【関東】2023年7月の注目イベント<br/>伝統行事&夏祭りなどおすすめ60選
更新日2023年07月31日/公開日2023年06月30日

【関東】2023年7月の注目イベント
伝統行事&夏祭りなどおすすめ60選

体験する
学びにつながる
埼玉県川越市、神奈川県平塚市、ほか

2023年7月に関東エリアで開催されるイベントのなかから、親子で行きたい注目イベントを厳選してお届けします!

伝統あるお祭りから、季節を感じる七夕祭りや風鈴祭り、夏祭りなど各地でイベントが盛りだくさんです。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

目次

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【東京都府中市】郷土の森 あじさいまつり(5月27日~7月2日)

敷地内を散策しながら紫陽花を眺めましょう
敷地内を散策しながら紫陽花を眺めましょう

東京都府中市にある「府中市郷土の森博物館」では、2023年5月27日(土)~7月2日(日)の期間、「郷土の森 あじさいまつり」が開催中です。

約1万株の紫陽花が咲く広大な敷地内のなかでも、「アナベルの丘」や「アジサイの小径」は美しい景観が広がるおすすめスポットです。紫陽花にちなんだ小物作り体験や和太鼓演奏会なども行われますよ。

【東京都あきる野市】秋川渓谷あじさいまつり2023(6月9日〜7月16日)

植えられている紫陽花は、両会場あわせて約3万株!
植えられている紫陽花は、両会場あわせて約3万株!

東京都あきる野市で、2023年6月9日(金)〜7月16日(日)の期間、市内にある2カ所のあじさい名所をシャトルバスで巡る「秋川渓谷あじさいまつり」が開催中です。

会場は、15,000株もの紫陽花を観賞できる「南沢あじさい山」と、純白のアナベルが群生する「アナベルの雪山」エリアが見どころの「わんダフルネイチャーヴイレッジ」の紫陽花園です。

特産品コーナーや足湯体験コーナーにも、ぜひ立ち寄ってみましょう♪

【東京都板橋区】2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(6月24日~8月13日)

アンナ・アパリシオ・カタラ(Anna Aparicio Català スペイン)「ルンバねこ」
アンナ・アパリシオ・カタラ(Anna Aparicio Català スペイン)「ルンバねこ」

東京都板橋区にある「板橋区立美術館」では、2023年6月24日(土)~8月13日(日) に「2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が開催されます。

1981年から開催されている展覧会で、絵本を扱う児童書関係者のみならず、ファミリーからも人気が高いイベントです。

開催期間中、板橋区立美術館では絵本に関するイベントも多数行われます。アート好きな親子や、小さいきょうだいがいる家族におすすめです♪

【東京都台東区】小野照崎神社 下谷坂本富士 お山開き(6月30日~7月1日)

富士山の開山に合わせて、年に2日だけ開放される「下谷坂本富士」に登ってみましょう!
富士山の開山に合わせて、年に2日だけ開放される「下谷坂本富士」に登ってみましょう!

東京都台東区にある「小野照崎神社」の境内で、2023年6月30日(金)と7月1日(土)に、「小野照崎神社 下谷坂本富士 お山開き」が行われます。

富士山のお山開きに合わせて行われる2日間限定のイベントで、国の重要有形民俗文化財に指定されている富士塚「下谷坂本富士」に、誰でも自由に登ることができます。

【東京都台東区】浅草神社 夏詣(7月1日~7日)

写真提供:浅草神社
写真提供:浅草神社

東京都台東区の「浅草神社」では、2023年6月30日(金)を前夜祭とし、7月1日(土)~7月7日(金)に、神事やイベント満載の「夏詣」を開催します。

夏詣とは、新年の「初詣」と同様、「夏越の大祓」で半年間の罪穢れを祓い清め、7月初旬に神社でお詣りする新たな風習として注目されています。

暑い夏を迎える前に、命の源である水に感謝する「井戸洗い神事」などの神事のほか、お絵描き風鈴体験、慰霊線香花火などのイベントも行われます。

【東京都台東区】入谷朝顔まつり(7月6日~8日)

たくさんの朝顔が並びます
たくさんの朝顔が並びます

東京都台東区の「入谷鬼子母神」(正式名称:真源寺)の境内と、寺院前の言問通りで、2023年7月6日(木)~8日(土)に、江戸時代に期限を持つ、日本最大級の朝顔市「入谷朝顔まつり」が開催されます。

例年、朝5時から60軒以上の朝顔業者と90軒の露店が並び、約40万人でにぎわいます。

入谷の良質な土壌で栽培された朝顔はとても評判が良く、明治時代には観賞料を徴収するほどのブームを巻き起こしたほど。大正時代に一度は姿を消した朝顔市ですが、1948年に地元有志により復活し、70年以上親しまれる夏の風物詩となっています。

【東京都台東区】下町七夕まつり(7月6日~10日)

上野と浅草をつなぐ商店街のお祭りが4年ぶりに復活!
上野と浅草をつなぐ商店街のお祭りが4年ぶりに復活!

