)しょうゆパーク」です。
授業形式で行う工場見学ツアー「金笛しょうゆ楽校」では、しょうゆづくりを疑似体験できる大人気コンテンツです。親子でぜひ体験してみてくださいね。
【群馬県館林市】歴史・文化・食育を体感できる学び旅へ
東京都心から車で約1時間半、電車で約2時間の距離にある群馬県館林(たてばやし)市は、観光スポットとしても人気が高まっています。
市内には、歴史や文化を育み、人々の生活を支えてきた大小さまざまな沼があります。2019年には、白鳥飛来地としても有名な「多々良(たたら)沼」をはじめ、「城(じょう)沼」や「茂林寺(もりんじ)沼」、その周辺文化が「里沼(SATO-NUMA)」として日本遺産に認定されました。
里沼には、館林市や周辺地域の小麦文化を育んだ背景があります。そのため、市内には小麦文化について楽しく学べる観光スポットや、小麦を使ったグルメ&スイーツが味わえるお店も点在しています。
旅行気分やグルメを楽しみながら、子供の好奇心や探求心を育てる学び旅にでかけましょう!
【群馬県上野村】大自然で遊び、“いのぶたグルメ”で満腹旅!
東京都心部から車で約2時間の場所に位置する群馬県上野村(うえのむら)。
関東最大級の規模を誇る鍾乳洞「不二洞」(ふじどう)などの観光スポットや、渓流釣りが楽しめる神流川、初心者でも新緑のパワーを吸収できるハイキングコースなど、親子におすすめのスポットが満載。自然の中での休日を満喫できます。
食事を楽しむなら、“いのぶたグルメ”は外せません。上野村は、いのぶたの三大生産地のひとつで、村内の飲食店などでは、BBQをはじめ、カツやラーメン、カレーなど、さまざまないのぶた料理を提供しています。
いのしし肉ほどの臭みはなく、子供でも食べやすいいのぶたグルメを親子で楽しんでくださいね。
【茨城県筑西市】「グランテラス筑西」周辺へ親子旅
茨城県筑西(ちくせい)市は、JR「東京駅」から電車で約70分、車で約1時間30分の距離にあり、都内からアクセスしやすいまち。
JR水戸線・関東鉄道常総線・真岡鐵道(もおかてつどう)真岡線が通る「下館(しもだて)駅」の周辺に観光スポットが集まっており、日帰りのおでかけはもちろん、1泊2日の気軽な親子旅にもぴったりです。
なかでも、筑波山を望む北関東最大級の道の駅「グランテラス筑西」は、地元の新鮮な農産物&グルメが並ぶほか、BBQ場や遊び場もそろい、ファミリーに人気のスポット。
SL体験やご当地グルメなど、親子向けの体験を組みあわせてとことん遊びつくしましょう!
【長野県飯綱町】ほどよい田舎でのんびりと癒しの休日を
長野県飯綱町(いいづなまち)は、東京都心から新幹線で約1時間半のJR「長野駅」から、車で30分ほどの走ったところにある自然豊かなまち。
北信五岳(ほくしんごがく/妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山の総称)を望む雄大な景色や季節の花々、自然体験、グルメがそろい、“ほどよい田舎”といった雰囲気です。
風景や空気、時間の流れ方に癒やされ、のんびり休日を過ごしたいファミリーにふさわしいおでかけ先です。
【埼玉県川越市】鎮守の森で心穏やかな親子旅
“小江戸”と呼ばれ、蔵造りの建物が並ぶ埼玉県川越市。
食べ歩きや観光客でにぎわう中心地も楽しいですが、魅力をより深く知るために少し足を伸ばしてみましょう。
1,000年もの歴史を持つ神社仏閣、農家とその暮らしを支える里山があり、散策をしながら自然と歴史、文化との調和を感じられます。
天台宗の寺院「川越大師 喜多院」は、カシやシイの大木が残る境内はまさに鎮守の森という雰囲気。のんびりおさんぽをするのがおすすめです。
長い年月、境内に訪れる人々を迎えてきた木々に安らぎを感じながら、心穏やかな休日を過ごしませんか。
【東京都羽村市】生活について欠かせない「水」を学ぶ1日
東京都心から車で約1時間、電車で約1時間20分の場所にある東京都羽村市。玉川上水のスタート地点でもあり、市中にはきれいな水が流れています。
まちには、玉川上水の取水口となる「羽村取水堰(しゅすいせき)」をはじめ、都指定史跡「まいまいず井戸」など、水にまつわる名所や施設がたくさん!