東京都台東区の上野と浅草を結ぶ「かっぱ通り橋本」で、2023年7月6日(木)~10日(月)に、下町を代表するお祭り「下町七夕まつり」が開催されます。

今年は規模を縮小して開催されますが、メインイベントのストリートパフォーマンスやパレードが復活! 「阿波踊り」や「佐渡おけさ」の流し踊りをはじめ、地元の小学生や幼稚園児、警視庁の白バイ隊&音楽隊によるパレードが楽しめますよ。

また、商店街各所には笹竹が設置され、願いを書いた短冊の飾り付けができます。

【東京都千代田区】東京大神宮 七夕祈願祭(7月7日)

色とりどりの短冊で彩られた境内を散策してみましょう
色とりどりの短冊で彩られた境内を散策してみましょう

東京都千代田区にある「東京大神宮」で、2023年7月7日(金)に「七夕祈願祭」が開催されます。心願成就や除災招福を祈願できる特別な祭りです。

「七夕祈願祭」に申し込むには、7月7日(金)までに、境内の受付で祭典初穂料(2,500円以上)を奉納しましょう。申込者には、特別奉製の「七夕守」と記念品が授与されますよ。

また、境内に用意された短冊(初穂料300円)に願い事を書き込み奉納することもできます。短冊は、ご神前に納められ、神職が短冊に書かれた願い事の成就を祈願します。

7月1日(土)〜7日(金)は、21時まで笹竹のライトアップも行われています。

【東京都福生市】福生七夕まつり(7月8日~9日)

福生ならではのアメリカンな装飾にも注目!
福生ならではのアメリカンな装飾にも注目!

東京都福生市のJR青梅線「福生駅」周辺で、2023年7月8日(土)と9日(日)に、西多摩地域最大級のイベント「福生七夕まつり」が開催されます。「仙台七夕まつり」をモデルに生まれた祭りで、今年で開催70回目、始まりから数えて73年目を迎えます。

恒例イベントの「七夕織姫コンテスト」をはじめ、お笑い芸人によるステージショー、屋台グルメなどお楽しみがいっぱい♪

福生市は米軍横田基地の隣接地域にあるため、伝統的な日本の七夕祭りとアメリカ文化が融合した独特のまちの雰囲気も楽しめます。

【東京都台東区】四万六千日・ほおずき市(7月9日~10日)

写真提供:浅草寺
写真提供:浅草寺

東京都台東区の「浅草寺」で、2023年7月9日(日)と10日(月)に「四万六千日・ほおずき市」が開催されます。

7月10日に浅草寺の観音さまにお参りすると、46,000日分(約126年)のご利益があるといわれており、「四万六千日」(しまんろくせんにち)の功徳日と呼ばれています。

また、この日にあわせて開催される「ほおずき市」は、浅草の夏を代表する行事のひとつ。ほおずきはもちろん、風鈴の販売や屋台も並びます。

【東京都目黒区】自由が丘納涼盆踊り大会(7月15日~17日)

駅前ロータリーに組まれた特設やぐらを囲むように、踊りの輪が二重、三重に広がります
駅前ロータリーに組まれた特設やぐらを囲むように、踊りの輪が二重、三重に広がります

東京都目黒区の「自由が丘駅前ロータリー」で、2023年7月15日(土)~17日(月・祝)に、夏の恒例行事「自由が丘納涼盆踊り大会」が4年ぶりに開催されます。

どの年齢層の人でも楽しめるように、懐かしい曲から新しい曲まで幅広く選曲された音楽にあわせて踊ることができますよ。公式サイトでは、盆踊りの振り付け動画を公開しています。チェックしてみてくださいね。

また、16日と17日には子供向けのイベント「子ども広場」も開催されます。

【東京都足立区】西新井大師 風鈴祭り(7月15日~30日)

風鈴は購入することもできます
風鈴は購入することもできます

“関東厄除け三大師”のひとつとしても有名な東京都足立区の「西新井大師」では、2023年7月15日(土)~30日(日)に、夏の恒例行事「風鈴祭り」が開催されます。

全国各地から集められた150種以上の風鈴が展示され、美しい音色や個性豊かなデザインの数々が楽しめます。涼やかな風鈴の音色に耳を傾けながら、好みのデザインや音色を探してみてくださいね。

祭りにあわせて、古くからある商店が軒を連ねる「西新井大師参道」を散策するのもおすすめです。

【東京都台東区】江戸趣味納涼大会 うえの夏まつり(7月15日~30日)

縁日や日光さる軍団の猿回し、大道芸など、子供が喜ぶ企画が多数予定されています
縁日や日光さる軍団の猿回し、大道芸など、子供が喜ぶ企画が多数予定されています

「上野恩賜公園」不忍池(しのばずのいけ)周辺で、2023年7月15日(土)〜30日(日)の期間、「江戸趣味納涼大会 うえの夏まつり」が開催されます。

お祭り中の土・日曜を中心に、さまざまな催しが登場! 「水上音楽堂」(上野恩賜公園野外ステージ)では、子供たちの踊りや太鼓のパフォーマンス、お笑いライブなどが行われます。

大道芸や猿回し、盆踊りなども開催。2023年は氷の彫刻コンクール大会も復活し、料理人たちが約135kgの氷を50分間で彫り上げます。 さらに不忍池周辺には縁日屋台やレコード市、骨董市が並び、親子で一日中楽しめるお祭りです。

【東京都台東区】下谷仏教会 流灯会(7月17日)

ボートから流された灯籠が、池の水面を淡い光で照らします
ボートから流された灯籠が、池の水面を淡い光で照らします

東京都台東区の「不忍池辨天堂」(しのばずのいけべんてんどう)で、2023年7月17日(月・祝)に「第72回下谷仏教会 流灯会」が開催されます。

当日17時頃から、不忍池辨天堂と「不忍池ボート場」で灯籠の受付(1挺1,000円)が始まります。19時頃になると、僧侶が読経をあげる厳かな雰囲気のなか、ボートに乗ったスタッフが火をともした灯籠を不忍池に流します。

灯籠流しは亡くなった人の魂を弔(とむら)う儀式ですが、同時に亡き人をしのぶ機会。子供と一緒に参加して、ご先祖様について考えてみましょう。

【東京都府中市】大國魂神社 すもも祭り(7月20日)

甘くておいしいすももを求めに、多くの人々が集まります
甘くておいしいすももを求めに、多くの人々が集まります

東京都府中市の「大國魂神社」で、2023年7月20日(木)に、毎年恒例の「すもも祭」が開催されます。すももを販売する屋台をはじめ、さまざまな屋台が100軒以上も参道に並び、大勢の人々でにぎわいます。

また、境内では、五穀豊穣・悪疫防除・厄除のご利益があるといわれている縁起物の「からす団扇」と「からす扇子」の配布も行われます。

7月20日(木)には、重要無形民俗文化財である「江戸の里神楽」の奉納も鑑賞できます。

【東京都文京区】第38回文京朝顔・ほおずき市(7月22日~23日)

少し早起きして親子で夏らしい行事を体験しましょう!
少し早起きして親子で夏らしい行事を体験しましょう!

東京都文京区で、2023年7月22日(土)と23日(日)の2日間、夏の風物詩「第38回文京朝顔・ほおずき市」が開催されます。

朝顔市の会場は「傳通院」(でんつういん)、ほおずき市の会場は「源覚寺」です。会場間は歩いて10分ほどで、文京区のまち歩きを楽しみながら、2つの会場を巡ってみるのもおすすめです。

【東京都新宿区】神楽坂まつり(7月26日〜29日)

坂道で行われる阿波踊りは全国でも珍しいそう
坂道で行われる阿波踊りは全国でも珍しいそう

東京都新宿区神楽坂で、2023年7月26日(水)~29日(土)に、子供から大人まで楽しめる盛大な夏祭り「第49回 神楽坂まつり」が開催されます。

祭りは、「ほおずき市」と「阿波踊り大会」の2部構成で、両方あわせて例年5万人が訪れます。

ほおずき市は、2023年7月26日(水)と27日(木)の各日17時〜21時に、「毘沙門天善國寺」(びしゃもんてんぜんこくじ)の境内で行われます。ほおずき鉢の販売や子供縁日のほか、地元グルメが楽しめる屋台が32店舗以上並びます。

阿波踊り大会は、2023年7月28日(金)と29日(土)の各日19時〜21時に、神楽坂下から神楽坂上までを上る「神楽坂通り会場」と、「赤城神社」前から神楽坂上を目指す「6丁目会場」の2カ所で行われます。商店街のいたるところから阿波踊りを観覧できますよ。

【東京都大田区】羽田神社夏季例大祭 羽田まつり(7月29日~30日)

波に揺れる船を模した「ヨコタ」と呼ばれる担ぎ方に注目!
波に揺れる船を模した「ヨコタ」と呼ばれる担ぎ方に注目!

東京都大田区の「羽田神社」で、2023年7月29日(土)と30日(日)に羽田神社夏季例大祭である「羽田まつり」が開催されます。

30日の午前中には、4年に1度しか見ることができない「本社大神輿」の氏子町内渡御が行われ、貴重な神輿渡御を見られるチャンス! さらに、30日の15時~18時には、祭りの目玉「神輿パレード」も行われます。14基の神輿が集まり、まちを練り歩く光景はまさに圧巻です。

「ヨコタ」と呼ばれる、独特の神輿の担ぎ方にも注目して見てくださいね。

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【埼玉県川越市】川越氷川神社 縁むすび風鈴(7月1日〜9月3日)

「川越氷川神社 縁むすび風鈴」は、SNSでも話題のイベントです
「川越氷川神社 縁むすび風鈴」は、SNSでも話題のイベントです

埼玉県川越市の「川越氷川神社」で、2023年7月1日(土)~9月3日(日)に、「川越氷川神社 縁むすび風鈴」が開催されます。神社の境内は、約1,500個の色鮮やかな風鈴で彩られ、夜は幻想的なライトアップが行われます。

風鈴には「願いごと短冊」(初穂料300円)を掛けることができます。正面鳥居をくぐってすぐ左手にある社務所でいただきましょう。

およそ1,500年の歴史を誇る「川越氷川神社」には、五柱の神様が祀られ、夫婦円満・家庭円満・縁結びのパワースポットとしても知られています。親子で運気アップ♪

【埼玉県久喜市】上清久の「天王様」(7月9日)

山車の引き手は地域の若者たちです
山車の引き手は地域の若者たちです

埼玉県久喜市の上清久地域で、2023年7月9日(日)に「上清久の『天王様』」が開催されます。「八坂神社」の祭礼で、神輿や山車が町内を威勢よく練り歩きます。

東・本村・新田の3つの区域が所有する山車が、各区域を巡るのも特徴のひとつ。山車は昼と夜で姿を変え、昼は「人形山車」、夜は約500個の提灯を飾った「提灯山車」になります。

【埼玉県久喜市】久喜提灯祭り「天王様」(7月12日、18日)

 “関東一の提燈山車”と称される大きさの「提灯山車」
“関東一の提燈山車”と称される大きさの「提灯山車」

埼玉県久喜市のJRおよび東武線「久喜駅」西口周辺で、2023年7月12日(水)と18日(火)に、約230年の歴史を持つ「久喜提燈祭り『天王様』」が開催されます。旧久喜町の鎮守社である「八雲神社」の祭礼として行われ、久喜市の無形民俗文化財に指定されています。

祭りの見どころは、昼と夜で装いを変える8台の山車。昼は「人形山車」として、夜は提灯500個を飾った「提灯山車」に変わり、久喜駅の西口周辺を練り歩きます。

【埼玉県鶴ヶ島市】第29回サマーカーニバルin鶴ヶ島(7月15日)

人気のサンバカーニバルも復活!
人気のサンバカーニバルも復活!