親子で「水を知る旅」にでかければ、生活に欠かせない水の大切さをあらためて感じられます。
また、歴史文化が学べる「羽村市郷土博物館」では、例年GWの時期にあわせて「こいのぼりと五月人形展」が開催されます。2024年は、4月13日(土)~5月12日(日)に開催予定。博物館の敷地内にある「旧下田家住宅」の中庭には、こいのぼりが掲揚されています。
【番外編】地元FMパーソナリティがおすすめする4エリアを紹介
全国コミュニティFM局の人気パーソナリティーに聞いた、親子におすすめのエリアをご紹介します。
地元を愛してやまないパーソナリティーならではの情報をおでかけの参考にしてみてくださいね。
【おすすめエリア1】埼玉県入間市
埼玉県入間(いるま)市は、東京都内から電車でも車でもおでかけがしやすいまち。
関東最大級のアウトレット「三井アウトレットパーク入間」や「コストコ」、「東京インテリア」でのショッピングも楽しめるほか、池やせせらぎ、芝生の広場が心地よい「彩の森入間公園」や、ハイキングコースの途中にある「桜山展望台」など、大自然のなかで思い切り遊べるスポットもたくさんあります。
【おすすめエリア2】神奈川県川崎市
神奈川県川崎市は、東京駅から約30分、羽田空港や品川駅からも近く、どこへ行くにもアクセス抜群のまち。
「臨海部」と呼ばれる南部エリアと、緑豊かな北部とで個性が異なります。
「臨海部」は、京浜工業地帯の中核として日本の産業を支えてきた歴史があり、現在も多くの工場が並び、工場見学ツアーが人気。
一方、北部は、都市にいながら多摩川や多摩丘陵、都市公園などの貴重な自然に触れることができます。
パーソナリティによる【神奈川県川崎市】の詳しい紹介はこちら!
【おすすめエリア3】茨城県日立市
茨城県日立市は、国内有数の工業都市でありながら、農林水産業も盛んで多彩なグルメを楽しめるまち。海も山も近くにそろう環境です。
動物園や遊園地がある「かみね公園」や、ロングスライダーで人気の「奥日立きららの里」など、大自然のなかで思い切り遊べるレジャースポットが充実しています。
【おすすめエリア4】千葉県“かずさ4市”
千葉県のなかでも、木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市は“かずさ4市”とも呼ばれるエリア。東京都心からも、東京湾アクアラインを使ってすぐに遊びに行けます。
ゴールデンウィークは、天然の干潟が広がる富津市と木更津市での潮干狩りがおすすめです!
ほかにも、動物がいっぱいの「マザー牧場」や、広大な敷地でのんびり過ごせる「袖ケ浦公園」「東京ドイツ村」など、大自然のなかで遊べるスポットが点在しています。
パーソナリティによる【千葉県かずさ4市エリア】の詳しい紹介はこちら!
行きたい場所は見つかりましたか? いつもの週末よりもおでかけしやすいゴールデンウィーク。「最高だった!」と笑顔で話したくなるすてきな連休を過ごしてくださいね。
記事を書いた人
浜田彩
いこーよとりっぷ編集部員/好奇心の赴くままに生きる娘2人のママ。大人も子供も楽しめて、おトク感があるおでかけ場所の情報収集中! 郷土料理や地酒、二次元が好き。限定ものにとことん弱い。
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