埼玉県鶴ヶ島市の「鶴ヶ島駅通り」で、2023年7月15日(土)に「第29回サマーカーニバルin鶴ヶ島」が4年ぶりに開催されます。

地域住民のコミュニケーションや郷土への愛着を深めることを目指し、地元中学校の吹奏楽部による演奏、和太鼓演奏、ダンスパフォーマンス、ベリーダンス、サンバパレードなど、多彩なパフォーマンスが楽しめます。会場には各種模擬店も出店され、一日楽しめるイベントです。

【埼玉県春日部市】第51回春日部夏まつり(7月15日~16日)

「春日部夏まつり」は地域の人たちによって守られてきた伝統ある祭りです
「春日部夏まつり」は地域の人たちによって守られてきた伝統ある祭りです

2023年7月15日(土)と16日(日)に埼玉県春日部市で行われる「第51回春日部夏まつり」は、地元の一大イベントとして家族連れに絶大な人気を誇ります。

東武鉄道スカイツリーライン、アーバンパークライン「春日部駅」東口周辺を舞台に、24基の「大人御輿パレード」から、迫力満点の「和太鼓競演」、地元の子供たちによる「子供御輿パレード」まで多彩な催しが行われ、春日部のまちが祭りムードで一色に染まります。

この祭りのルーツは「八坂神社」の祭礼にあり、夏の風物詩として毎年多くの人々を引きつけます。

【埼玉県久喜市】くりはし夏祭り(7月15日~16日)

「阪東太鼓」の音が祭りを盛り上げます
「阪東太鼓」の音が祭りを盛り上げます

埼玉県久喜市の栗橋地区の「本通り」で、2023年7月15日(土)と16日(日)に、夏の風物詩として親しまれている「くりはし夏祭り」が開催されます。

見どころは、関東屈指の大きさを誇る神輿。江戸時代末期に作られ、久喜市の有形文化財に指定されている神輿が、威勢の良い掛け声に合わせてまちを練り歩きます。

ほかにも、「阪東太鼓」の演奏や流しおどり、「栗橋音頭」など、さまざまな催しが行われます。

【埼玉県上尾市】どろいんきょ(7月16日)

埼玉県上尾市の伝統的な奇祭「どろいんきょ」
埼玉県上尾市の伝統的な奇祭「どろいんきょ」

埼玉県上尾市の「八枝神社」と周辺地域で、2023年7月16日(日)に「平方のどろいんきょ」が開催されます。なお、今年は規模を縮小しての開催です。

若者たちが泥の中で神輿を滑らせ、豊年満作や悪疫退散を願う全国的にも珍しい伝統行事で、埼玉県の指定無形民俗文化財に指定されています。

飛び散る泥を浴びれば、家内安全・無病息災・悪病退散のご利益があると伝えられており、観覧中に泥や水しぶきが飛んでくることも。汚れても良い服装での参加がおすすめです。

【埼玉県熊谷市】熊谷うちわ祭り(7月20日~22日)

見どころ満載の3日間!
見どころ満載の3日間!

埼玉県熊谷市で、2023年7月20日(木)~22日(土)の3日間、“関東一の祇園“”と称される「熊谷うちわ祭」が開催されます。

1日目は神輿が練り歩く「渡御祭」、2日目は全12基の山車・屋台が巡行する「巡行祭」、最終日には山車・屋台が一堂に会する「曳っ合せ叩き合い」などが行われ、市街地は連日盛大ににぎわいます。

この祭りは「八坂神社」の例大祭として行われ、かつては祭りの日に商店で赤飯をふるまう「熊谷の赤飯振る舞い」が行われていましたが、現在はうちわを配る「熊谷うちわ祭」として親しまれています。

【埼玉県久喜市】鷲宮の八坂祭「天王様」(7月23日)

提灯で飾られた迫力満点の山車に注目!
提灯で飾られた迫力満点の山車に注目!

埼玉県久喜市の鷲宮地区で、2023年7月23日(日)に、夏の例祭「鷲宮の八坂祭『天王様』」が開催されます。疾病や自然災害を避けるために厄病神の「牛頭(ごず)大王」を鎮めるために行われます。

会場は、関東最古の大社「鷲宮神社」周辺や「鷲宮神社通り」にある商店街などです。昼は「人形山車」や巨大な千貫神輿が巡行、夕方からは提灯で飾られた5台の山車が引き回されます。

【埼玉県ふじみ野市】第23回おおい祭り(7月23日)

「東久保中央公園」の周辺道路が「ストリート会場」として整備され、さまざまな踊りを見ることができます
「東久保中央公園」の周辺道路が「ストリート会場」として整備され、さまざまな踊りを見ることができます

埼玉県ふじみ野市で、2023年7月23日(日)に「第23回おおい祭り」が開催されます。会場は、「東久保中央公園」と周辺道路、「大井東中学校体育館」の3カ所です。

日中は山車(山車)の巡行、夜は山車の正面を向け合って囃子(はやし)と踊りを競い合う「山車の曳っかわせ」を見ることができます。

ほかにも、阿波踊りやよさこいの披露、特設ステージショー、模擬店の出店、ゲームやアトラクションで遊べる「子ども広場」などお楽しみが盛りだくさんです♪

【埼玉県川越市】川越百万灯夏まつり(7月29日~30日)

提灯が彩る街並みはフォトジェニック
提灯が彩る街並みはフォトジェニック

2023年7月29日(土)、30日(日)に、埼玉県川越市で「川越百万灯夏まつり」が開催されます。色とりどりの提灯(ちょうちん)がまちなみを彩るほか、川越ゆかりの時代行列など、風情ある催しが行われます。

また、西武鉄道新宿線「本川越駅」の駅前では、火縄銃の演武や、地元の中学校や各種団体によるダンスイベントなど多彩なプログラムが見もの。さらに、「にぎわい広場」では、親子で提灯作りや花御籤(はなみくじ)が楽しめます。夕涼みがてらのお出かけにぴったり!

【埼玉県狭山市】狭山市入間川七夕まつり(2023年7月29日~30日)

会場周辺は例年、たくさんの屋台でにぎわいます
会場周辺は例年、たくさんの屋台でにぎわいます

埼玉県狭山市では、2023年7月29日(土)と30日(日)の2日間、“関東三大七夕祭り”のひとつ「狭山市入間川七夕まつり」が開催されます。地域の人たちが手作りした約100本もの竹飾りが市内中心部に飾られ、まち中が七夕一色に染まります。

さらに、29日(土)の夜に行われる「納涼花火大会」も必見です。七夕伝説に思いを馳せながら、星空に咲く約5,000発の花火を観賞しましょう。

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【千葉県佐倉市】ラベンダー祭り(5月20日~7月15日)

入園無料&ペットも入園OKです
入園無料&ペットも入園OKです

千葉県佐倉市にある「佐倉ラベンダーランド」では、2023年5月20日(土)~7月15日(土)に「ラベンダー祭り」が開催されます。約1万3,600平方メートルの敷地に植栽された、4種類・約6,300株のラベンダーが作り出す風景を楽しむことができます。

また、園内では、オリジナル商品や「名物ラベンダーソフトクリーム」なども販売しています。

【千葉県成田市】成田祇園祭(7月7日~9日)

個性豊かな山車・屋台ばかり!違いを見比べてみましょう
個性豊かな山車・屋台ばかり!違いを見比べてみましょう

千葉県成田市の「成田山新勝寺」周辺で、2023年7月7日(金)~9日(日)に、300年の歴史を持つ「成田祇園祭」が開催されます。華やかな彫刻や装飾で彩られた山車や屋台が登場し、市内各所に繰り出します。

祭りの見どころは、1、2日目の「総踊り」と最終日の「総引き」。

総踊りでは、各町内の山車と屋台が一同に集まり、若者たちがにぎやかなお囃子に合わせて勇ましく踊る姿に、総引きでは、引き手が歯を食いしばりながら、山車と屋台を成田山新勝寺の表参道に続く急な坂道の上まで引く姿に注目です。

【千葉県香取市】佐原の大祭(7月14日~16日)

狭い道路で山車同士が無事にすれ違うことができると拍手が起こり、祭りが一層盛り上がります♪
狭い道路で山車同士が無事にすれ違うことができると拍手が起こり、祭りが一層盛り上がります♪

千葉県香取市で、2023年7月14日(金)~16日(日)に、300年以上の歴史を持つ伝統的な祭り「佐原の大祭」が行われます。香取市を代表する祭りで、ユネスコ無形文化遺産や国の重要無形民族文化財に指定されているほか、“関東三大山車(だし)祭り”のひとつにも数えられています。

風情あるまちなかを山車が豪快に曳き回される姿は圧巻&迫力満点で、祭り最大の見どころです。

町内ごとに作られる、個性豊かな山車にも注目! 日本神話や様々な説話に登場する歴史上の人物の大人形が飾り付けられ、その大きさは4~5mと日本最大級の大きさを誇ります。

【千葉県柏市】柏まつり(7月29日~30日)

柏駅東口で行われる「みこしパレード」は、7月29日(土)に1基、30日(日)に4基が練り歩き、祭りらしいにぎわいになります
柏駅東口で行われる「みこしパレード」は、7月29日(土)に1基、30日(日)に4基が練り歩き、祭りらしいにぎわいになります

千葉県柏市で、2023年7月29日(土)と30日(日)に「第43回柏まつり」が4年ぶりに開催されます。 会場はJR常磐線、東武鉄道東武アーバンパークライン「柏駅」の東口と西口です。

「柏ねぶたパレード」「柏おどりLIVE&輪踊り」「みこしパレード」など、見どころが盛りだくさん! 模擬店の出店や、特設ステージショーなどもありますよ。

毎年約70万人の人々が訪れる人気イベントにおでかけしてみましょう♪

【千葉県茂原市】茂原七夕まつり(7月29日~30日)

3mを超える七夕飾りもあります
3mを超える七夕飾りもあります

千葉県茂原市で、2023年7月29日(土)と30日(日)に「茂原七夕まつり」が4年ぶりに開催されます。“関東三大七夕祭”のひとつとして知られ、例年80万人の来場者でにぎわう、夏の恒例イベントです。

今年のテーマは“こころ踊る再会の刻(とき) ~「やっと逢えたね…織姫」「ずっと逢いたかったよ…彦星」~”。華やかな七夕飾りをはじめ、商店街や特設ステージでは「もばら阿波おどり」や「YOSAKOI夏の陣」などのイベントが行われます。さらに、約230店の露店も並び、お祭りムード満点です!

【神奈川県】7月開催のおすすめイベント

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【神奈川県小田原市】花菖蒲・睡蓮まつり(6月10日~7月2日)

入園無料で楽しめます
入園無料で楽しめます

神奈川県小田原市の「小田原フラワーガーデン」では、2023年6月10日(土)~7月2日(日)の期間、「花菖蒲・睡蓮まつり」が開催中です。

園内の「渓流の梅園」で、水辺に植えられた花菖蒲と、池に浮かぶ睡蓮を一緒に楽しむことができます。

【神奈川県横浜市】ヨコハマハンドメイドマルシェ2023(7月1日~2日)

ハンドメイド作家が直接教えてくれるハンドメイド体験教室も開催されます
ハンドメイド作家が直接教えてくれるハンドメイド体験教室も開催されます

神奈川県横浜市西区にある「パシフィコ横浜」で、2023年7月1日(土)と2日(日)に、日本最大級のハンドメイドイベント「ヨコハマハンドメイドマルシェ2023」が開催されます。過去の開催時に2万人以上が来場した人気イベントです。

全国から3,000人以上のハンドメイド作家が集まり、個性豊かなハンドメイド作品や手作りフードが展示・販売されます。

また、50種以上の体験イベントもあり、ハンドメイドに興味がある子供も楽しめますよ。

【神奈川県平塚市】湘南ひらつか七夕まつり(7月7日〜9日)

ライトアップも必見♪
ライトアップも必見♪

神奈川県平塚市で、2023年7月7日(金)~9日(日)の3日間に、関東最大級の七夕祭り「第71回湘南ひらつか七夕まつり」が開催されます。

全国的にも有名な七夕祭りで、絢爛豪華な七夕飾りや各種パレード、七夕飾りコンクールなど、見どころが満載! 

メイン会場の「湘南スターモール」は、約500本の色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされており、なかには10mを超える大型飾りもあります。

【神奈川県茅ヶ崎市】浜降祭(7月17日)

早朝の茅ヶ崎の海に約40基の神輿が集結します
早朝の茅ヶ崎の海に約40基の神輿が集結します

神奈川県茅ヶ崎市南湖の茅ヶ崎西浜海岸で、2023年7月17日(月・祝)に、夏の風物詩「浜降祭」が開催されます。神奈川県の無形文化財に指定されており、神輿の祭りとしては有数の規模を誇る祭りです。

祭り当日の夜明けとともに、茅ヶ崎市と寒川町の各神社から、大小あわせておよそ40基の神輿が茅ヶ崎西浜海岸に集まり、禊を行います。「どっこい、どっこい」という独特の勇ましいかけ声を響かせながら砂浜を乱舞する様子は圧巻です。

【神奈川県川崎市】川崎大師 風鈴市(7月17日~23日)

ユニークな「厄除けだるま風鈴」
ユニークな「厄除けだるま風鈴」

神奈川県川崎市の「川崎大師」では、2023年7月17日(月・祝)~23日(日)に「第28回川崎大師 風鈴市」が開催されます。

全国各地の風鈴を多くの人へ届けるために1996年から始まったお祭りで、各地から集めた800種類2万個の風鈴が夏の訪れを告げます。

地域ごとの風鈴の特色も知ることができるほか、特別展示として金の風鈴とプラチナ風鈴も登場。さらに、自宅で1年間飾っていた風鈴の供養も行えますよ。

また、2023年7月20日(木)には、約200人が参加する「風鈴市踊り練り込み」が行われます。

【神奈川県横浜市】観蓮会(7月21日~8月13日)

蓮を使った楽しいワークショップに参加してみましょう♪
蓮を使った楽しいワークショップに参加してみましょう♪

神奈川県横浜市中区の「三溪園」では、蓮の花が見頃を迎える毎年7月下旬から8月上旬に「観蓮会」が開催されます。2023年の開催日は、7月21日(金)~8月13日(日)の金・土・日曜と祝日です。

三溪園は、明治時代の実業家・原三溪氏によって作られ、原家の私邸だったエリア「内苑施設」と一般向けに公開されたエリア「外苑施設」で構成されています。原氏は特に蓮を愛好し、現在でも「蓮池」でその美しい花を観賞することができます。

観蓮会開催時は早朝7時から開園し、朝早くに咲く美しい蓮を観賞できるほか、親子で体験できるワークショップも開催されます。

【神奈川県相模原市】令和5年上溝夏祭り(7月22日~23日)

神奈川県北最大級の夏祭りです
神奈川県北最大級の夏祭りです

神奈川県相模原市中区のJR相模線「上溝駅」すぐの場所にある上溝商店街通りでは、2023年7月22日(土)と23日(日)の2日間、「令和5年上溝夏祭り」が開催されます。

神奈川県北最大級の夏祭りとして、「かながわのまつり50選」にも選ばれているお祭りで、古くから伝わる各町内の神輿の渡御と山車の運行が行われます。

【神奈川県真鶴町】貴船祭り(7月28日~29日)

鮮やかな色彩の飾りで彩られた船に子供も興味をそそられそう!
鮮やかな色彩の飾りで彩られた船に子供も興味をそそられそう!

神奈川県真鶴町の「貴船神社」で、2023年7月28日(金)と29日(土)に、“日本三大船祭り”のひとつ「貴船まつり」が開催されます。

貴船神社は889年に創建された歴史ある神社で、地元産業の拠点である「真鶴港」を見下ろす高台に位置しています。船の安全や大漁を願って船祈祷が行われ、これが「貴船まつり」の起源とされています。

華やかな花飾りや、吹き流しで飾られた小早船と、神輿船が海を渡る大規模な船祭りとして知られており、壮大な光景に親子で目を奪われるはず。

また、悪疫退散や大漁、海上安全を祈願する神事である「鹿島(かしま)踊り」も祭りを構成する重要な要素のひとつなのでお見逃しなく!

【神奈川県横浜市】みなとみらいスマートフェスティバル(7月31日)

港町・横浜ならではの魅力を満喫!
港町・横浜ならではの魅力を満喫!

神奈川県横浜市西区で、2023年7月31日(月)に「みなとみらいスマートフェスティバル2023」が開催されます。

イベントは18時からスタートし、大道芸パフォーマンスや、地元の和太鼓団体「横浜都筑太鼓」の演奏が披露されます。そして、最大の見どころは横浜港を彩る豪華な花火プログラム! 19時30分から約25分間で約2万発の花火が打ち上がります。

なお、パフォーマンスや花火を観覧するには有料チケットが必要です。券種もさまざま用意されており、家族にぴったりの席で楽しむことができますよ。

【神奈川県箱根町】湖水祭(7月31日)

箱根神社の平和の鳥居と花火とのコラボレーションも必見です
箱根神社の平和の鳥居と花火とのコラボレーションも必見です

神奈川県箱根町の「九頭龍神社新宮」で、2023年7月31日(月)の夕方から「湖水祭」が執り行われます。

「箱根神社例大祭」の宵宮にあたる歴史ある神事で、九頭龍神社新宮での「庭上の儀」に続き、芦ノ湖上で「湖上の儀」が行われます。そして、約2,500発の花火が打ち上がる「湖水祭花火大会」で祭りが締めくくられます。

【群馬県】7月開催のおすすめイベント

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【群馬県渋川市】小野池あじさい公園あじさいまつり(6月17日~7月2日)

あじさい観賞をしながら園内を巡る散策コースも2種類用意されていて、親子のお散歩にぴったり♪
あじさい観賞をしながら園内を巡る散策コースも2種類用意されていて、親子のお散歩にぴったり♪

群馬県渋川市の「小野池あじさい公園」では、2023年6月17日(土)~7月2日(日)に、「小野池あじさい公園あじさいまつり」が開催されます。

祭り期間中の18時~21時にはライトアップが行われ、昼間とは違う紫陽花の美しさも堪能できます。

【群馬県館林市】夏の城沼花ハスまつり(7月10日~8月15日)

まるで探検にでかけているかのような雰囲気に子供もワクワク!
まるで探検にでかけているかのような雰囲気に子供もワクワク!

群馬県館林市の「つつじが岡公園」で、2023年7月10日(月)~8月15日(火)の期間、「夏の城沼花ハスまつり」が開催されます。

公園の北側に広がる「城沼」に花ハスが咲き誇り、水上を走る遊覧船から涼やかな花々を間近で眺めることができるとあって、毎年県内外から多くの人が訪れます。

花ハスをかき分けるようにして進む水上散歩を、ぜひ家族で楽しんでくださいね。

【群馬県桐生市】風鈴まつり(7月22日~9月18日)

ずらりと並ぶ風鈴が夏風に揺られ、爽やかな景色が広がります
ずらりと並ぶ風鈴が夏風に揺られ、爽やかな景色が広がります

群馬県桐生市の「宝徳寺」で、2023年7月22日(土)~9月18日(月・祝)期間、夏の人気イベント「風鈴まつり」が開催されます。

3,000個の風鈴トンネルをはじめ、カラフルな傘を吊るした「アンブレラスカイ」、鮮やかな夏の青もみじがピカピカに磨き上げられた本堂の床に映り込む「床もみじ」特別公開など、見どころがいっぱいです♪

【群馬県高崎市】箕郷ふるさと祭り(7月30日)

子供向けイベントのほか、伝統の山車行列&花火大会など盛りだくさんのお祭りです
子供向けイベントのほか、伝統の山車行列&花火大会など盛りだくさんのお祭りです

2023年7月30日(日)に、群馬県高崎市の「高崎市ふれあい公園」で「箕郷(みさと)ふるさと祭り」が開催されます。

芝生広場ではミニウォータースライダーやちゃぷちゃぷプールなど、子供のための楽しい企画がいっぱい! 

地元の人々によるお神輿や山車行列が町を練り歩き、箕郷町の伝統的な祭りの雰囲気も味わえます。

19時30分頃からは約1,500発の花火が打ち上げられ、祭りはクライマックスを迎えます。

【栃木県】7月開催のおすすめイベント

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【栃木県栃木市】とちぎあじさいまつり(6月16日~7月2日)

のんびり眺めながら歩くと、30分ほどで上ることができる「あじさい坂」
のんびり眺めながら歩くと、30分ほどで上ることができる「あじさい坂」

栃木県栃木市の「太平山県立自然公園」では、2023年6月16日(金)~7月2日(日)に「とちぎあじさいまつり」が開催されます。

1,000段の石段「あじさい坂」の両脇には、初夏の到来を告げるように約2,500株の紫陽花が咲きそろいます。

【栃木県日光市】龍王祭(7月1日~31日)

威勢の良いかけ声とともにまちを練り歩く万燈神輿
威勢の良いかけ声とともにまちを練り歩く万燈神輿

栃木県日光市の鬼怒川温泉街で、2023年7月1日(土)~31日(月)に「第55回龍王祭」が開催されます。

なかでも、7月28日(金)と29日(土)に行われる「本祭」では、神輿渡御のほか、美しい花火が夜空を彩る「百華繚乱花火 鬼怒川焔火」、ミニライブや歌謡ショー、伝統芸能などが楽しめるステージショーなどが行われ、温泉街一帯が盛大ににぎわいます。

【栃木県那須烏山市】山あげ祭(7月21日~23日)

舞台で披露される演目はさまざまあり、何度も楽しめます♪
舞台で披露される演目はさまざまあり、何度も楽しめます♪

栃木県那須烏山市で、2023年7月21日(金)~23日(日)の3日間、460年の歴史を持つ「山あげ祭」が開催されます。国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統行事です。

まちなかに大型舞台が組み立てられ、日本一の野外劇「山あげ歌舞伎舞踊」が楽しめます。舞台は朝から夜まで続けられ、夜はライトアップや電飾の飾りつけで一層きらびやかに!

各町内の若者たちが、道路や広場に即席の大型舞台を素早く組み立てる様子は見どころのひとつ。一糸乱れぬ動きで作り上げられる舞台の組み立てと撤収の様子は迫力満点です。

さらに、最終日の夕方には、各町内の屋台神輿が「八雲神社」に集結。「ブンヌキ」と呼ばれるお囃子の競演にも注目です!

【栃木県さくら市】氏家商工まつり2023(7月22日~23日)

「氏家商工まつり」に欠かせない華やかな阿波おどり
「氏家商工まつり」に欠かせない華やかな阿波おどり

栃木県さくら市で、7月22日(土)と23日(日)に、「氏家商工まつり2023」が開催されます。会場はJR宇都宮線「氏家駅」からほど近い「氏家市街地大通り」です。

親子で楽しめる夏の風物詩として、今年46回目を迎える人気のお祭りです。

「氏家みこし」「こどもみこし」「うじいえ阿波おどり」「おはやし演奏会」など、親子で楽しめる催しが目白押し! さらに、地元を代表する名物グルメ「氏家うどん」を紹介する「うどんガーデン」も行われます。

【栃木県さくら市】喜連川天王祭2023(7月29日)

神輿のほか、山車の巡行も行われます
神輿のほか、山車の巡行も行われます

栃木県さくら市の「喜連川中央商店街通り」で、2023年7月29日(土)に、450年以上の歴史を持つ「喜連川天王祭2023」が開催されます。

祭りの見どころのひとつが、450年以上続く伝統を受け継ぎ、「あばれ神輿」とも呼ばれる勇壮な神輿渡御。17時頃から始まり、23時頃に「喜連川神社」へと到着します。神輿の担ぎ手同士がもみ合う様子は迫力満点です!

ほかにも、2基の山車の巡行や、神主や武士に扮した人々が行列を成して練り歩く「百物揃い」なども行われます。

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【茨城県水戸市】水戸のあじさいまつり(6月10日~7月2日)

美しい日本庭園と紫陽花のコラボレーションが楽しめます
美しい日本庭園と紫陽花のコラボレーションが楽しめます

茨城県水戸市にある日本庭園「保和苑」を中心にした「水戸のロマンチックゾーン」では、2023年6月10日(土)~7月2日(日)の期間、「水戸のあじさいまつり」が開催中です。

約100種6,000株の紫陽花が咲き誇る「保和苑」をはじめ、約60種5,000株の紫陽花が美しい「水戸八幡宮」など見どころが盛りだくさん! 

期間中は、ライトアップをはじめ、さまざまなイベントが開催されます。

【茨城県下妻市】あじさい祭り(6月17日~7月2日)

珍しいあじさいも咲いているので、じっくり眺めてみましょう!
珍しいあじさいも咲いているので、じっくり眺めてみましょう!

茨城県下妻市の「大宝八幡宮」では、2023年6月17日(土)~7月2日(日)に「あじさい祭り」が開催されます。

境内の内の「あじさい神苑」には、約300品種ものバリエーション豊富な紫陽花が色とりどりに咲き誇ります。

【茨城県桜川市】あじさい祭 (6月10日〜7月20日)

息を飲むほど美しい「水中華」は必見!
息を飲むほど美しい「水中華」は必見!

茨城県桜川市の「雨引山楽法寺」で、2023年6月10日(土)~7月20日(木)の期間、「あじさい祭」が開催中です。境内は100種類5,000株の紫陽花で彩られ、夜はライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれます。

6月24日(土)~7月9日(日)の期間限定で見られる、池に浮かべたあじさい「水中華」も必見です!

【茨城県桜川市】真壁祇園祭(7月23日〜26日)

最大の見どころは、24日・25日に行われる山車の運行!
最大の見どころは、24日・25日に行われる山車の運行!

茨城県桜川市で、2023年7月23日(日)~26日(水)に、400年以上の歴史を持ち、国の無形民俗文化財に選ばれている「真壁祇園祭」が開催されます。華やかな山車や神輿でまちが彩られます。

祭りは、神輿が「五所駒瀧神社」から「神武天皇遥拝殿」へ向かう「神輿渡御」から始まります。2,3日目は夜に山車の引き廻し、そして最終日は神輿が神社へ帰る「神輿帰還」で締めくくられます。

【茨城県下妻市】風鈴祭り(7月25日〜8月20日)

チリンチリンという可憐な音を楽しんでください
チリンチリンという可憐な音を楽しんでください

茨城県下妻市の「大宝八幡宮」では、2023年7月25日(火)~8月20日(日)に、毎夏恒例の「風鈴祭り」が開催されます。

神社の参道が、参拝者が絵付けしたオリジナルの風鈴で飾られ、心地よい音色が涼やかな雰囲気を演出します。

オリジナル風鈴は、6月上旬から先着1,000個限定で販売中。300円で購入した風鈴に絵付けを行い、願い事を書いた短冊を添えて奉納すれば、祭り期間中、参道で風鈴を飾ってもらえます。

また、祭り期間中の土・日曜の夜は参道がライトアップされ、幻想的な風景を楽しめます。

【茨城県筑西市】下館祇園まつり(7月27日~30日)

祭りのハイライトである「川渡御」(川の水位によっては行われない可能性もあります)
祭りのハイライトである「川渡御」(川の水位によっては行われない可能性もあります)

茨城県筑西(ちくせい)市で、2023年7月27日(木)~30日(日)に「下館祇園まつり」が開催されます。祭りの見どころは、市街地を練り歩く、さまざまな神輿(みこし)。日清戦争勝利を祝った「明治神輿」、日本最大級の大きさを誇る「平成神輿」のほか、かわいい子供神輿や、女性による神輿も登場しますよ。

祭りの最終日には、市内を流れる勤行川で「川渡御」が行われます。神輿が川を渡るという国内でも珍しい神事です。

さらに、祭りの期間中、「下館駅」北口の駅前通りが歩行者天国となり、多くの露店が並びます。

今月も親子でたくさんの思い出を作ってくださいね!

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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